こんにちわ。

最初に断っておきます。

当ブログの記事の内容・記述等を「不快」「不愉快」と思ってる方は最初からこの先は見ないで下さい。

この警告文を無視して読み切ってから文句を言ってくる人…相手にしませんから。

さて…釘を刺した上で(笑)
前回記事更新から随分と経ちました。

この間、史上初!怒涛の10連休だった今年のGWも終わり、
またその最中「改元」と言う一大ビッグイベントも発生し、
時代は「平成」から「令和」へ…と大きく変貌したこの頃です。

と言っても、じゃあ何か身の回りで大きく変わったのか?と言うと
これと言って何も変わってはいないんですけどね!?(笑)

さて、先般当ブログへ短期間のうちに「批判コメント」が複数件きました。
お越しになる常連さんなどは既に承知の通りだと思います。

しかも、相手は「卒業生」&「現役生」と名乗る人…。

まあ、その真贋は別として、顧みる良い「きっかけ」として
今一度見直してみると言う機会を得ました。改めて見返してみて、
「あぁ、もしかしてこんなところかな?」と思うところもありました。

ただ、この「卒業生」「現役生」…あくまでも「自称」です。
「本物なのか?騙りなのか?」…当方は確認する術はありません。
今回は一応「本物」であろうと言う前提で事に臨ませて頂いておりますが、
このような判断方法は今回限りと致します。
今後もし「卒業生」「現役生」その他橘関連の者と言う触れ込みでご意見をされる際は、
その出自を明確にされてください。
コメントは承認制を取っておりますので、投稿された場合でも当初は非公開ですので、
管理者である私以外には閲覧できません。
「〇〇期の〇〇を担当していた〇〇と言います」と言った風に、ご自身の出自を明らかに
したうえで、投稿してください、その場合のみご意見を拝聴して検討・対処致します。
(ただし、意見は拝聴しますが、事後それを元にどう反映させるかは当方の自由です)

「そんな自分の個人情報を言えるわけない」と仰る方ばかりでしょう。
それはわかります。
がしかし、こうした匿名性の高いSNS等においてはいくらでも「なりすます」事が
出来るのもまた事実なのです。
いくら「卒業生です…」とか「現役生ですが・・・」とコメントに書いたところで、
それが本当なのかどうなのかなんて私には分かりません。
と言う事で、名乗る身分を証明することができないのであれば、こちらも対応する
つもりはありませんので、ご了承を。
でも、本当の本人ならば…言えますよね?
責任をもって堂々と!!…本人・本物なんだから。

でもこれが「騙り」「なりすまし」だったら?…
「〇〇期の…」と言った時点でその「成りすました人」に「責任」を
負わせる事になりますけど…?。

ある人から漏れ伝わった情報ですが・・・
どうやら当ブログの「アンチ」が存在するそうです!(笑)

いやいや「京都橘」のアンチと言うのは聞いた事があるのですが、
このブログの「アンチ」だんなんて…(驚)聞いてビックリ!って感じたと同時に

「おぉ~!なんとこのブログもとうとうそんなとこまで来たか!」って感じでしたけど(喜ぶなって?)

でも、正直このブログの「アンチ」やって何のメリットがあるんでしょうね?(謎)

どうやらある「ちゃんねる」でかなりの激しく当ブログの評判の下げ行為を頻繁に
繰り広げてるそうです。
そして、心ある方々が擁護してくれたり、その人をたしなめたりすると「自演乙」とか
言って小バカにして更に悪態をついているそうですが・・・。

ハッキリ言いましょう、「自演」はあり得ないっすよ?(笑)
何故なら、行かないから。

当ブログ、自分で言うのも変ですが、数多ある京都橘関連のファンサイト・ブログ等においては
かなり「異端・異色」な立ち位置にあるのでは?と思っております。
あるコメント主さんに至っては「特殊」とまで言われちゃいました!(爆)

もっとわかりやすく言えば・・・やっぱ「偽物」と言う表現がピッタリでしょう!!(笑)
(ってかいつも言ってる通りなだけですが)

なので、いわゆる「正統派」とか「本物」「本当」の京都橘ファンと称する方々から
すれば好き勝手にやってる忌々しい存在であろうと想像しております。

ただ、立ち位置・価値観、京都橘に対する応援の手段等、それぞれ違ってはいるものの
「京都橘が好き」と言う1点のみは同じなわけです。その方法・手段が違うだけで。

となると?当ブログを忌々しく思っている(んじゃないのかな?と思う)これらの
「正統派」「本物」「本当」の京都橘ファンを自称している人達が、仮に当ブログを
貶める為に「卒業生」「現役生」を騙っていたとしたら?・・・
これはもはやどんな立ち位置のファンであれ、絶対にやってはならない
禁忌」の行為ですよね。
先に申した通り、価値観その他は違えど同じ「京都橘が好き」と言う点では共通している
ハズなのに、その京都橘の生徒さんに「なりすまして」他者を貶める行為をする・・・。
これは重大な背信行為だと私は思うんです。
そう言う意味で言うと、誰かが騙って生徒さんに「なりすました」場合、その生徒さんに
責任が伴ってしまうわけです。
(本人のあずかりしらぬとこで)

となると、そんな重大な背信行為を
「正統派」「本物」「本当」と言われる方々まずするわけがない!・・・
と私は確信するわけです。(偽物の私ならまだしも…笑)

となると?残るは件の「アンチ」…しかも京都橘のアンチではなく、
当ブログの「アンチ」(笑)って事になるわけです。
(何でもありの連中なので、生徒さんに対する責任の「せ」の字も感じないでしょうが)

まあしかし…何も「騙り」までして貶めなくても…と半ば呆れかえるこの頃です。

どちらにせよ、当方を貶める為に京都橘の生徒さんに「なりすます」のはいいですが、
その時点で「成りすまされた生徒さん」に発言の責任が及ぶことになる…と言う事を認識してください。
(重ねて言いますが、当のご本人の預かり知らぬとことで…と言う事態になります)

ただ…じゃあ「本物」だったとしたら?
京都橘って校則が厳しいので有名らしいですよね?
スマホその他も登校中は学校へ預託?だそうで。
なのに昼休憩時間に当該コメント投稿されてましたけど?
(お昼休みは返してもらえるのかな?)
だとしても、今や保護者会その他でも厳重な内部秘密の漏洩その他に厳しい規則があると
ささやかれている京都橘の現状を鑑みるに、こうした学校滞在中にSNS等に安易に
投稿する「現役部員」が存在するって事になってしまうんですが・・・
この点…どうなんでしょうね?。

魔女狩りが始まったりして?・・・(怖)

やはりここは「アンチ」の仕業にしておいた方が、誰もがWINWINなのかも?(笑)

そう言えばこの自称「卒業生」と言う方に、画像の目線の事を言われたんです。
「隠してる(フリ)をしている」…と。
ん~…いやいやそれを言うなら「隠してるつもり云々…」と言ってもらった方がまだピンとくるんですけど?確実に隠してますからね。
まあ、どう隠そうがわかる人には分かるのはそれはもう仕方のない事。
こう言ってはなんですが、Youtubeやら数多の動画配信サイトで流れてるものなんて
まさに「無修正」(なんてエロい響きだ)ものがそこいら中に溢れてますからね。
Youtubeは目線無しの無修正だから、ここでもOKだろ!!…なんて事を言うつもりはありませんよ?
私は私の基準でしっかり修正していくつもりですから今後も。
だから「フリ」ではなく「つもり」と言う指摘の方が正しかったですね。
でも欲を言えば私にその点を指摘するならその前にまず「無修正」の全ての動画投稿主にも抗議してください。
一応仮にも修正までしているのに、その点を指摘されるのは納得がいきません。
この要望が確認出来たと判断した後に当方も「検討」します。

って事で、どうやら当方は何をやっても「フリ」をしているとのことらしく・・・
今後はその尊称を承ります。
これまでご支援頂いてた方々においては、引き続きご厚意のほどよろしくお願いします。
また忌々しく思っておられる(と勝手に思ってますが)正統派その他の方々…変なところで「信じてる」自分がいると言うのも発見でした(笑)。
立ち位置は違いますが、同じ京都橘を愛する者(と言うフリをしている)としてよろしくお願いします。

そして、「アンチ」…何度も言うけど「自演乙」…無いから(爆)

って事で、今回はいつも以上に長々と「独り言」でした。

あっ、冒頭にもあるとおり最近何気に思ったのは、当ブログは個人が日々起こった事象等について綴る場です。
それを見て何を思おうが感じようが見た人の勝手ですが、どこかの企業の広報ページではありません。
認証要求を満たそうと思っているならお門違いなので、あしからず。相手にしません。

で!本編(えっ?)

長々とすみません、いつもながらですが・・・

ども、「偽物」の京都橘ファン(もどき)+負け犬&偽善者、おまけに「小麦さんロスで傷心中」な上に「京都橘」を応援している(フリ)をしている私です。

いやいや、とうとう「応援」自体までフリをしていることになった、まさに偽善者冥利に尽きてしまってる今日この頃の私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

しかし、これまた「良い」武器を敵から頂いちゃいました!
「フリ」ですからね!(笑)、これからは何か批判されたら「すみません、応援してるフリしてるだけなんで」って返答しようっと。
それに昔から「偽物」を名乗ってますからね!名と体が一致した!!ってとこですか?(爆)

と、くだらない事を言ってる間に、4月の「ブルーメの丘」、先般の「ブラスポ」も終わってしまい、なんの記事も起こす事無く、あっという間にこんな時期。

Yahooブログの方でも、こちらでも各種イベント当日及び直後の
訪問者数などをみると軒並み急上昇するんですよね?

「さて、きっと新しい記事が上がってる」と思った多くの人が殺到されるのでしょう。

ごめんなさい!
今回はブルーメもブラスポの時も一切・全く…何もしておりませーん(笑)

お詫びに次ぎのイベントの3000人の記事は必ず・・・(ふっふっふ…)

さて、一瞬騙された人が何人いるだろう?

