誠の心 - 永遠なれ!我が母校 倉吉市立成徳小学校 -

本格運用開始しました。 母校ネタが本旨ですが、京都橘…そしてそれ以外のネタ、なんでもござれです! 基本「自由」…でも「何でもアリ」ではないのでその点ご注意を。

2019年03月

2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2019/1/4(金) 午後 3:51


From the overseas sites to a coming person A Happy New Year.
Our blog is complete Japanese blog, but may have you comment willingly because you translate it and read.
In this year thanking you in advance.

新年あけましておめでとうございます

この記事作成中に年を越してしまいました。
年内UPを目指していたのですが、あれやこれや年の瀬の忙しさで間に合わなかった…と言った感じです。

さて、本編前に少し年頭の御挨拶を。

昨年2月にブログ開設以来、様々な偶然や僥倖が重なり、当初の予測と大きく変わり想定を超える多くの訪問者がこられるブログになってしまいました。
主催者・管理者としては嬉しいやらこっ恥かしいやら…で面痒いことこの上ない状態なのですが、山陰・鳥取県と言う日本でも最も人口の少ない(って事は逆に言えば「レア」な県民)県に在住するひとりのオッサンのたわごとブログであるにも関わらず数多くの方に訪問頂き、また時折応援のお言葉を賜り、誠にもって恐縮の極みでございます。

既に何度も申し上げている通りで、「にわか」のたわごとブログでありますので、掲載記事の内容等につきましては、当方で確認出来る範囲でのチェックはしているつもりではありますが、なにぶん全て「1人」でやっております。
当然誤認・誤解、思い違い・勘違い等の間違いなどは多々あります。
その点を了解して頂いた上でご照覧ください。
当然ですが、間違った箇所等についてはコメント主さん等からのご指摘などありましたら可能な限り訂正していくつもりであります。
(当然自身で気付いた際は速攻で訂正しますが・笑)

ただ、以前「間違いだらけだ」と言う趣旨の御批判コメントを頂いた事があるのですが、ただ「間違っている」だけの主張のみで、あとはこちらのファンとしての姿勢やら価値観に対する批判などに終始し、発言された「間違っている」と言う箇所はじゃあ一体どこなのだ?と言う事については一切の説明もない批判コメントを頂いた事があります。
間違いは間違いで素直に訂正する用意はあるのですが、当方の考え方などの批判・批評に終始され肝心の訂正部分はどこ?と言った経緯がありました。

訂正の指摘コメントは昔も今も変わらず受け付けてはいますが、では何処が?どのように?どう直せば?…と言う部分までしっかりご指摘頂きたいと思います。
当方としても可能な限り事実に近い情報を提示したいと思っておりますので。

ただ、当方がその事象に対して感じた事、思った事を素直にそのまま表現している事柄に対してまで批評・ご高説については断固拒否致します。

白いものを見て「白だった」と表現しているものを、「あなたは間違っている、それは白であっても「黒」と言うべきなのです」などと言う何処の何様発言をするような得体のしれない輩のご指摘は受けるつもりはありませんので、あらかじめご了承を。

と、年頭からまたこんな「但し書き」をしなきゃいけないって言うのが「京都橘高等学校吹奏楽部」の応援をするサイト・ブログ等の管理者の避けて通れない「闇」かも知れませんね。(我こそは正義野郎が多すぎる)

って言うか、そう言う事にすぐに食いついてくる連中があまりにも大勢いるって言う事実が本当に「闇」だなぁ~って思った昨年1年でした。
(アンチの方がまだマシかも?)

ふう~…そんなこんなで、ブログって疲れるんです!
まあその他にも…

「さて、今度の記事はどんな内容にしようか?」

「何をメインに持ってこようか?」

「あっ!え~っと…記事の内容に合うような画像画像…」等々…

ホント、ブログって疲れるんです。

しかも年を越した現在もなお「定演撃沈症候群」&「小麦ロス症候群」ステージ4で…正に青息吐息…ぜぇぜぇ…

先日の「」作成時は、まさに「ヤル気」スイッチ完全OFFの状態から始まりましたからね!?いや~メチャメチャ気持ち的にキツかったっす。

「ヤル気」…ゼロですからね!(笑)

そして、その最中にも定演に行けた幸運な方々からの定演見聞報告…羨ましいやら、負け犬感に打ちひしがれるやら…

そして、連チャンで行く野郎や、空席があったなどの現場レポート…もう腹が立つやら何やら…。

あっ!すっかり忘れておりました。

改めまして、新年あけましておめでとうございます(2回目ですが)

「偽物」の京都橘ファン(もどき)+「負け犬」でございます。

今年もお手柔らかにどうぞよろしくお願いします。

お手柔らかに…と言いつつ、かなり責めますけどね!?(笑)
すみません。

そうそう!年が明けて改めて言っておきますが・・・私かなりしつこいですからね!

新年早々唐突で申し訳ありません、しかも腹立ちまぎれに宣言しますが…当ブログにおいては、昨年の定演(第55回)に土日どちらも行った野郎(野郎以外も)は「決して」許しません(あくまでも個人的感情です)
普段、「橘ファンは仲間です云々…」といかにも仲間(ファン)を大事にするナイスなヤツとアピールしていながら、いざとなれば…「そうくるか?」って呆れかえるくらい他のファンの事などまるで眼中にない身勝手な振る舞い。
自分の望みさえ叶えば他の「ファン」などどうでもよいと言う思考…。
実数は把握しておりませんが、かなりの数の該当者がいるはずです。

そう!あなたですよ!!
何食わぬ顔してうちのブログに汚い面を見せてんじゃねーよ。

と言う事で、当方のコメント等にも他サイト・ブログ等とIDは変えて何食わぬ顔して潜り込んでるヤツが何人かいますが、バレてんぞ!
素直に謝れば許す。(別にお前に謝る必要なんてねぇ~だろ?って言うセリフも聞こえるなぁ~)
まあ、そんなヤツなら最初から恥の概念もないわな?。一昨日来やがれバカ野郎。

と、かなり語気を強めて言ってますか、この件については冗談ではなく、かなり本気で怒ってます。
正直、まだ「ダフ屋」の方が可愛げがあるって思っちゃいますからね。

またそういった行為をあちこちのサイト・ブログ、Twitterなどの場で自慢げに吹聴していますが、それぞれそのサイトなりブログ、またTwitterや掲示板などでの管理者やコメント仲間と思われる連中の中で誰も指摘する者がいないと言う事実、ひどいところになると誰一人としてその行為をたしなめる者がいない呆れ返った状況。
たしなめるどころか逆に「良かったですねぇ~」などと称賛して、なおかつ土日の公演内容の違いなどを積極的に聞き出す始末…その行為がどれだけ他のファンの迷惑になってるか本人はおろかその仲間も気付かないんですかね?、気付かないんでしょうね?もはや内輪でのルールでしか話をしなくなってるんでしょうから。
まあ民主主義の国であり、誰がいつどれだけ買おうが手に入ったんだからいいじゃん!…そうですよね!そう自由です。私が行けなかったものだから腹立ちまぎれに八つ当たりしているだけなんです。

そう…所詮は負け犬の遠吠え…

…結局は「全て終わりましたよ」…です。

(橘ファンは皆仲間です…などと同志面しておいて、ちゃっかり自分だけ土日両方のチケット確保して、しっかり2日間堪能してる…見たくても・行きたくてもいけない「仲間のはずの他のファン」を尻目に…土日どちらかにしておけば確実に1人分は他のファンにチャンスが巡ってきてた訳ですからね。もしそんな輩が10人いたら…確実に他のファン10人にチャンスが巡ってたはずなんです、それはもちろん私も含みますし、仮に確率は限りなく低くても…その芽を摘まれた恨みは11月20日のチケットぴあへの恨み以上に、終生忘れることはないでしょう。まあ恥知らずばかりなので、来ることはないと思っておりますが、内緒モードでお待ちしてますよぉ?弁明を。)

さて、話は変わって件の「白黒コンビ」

いやいや、驚きました!
今回タイトルに「白と黒」と銘打ちましたが、これは先回のコメントなどでも申しましたが、全くの予備知識なく付けたんですが、記事UP後に定演参加のコメント主さん達から会場で頂いたパンフの内容などの説明があり、それによるとこの白黒コンビ…自ら「オセロコンビの云々…」と言うようなことを言ってるそうです。
つまり、自分達で「白黒」と認識してるって事です。

いや~恐ろしい偶然っす。
しかも、記事UPの最終段階で、タイトルを決めたんですが、当初はまさに「オセロ」と名付けようと思ってたんです。
でも、この白黒コンビだからひねって「オセロ」…ん~逆に「ベタ」過ぎる!って思ったので、ストレートに「白と黒」と変えたんです。
そのまま行ってたら正にドンピシャ!!(笑)
って事だったんですが、もしそうなっていたら…あまりに出来過ぎな感じで…。
でも、そんな風に頭をよぎったのも、もしかしたらあまりにも不遇な私にちょこっとだけ神様が不憫に思って…だったのかな?…なんて思ったり。

「至誠通天」

「誠を尽くせば、願いは天に通じる」…このブログの名は「誠の心」

現実に本物に会う事は叶わなかったけど、こんな形で繋がりが持てたわけです。
知らないところで(笑)

まあ、限りない自己満足でしかありませんけどね(笑)

さて、先回の「」…掲載以来1日のPV数歴代第1位を記録。

ビックリするような数の方が来られてますが、まあ想像するに先回も申しました通りで、恐らく「定演」後の新作記事って事で、定演絡みの内容・情報の入手目当てに来られた方が大半だったのでは?と思っております。
まあ、残念ながら殆ど「定演」絡みの内容とは程遠いネタですから、あっという間に尻すぼみとなること必定でしょう!(爆)
だから、ずっと前から言ってるように、ここは「京都橘高等学校吹奏楽部」の情報特化サイト・ブログではありませんよ?…って事です。

当方のブログ内での「京都橘高等学校吹奏楽部」ネタは、あくまでも私が個人的に思った事、感じた事を素直にそのまま書き連ねていってる「だけ」の「ポエム」(だからなんでポエムなんだ?)とでも思って頂いた方がいいかも?(笑)

と、まあそんなつまらない事を何気にこの年の瀬から正月にかけてボーっと考えながら過ごしてましたと言うお話。

閑話休題

件の「白黒コンビ」…定演パンフには「オセロコンビ」と自ら名乗ってたそうで、しかも「白黒はっきりつける…」と言うようなコメントもあったとか?
ハッキリつけるって…はなっからついてんじゃん?って思わずツッコミどころ満載なパンフらしいですね。

さて、先回白黒コンビの入学からの1年間…2016年を振り返ってみました。
115期として3年間、実はそれぞれがちゃんと担当楽器があるにも関わらず、入部当初から「ガーズ」として長い間京都橘マーチングの「華」を支え続けてきた2人なわけです。
そして、年は明け2017年3月…DMぴ〇もさん率いる113期が卒業し、白黒コンビもようやく2年生、そして1年生として最後の野外パレード「さくらパレード」がやってきました。
2012年の笑コラでも放映されてましたが、ちょうど前年度のホラっちゃ先輩達が全国大会で涙を呑み、その後のシーンで次期DMまいやさんの仇討ち宣言から始まった密着取材2年目、その最初の回で説明があったとおり、このさくらパレードは3年生を抜いた1・2年生のみでのバンド編成で、この時以外はない編成だと言う話です。
しかも、恐らくこの115期として京都橘高校吹奏楽部に在籍した3年間の内で、もっとも最大のキーポイント「ローズパレード」への参加となる年度がやってきたわけです。彼女達は2年生の時にそれがやってきました。
その前哨戦となるさくらパレード、月が変われば早々に2年生は3年生、1年生は2年生です、演奏内容もディズニーメドレー等を主体とした「アメリカ」を意識したような曲目編成でなんとも華やかで、かつ可愛らしい雰囲気満点です。

さて、ここからが本編!(えっ?ここっ!?)