正直に言えば、かなり本気の事なんですが「」の執筆での消耗が今もって尾を引いております
もちろん115期ロスの影響もありますし(115期ですからね!小麦さん限定ではありませんよ!…と去勢を張る)
冒頭に述べた事案も発生したりして…で、記事創作も滞っているのが現状です。

実はこのブルーメからブラスポの時期って日程的にはかなり凝縮された期間ですよね。1か月も無い期間にブルーメ、琵琶湖、ブラスポとジョイントコンサートのような小さなイベントではなく、例年恒例とされているかなり大がかりなイベントがこの短期間に集中しちゃったものですから、まとめが・・・。

そして、それなりにブルーメ、ブラスポを取りまとめていたその最中にあの事案…その対処ですっかりゴタゴタになってしまった次第です。ちょっとヤル気も失せましたし…。

まあ、多くの支援者の方々のお力添えを頂いておりますので、頑張るしかありません。

さて、今回は取りまとめての内容となりますことご了承を。


4月、例年恒例の「ブルーメの丘公演」

昨年の115期の時は午前中天候不良でパレードは急遽中止、「屋内テラス」での演奏・演技となったのは1年も経っているとは思えないほど記憶に新しいところですね。

肌寒い季節に雨模様だったようで、皆さんウィンドブレーカー着用と言うちょっと珍しいいでたちでの演奏・演技でしたね!
2018ブルーメ ウィンドブレーカー1-1000
が、あんなもの着たままで激しいSingのステップなんて踏んだら…そりゃ~もう!大汗かきまくり。
昨年の「文化庁パレード」や「ガラシャ祭り」でもそうでしたが、どうも115期は「元気いっぱい・笑顔いっぱい・夢…ならぬ()いっぱい」な期だったのが、既に春先から運命づけられていたのかもしれません。

雨天の為「屋内テラス」などと言う天井の低い場所での演奏・演技だった故に、色白京美人さんや小麦さん達ガーズの3人娘も天井が低いからフラッグも思いっきりぶん回せないし…で、天井に竿が引っかかって受け損なったり…とかなり苦戦を強いられた場面ではなかったのではないでしょうか。
ブルーメ 失敗集成2-1000
既出画像ですが、この時は本当にやりにくかったと思います。

そんな115期に比して、今年(2019年)のブルーメの丘公演、昨年とは打って変わり「晴天」に恵まれ、午前中から華やかなパレードが実施されました。
晴天の日差しの下、降り注ぐ太陽の光が白いTシャツに反射して春らしい眩しさを感じる中でのパレード。
ここでもさくらパレードの時に発生した「老人の濁流」が押し寄せてましたが、やはりさくらパレードのアーケードのような経路ではなく、解放された野外でのパレードであったので、確かに例年以上に人の出は多かったのは確実に見てとれるのですが、さくらパレードや昨年のガラシャの時のような部員さん達に接触するんじゃないか?と危ぶまれるような場面には出くわしませんでしたね。
ブルーメ比較1-1000
明らかに観客数自体は増加しているのですが、見た目全体的に散らばってたって感じで、やはり密閉空間(アーケードや狭い路地)と野外の解放空間との違いをまざまざと感じました。

そして、ブルーメでは毎年恒例の1年生…新入部員の並列行進もあり!…で、新1年生達も2・3年生の先輩部員の背中をみて、今からの3年間の決意を固める!と言った感じではないでしょうか。

そう…背中を見て…はいいのですが…
番長手拍子集成2-1000
我らが「番長」は…なんと新入生の先頭に立って「手拍子」の指導?をしてました。
さくらパレードではようやくホルンの雄姿を垣間見られたんですが…
まあ、ある意味「有名人」ですからね!
恐らく今年の新入生の誰もがその存在を知っているって感じで、後輩の面倒をみるのにはまさにうってつけの人物だと判断されたの「かも」しれません。(私見です)
まあ、新入生にしても全然知らない人よりも映像で見ただけでも「あっ見たことある!」ってだけで、妙な親近感を持ったりしますから話しやすいって言うのもあるかもしれません。
まあ番長…見た目超優しそうですから、後輩から人気出そうですね(笑)

そう言えば今年は新入生の中に「スーパールーキー」が複数人存在している
と言う噂ですがどうなんでしょう?

ってか、そもそもなんの「スーパールーキー」なんですかね?フルート?クラリネット?…
そこんとこの詳細を知らずにこんな事言っちゃってますが(笑)

ちなみに、今回のブルーメの丘公演でのトピックとしてはやはりこれは外せないでしょう。
転倒集成2-1000
そうです!
皆さんご存知の、昨年「オンボロバリトンサックス」持ってた彼女ですが…なんと!
道端のくぼみに足を取られて「転倒」しちゃったんですよね。

いつもの「ウゥ~サンバ!」の掛け声とともにノリにのってたんですが…
まさかあんなトコに「穴」があるなんて!!
そして、そこに絶妙なタイミングでハマってしまったとは…

しかし、画像コメにも記述した通りで、咄嗟の出来事であるにもかかわらず、瞬時の判断で彼女は楽器を携えた手を離すこと無く、空いた右手と膝で体を支えて地面に激突!!しっかりバリトンサックスを護ってました。
まさに京都橘高等学校吹奏楽部の心意気…いや、音楽を志す者の矜持ってヤツですかね!?
しかも、この後の様子ですが、おわかりのとおり「膝」を大きく損傷したようで、流血しております。
しかもソックスが血に染まるくらいですから、かなりの傷だったのではないでしょうか?

私も実は小学校の頃、道端で転んで膝を擦りむいた事がありますが、その時の傷が50も半ばになろうとしている今現在もしっかり残っております。
この膝の皮膚ってやはり他の部位と組織が若干違うんですかね?常に折れ曲がる部位ですから。
なので、擦り傷と言ってもちょっと間違えば一生消える事のない傷跡となって残ってしまうのかもしれません。
番長との手拍子指導の際の画像で、当日の午後のパレードは大事をとって番長と手拍子指導で行進されてたようなので怪我自体は大した事はないみたいですが、アスファルトで擦りむいた傷っていびつな損傷をしますから、どうか傷跡が残らない事を祈ります。

どんなに男女平等云々…などと言ってても、やはり「女の子」。
身体に「傷」が出来るのは可哀そうですから。

まあ、野郎は多少傷がついてるくらいがちょうど良い「箔が付く 」ってもんですわ!(昭和の価値観・笑)

そして、停止してのSingの演奏ですが、やはりローズ効果が大きいのか?
昨年もチラホラと垣間見られましたが、今年の116期は滅多やたらにハイタッチ攻勢!!
ハイタッチ集成2-1000
例年以上にハイタッチの「嵐」って感じに思えるのは私だけ?
でも、国内の公演では国民性の違いか?やはりローズパレードのアメリカ人とは全然違う反応なのですが、
ここ最近は観客も慣れてきたのか?部員さんも意識改革をしたのか?積極的にハイタッチに出てますね!?
まあこう言った光景がもっとポピュラーになってきたら国内の演奏・パレードなどももっと華やか・賑やかになると思うんですけどね。
折角の京都橘のパフォーマンスを活かしてあげないと…などと健気に応援をする「フリ」をする偽善者な私(笑)

ちなみにこの116期…肝心の「音」に関しては、ファンの間では賛否両論あれこれですね。
相変わらず当初から「絶賛」されている方もおられますし、「いまひとつ…」と評価されてる方もおられます。
同じ音を聞いていても、聞く人の感性なので、
正解は!?…と言う答えは無いと思います。

が、この人それぞれの感性の部分にまで、押し入ってきて自分の意見を押し付けようとする人が存在するのもまた現実なんですよねぇ~。特に橘関連の場合は顕著ですよね。
先日もあるコメントにあったんですが、「真剣にやってるのを・・・」と言った趣旨の意見がありました。
もちろん、部員の皆さん真剣に、そして一生懸命にされているのは事実ですし、見ていてわかります。
が!どんなに真剣に、一生懸命にやっていようが、
それをどう感じるか…は、その人の勝手です。(演奏も、それ以外の部分も)
同じ演奏の音を聞いても「ブラボー!」と思う人もいれば、
「ダメだこりゃ!」と感じる人もいる訳です。
真剣に一生懸命やるだけで「ゴールド金賞」は獲れません。

もっと酷な事をあえて言えば、大会の「採点基準」に合致しない限り
ダメなものはダメなのです。
だから、2016年113期以降ずっとゴールド金賞が撮れない…と言うより、それ以前に
全国大会に進出できないのも、その「規定」に合致していないからに外なりません。
一生懸命にやってる、真剣にやってる…えぇやってますよ!各期、見ていてどの期も
素晴らしい演奏を聞かせてくれてます、しかし大会である以上「採点基準」と言う規定がある限り、それをクリヤーしなければ先に進めないのもまた現実なのです。

ならば、より以上の練習を重ね、奮闘・努力をして「ダメだこりゃ」と思っている人を唸らせるくらいの技量を身につけるのが進むべき道なのではないでしょうか。(私見です)

個人的にはさくらパレードの時に聞いた(あくまでも映像でのみのチェックですが)音は、先に上奏した「 」でも述べた通りで、何となく全体的にまとまりがない、芯が無い?・・・みたいに聞こえてしまいました。
これは批判しているわけでもなく、音楽のド素人が直感で素直に聞いたままの感想です。
まあ115期の3年生が40人近くも脱退し、ほぼ勢力は半分に激減した状態です。
音圧その他それまでより劣ってしまうのも無理はありません、もちろんその時に出来うる
努力はしていたでしょう、しかし私が聞いた素直な感想はこの通りです。
他にも音に対してうるさく批評している方も大勢おられましたが、逆に「絶賛」されてる方もいる訳で、その受ける印象と言うのはやはり人それぞれなのです。

その後のブルーメの丘、そして今回のブラスポ、音楽のド素人ですから、どこそこの音がなんたら…と専門的な事や、言葉は出てきませんが、回を重ねる毎にとてもきれいな音になっていると素人ながら素直に感じます。
特に先日のブラスポでは、期待の新1年生の初参加と言う事で、人数も増え音圧もかなり上がったのでは?と想像します。それにスーパールーキーがいよいよ実戦配備され(笑)益々戦力UPって感じなのではないでしょうか。(繰り返し言いますが、何のスーパールーキーなのかはサッパリ知りませんが・笑)

さて、そんな即戦力を期待された新1年生が編入された最初の1発目!