2017年3月末、毎年恒例の京都さくらパレード。
2016年4月に入学した115期の面々も1年生としては最後の舞台(パレード)です。
既に3年生(当時)の113期は卒業し、DM〇ンさん率いる114期新生京都橘の誕生です。

テーマは「Do my best」

ベストを尽くそうと言うような意味でしょうか(英語は不得手なので)
田中先生がどこかのイベントで「今年はどこでやろうが、何をしようが「Do my best」です」とコメントされたのが妙にツボにはまった記憶があります。
そんな「Do my best」な2017年114期、目標は全国大会…よりもやっぱ「ローズパレード」だったのでは?とわたし的には思うんですけどね。
もちろん恒例の「全国大会」と言うのは重要な目標です、歴代DM…と言うより、DMのみならず各期部員全員が想いは等しく「全国に出てゴールド金賞」が夢であることに間違いはないでしょう。
でも、2017年はどうだったんでしょうね?もちろん目標として目指していたことは間違いのない事実でしょう。
しかし、学校も吹奏楽部も、そして部員自身もある意味それよりもさらに高い目標として「ローズパレード」を意識していたのでは?と勝手に想像するんですけどね。
だって…普通1回出場したらもう次は無いって言われてたようなパレードですからね?。
前回2012年、ホラっちゃ先輩率いる108期主力の「2012 ローズパレード」…当時は1度出たらもう出れない?…みたいな話だったとか。
でも、一応規定によると
1、1度参加したチームは以後5年間は参加資格無し
2、出場にあたっては、100名を最低人数とする(つまり1チーム100名以上)
と言う事で、特に1について考えると、運がよければまた巡ってくる可能性を期待させる規定です。
2012年ホラっちゃ先輩達が遠く海を渡ってアメリカ人どもの度肝を抜いて席捲しまくった成果や、その後の京都橘…オレンジの悪魔達の活躍により、2018年元旦再びあの空へ!!…と言った具合で、2017年114期の面々はどこか浮ついたところもあったのかもしれませんね。
あっ!怠けているとかそういった話ではなく、噂に聞いてた「ローズパレード」…それがまさか自分らの代でまた再び!!って言う悦びと驚き。
もしかしたら「マーコン」よりもそっちの方に頭が行っちゃってたかもしれませんね?(笑)
とまあ、そんな年末・年始に一大ビッグイベントを抱え込んだ2017年(&2018年)最初のイベント「第16回京都さくらパレード」。
当然件の「白黒コンビ」もかなり技量も上達して1年の総締めくくり。
年度が空けたら下級生が入ってきますからね。
特にさくらパレードは、次期新入生なども沿道に並ぶ観衆の中で鵜の目鷹の目で観察してるでしょうから気を抜けません。
それに…怖~いオレンジの先輩諸氏も目を光らせて「ちょっとあの旗の振り方ってなにっ!?」…なんてクレームを言ってくるような人はさすがにいないとは思うんですが、中には遠回しに指導が回ってくることがあったりするかも?
無いとは言い切れない部分が怖いところですね。
2017-さくらパレード集成4
そうなんです!もう限りなく何度も言い放ちますが…

「可愛ければ全てよし!」…なんです(キッパリ)

女性訪問者の方、すみませぬ!
野郎は基本的にこういう思考回路なんですぅ~。
死ぬまで…いや!死んでも治りません。

って事で、いやいや…大事な114期デビュー戦、しかも2016年の1年間をしっかり「習うより慣れろ」式の橘風スパルタ教育で体にしっかり叩き込まれてたはずなのに…緊張しちゃったんですかね?(この甘い評価)
しかし、色白さんが落とした直後に小麦さんも落とすなんて…まるで「未来」に起こる何かを暗示しているような?(笑)
まっ!それは「お約束」って事で、また後のお話…。

さて、さくらパレードも終わり、いよいよ彼女達115期の面々も春から2年生。
パーカッション運びの苦役?いや修行?も新1年生に丸投げ…いや、押し付け…いやいやしっかり「申し送って」2年目のオレンジの悪魔生活が始まりました。
(ってか、1年生のパーカッション運びの伝統ってまだやってるのかな?)
細々とした公演・演奏会などは1年を通して山のようにあるようですが、ここは有名どころをピックアップしつつ。
4月と言えばもはやファンの間では当たり前となっている恒例の「ブルーメの丘」、ここの位置づけは新3年生、2年生の自覚を持たせる事と、新入部員たる1年生のお披露目も兼ねているんだと思うんです。
さらにその新入部員(1年生)自身にも人前に出ると言う事がどういうものか?と言うのを隊列最後尾を追従することにより(演奏はしてませんからね)疑似体験させてそれ以降の本番に対する心の準備?のような体験をさせるのが主な目的なのではないでしょうか。
もちろん、新入部員と言っても恐らくその殆どは中学校で吹奏楽部に在籍するなり吹奏楽に関して何らかの関わりを持っていた生徒さんが大多数だと思うのです。
当然それぞれの学校(中学)で演奏会などの催しもあったでしょうし、人前で腕を披露すると言う機会もそれなりにはあったでしょう。
マーチングにしても中学でも実施している学校はそれなりにあると思います。

が!彼女(彼)らが入ってきた先は…「京都橘高等学校吹奏楽部」

そこいらの中学生に毛が生えたような(ってか中学生ですが)レベルのマーチングバンドとはわけが違います。

まさに「天下」の京都橘高等学校吹奏楽部

…しかも「オレンジの悪魔」なんて異名まで付いちゃってるところですからね!

その京都橘高等学校吹奏楽部とはなんぞや?どういったものか?と言うのを肌で直に感じさせるには本番のパレードに参加させるのがもっとも効率的、手っ取り早いわけです。
ご承知の通り、その各公演においては膨大な観衆が沿道に溢れかえらんばかりに居並んでます。そんな衆人環視…鵜の目鷹の目で見られている状況で、平常心を保ちつつ演奏・演技を実施する。
もちろん、並みのマーチングバントとは大きく違い京都橘の場合はそれをダンスをしながら演奏する…ただ単に上手に楽器を奏でていれば良いと言うのとは訳が違うのです。

「君たちの先輩は、こんな大勢の観衆の前で臆せず堂々と、そして激しいダンス・ステップを踏みながらしっかり演奏をしている、これが京都橘のマーチングであり、君たちが目指すところ、入ってきた場所とはこういうところなんだよ」

と言うような事を生徒自身にしっかり自覚させると言うのが「ブルーメの丘」での公演の最大の目的のような気がします(私見です)

さて、精神論はとりあえず置いといて
2017年「ブルーメの丘」パレード、晴天に恵まれた小春日和な中、演奏・演技は実施されます。
2017-ブルーメ1-1000
いつも通りの「元気いっぱい」なオレンジの悪魔、各自進級して心機一転!
例年と同様、上はTシャツを着用して、下はいつものオレンジのスカート、そして眩しい「白」ソックス…昭和の女学生を彷彿させますが、いつものブルーメスタイルです。春らしくて爽やかですね。

しかし不思議なのは、例年ブルーメの丘はこのスタイルがマストになっているのですが、ローアングラー対策はしてないんですかね?
と言うのが、既にご承知の通り、この1年後のさくらパレード、そしてその翌月の次年度ブルーメの丘パレードにおいてはそれぞれさくらパレードは、いつものオレンジの上下+ジャージなのに、ブルーメの丘は例年通りのオレンジスカートのみで、ジャージは着用してないんです。
これは何故なんでしょうね?
ブルーメの丘ではパンチラ狙いのカメラ小僧(老人)対策は万全だと言う事なのでしょうか?。
以前何かの記事にも書いたのですが、私自身積極的に何が何でもJKのパンチラが見たい!…と言う訳ではありません(かといって絶対見たくないなんて綺麗ごとも言いませんが・笑)。
ただ、あのオレンジの上下はあくまでも「ジャージ」無しが基本です。
つまり下はスカートのみで生足状態で黒ソックスがあくまでも正装です。
その正装での演奏・演技を見たい!…と思っているだけで…つまり本来の姿での演奏・演技を欲しているわけです。
なのに、さくらパレードは「ローアングラー対策」かどうかは不明ですが、下はジャージ着用、なのにその翌月のブルーメではスカートのみでジャージ無し…なんとも合点がいかないのは私だけですかね?
しかも、そもそも「さくらパレード」は基本「青い」セカンドユニフォームが基本なのに、それすら守られなくなっている状況です。
何処かのブログか何かに、野外公演は基本ジャージ着用、屋内公演のみ本来の正装で実施…と言うような事が恐らく「推測」で記述してあったのを見た記憶があるのですが、それもこのブルーメの丘パレードに当てはめるとつじつまが合わないんですよね?「野外公演(パレード)」ですから。
となると…?やはりここの公演だけは何か特殊?特別?な何かがあるんでしょうかね?謎は深まりますが真相は不明です。

と言うことで、年中行事の中でしかも「間近」で「生足」姿が拝見できる数少ない貴重な行事「ブルーメの丘パレード」です。
(などと書くと、これ読んだ膨大な「老人」が押し寄せる事態になりそうだから…怖い)

小春日和の良い天気、何事もないような平穏な感じなのですが…
ただ…この日は思いのほか「風」が強く吹いてて…
2017-ブルーメ集成1-1000
あ~ぁ…やっちゃいましたね!
お約束…ではないですが、まあ画像奥の「のぼり」のはためき具合でも解るようにかなりの風が吹き、しかも時々突風まで!
そんな突風まで読めませんからね?仕方が無い話です。
しかし、そんな中さすがは3年生の先輩CG…先輩の意地ですかね?全員ガッシリキャッチしてます。
「若い子には負けないわよ!」とでも思っていたりして?(笑)先輩の意地+女の意地もあったのかもしれませんね!?(爆)

ところで?白黒コンビの「白」担当部員の(担当って…)色白京美人さんですが…
今回ガーズの面々の中に姿が見えませんね?
何処に行ったのか目を皿のようにして探してみたのですが…どうやらこのイベント時には参加されていないようです。(体調不良なのか学業上の事なのかは不明です)
実はここで気付いたんですが、同じクラリネットパートによく顔が似た生徒(部員)さんがもう1人いて最初間違えてました。
今回はバンドパートに戻ったんだ!?みたいな(笑)よく見たら妙にくっきりフェイスでなんかちょっと違う?って感じで。
危なく画像アップするところでした。

さて、そんな事をしている間にも、月日はドンドンながれ、あっという間にブラスポです!昨年(2016年)のブラスポデビューから早くも1年…本当に1年って早いです。
橘式スパルタ教育でみっちり1年間ガーズ道を修行したコンビですが、昨年度のブラスポデビュー時と比べると心なしか「余裕」の表情すら伺えるような?…成長を感じさせる表情ですね!
今回のブラスポには色白さんも無事復帰?(笑)され、いつも通りですね。
ブルーメは一体何だったんだろう?
2017-ブラスポ集成2-1000
画像コメでも申しましたが、この隊列最後尾から見える先頭のガーズのフラッグ…このフラッグが翻っている姿をみると本当に「格好いい」って思っちゃうんですよね?私。
おそらくこの最後尾列あたりだと先頭集団の位置なんて全然目視出来ないと思うんです、でもそこでガーズの旗が翻っているからこそ「我ここにあり」とそれがわかるんですよね!「あっ!先頭は今あそこまで行ってるんだ」…みたいな。
まさにガーズの本来の存在意義(元は軍楽隊ですからね)を示すシーンです。

6月になり、いよいよ毎年恒例の「3000人の吹奏楽」の季節…なんですが、その前に何やらイレギュラー?なイベントが。
2017-ムジーク・プラッツ(2017-06-10)集成1-1000
「ムジーク・プラッツ in 春日野園地」って言う野外イベントらしいのですが、どうやら奈良で開催されたイベントのようで、まあ京都橘からすれば何のことはないお隣「奈良県」でのイベントですね。
私以前会社の研修教育で京都の大久保近くで3か月ほど過ごした事があるんですが、路線は違うんですが、桃山の京都橘も今思えば随分と近くだったんだな?とふと思う事があります。
当然奈良線沿いなので、そのまま電車にのって奈良方面へ行けば20分くらいで奈良に到着です。
このあたりはやはり都会の交通網で結ばれている関係で、山陰の田舎だと気の遠くなるような遠方に感じる地域・都市でもすぐそこにいく感覚で電車でGO!って感じですね。20キロ、30キロ、下手をすると50キロ以上も離れていても、そこのコンビニへ買い物に行くような感覚で移動しちゃいますよね?そこが都会人と田舎もんの違いですね。私のような山陰の田舎もんからすると50キロ離れた場所に行こうと思ったら、まずその前に勇気を出して決断しなきゃダメですからね!
「よし!行くぞ!!」…みたいな(笑)
まあ半日は潰す覚悟を決めて…みたいな感覚でしょうか。
田舎ってそんな感じなんですよ?都会の方。
東京から横浜まで当たり前のようにちょちょっと行って帰ってくる…なんて山陰の物理的距離に換算するととんでもない話です。丸一日仕事みたいなもんですよ。
つくづく山陰の人間は疎外されているなぁ~…と感じる年頭のこの頃…。