「ブラスエキスポ 2019」

既にYoutube等にも動画が散々投稿されてますから、今更あれこれ詳細を述べるつもりもありませんが、まあ一応お約束って事で少し。

昨年115期の時は雨天中止になったブラスポ…2年ぶりって事で京都橘ファンのみならず、多くの吹奏楽ファンが集まったようですね。
もちろん、京都橘にはあの「老人の濁流」がもはや「付き物」?(笑)のような状態になってますから、その行く先々にはかなりの人出が…って感じだったでしょう。
投稿された各動画などの様子をみても十分にわかります。
まあ、さくらパレードと違って、ブラスポもブルーメ同様、抜け道・回り道が出来る環境であるので、さくらパレードのようなどこにも逃げ場のない溢れんばかりの老人の濁流感…はなかったように感じますが(映像を見る限りの主観です)
今年は、昨年と違い天候に恵まれ、かなり「暑い」状況下での演奏だったようですね。

しかし、久しぶりって事でどうやらスタートではドタバタ劇が?(笑)
未到着集成2-1000
当日京都橘はプログラム的には最後発の予定だったのですが、直前の桃山高校?がコースを間違えて別コースまで移動してしまい、その帰りを待つまでに揃った京都橘が順番繰り上げでスタート!!…と言う事態だったそうです。
まあ、お祭りですからね!別に順番間違い・コース間違いなんて目くじらを立てるほどの事ではありません。

ただ、どうやらこの間違えた桃山高校と一緒にクラリーズの一部と…なんと「DM」までくっ付いて行っちゃってたそうで…(爆)
桃山高校を待つよりも、DM不在と言う緊急事態!!(笑)

「どーすんの?」って感じだったでしょうね?現場は。

そんなこんなで、ようやくDMも帰ってきて合流、既に出発準備は完了してた橘と、移動したての桃山高校を最後発に順番変えをして、いよいよ京都橘スタートです。

いつも通りの「元気いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」でスタートを切る京都橘!!
沿道の新緑が目に眩しいくらいです。

でも…いつもながらなんだけど…なんか…変?
何かが足らないような…??

「あっ!看板!!」

そう、ブラスポではおなじみの隊列先頭に掲げるお手製の「プラカード」…例年OGの誰かが担当してるアレです!!(笑)
それが…無い!!(爆)
プラ合流集成2-1000
そして、そうこうしている内に「看板」もって必死にやってきたOGが見えてきました。

いやいや、ハラハラですね!
どうやら「バス」の中に置いてきたままだったとか?
これ、プラカードも一緒に間違えたコースへ行ってたら…大変な事になってましたね!
こんな大きな看板もって3kmくらい?移動らしいですから。
幾らつい先日まで「現役」のオレンジの悪魔だったOGもちょっと勝手が違いますからね(笑)
何はともあれ無事合流って感じ・・・なんですが!
くるりんぱ集成2-1000
今度は看板の向きが「逆」って事で、いやはやスタート前から今回は大騒ぎって感じですね。
まあさすがは機敏な115期OG…即座に「くるりんぱっ!」で正常な向きに。
何事も無かったかの如く…の色白京美人さん…いつもながらキマってます(笑)

昨年2018年は天候不良で中止となりましたから、イベント自体は2年ぶりって感じです。
ここでは久々にミニスカートを脱ぎ去って、いつものTシャツ+ジャージと言うコンビネーションスタイル。
まあ気兼ねなく動けるって言えばその通りなんですが…う~ん…やはり「色」も「華」もないなぁ~・・・。

そうそう、「色」も「華」も無いって事で、そんなのとは一切無縁の「男子」の話。
橘男子集成2-1000
今年の新入生は男子3名、それぞれが各パートへ編入されたようですが、JANGOのサックスパートは2013年以来の男子参入ですかね?110期に1人男子部員さんがいましたが、それ以来?
ちょっとイケメン風で女子たち超盛り上がりかも?(勝手な想像です)

天下御免のパーカス隊にも1名編入で、早速やってますね!
ただ、となりの上級生の女子の堂々とした演奏っぷりと対比してしまって、妙に猫背チックな感じにみえてしまって…まあまだステップとかその他、習得途上ですから、姿勢までは意識が及ばないんでしょうね。
男子なんだから、もっと胸を張って堂々と…今後に期待です!!

そして注目するのはくらりーず…クラリネットパートに編入された橘男子!!
これ、思い違いだったらすみません…多分Sing創始以来初めてクラリネットパートに男子が参入したんじゃないんですかね!?
これまでずっと守り通した京都橘(女子)高等学校吹奏楽部以来の伝統…

「女の牙城」 …を頑なに堅持してきたくらりーず…

そんなくらりーずになんと初めての男子!…ってちょっとエロい表現になってしまった(笑)

さて、今年以降のくらりーず…今後の動向や如何に!?
まあ、ずっと同性ばかりでやってきたパートですから、その中に異性が居ると言うのはどういった意味でも「いい刺激」にはなるでしょう。
それがどう影響していくのか?…は今後少し見ものですね。

いつも通りの元気な演奏・演技…今回はガーズも増員されて先頃までの「4人娘」が「6人娘」にまで増えてましたから、ガーズファンは歓喜の雨嵐だったのでは?(もちろんガーズ命の私は当然ですが・笑)

あと一人は既にバンドパートに温存されてますから、これでマーコン対策はバッチリですね!!
今年は仕事が早い!!白馬にのった「ダンディ兼城先生」!!

ただちょっと動きを見てて気になったのは…
後ろ向き2-1000
この途中で後ろ向きに行進をするところなんですが、例のフラッグの端っこを踏みそうになってるんですよね?
どうもガーズの女子は平均的な日本人女子の背格好みたいで、画像ではまだそこまで地面に触れてないのですが、ある瞬間にはかなりの面積が地面に触れてるんです。
これを後ろ向きでステップ踏んでますから、ふいに旗の端っこを踏んづけたら思いっきり転倒しちゃいますよ!?
って事で、この点も十分考慮して、どうか怪我を負う事なく今年1年演奏・演技に専念してもらいたいですね!
(・・・と気遣う「フリ」をする)

さて、この116期…デビュー当初から、やれ音が云々…と、あれこれ言われておりますが、個人的にはDMの醸し出す不思議なオーラを感じますので、もしかしたら今年こそ「神展開」あり!って期待してるんですけどね。
ただ、ちょっと気になるのが…
これも思いっきり私見と偏見が混ざりまくってるんですけど…まあここから先はお得意のいつもながらの「独り言」って事で。
実はわたし個人として思うに、何となくこの116期って見ていると110期が被って見えるんですよね?

「なにをバカな事を!」と一蹴される方も多いでしょうが、あくまでも個人的な想いって話なので。

2011年、110期入部。笑コラで全国デビューを果たしたホラっちゃ先輩率いる108期、そして僅か69名の少数で全国へ。と同時に年が明けた2012年年頭「ローズパレード」に参加。全国的に京都橘の名を知らしめ多くのファンが発生。

2012年、110期2年生へ進級。笑コラ2年目、前年の全国放映による影響で膨大な新入部員を確保。引き続きのTV放映により、より全国的に知名度を上げる。ファンの増大。関西ダメ金。

2013年、ローズパレード参加現役部員、最後の生き残り110期が3年生。笑コラ放映終了。メディア露出が激減。関西ダメ金。

と、110期の過ごした3年間の動きをざっとまとめるとこんな3年間だったわけです。

そして時は流れて…

2017年、116期入学(入部)、ローズパレード出場決定、翌2018年年頭「ローズパレード」に参加。Youtube等がより一般に普及した事による配信で世界規模で膨大なファンが発生。関西ダメ金。

2018年、116期2年生進級。Youtube等による動画配信の影響により世間の注目を集め、膨大なファン(特に老人)の増加に伴う各種イベントおよび定演チケット騒動などの事例。関西ダメ金。

2019年、ローズパレード参加現役部員、最後の生き残り116期が3年生。


と、116期が過ごす3年間の動きを大まかにまとめるとこんな感じになります。

はて?何となく似てませんか?違うのは2011年のホラっちゃ先輩の時に全国大会へ行った!と言う部分くらいで、あとは何となく符合する部分が多いような気がします。
もちろん厳密に言っちゃえば小さなところで違う部分も多いでしょうが、何となくの大きな流れ的にみると…似てるなぁ~?と私は見ちゃうんですよね。
特に双方ともに1年生の時にローズパレードに出場した「期」であるわけです。

2011年(2012年)当時はTVだった媒体が、今はYoutube等のネットに、全国規模で知名度が上がったのが、今度は世界規模に…等々形や規模は違えど、何となく状況的に「符合」する部分が多いように感じます。

となると?116期は110期と同じ運命を辿るのか?
そもそも110期って期はどんな期だったのか?