このムジーク・プラッツの公演で田中先生(当時)が「今日は奈良の生徒を獲得するために…」と募集活動をアピールされてたのが面白かったですね。
ああ言った名物トークも併せたところが「京都橘」の一つの魅力だったんですけどね。兼城先生には…無理かなぁ~…。芸術肌らしいんで。
この時の公演では、115期DM「〇〇ツェル」さんが堂々のクラリネットソロを披露してましたが、私音楽にはとんと無関心・音痴なので全くの素人なんですがお上手でしたよね?申し訳ないのですが、本年度のソロの人と比べると…やはり〇〇ツェルさんの方が「上手い」って思っちゃうんです(あくまでも主観ですよ?)

この画集の最後の画像の下に観客が写ってますが、その最前列にいるにハゲのオッサンがカメラ構えてるんですが、このタイミングで観客最前列で一体何を撮ろうとしてるんだろう?とふと目に留まっちゃったんですが、限りなく怪しまれる構図ですよね?これ。
実際「ワ、ワシは何も撮っとりゃせん!」っと言い訳しても限りなく怪しまれてしまう事必定!って感じの瞬間なんですけどね。
もちろん、このオッサンが何を撮ったのか?なんて誰も知る由もないのですし、実際たまたまこんな感じに映っちゃっただけで、何も怪しい事はされてないとは思いますが…。
ただ、こうやって「画像」の1コマだけ抜き取られて突きつけられると言い訳が中々出来ないって言うかなり危険な状況でもあるわけで、今年膨大に膨れ上がった京都橘ファン…とくに著しい増加をみた「老人」のファンの方はその一挙手一投足に最新の注意を払っておかないと「お爺ちゃん」だから「許される」なんて時代はとっくの昔に終わってますからね!ボケを理由に好き勝手しないようにお気を付けを…とちょこっと正義感ぶって注意喚起でございまふ。

そして月末には毎年恒例の「3000人の吹奏楽」
今年の入場テーマは、なんとセーラームーン!?これ絶対田中先生の趣旨でしょ?(笑)前年2016年は「ラブマシ―ン」だったし…。
まあそれはそれで、DM〇ンさんに率いられた114期の入場です。
2017-3000人集成-2
いやはや、こんな可愛い女の子たちが揃って「おしおきよ!」なんて言おうものなら、もうろくして思考回路がまともに働かなくなった老人たちは「わ、わしにお仕置きしてくれぇー!」なんて言い出しかねませんよ?(絶対無いと言いきれないところが怖い)
今年判明した京都橘ファンになった膨大な「老人」の中にはかなりの確率で分別をわきまえない輩も相当数含有していると言う噂も…いや~怖い話ですねぇ~…老人のくせに更に「変態性」まで帯びているなんて!!!(ホントか?)

人のふりみて我がふり直せ…と言うことわざを思い返さねば。

さてさて、3000人の吹奏楽も終わると早々と夏休み。
夏休みは毎年恒例?の夏合宿って事になりますね?連日暑い最中に楽器を持って一日中猛練習の日々…2011年の笑コラでホラっちゃ先輩期の夏合宿での猛練習ぶりがTVで全国放映されましたが、本当に大変っす。
まあ最近は「グルグル」をやらなくなったから転倒して後頭部を打つような事態は無くなった(と思われる)ようなので、不安全事項が1つ解消されたとはいえ、その他はそのまま継続(と思われる・笑)でしょうから変わらず彼女(彼)らは大変です。
そしてこの合宿(夏休み)が終わるともう「京都大会」は目前です。

が!その前に肩慣らし?って事で(多分)、2017年8月末、昨年と同じように西京極マーチングに参加して京都府大会前のウォーミングアップです。
2016-西京極マーチング集成-1000
若いって凄いですね!いつも感心しますが。
お盆明けの8月下旬ですから、そりゃもう…先日(2018年)の文化庁パレードばりの暑さだったのではないでしょうか?。
Youtubeで動画見てたら、例の「汗だくサックス娘」の女の子…やっぱ汗まみれでしたね!(笑)私自身も大の大汗かきなので「汗かき」の苦しさ・大変さはよく分かります。大変なんですよ?皆さん。

こうして、4月に新年度を迎え2年生になった白黒コンビ…春から各イベントに引っ張りだこな状態で日々ガーズとしての修行の道をひた走ってきたわけですが、それもこれも全ては9月の「マーコン」の為。そして今年こそ念願の「全国」へ!!

その全国行きを掛けた第1ステージ「第30回京都府マーチングコンテスト」がやってきました。
2017-京都府大会集成2
さあ、全国をかけた第一歩、京都大会です。
今年(2017年)は昨年選抜から漏れた色白さんも本戦要員に見事選抜され、白黒コンビで大会へ臨みます。
パーカス隊に至っては、昨年同様の布陣で2年目となるかなりの手練れ…2016年113期にはパーカッションパートの部員が居なかった為、この114期の生徒さん(当時2年生)が打楽器パートを全面的に請け負ってました。
114期が本格的に3年生となりその主力となって引き続き打楽器パートをけん引する状況でかなりレベル的には高かったのではないでしょうか。
この京都橘高等学校吹奏楽部において2年間の長期にわたりパートの全責任を負ってたわけですからね。
(当時のパートリーダーまで請け負っていたのかは不明ですが、実質当時3年生には打楽器の3年生は不在だと言う実態だったので、当然この2年生当時の114期部員が全て面倒みてたんでしょうね)
そしてそのメンバーは…素足のドラマーコ〇レさん、美形のBDみ〇けさん、そして今もってファンの間では圧倒的な人気を誇る「元気娘」の異名をとる〇っぴさんなど多士済々!!おまけに今期(115期)の2人も2年生として存在してますから、この2017年当時のパーカス隊はもしかしたら…トータル的には歴代最強かも?。
もちろん、107期の伝説のドラマー「三田さん」など、のちにプロに転向されたような超絶技巧を誇る先輩諸氏もいますけど、トータルで見た場合かなりこの114期のパーカス隊は強力だと思うんですけどね(私見です)

さて、とりあえず今回は「裏番」パーカス隊は置いといて、件の白黒コンビです。
昨年の大会とは違い、今年(2017年)の大会では2人とも本戦要員に抜擢され、コンビで大会に参加です。
1年半のガーズ道修行の成果を、最大限発揮して欲しいと願っておりますが、見ていると本当に昨年よりも全然進歩していて動きに余裕が感じられます。
また、よく見ると…ガーズ7人衆の中に…なんとあの「3人娘」の2年生(当時1年生)が!、まさに未来の「3人娘」が勢揃いって感じです。

そして、無事京都大会を制し、関西支部大会へ進出するも…残念ながらまたしても「関西ダメ金」…全国への道は閉ざされました。
この時点で来期のコンテスト…2018年のマーコンにおいては全国大会経験者が皆無と言う事態が決定的となりました。
2007年104期の全国大会出場以来、精華女子のようにほぼ毎年(当時はまだ三出制度が残っていた)全国大会出場と言うほどではないにせよ、数年おきに全国大会へ進出していた京都橘であったため、この2017年114期までの部員は何らかの形で部員の中に全国大会の経験者を擁していたわけです。(2014年111期は除く)
詳細を記すと
2007年 全国出場(銀賞) 1,2、3年生(Sing後この年初めて全員全国経験)
2008年 全国出場(金賞) 1、(2、3年生)
2009年 全国出場(金賞) 1、(2、3年生)
2010年 三出 欠場    1、(2、3年生)(三田さん期)
2011年 全国出場(銀賞) 1,2、(3年生)(ホラっちゃ先輩期)
2012年 関西大会     1、(2、3年生)(まいやさん期)
2013年 関西大会     1、2、(3年生)(このみちゃん期)
2014年 全国出場(銀賞) 1,2、3年生(全国経験者無しの状態で出場獲得)
2015年 全国出場(金賞) 1、(2、3年生)
2016年 関西大会     1、(2、3年生)
2017年 関西大会     1、2、(3年生)

このような状況になります。()内はその年の全国経験学年を示しております。
2014年111期、笑コラで有名になった2011年ホラっちゃ先輩期の放映後のまいやさんの年に膨大に入部してきた「ガンバレ1年生」達です。
彼女(彼)らは、2011年ホラっちゃ先輩率いる108期が全国に行った翌年に入部、その年度(2012年)は関西ダメ金、そしてその翌年(2013年)も同じく関西ダメ金と言う2年連続の支部大会での敗退と言う結果、3年生になった2014年在籍部員全学年が全国未経験者と言う状況で全国への切符を手にしたと言うこの10年余りの京都橘各期でも稀有な期となります。
そして、翌年の2015年も久々の連続出場に沸いたのですが、それ以降再び支部大会止まりでの結果が続いている状態、そしてこの2017年、とうとう2011年のホラっちゃ先輩の年と同じ状況になり、更に結果は支部大会敗退…来期は2014年時と同じ状況に陥りました。
2018年の闘いは在籍部員の誰しもが全国の感覚を知らない者ばかりでの闘いが決定したわけです。
さて、その結果を受け来期DM〇〇ツェルさん…その時心境はどんなものだったのでしょう。
って言うか、そんな来年度の事よりも目先の(年明けすぐ)国旗の旗手の事で頭がいっぱいだったかもしれませんね?(勝手な推測ですが)

さて、早々にコンテストでの闘いは終了してしまった京都橘高等学校吹奏楽部ですが、メインのイベント以外にもジョイントコンサートなどのプチ?イベントなどは各催しの合間を縫ってチマチマと実施しております。
いつもの白黒コンビですが、ジョイントコンサートなどのいわゆる「座奏」…マーチングではない演奏って事で、普段あまり見る事の出来ない姿が垣間見られます。

2017年10月1日と9日に行われたジョイントコンサート
1日は中学生とのコラボでのイベントです。
田中先生がこういった場所ではいつも
「いつもの派手な衣装とは違い、今日は地味~な制服です」
と仰っておられたのが記憶に新しいですが、画面を見ると本当にいつもの見慣れた、あの目に刺さるような鮮やかな「オレンジ」から一転!…「誰?」と言わんばかりの地味~なそこらへんの高校生ですね(笑)
その恰好で街ですれ違っても絶対気付かないでしょうね。
そんな地味~な制服姿でのいわゆる「座奏」…京都橘高等学校吹奏楽部…が、「あっ!そう言えば吹奏楽部だったよな!?」と改めて思い出すと言う、これまた妙な現象です。
知らず知らずのうちにファンの脳内は「マーチング部」としての姿のみが鮮烈に焼き付いてますからね!
そして2017年最後のジョイントコンサート、3年生(114期)にとっては高校生活最後のジョイントコンサートとなります。
2017-ジョイントコンサート集成1-1000
白黒コンビのお二人も、それぞれの元楽器を手に演奏しておられます。
色白さんは、たまにバンドパートで演奏するときもあるようですが、オーボエ小麦さんはまず「マーチング」では演奏することはないため、こんな「座奏」の時くらいしか楽器演奏が出来ないと言う非常に気の毒な状況です。
しかし、よく考えるとこの座奏の場面ですが、バンドワゴンやらその他、マーコンで使用している楽曲を演奏している訳ですが、そこにオーボエで参加しているって事は別にマーコンの時もクラリネット辺りの隣にでも入ってオーボエ吹くこと可能だろ?…って素人ながらそんな事思っちゃうんですよね?
なにか「オーボエ」だとマーチングは不可って言う理由があるんでしょうか?
知ってる人教えてね。

って事で、3年生にとっては通常公演として最後の舞台。
そして残すは、白黒コンビにとって…いや、白黒コンビの2人どころか、2012年(111期)以来の「オレンジの悪魔」達にとって最大級の一大イベント

「ローズパレード」

2012年元旦、ホラっちゃ先輩達が出場してから6年…
まさかこんなに早く再出場できる日がくるなんて誰も予想してなかったことでしょう。
再び「あの空へ」…
ビッグチャンスに遭遇した超ラッキーな白黒コンビの2人。
さて、彼の地で彼女達はどんな活躍をするのか…
それは、また次のお話。
2017-ジョイントコンサート2017-10-9ファイナル2-1000