超個人的な視点及び私見で述べると
「確かに有名だったはずなのに、何故かどこか忘れられた期」って感じですかね?
忘れられた…なんてとても失礼な表現をしちゃってますが、まあ理由等については後述で。

京都橘高等学校吹奏楽部 第110期
2011年、ホラっちゃ先輩がDMであった108期が3年生の時に入部してきた1年生達の期になります。
その時の2年生に翌年のDMまいやさん(109期)、そしてこの110期のDM候補としてのちの「イ〇ン」さんがいます。
この2011年の笑コラ放映での効果で、110期の活躍については、ファンの間では知らない人はいないだろう?と思われるくらい有名です。

ところが?この110期…ある意味京都橘の他の各期と比べなんとも「不幸・不遇・薄幸」と言った表現がハマってしまう期に感じるのです。(後述)

そしてこの110期において、ホラっちゃ先輩と並ぶほど、今にその名が伝わる部員さんが居ます。

フルートパートの「このみちゃん」。
フルートパートのこのみ集成2-1000
「何でこのみなの?」
「お好み焼きが好きだから」

この返答にはTVの前の視聴者は爆笑だった事でしょう(笑)

既にご承知の通り、京都橘高等学校吹奏楽部の部員さんには全員「ニックネーム」がありますが、この「このみちゃん」のように「お好み焼きが好きだから」と言うような、〇〇が好きだから…と言う方程式のニックネームのつけ方や、ホラっちゃ先輩のように〇〇と〇〇を足して…と言う付け方など、数種類のパターンがあるようです。

ちなみにニックネームで「ウォ○カ」(酒)と言う男子部員さんがいたそうで、彼にも是非その名の由来を聞いて全国放映してもらいたかったですね!

「なんでウォ○カなの?」
「ウォ○カが好きだから…」

放映翌日職員室に呼び出されるのは、まず間違いないでしょう。

さて、そんな登場冒頭から視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ件の「このみちゃん」
登場以来2011年笑コラにおいては毎回登場しては、あれこれ話題を提供してくれて大いに視聴者を楽しませてくれました。
そんなこのみちゃんですが・・・

Yahooブログの方の話ですが、あちらの方のアクセス解析機能の一つに検索キーワードと言うのがあります。
毎日更新されるものなのですが、上位1位から20位までの各種検索キーワードを表示するのですが、この中にブログ開設以来(橘ネタを始めて以来)毎日かならず「このみちゃん」の文言があります。

「ホラっちゃ先輩の現在」とか「ホラっちゃ先輩 就職」とか、もうみんなどんだけホラっちゃ先輩探してんのさ?ってくらい必ずホラっちゃ先輩の文言が入ってますが、と同時に「このみちゃんの現在」とか「京都橘 このみ」などと言う感じで、こちらもほぼ毎日必ず入ってます。
ホント皆さんどんだけ探してんの?って感じで怖いくらいですが、まあそれだけファンの中に強烈な印象を与えた1人だと言う事でしょう。

そして、番組放映でもあれこれ記憶に残るシーンが山のようにあるのですが、
この「このみちゃん」を代表する伝説のシーンとしてはこれしかないでしょう。
何泣きなんそれ集成2-1000
いや~これ凄いですよね!
私が彼女の立場なら絶対に泣いちゃいますね。

この笑コラ史上…と言うより、京都橘高等学校吹奏楽部「映像」史上最も「怖い顔」?のシーン(私見です)ではありますが、このシーンのもう1人の主役「H本先輩」、私は彼女こそ凄い人だな?と思う訳です。
このシーンを見て殆どの人が恐らく「このみちゃん、こんなに怒られて可哀そう・・・」と言う感情を持ったと思うのです、が!TVの密着取材の1シーン、しかもそれが「全国区」の番組、当然こんな場面も全国津々浦々まで知れ渡ってしまうと思うと、中々普段やってる指導などは出来ないものです。
TV映りその他を気にして、いつもより少し「よそ行き」の顔・態度で…と言ったところが普通なのでは?と思うのです。もしかしたら普段はあんなもんじゃなく、もっと強烈な罵詈雑言で罵倒されているのかもしれません(推測ですが)。
何泣きなんそれ集成5-1000
しかし、そう言った事を気にせずあえて嫌われ役?に徹して、怖い顔をモザイク無しで全国に晒して後輩の指導をした「H本先輩」こそ凄い人だな!と改めて思う訳です。
(もしかしたら、あれでも普段より相当トーンを下げてたのかもしれませんが?)

ただ、放映翌日から…同級生やクラスメートその他からは相当イジられちゃってたりしてたかもしれませんけどね?(笑)
同級生の男子とかから「お前、すげーな!」とか「あの顔、超怖かったで」なんてあの年代の男子ですから平気でからかってくることもあったかもしれませんし、下手すりゃご近所のオッサン、オバはんからも「あら~〇〇ちゃん、いつも挨拶してくれる優しい子だと思ってたのに、学校じゃあんななの?」・・・なんてあらぬ誤解を受けちゃったりしてた「かも」しれませんね。(もちろん勝手な想像・推測ですけど、ありそうな話ですよね)

と、なんにしても彼女のあの勇気ある行動は正に「脱帽」です。

が!そんな超絶怖い顔して厳しく指導しても、それはあくまでも後輩を育てる為に心を鬼にしただけの話。
2011年の全国大会演技終了直後に「このみちゃん」の傍らに寄り添い、会場にいた予想を超えた大観衆にビビって怖がってたこのみちゃんに優しく声をかけるとても素晴らしい先輩でもあったのです。
きゃべっちー先輩2-1000
漏れ聞いた話ですが、その後の彼女は音楽の指導者として子供たちの指導をされ、大会などでもしっかり成果を出されているとのこと、そう言った素養も持っておられたのでしょうね。
更に、ファンの方はご承知のとおり、プロドラマーの三田さんが主宰する「Groomee」の一員として時折今もその姿をファンの前に現わしておられます。
当時よりもすっかり大人になってお綺麗なまま、先頃は当時と同様橘ステップ踏みながらの演奏を披露されていたのは記憶に新しいところです。

閑話休題

さて、このみちゃんですが、この超絶怖い顔で怒られ、その後も散々シゴかれたあとも
心折れず集成2-1000
なんと健気な事か!
あれだけの「攻撃」?(いえ指導です!)を受けたにも関わらず、へこたれる事なく屈託のないこの笑顔。
メンタルの強さを垣間見ました。

そして、このこのみちゃんと共に2011年の笑コラでほぼ準主役と言っても良い部員さんが居ました。

「バリトンサックスのTさん」こと「ジーネ」さん。

このジーネさん、この2011年の笑コラでは、わたし的にはこのみちゃんよりも彼女の方がメインであったと感じております。
一年生集合集成2-1000
まず、新入部員が確定した直後、その1年生達だけが集まった教室へ入り、スタッフが聞きます。

「橘高校に憧れて入った人」

この言葉に、他の誰よりもいの一番で手を挙げたのが彼女…「バリトンサックスのTさん」こと「ジーネ」さんでした。

よほど京都橘に入学することに憧れていたのでしょうね。

その後の単独インタビューにおいても彼女は…
バリトンT3-1000
など、その発言の端々からも強い「橘愛」、そして「Sing愛」を感じさせる発言が連発しておりました。

そんな彼女ですが、その後「このみちゃん」との絡みを織り交ぜながら番組は進行していくのですが、2019年の今現在、何故か京都橘ファンの間ではさほど有名ではありません。
有名ではない…と言う表現が適切かどうかは判断に迷うところがありますが、2011年の笑コラでは間違いなくこのみちゃんと双璧を成してほぼ「準主役級」の扱いで毎回のように登場していた…いやもっと個人的に思うところを述べると、1年生代表のような扱いであったと思います。

そんな彼女が2019年の今、それ以降の各期部員さんの中で注目された方々が他に多数いるにもかかわらず、殆どその話題に出てこない、どちらかと言えば2011年の笑コラ限定と言った感があるのは何故なのか?

それは、彼女が「退部」してしまった人だからではないでしょうか。

つまり「オレンジの先輩」の資格がない…と言う事になってしまうのです。そして色々出回っている映像をチェックしてみるとどうも2012年の夏頃までは在籍していたように思われるのですが(当方の各種映像解析による勝手な判断です)2012年9月のマーコン時には存在がハッキリと確認出来ません。
バリトンサックスと言うかなり大きな楽器を携行してますから、大勢の中にいても担当部員も少ないので目立ちます。
なので、目を凝らしてみるのですが…何となく彼女のようにも見えるし、別人のようにも…なにせ2012年当時の撮影機材・精度です、ようやくHD画質のビデオカメラがボチボチと普及し始めたって頃の映像が殆どなので、2019年の今現在のようなHDどころか「4K」が当たり前の時代ではありません、更に2012年度京都橘高等学校吹奏楽部の各種動画ですが、笑コラを除いて実はそこまで多く流れてないのです。
笑コラ2年目の放映があったせいで、何となく2012年109期の映像はそれなりにあるように錯覚してますが、今の111期とか115期などのように「膨大な」と言えるほどの投稿映像数はないのです、そして画質は…先ほど述べた通りでありますので、中々チェックしようにも事欠く有様で…。
と言う事で、彼女の「退部」の時期については断定はできないのですが、実質的に2年生の何処か、恐らく遅くとも秋前後頃なのでは?と推測します。


なんにせよ、私自身もこの件に関して初めて知った時には衝撃を受けました。
あれだけ

「Singを聞くと涙が出てくる」…など、どこまでも深い橘愛・Sing愛に満ち溢れていた彼女。
ところが…結果的にはそれから1年と数か月後(推測)…あれだけ憧れて、涙が出るほどSingを愛し、念願のオレンジの悪魔になった彼女は…去って行ってしまったのです。

彼女の身の上に一体なにがあったのか?…は全く不明です。
もちろん、辞めるには辞めるなりの相当の理由があったのでしょう。

私の前職でよくあった事柄なのですが、新人が毎年入って来ます、そしてその仕事に対する憧れ?妄想?と言うか「イメージ」ばかりが強烈に先走っている若い奴がいます。
ヤル気十分な彼らを頼もしく思い、また期待する我々中堅どころ…会社の将来を担う若いもんをしっかり教育・育成して未来へ繋げる…これは先輩としての使命であることに間違いはありません、どこの会社も同じだと思います。
ところが!これもどこの会社にも言える事だと思うのですが、そうした強すぎる先行イメージを持ったヤツほど案外あっさりと「辞めちゃう」んですよねぇ~…。