2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2018/12/25(火) 午前 1:13


「全て終わりましたよ…」(2012年関西大会結果発表後風)

正にこの一言に尽きます

平成30年12月22日…

そして、12月23日。
そう、何もかも終わりました。

遠く300キロはなれた京都・桃山で繰り広げられた「夢の祭典」

「第55回 京都橘高等学校吹奏楽部 定期演奏会」

春先のさくらパレードからこの1年、3年生115期がけん引して華麗な演奏・演技でファンを魅了してきた総決算の日。

この日、その115期の面々が引退しました。

年頭の1月、ローズパレードで主力であった前年度3年生114期が3月早々に卒業後、ローズ生き残り組筆頭として、ローズパレードで得た経験と度胸を武器に、そして何よりクールビューティーな115期DM〇〇ツェルさんのキレッキレ加減に引きずられて八面六臂の大活躍!!
特に今年は膨大な数のローズパレード映像がYoutubeにUPされ、それに魅了された多くの人が「にわか」ファンとして膨大に膨れ上がり、今年の各種イベントでは例年とは少し違う様相を呈する事態にまで発展しました。

このブログのみならず、他の方のブログ等でもコメントされていますが、とにかく「オッサン(と言うより「老人」)ファンの著しい増加。

それにともなう定演チケット争奪戦の苛烈さ(目を付けたダフ屋の介在も発生)など、これまでもそこそこは危ぶまれていた事がまるで「当たり前」のように起こった年度だったのではないでしょうか?。

2012年元旦、ホラっちゃ先輩率いる108期を主力とする総勢142名がローズパレードに出た年の定演チケットの争奪戦はどうだったんですかね?
ローズパレードは2012年の元旦の話ですから、その年の3月にはもうホラっちゃ先輩達108期の面々も卒業して、4月からは「まいや」さん率いる109期の年度になります。
その年度の12月に定演が実施されたわけですが、当時の定演は今年のような状況ではなかったのではないでしょうか?。
あるコメント主さんの話だと、昨年(114期)の定演チケットもかなり早い段階で完売だったそうですが、それでも販売開始から完売まで1時間程度は時間的余裕があったみたいです。
それが今年は約1分…1分ですよ?桁が違います。

思うに、2012年「まいや」さんの年は、前年度のホラっちゃ先輩のTV放映、引き続き正月のローズパレード参加、更には春から2年連続で「笑コラ」の密着取材と言うメディア露出がかなり大がかりにあった割には、そこまで今年のような大混乱?な状況ではなかったのでは?…と思うわけです。
おそらく当時はまだYoutubeなどもそこまで一般的に普及していなかったと言うものあり、また2012年のローズ映像が2018年よりも極端に少なかったと言うのも影響していると思います。
しかし、それ以後年々Youtube等へUPされる映像も増え、更には機材等の発達により、より繊細な画質の動画が流れ始め、高品質になっていくにつれドンドンファンが増えていったのでは?…そして今年年頭のローズパレードにおいてその頂点に達した!…と言った風ではないでしょうか。
比べるまでもなく、2012年と2018年の両ローズパレード映像ですが、その数・映像品質、どれを比べても2018年のものは格段にグレードアップしております。今や業務用のビデオカメラでなくても、ホームビデオ如きでさえ「4K」ですからね?各種イベントでモノポットにビデオ取り付けて撮影してる「普通のオッサン(老人)」ですら、ハイビジョンよりも高画質なビデオカメラを普通に持ってる時代です今は…恐ろしい世の中になったものです。

あっ!忘れてました。
定演チケット騒動に敗れ、自暴自棄…すっかりヤル気を失ってしまった
「偽物」の京都橘ファン(もどき)+「負け犬」でございます。

定演が終わり、あちらこちらのファンサイト・ブログ、またはTwitter、インスタなどでも早速その様子などがUPされてますね。

当ブログに来られるコメント主さんの中からも数人が幸運にもチケットゲットされて行かれたようですが、校門から会場まで一直線で誘導されちゃって「笑コラ」で散々放映されていたあの景色を堪能する余裕も全然なかったとか?
ホラっちゃ先輩が伝説のセリフを言い放ったあのグランドも横目でしかも別方向からチラッとしか見れなかったとか?
まあ、あくまでも「部外者」が学校内の敷地に侵入している訳ですからね。
そう好き勝手にはならないんでしょうね。

ともあれ、幸運な方々はまさに「夢の祭典」を直接その目で見て肌で感じ、至福の時を過ごされたことは間違いのない事実であります。

ただ、情報によれば土日連チャンで行った人がいたり、意外に空席があったとか無かったとか?…
「なんじゃそれ?」ってな感じですかね?
連チャンでいくなんて…どっちかにしろよ!!そうしたら確実に1人分他の誰かに回るだろ?…とか、空席あるってどういう事よ?
まあ急な予定で行けなくなって、チケット譲る暇すらなかったのか?あるいは「ダフ屋」が抑えてた席で、欲を出して高額にし過ぎて売れなかったか?

どちらにせよ、どうしても行きたかった人からするとなんとも「ふざけんな!」って言うのが率直な気持ちですかね。

まあ、もう今更何を言おうが結局は…「負け犬の遠吠え」…

繰り返しになりますが、やはり…

「全部終わりましたよ」…です

こちらのコメント主さんで、今回の定演に行かれた方も当方に気を遣ってか?…
「来期の子たちも素敵な子達ばかりです」…と仰るんですけどね。

やっぱりねぇ~…そうじゃないんです!違うんですよ!
気合の入れ具合ってヤツが。

やっぱり…自分が「おぉ!!こっ、この子は!」って思わなきゃ全く動く気がしないって言うか、「よしっ!」って言う気持ちにならないんですよねぇ~。

多分…いや、もちろん来期(116期)にも(117期もね・笑)素敵ないい子達は沢山いるのだと思います。
が!私自身はいまだ見いだせてない…って言うジレンマ?って言うんですかね?そんな何とも言えない感情に支配されております。

今年1年、年頭にローズパレード動画に魅入られて「にわか」ファンになった他の膨大な「おっさん(主に老人)」ファンと同様、初めてリアルタイムで1年を通してその活動を見守った最初の期になるわけで、先回の記事でも申し上げた通りで、何とかその「実物」をこの目で見たかった訳です。