つまり、その仕事の内容をみて、入ったら即第一線で「自分が主役」でそれが出来る…と勘違いしてるんですよね?
例えば料理人の世界で言えばわかりやすいでしょう。
華々しい包丁さばきで、あれこれ調理をしてお客さんの舌を唸らせる!!…
でも、入ったばかりの新人がすぐに包丁なんて握れませんよね?
まずは「皿洗い」(ベタですが)、そして「皮むき」?…などのいわゆる下積みの修行を経てやがてその腕前・年数を親方が判断して徐々に煮方、焼き方などの実際調理をする担当を任されて行く…と言った流れで少しづつ一人前の料理人となっていくと言うのが世の常です。

しかし「若さ」と言うのはそう言ったところを見ておりません!
自分が思い描いたイメージしかないのです。
下積みのそんなチマチマした「面白くない」作業なんてまさに「聞いてない!」と言った感じなのでしょう。
此処へ来られる多くの中高年・高齢者の方も、若かりし頃…そうじゃなかったですか?(笑)
そうしたイメージ先行で入ってきた新人と言うのは、大抵数年後(早ければ半年ももたない)には辞めます。

もしかしたら「ジーネさん」もこんな感じだったの「かも」しれない?と想像したのです。
「橘高校に憧れて入ってきた人」の質問に真っ先に手を上げ、Singを聞くと涙が出ると語っていた彼女…それだけ憧れと想いが強烈であったと言う事でしょう。
オレンジの衣装をまとい、華々しいパレードをしている京都橘高等学校吹奏楽部…傍からみれば「華やか」なコトこの上ないでしょう。
が!裏に回れば皆さんもご承知の通り、日々の汗と涙の猛烈な練習と厳しい上下関係、そして休む間もない日程その他…そんな現実が彼女を襲ったわけです。

「橘をなめてました」

番組が進行していく中のある一コマで、彼女はこんなコメントを残してました。
バリトンT4-1000
私はこの言葉を聞いて「あっ、何か変わった!」と感じました。
あれだけ「橘」の事、「Sing」の事に常に前向きな発言をしていた彼女だったのに、

「なんだ?この後ろ向きのセリフは?」…と。

もしかしたら、この発言をした頃から既に彼女の心の中に何らかの変化が起きていたのであろうと想像するところであります(もちろん勝手な推論ですけど)


吹部の年間を通してほぼ休日のない日々、もっと自由な時間があると思っていたら…全然無かったとか、そしてかなりの美人さんであった彼女…もしかしたら?恋愛のもつれ?なんて事もあったのかもしれませんし(お年頃ですからね!・笑)、または2012年のDMは「まいやさん」…前年のホラっちゃ先輩の仇討ちを掲げた彼女の指導方針はとにかく「超絶厳しい」!!

1年生の時も決して厳しくないわけではなかったでしょう、が!やはりそこは入りたての1年生、一番下っ端部員だからと言う自覚があったから上級生の厳しい(時には理不尽な)指導もそれなりに受け流せたかもしれませんが、2年生になり、更に昨年以上に厳しいものを求められた時…いよいよ「我慢」の糸が切れてしまったのかもしれません?(これも勝手な推測ですよ?)

と、なんにしてもこうして110期で当時もっとも有名であった彼女は早々に表舞台から去って行ってしまったわけです。
2011年笑コラと2012年ローズパレードの数多の映像にその姿を残したまま…。

でも、彼女以外にも同じような部員さんはいた事でしょう、そんな彼女達も同様にローズ映像にその姿を残して、もう決して帰ってくることはありませんでした。
(2011年笑コラでは、当時1年生の入部者は25名となってました。3年後…2013年のマーコンの際の記念撮影に映る110期の同期写真には20名程の部員さんしか映ってませんでした。たまたまこの日に何某かの理由で休んだと言う3年生もいたかもしれませんが、単純に計算して3年間で110期は5名脱落していったわけです)


2011年笑コラで準主役級の位置を占め、翌年頭の2012ローズパレードにも参加した彼女、映像的にも立ち位置的にも後年ホラっちゃ先輩に匹敵するくらいファンの間では有名人となっていたであろう彼女でしたが、当の本人の期、110期が3年生になった時にはもうその姿はなかったわけです。
身勝手な推論ながら、そのまま無事卒業・卒部して「オレンジの先輩」としての資格を持っていたとしたならば…もしかしたら2018ローズ隊にも参加されファンの耳目を集め2011年笑コラの思い出とともにファンは歓声を上げていたかもしれません

さて、そんなジーネさんと同じくらい110期で有名な「お好み焼きが好きな(このみちゃん)」に戻りますが…

実は…私つい最近初めて知ったのですが…なんとこの「このみちゃん」も結局は「退部」しちゃってたらしいんですよね。
私、このみちゃんはジーネさん退部後もずっと吹部に残り、平穏無事に卒業・卒部されたものだとばかり思っておりました。

ところが先日、何で知ったのかは忘れたんですが、そう言った事を耳にしてあれこれ調べてみたのです。
すると、どうやら3年生の秋ごろまでは存在が確認できるのですが、それ以降はやはり確認出来ません(これも当方の勝手な映像チェックでの事なので、確証ではありませんが)
2013年110期、この年からマーコン参加に関して出場人数の上限枠が設けられた初めての年度になります。
前年の2012年、「まいやさん」の期(109期)までは、無制限だったので、全勢力での参加でしたが(おかげでその年の新入部員111期は66名全員参加)、2013年からは規定の変更により上限81名と言う人数を絞られる事態になったわけです。

なので、81名の選考から漏れてしまったら当然マーコン本番には出れませんよね?そうなると当然2013年のマーコン動画にも映って無い事になりますが、このみちゃん…映ってませんでした!
81名の選考に漏れてしまったんでしょうね?(推測ですが)

ただ、その選考に漏れただけなら「マーコン本番」には出れないものの、現場には吹部全員で(漏れた部員含む)行くわけですから、場外で撮影された画像等にはその姿が残ってるのが普通です。
ところが?残されたマーコン本番での場外撮影された画像が残っているのですが、全体写真と、同期集合写真が残されているのですが…この中にもこのみちゃんの姿はありませんでした。

たまたまこの日、何かの都合で休んでたのかどうかは不明です。
なので、この段階で既に「退部」していたのかどうかも不明です。
が!結局は「退部」したと言うのは事実と言う事らしいので、その後の定演動画(どうやら盗撮チックな有名なやつ)などをチェックしてもそれらしき姿を確認することも出来ませんでした(映ってる範囲内では)

このみちゃんの「退部」…全く予想もしていなかっただけに驚いたんですが、彼女にも一体何かあったのか?…これも私には全くわかりません。
2011年笑コラでは京都橘高等学校吹奏楽部「映像」史上に残る伝説の怒られ方をした彼女。

しかし、泣きながらもそれを克服し、めげずに頑張っていた彼女。
そんな彼女がいよいよ3年生になって、卒部まであと少し…と言う段階まで行っていながらこの期に及んで「退部」を決意した真相は…不明です。

先輩からの猛烈な「シゴキ」にも心折れる事なく懸命に過ごしたあの彼女に一体?…。
先に申した通り、2013年のマーコンからは出場者の上限枠が制定され、どんなに部員が多くなっても結局マーコン本番に出れる人員は選考で決められる事になってしまいました、残された映像・画像を確認してみると2013年のマーコン本番に彼女の姿はありません…と言う事は恐らく彼女は81名の選考からは漏れてしまったのでしょう、とうとう自分達の期が主役になった3年生の最後のマーコンでま・さ・かの選考落ち…もしかしたら「このみちゃん」的には相当のショックだったのかもしれません。
1年生だった2011年、怒鳴られながら超人的なメンタルと努力でホラっちゃ先輩とともに全勢力僅か69名で全国へ挑み、翌年は逆に突然の100人を超える大所帯を抱え、2年生として後輩の指導をしつつホラっちゃ先輩達のリベンジに奔走した彼女…そしてようやく3年生となった最後の年のマーコンに自分は…出れない。
もしかしたら、そこで彼女の張りつめていた「心の糸」が切れて…いや、「心折れずに頑張って」いた彼女のその「心が折れて」しまったのかもしれません(完全に推測です)
そして、もうここには私の居場所はないと思ってしまわれたのかもしれません。

こうして2011年笑コラで準主役級の役割務めた2人のコンビ、笑コラ界では有名な2人なのに、その両方がともに途中で「退部」と言う驚きの事実、下手なYoutube動画などとは比べ物にならないくらいの知名度を誇るTV出演ですから「にわか」ファンとなりあれこれ調べてたら必ず2011年笑コラに逆戻りで辿り着くはずです、そこでにわかファンの間で相当知名度を得てしまうと言う皮肉な結果となるわけです。
そして、その後この2人はどうなったんだろう?とか、中には2018年のローズにはどうして姿がなかったのだろう?…みたいな事になるわけです。
なので先にも申しましたが、当ブログのアクセス解析の検索キーワードのランキングでも「このみちゃんの現在」とか「京都橘高校 このみちゃん」などのキーワードで検索されてるかたが未だに多く存在しているわけです。

Youtube動画のコメント欄にも未だに「このみちゃん」と言うフレーズが入っているコメントが多々ありますが、中にはどう考えても年数的に合わないだろ?って思うのですが…

「このみちゃんおる?」

と言うコメントをしてる人が結構な数居ますが、それしか知らんのか?って突っ込みたくなりますね。
知ってる名前上げてるだけだろ?…みたいな。
なんで、2014年以降の京都橘の動画に「このみちゃんおる?」…なんだよ??って。

まあこんなのは1例に過ぎませんが、こんな事がかなりの確率で散見されます…と言う事は裏を返せばそれだけ「このみちゃん」と言う存在はファンの中に強烈に刷り込まれたキャラクターであった…と言う事なのでしょう。
まあ、私自身もホントつい最近まで「退部」したって全然しらなかったですからね。

こうしてファンの間ではド定番である2011年笑コラ。
その中でホラっちゃ先輩に次ぐ知名度を誇った2人を擁した当時の1年生110期、ところがその翌年…番組史上初の2年連続密着取材と言う栄誉?を手中に収めたのはいいのですが、物語の中心が「ガンバレ1年生」で有名な2012年度新入生の1年生(111期)に何気に推移してしまい、2年生となった110期(このみちゃん達)は2年目初回放映のみ少しだけ垣間見れたのですが、その後はほぼ、この新1年生(111期)が主体となってしまい、その後はパッタリと見かけなくなってしまいました。(ジーネさんに至っては全く出演なし)

そして吹奏楽部的にもその年(2012年)は全国どころか関西ダメ金で敗退…リベンジはならず、番組的にもそこでバッサリ…無情なものです。

しかし、統括するとこの2012年(109期)は今2019年現在で検索するとYoutube動画の数でこそあまり出回っている方ではありませんが、その代わりご承知の2012年笑コラを始め「Eテレ 吹奏楽バトル」など通常のTV番組への出演多数でどちらかと言えば「あの当時」の期としては露出が多い方かもしれません。
(実数は、思ってるほど多くはないんですけどね)

蛇足ながら、現在「日本パルス」から発売されている「Sing-Sing-Sing 2007-2015」と言うDVD(BD)があるのですが、2007年から2015年までの各期マーコン本番を収録したメディアです。
各期なので、全国大会へ出場した年は全国大会を、支部大会で敗退した年はその最後のマーコン本番を(まあほぼ関西大会ですが)収録してある内容なのですが、特に全国大会に出た年のシーンでは、お馴染みの本番直前控室でのYコーチのありがたい説法シーン&各期橘テンションの場面が収録されておりますが、その他の期(支部敗退)では本番の演奏シーンのみしかありません(多分どの大会でも控室シーンは撮ってると思うのですが?)
って事で、2012年「まいやさん」の期もこのDVDではマーコン本番の演奏シーンしか収録されてません、
しかし彼女の期は…そう2012年笑コラがその本番直前の控室のシーンをしっかり撮ってたんですよね!だから109期は関西ダメ金で敗退してしまったものの密着取材されていたお陰で今109期の橘テンションのシーンも見る事が出来ます!これは貴重かつラッキーだったと思います。
(でもそう考えると、やっぱり関西大会でも橘テンションやってるわけですよ!何故日本パルスは全国へ行けなかった期の橘テンションシーン入れてくれないんでしょうね?不思議です)

さて、話は戻り
こうして110期で一番有名となった(当時)2人…番組的には2011年全国大会敗戦(銀賞)、翌年2年連続での密着取材…その間に2012ローズもあり…と、京都橘的にはあれこれ多忙な数年であったのでしょうが…残念?な事に当時は「ローズパレード」と言うそのもの自体の存在も、意義も殆どの人があまり知らなかったのではないでしょうか?(TV放映だけ)

そして、2012年の京都橘…2年目の笑コラでは、前年のホラっちゃ先輩のリベンジを誓い奮迅の闘いを繰り広げた「まいやさん」以下113名の奮戦も虚しく関西ダメ金で敗退…おまけに111期のサブキャラ化が進行してしまい、いつの間にかこのみちゃん・ジーネさん達110期は「忘れ去られた」的な存在になってしまったまま、2年間にわたる京都橘の密着取材もついに夢果たせぬままここで潰えました。

通常TVくらいしか見ない人達は、ここで「京都橘」の闘いの記録の記憶が終わるのです。
私も、昨年にわかでローズパレード動画で京都橘を知ったと申してますが、よくよく考えたら「そう言えば昔やってたよな?」と記憶の片隅におぼろげながら覚えてました(それが何時の段階の映像だったかまでははっきりしませんが)、ごく一般の人の記憶なんてこんなもんだろうと思います。

そして、一部の熱狂的なマニア・ファン「のみ」が細々ながらその後の活動を映像として記録し、徐々にYoutube等にUPして…と言った地道な状態がしばらく続き…

…2014年

2012年に入部したあの「ガンバル1年生」達がいよいよ3年生になった年です。
この年、彼女(彼)ら111期の面々はようやく3年目にして「全国」行きの切符を手中に収めました。
地元ケーブルTV、その他の地元メディアの取材その他で、この期は2012年笑コラ以来、かなりの頻度でメディア露出した年(期)として、今に各種映像が残されております。
地元TV局作成の特番なども複数あり、またファンの間では「伝説」とも言われている「徳島公演」などのメディアもありで、他の各期と比べて残されたメディア映像は多い部類にはいるのではないのでしょうか?(私見です)
やはりそれは「全国大会進出」と言う大看板があればこそ…と言ったところかも知れません。

当然Youtube等に上がっている動画数もかなりの数がありますね!

そしてその翌年2015年
前年2014年に引き続き「全国出場」、そして前年に引き続きこの年(期)も地元TV局による「特番」が組まれ、その映像は今に残っております。
また、前年度に「全国」へ進出…惜しくも結果は「銀賞」であったが為に、更に期待の高まったこの年「6年ぶりの金奪還」と銘打ったTV特番はファンの目をくぎ付けにした事でしょう。
今もYoutubeに時折UPされておりますが、最後の「ゴールド金賞です」と発表があってからその直後の様子など、当時の事を全く知らなかった私が見ても感動して涙が出そうになります。

当然「6年ぶり」に京都橘に金賞をもたらしたこの112期は今に至るも「称賛」の雨嵐で、悪く言う人などはまず一人もいません。
(なので、アマノジャクな私なんて、何とか悪いとこ見つけて非難してやろう…なんて邪なコトを考える時もありますけどね?・笑)

その後は毎年・毎期それぞれ何某かの媒体で露出度がUPしておりましたので、2018年のローズでその人気が急激に上がったと言う事実はあるものの、それ以前からある程度の認知度・知名度のUPはあったわけで、特に地元京都・大坂などの関西圏の地元TV局作成の番組等にはそこそこ出演していた経緯がありますので、それなりに今もメディア映像として残っております。

もちろんご存知114期に至っては2018年ローズ隊主力メンバーですから、言わずもがな…であります!!

そして、2014年(111期)以降については、何故かYoutube映像の投稿数が軒並みUPしており、続く112期・113期…と今に続いていくわけであります。

さて、ここでお気づきになりませんか?

「おい?110期はどうなったんだ?」…と。

そう、そこなんです!
記事冒頭で述べましたが、そこがキモである「忘れられた期」と思う所以であります。
此処で一度またおさらいです!
京都橘高等学校吹奏楽部…人気のマーチングバンドですが、ネット社会全盛の昨今、今やYoutubeなどの投稿動画の質も「4k」なども当たり前!!の様相を呈している今現在ですが、この京都橘高等学校吹奏楽部の各期映像にあってファンの方は既に承知のように何故か2010年以前のものはそれ以降のモノに比べ極端に少ない事は以前にも述べた通りです。

2010年と2011年を境にまるで何か見えない線が引かれたかの如く大きく隔たりがあるのです。
恐らくそれは2011年の笑コラ…ホラっちゃ先輩達のTV放映が起爆剤となって京都橘が全国区へ躍り出た事が大きく影響しているのだと思います(私見です)。
2011年笑コラでホラっちゃ先輩達の活躍が放映され、それを見た中学生が翌年2012年「まいやさん」のリベンジの年に大挙京都橘の門を叩き、その年に入った膨大な1年生がやがて3年生になった時に「全国」へ!…この流れで今に至る…と言った呈ではないでしょうか。
なので残念なコトに2010年以前の京都橘の映像はやはり「全国区」ではなかったが故にそれ以後と比べ極端に少ない傾向にあるのだと思います。

ところが!!
この2011年以降の京都橘高等学校吹奏楽部の各期映像において、唯一メディア露出が無かった期があるわけです、それが「110期」なのです。

2011年(108期)笑コラ(ホラっちゃ先輩)
2012年(108期)#1 ローズパレード(ホラっちゃ先輩)
2012年(109期)笑コラ(まいやさん)
2012年(109期)Eテレ 吹奏楽バトル(予選、本選)(まいやさん)
2013年
2014年(111期)地元TV局特番 2本(マー〇フさん)
2014年(111期)徳島公演(DVD(BD)発売(マー〇フさん)
2015年(112期)地元TV局特番(〇ニーさん)
2016年(113期)関西地区TV局番組出演(DMコメント等)(ぴ〇もさん)
2016年(114・115期)関西地区TV局番組出演(1年生・街頭インタビュー)(色白さん他)
2017年(114期)ローズパレード出場記念番組(地元ニュース)(〇んさん他)
2018年(114期)#2 ローズパレード(〇ンさん他)
2018年(115期)メディア雑誌インタビュー(製本化)(〇〇ツェルさん他)
2018年(115期)NHK「甲子園100周年記念PV」出演(同中継放送含む)(〇〇ツェルさん)

と、ざっくり羅列してみましたが、2011年以降各期ほぼ何某かのメディア媒介を通じて露出があるのですが(Youtubeは除く)お気づきのように2013年(110期)だけは…何もないのです。
もちろん、浅学な私が調べた限りの話、または地元メディアでの何某かのアクションがあったのかもしれませんが、メジャーな場面での露出と言うのはYoutube以外には全く無いと言ってもいいような状態であります。
しかもそのYoutubeでさえ、満足な数が投稿されている訳でもありません。
他の年度と少し違うと言えば、ディズニーシー公演と、ナゴヤ・マーチングウェーブ映像くらいでしょうか。
それ以外については本当に数えるほどしか残されていないと言う現状です。

つまり2012年と2014年の間に挟まれたまるで「エアポケット」のような状態であり、ある意味「忘れられた期」と言った様相を呈していると感じるのであります。
Youtubeに残された動画数ですが、これは2012年(109期)も同様にかなり少ない部類に入るのですが、2012年に関しては笑コラの影響でなんとなく露出が大きかったイメージが付いて回るのですが、2013年はそうしたメディアの取材等も無く、また翌年の2014年の全国進出と言う慶事の影にすっかり鳴りを潜めてしまってるような状態になってしまってます。

おまけに「京都大会」のマーコン本番ではまさかの「グルグル」時における痛恨の転倒…そして続く関西大会でのダメ金…と成果としても低迷してしまいました。
メディア露出も無く、成果も低迷…そしてこれは先日来貴重な映像をYoutubeに投稿されてる皆さんご存知の方の投稿動画に付随されているコメントにあったのですが、この110期においては件の前顧問「田中先生」が、その練習のふがいなさぶりに「激怒」された…と言う趣旨のコメントも残されております。
最後の「激怒」…の部分の真相は、この方の一方的な記述でもあるため、それを確かめる術を私はもちませんが、この方がその他の投稿動画に寄せている各種コメントの内容などもほぼほぼ真実に近い、またはそのものだったと言う事例もあり、全く根拠のない話…でもないように思えます(私見です)

2011年入部したその年、三出明けを迎え全国大会連続出場のプレッシャーの元、ホラっちゃ先輩の叱咤激励と、少人数と言うハンディを克服するための超人的な努力、そして翌年…前年度のリベンジの為に更に苛烈を極めた日々の練習…そして、その2年間はずっと全国区のTV番組からの密着取材を受けていた…そんな2年間を過ごした彼女(彼)ら110期が自らが3年生になった時…やっとTVの密着取材からの解放を受け、ついホッとしてしまったのかもしれませんね?

「もうTVの取材もないし、もうちょっとのんびりやろうよ!」…みたいな雰囲気が自然発生的に湧き起ったのかもしれません。(推測ですが)

まあ2年間もずっと「監視」(笑)されてたようなもんですからね!?
張りつめていた緊張の糸もついつい緩んでしまったのかもしれません。
そう言った気持ちが、場の空気が…何気に練習時の態度となって表れ、先ほども紹介したような田中先生の「激怒」に繋がっていったのかもしれません。

こうした一連の状況を見てみると、この110期…確かに他のブログ主、ファンの間で「不遇」「薄幸」と言われるのが何となくわかるような気も致します。
何故なのでしょうね?
2011年笑コラで準主役級の立ち位置で視聴者から注目を浴びていた110期と、同じく翌年2012年に同様の立ち位置で注目を浴びた111期。
どちらも新入部員で入部した時から密着取材を重ねてきた同じ条件だったこの2つの期のその後の明暗…。

一方は久々のメディア露出からの解放、片やもう一方は数度にわたるメディア取材、そして前者は低迷、後者は全国進出。
おそらくこの関西ダメ金と全国大会進出と言う事が後の扱いに大きな違いとなってあらわれているのでは?…と誠に勝手ながら想像致します。

2011年ホラっちゃ先輩に率いられ1年生ながら全国大会に進出した当時の110期、しかしその後2年生の時も、そして自身が主力の3年生になった時も結局全国への夢は果たせず去っていってしまった110期。
片や、膨大な同期を擁し、1年、2年、そして3年生になるまで一切「全国」と言う経験をしていなかった111期、そして在籍部員の誰しもが未経験者ばかりであった2014年、自分達の力のみで勝ち取った「全国大会進出」。
2007年以来、在籍3年間の内どこかで必ず「全国」の経験者を生んできた伝統を最後の最後の崖っぷちで伝統を守ることが出来た111期。
これが、2011年、2012年の2年にわたるTV密着取材による脚光を浴びた108期・109期と、2014年全国大会進出を成して脚光を浴びた111期の狭間におかれた110期の悲しい立ち位置なわけです。(私見です)

まあ、これは私個人が勝手に思っていることなので、「そんな事はない!」と憤慨される方も多々おられるかもしれません。
個人の感想・想いなので、批判・否定されても困るのですが、どうにも私にはそう見えて仕方がないのです。
現にYoutube映像の投稿数の少なさがそれを如実に物語っていると思うのですけどね?。
(もちろんYoutubeへの投稿が今ほどまだ一般的ではなかった時代背景もありますけど)

更に気の毒だと思うのは、その後撮影機材、環境などが進んで、今や「4k」の時代、また知名度の更なるUPにより投稿動画数の激増、撮影者の増加などが重なり、例えば同じ「関西ダメ金」で終わった後の期の113期、114期など110期と同じ成果であったのにも関わらず、知名度・人気度で言えば111期、112期の全国組と殆ど変わらないくらいですし、投稿動画数も逆に年々増えて行ってると言った塩梅です。

まさに「エアポケット」に落ち込んだかの如き110期
今もファンの間で検索キーワード「このみちゃん」として探されるほどの知名度を誇っているはずの110期。
なのに、どうにも全体として「忘れられた期」の様相を呈しているのは一体何故なのだろう…と。

と、かなりマイナスイメージ的に語っておりますが、では演奏の実力はどうだったか?と言えば、これもまた「私見」ではありますが、他の期と比べ決して大きく劣っているとも思われないんですよね!
先ほども紹介した、京都府大会でのグルグルでの転倒と言うグルグル史上唯一の本番での失敗と言う大きな事件があったせいで、何となくその実力も過小評価されがちな感じの110期ですが、先にも紹介した2013年名古屋で行われた「ナゴヤ・マーチングウェーブ 13」においては、地元名古屋の「東邦高校」及び「安城学園高校」と言う並みいる強豪校に対し華麗なパフォーマンスを披露して圧倒的な勝利を掴みました。
13マーチングウェーブ集成3-1000
このイベント、ご承知の通り「名古屋」で開催されたイベントだったのですが、私若い頃に6年近く名古屋に在住しておりましたので、この名古屋人と言う人種の特性を知っておりますが…

とにかく「よそ者が嫌い」なんです。

そして、そんな「よそ者」である「京都橘高等学校吹奏楽部」が「名古屋人」から地元の学校を差し置いて支持された!と言う事がこの2013年110期の実力を推し量るのに十分な証拠ではないでしょうか。

ついでなので「名古屋人」の特性をもう少し付け足すと・・・
・とにかく「名古屋LOVE」(とにかく名古屋自慢は凄い)
・軽い「高級品」よりも「重たい安物」が好き(高級海苔よりも、洗剤の方が好まれる/中元・歳暮等)
・地元出身の有名人は、とにかく自分と何処かで繋がっていると強調する
(イチローは友達の友達の…とエンドレスに続き、結局ほぼ関係ない等)
・大阪人はさほどでもないが、東京人にはめっぽう弱い(関東出身とわかると途端に腰が低くなる)
・松坂屋には絶対の信頼をおいてる(原因不明)
・時代劇のセリフが今も使われている(「たわけ」って時代劇のセリフだと思っていた・方言)
・全国統一のハズなのに、何故「チャリ」(自転車)の事を「ケッタ」と言うんだ?(正式には「ケッタマシーン」…意味不明・笑)

こんなとこですかね?(すみません、思いっきり偏見ですが、実生活をしたうえで感じた事です・笑)

そう言えば蛇足ながら、この年のDMは言わずと知れた「イ〇ン」さん。
2018年のローズにも参加されて、現役・OGそれぞれの立場での参加で2回とも出場されてますが、彼女は本当に「美形」のDMさんですね。スラっと長身で。
イオンさん集成2-1000
現役の時には、このナゴヤ・マーチングウェーブで優勝した時の表彰式のように、まるで「借りてきた猫」のようにおとなしく全然会話にならないくらいの小さな声での受け答えでした…が!。
5年後…2回目の2018年ローズに再出場の際は、隊列中で一兵卒としてサックスを演奏されてましたが、このはしゃぎっぷり!!(笑)とても「同じ人」とは思えないくらいの変わりよう。
やっぱ現役の時は猫かぶりしてたんですね!!(決めつけちゃいましたが・笑)

更についでに蛇足ですが…
この上記画像にあるナゴヤ・マーチングウェーブ13の授賞式画像で映ってる「安城学園高校」の女子部員のイ〇ンさんを見る顔(目)が…何度見ても「超絶」怖いんですけど…ある意味「何泣きなん、それ」のH本先輩のシーンよりも怖いかも?

と、すみません、脱線しちゃいましたが、元に戻って…
翌年正月明けすぐにディズニーシーでの公演もオーデションを受けたら受かった!って事でかる~く出演、演奏しちゃったり…と何気に活動・活躍はしてるんです。

ただ、何度も申しますが…何故かパッとしないと言うか、目立たない。
第1回目のあのローズ…そう、彼女(彼)らも1回目の「あの空」を見てきた期なのに…です。

そして私はふと思ったのです。

今期116期…同じ轍を踏まないように…と。
またこんな表現すると「じゃあ110期は間違いだったのかぁー!!」などとお叱り・お怒りのコメント多数!?…って感じかもしれないと想像してしまうのですが、別にそう言った意味ではなく…。

ただ、何となくこの116期…立ち位置・順序的に似てるなぁ~?…と。
歴史は巡る…ではありませんが。
繰り返しになりますが・・・
2011年(2012)、ホラっちゃ先輩に率いられ「全国大会」そして「ローズパレード」に参加した110期。
2012年、ローズパレードよりは前年度の笑コラの影響で知名度が格段に上がりファンが激増した年。
2013年、そんな多忙・繁忙な2年間を過ごした後の自身の主力時期…

何か似てませんか?
2017年(2018年)ローズパレード参加
2018年ローズパレードの影響(Youtube等)で知名度が上昇、老人ファンの激増による人気の過熱ぶり
2019年、多忙・繁忙な2年間を過ごした自身の主力時期…

1年生の時に「全国大会」へ進出していないのが唯一違うだけであって、2年生の時のあの喧噪(老人ファンの激増に伴う各種イベントにおける「老人の濁流」および定演チケット騒動等)、TV放映をされている訳ではないにしても、今やYoutubeがその代役として、彼女達の一挙手一投足がほぼリアルタイムに近い状態で即日投稿される日々…殆ど笑コラと同じような状況です。

そして迎えた今期116期、3年目の春…

さて?どことなく「110期」と被って見えるのは気のせいだろうか?
いや、気のせいであって欲しいと願う今日この頃。

今期116期…
さくらパレード以来、ブルーメの丘、そして先日の琵琶湖公演とファンの間でもその技量に甲乙つけ難し?…と言うよりも上手なのか下手なのか?の議論・意見が飛び交う中、どうか世の喧騒に惑わされる事なく、いつも通りに日々練習に励み、先達から受け継いだ良き部の伝統を守りつつ、是非今期の「橘の演奏(Sing他)」を期待するところです。

幸か不幸か?
今や110期の時のように「忘れられた…」などと悠長なコトを言っているような世間の様相ではありません。
TVの密着取材はなくとも、日々方々に出かけて行うあらゆる公演に件の「マニアックな撮影者」「ローアングラー」「Tシャツの脇の間狙い」そして…「老人の濁流」がついてまわる現実。
その一挙手一投足にいちいちコアなファンがあれこれ議論・意見をし、一喜一憂する…しかもその人員構成はほぼ「老人が主体」…と言う、ある意味「キモい」状況でもあります(笑)
ある意味、TV取材よりも限りなく露出度は高いと言えるかもしれません。
が!それと同時に温かく見守る堅実なファンも確実に増加しています。

偽物の私が言うのも僭越な話ですが、115期が抜け強力な戦力の喪失は確かに痛手であったろうと予想しますが、今期新入生…かなりの強力ルーキーも存在すると言う噂…ただ焦らず、じっくりと基礎練習をしっかりして奇をてらうのではなく、京都橘高等学校吹奏楽部の演奏の「王道」を迷うことなく突き進んでもらいたいと願うところであります。


実は先般の「ブラスエキスポ2019」

その折こんなシーンが!
このみちゃん2-1000

この女性、今ファンの間ではあの110期の「このみちゃん」と噂されております。
確かに当時から少しぽっちゃり体型(失礼)でしたから、あれから数年…いやもう8年ですか?
体育会系文化部と揶揄される「京都橘高等学校吹奏楽部」の日々の猛訓練をしなくなって相当の年月が経ってますから、身体の方もそれなりにパワーアップ?原状回帰?なのかは不明ですが、姿・形・人相…何となく「そうかな?」とも思えます。

ネットでファンの間でもあれこれと議論されておりますが、本人と会話を交わして間違いない!と言うYoutubeに上がっていたコメントなどもあり、限りなく「本人」と言う噂もありますが、真相については断言できません…と言うのが私の見解ですかね。


ただ、この方が「このみちゃん」ご本人だったとして?…何故?今??…です。
私自身も、このみちゃんは「退部」したものと聞き及んでおりましたので、今回のブラスポでのこのシーン…かなり衝撃的でしたね!

もしかしたら?このみちゃんは「退部」ではなく「休部」だったのかもしれません(推測です)
京都橘高等学校はやはり都会の私立高校だけに、ある意味「進学校」でもあるわけです。

昔の「橘女子」の頃を知ってる人達からすると「えぇ~?」っと反論が来そうですが(笑)
まあ、それは置いといて…。

そんな進路を決める大事な時期に差し掛かる3年生達。
中には超難関の進路を選択する吹部の部員さんも居る事でしょう。
そうなると、部活の時間に相殺されて勉強の時間が取れない部員さんと言うのも現実問題として発生してくるわけです。
2014年111期の伝説の「徳島公演」と言うイベントがあったのですが、その中で田中先生が述べられていましたが、111期の定期演奏会は2014年のクリスマスに開催されたそうです。
そしてこの徳島公演はその3日後の28日。
その時は一部を除いてほぼフルメンバーでの参加だったそうですが、その一部の内訳の中に受験勉強の為、定演をもって部活動を休止した部員さんがいたそうです。

一応私が認識している京都橘の吹部の制度的に言うと、基本的に年末の「定演」を持って「卒部」と言う事になるみたいですね!?
ただ、いくら「卒部」とは言っても学校自体はまだ在籍している訳で、活動的に卒業と言う事であって、所属的には卒業式までは吹奏楽部の部員と言う立ち位置なのだと思います。

ただ、余程の事が無い限り、定演後は基本「受験勉強その他」で部活動は休止と言う事になるのでしょう。
その余程と言うのが「ローズパレード」であったり「新春」の高校サッカーの応援であったりするのでしょう。
となると2018年のローズの際は114期は超大変だったでしょうね?ローズに参加だけでなく、帰国後も1月の末に帰国報告会と言う演奏会までありましたからね!本当にギリギリまで活動していたって事になります。
(まあファンとしては嬉しい限りでしょうが、本人達(114期)は超大変だったろうと思います)

そんな事なので、もしかしたら定演を持って部活動を休止する…と言う部員さん以外にも、それ以前から休部して受験に備えた勉強をすると言う部員さんもいてもおかしくはありません。

嫌になって辞める…とは違いますからね!
なので、もしかしたら「このみちゃん」も2013年のマーコンで選抜から漏れた時点でいち早く休部と言う形をとって受験体制に入られたのかな?…と。
それが、尾びれ背びれが付いて「退部」と言う話になって今に伝わる…と言ったところなの「かも」知れません(限りなく推測です)

ある意味よく企業等にある「早期退職制度」ではないですが、「早期卒部制度」?みたいなものがあったのかも?(笑)、3年生のある時期まで在籍していたら、その後受験等の理由で部活動を休止した場合でも、「卒部扱い」します!…みたいな(笑)。
だとしたら「このみちゃん」は立派に京都橘高校吹奏楽部を卒部した「オレンジの先輩」と言う事になりますね。

風の噂で聞いた話だと「ホラっちゃ先輩」と同じ進学先を選んだとか?
相当の難関みたいですから、そりゃ年末まで部活やってたら…間に合わないって判断だったのかもしれません。

でも逆に言えば、ホラっちゃ先輩は2011年11月までDMとしてマーコンを指揮し、年末の定演も実施して、おまけに直後の2012年ローズも参加して(その時の帰国報告会があったのかは不明ですが)ますから、かなりギリギリまで部活動に時間取られてたんですよね?
でも知ってる人は知ってるあの「難関」に見事合格!!って事で、どれだけ頭良いんだろう?って驚いちゃいますよね。
でも、それが本当なら…このみちゃんにとって「ホラっちゃ先輩」はやはり笑コラでもあった通り、「憧れの先輩」だったんでしょうね!

推測であれこれ言いましたが、このブラスエキスポ2019で現れた「このみちゃん」に限りなく似ている彼女…
今回私が、110期は116期と何となく符合する…と記事で述べていた時に突如現れた偶然。

これをどう捉えるか?
「そんなのただの偶然」、「ただのよく似た人」、「いや、やっぱこのみちゃん」…色々意見は分かれるでしょう。
真相はどうであれ、「このみちゃん」と言うキーワードが現れた現実。(真贋は別にして)

ローズパレード最後の生き残りの「期」と言う同じキーワードを持つこの110期と116期。

TV放映で全国区に躍り出て、当時それなりに有名であった「はず」の110期。
実力的にも多少の油断があったにせよ、決して劣ってはいないだけのものをもっていた「はず」の110期。

それが振り返ってみると、その前後の「期」の活躍・露出ぶりに挟まれて妙に霞んでみえてしまってる110期。

私はさくらパレードでの116期デビュー戦を聞いて、率直に「まだ完成してない」「未熟」と言う評価をしました。
115期の40名近くが抜けた穴はやはり大きく、116期以降の1・2年生だけではまだまだだな?と。

ところが、当初から大絶賛をされている方がかなりの方がおられました。
以前にも言いましたが、音楽の造詣が深い方なんでしょうね?きっと。
でもそれって…本当ですか!?どう聞いてもあのさくらパレードの時の音は…。

私はその時110期を思い出しました、2年間の超多忙な部活動を終え、ようやくTV等のメディアからの呪縛からの解放を喜んだ(であろう)110期を。

そして、今回ブラスポで「このみちゃん」(かもしれない)が現れた事の意味。

「油断するなよ!」と暗示しているように思っているのは私だけ?

さくらパレード・ブルーメの丘での演奏時の音…

今回ブラスポでは待望の1年生部員も初参加・初演奏で全勢力での参加。
素直に「音良くなったじゃん!」と思いました。

やはり噂のスーパールーキー投入による効果でしょうか!?(笑)

だからです!…だから「油断するな」と言う事なのかもしれません。
スーパールーキーが入ったから音が良くなった…116期…本当にそれでいいのか?
1年生がいなくても「いい音」と人々に言わしめるくらいじゃないとダメなんじゃないのか??

橘の2・3年生の個々の実力は、1年生が束になって掛かっても敵わない!…ってくらいじゃないとダメなのではないのか!?と思う次第です。

「油断するな」と言わんばかりにこのみちゃん(かもしれない)が現れたのはもしかしたら「神の啓示」?


油断すること無く、驕ることなく、どうかローズパレード最後の経験者の意地を見せて今年こそ「神展開」を期待するところです。

心を引き締め、進め!!116期。

…と応援する「フリ」をする偽善者(悪人)の私でした(爆)