もちろん、「お気に入り」(注目)の子もいますから当然ですよね。

あっ!これもしかしたらいわゆる「保護者」って人も見てる(と言うかチェック?)かもしれないので、誤解のないように言っておきますが、「お気に入り」だと言ってるからと言って、別段何をする訳でもないですからね。
映像で見て可愛い部員さんだったら実物はもっとすごいんだろうなぁ~?とかっていう程度の話で他愛のない程度の話です。
(芸能人などと同じですね、TVで見るより実物の方がもっと可愛かった・格好良かった!…みたいな)

いつだったか、多分Youtubeだったかなぁ~?コメント欄に保護者と名乗る人物がコメントしてたのにこんなのがありました。

「誰それがお気に入りなんてコメントみると寒気がする…」

って言う感じのコメントがありました。
まあ子を持つ親としては至極当たり前の感情なのかな?…とは思います。
なので、私がこの場の記事のコメントで「お気に入り」の部員さんをこの目で見たかった…と言う程度の話をしても、この人にとっては「気持ち悪い・寒気がする」んでしょうね?。(芸能人を見るのと同じような感覚なだけなんですけどね)
まあ、そう思うなら永遠にそう思っててください。
でも私自身は仮に実際に実物を見る機会があったとしても、別に何をするでもなく「やっぱ本物(実物)は可愛いじゃん!!」って心の中で叫んでいるだけでしょう。

そうそう、ちなみにアクセス解析によれば当ブログには連日大体5%前後の女性の方が訪問してくださっております。
普段全くと言っていいほど「女性」に対する「配慮」など考えてもいない私ですので、女性目線でみた各記事の内容などかなり憤慨?激高?されるところもあるのかもしれませんし、実は上記に記したような「保護者」関連の方がチェックで訪れている可能性もあります。
まあ、だからと言って別に「ふ~ん」ってな感じで別にどうこうするわけではないのですが、当ブログの読者?(と表現するべきなのか?)のほぼ6割~7割は…ご承知の通り膨大に増えた「老人ファン」(と思われる)です。
連日多少の増減はありながらも、ほぼその線をキープしております。
まさに先日の「ガラシャパレード」の紹介で述べた通りの状況が当ブログの訪問者数にも明確に表れていると言っても過言ではありません。
おっさん群れ集成2-1000
先日既出の「」でも掲載した画像ですが、まさに「オッサン(老人)」だらけ!ですよね。
で、こういった方々が各種情報の入手先とばかりに訪問されるのかもしれません。

さて、また話は少し変わり、よく京都橘の子達を「親目線」で見てしまうと言うコメントを頂くのですが、恐らくその多くは「女の子」に対して!…の事だと思うんですよね?、もちろん吹部には「男子」もいる訳ですが、多分「男子」の事など端っから想定してないと思います(笑)
ただ…私自身は「娘」はいないので、今までそんな目線で見た事がないんですよねぇ~…多分これからも。
あくまでも、一人の女性として部員さん達をみていますよ?
あっ!エロい意味ではなく、女の子って言う認識って意味です。
ただ何度も言いますが私自身「娘」はいませんから、娘を持つ親目線などにはきっと死ぬまで絶対になれないだろうな?って思います。
ましてや「孫」を見るようなっていうのは…絶対にあり得ない。
まあそれも人それぞれって事ですね(笑)

それと、最近なにかとあちこちのブログ・サイト等で自主規制チックなものが流行りのように設けられていますが、当ブログでは当面のところニックネームなどに対して基本自主規制など制限は致しません。
ただ時代の流れもありますから、その時々の雰囲気で表現します。
(例:今期DM〇〇ツェルさんのように)

ただしTV放映(笑コラ)では番組内で「実名」で放映された生徒(部員)さんが多数存在しますが、可能な限り「実名」は伏せます。
ですが放映されたニックネームは公開されたものです。
伏字処理してコメントされるも良し、そのままでも…どちらでもどうぞ、当ブログでは当面自主規制しません。コメント主さんの御随意に。

さて、なにやらきな臭い雰囲気となりましたが、まあそれは置いといて…
なんと、定演前後を挟んで何やら当ブログのアクセス数も軒並み急上昇!
恐らく…定演絡みの何某かの情報が流れてきているのを期待した多くのファンが殺到されたんでしょうねぇ~(笑)
まあ、残念ながら地方でチマチマと運営しているだけの「泡沫ブログ」(しかもメインは京都橘のファンブログではない)なので何もありませんよ?
しかもブログ主(私)は先日の定演チケット争奪戦に敗れて以降、「何でも買うだるでぇ~!」って画像コメしてたガーズの女の子の実物が永遠に見れないのが確定した段階で全ての「ヤル気」スイッチがOFFになってしまいましたからねぇ~…。
だから更新もズルズルと先延ばしですし、最近はコメントへの返信もどこか上の空?状態かも??って自覚症状がある状態ですから。

まあここはもう少し気を取り直して!

さて、そんなこんなでとうとう115期も引退です
DM〇〇ツェルさんが率いた今年1年…ホントあっと言う間でしたね。

今年はさくらパレード、ブルーメの丘…と言う恒例の行事以降はブラスポの中止やロームと言うイレギュラーイベントなど例年とはちょっとばかり勝手が違う年度でもあったような気がします。(今までの記録と比べて)
3000人で恒例行事チックな感じだったのですが、それ以降京都大会までは逆に一切報道管制でも敷かれたのか?と思うくらいなりを潜めた潜伏期間だったような気がします。
ところが関西大会が終わってからの毎週末の怒涛のイベント攻勢には逆に対応が遅れまくった感じでしたね?それまで音無しの構えから一挙に!って感じで。

これが田中スタイルから兼城スタイルに変わったって言う証拠ですかね?(笑)
なんにしても、ローズ後の初の「期」、115期…
今までの各期京都橘の中でもっとも大多数のファンを擁した1年間だったのではないでしょうか?

って事で本編(前置き長っ!)

本日は…特集「白と黒」

勘のいい方なら既に予想は出来てますよね?(笑)
そう、京都橘高等学校吹奏楽部…115期の「白」と「黒」と言えば、もうこの2人しかいないっしょ!?
2016 白黒コンビー1
が!「白」って言われる方はいいとして、「黒」って言われる方は…かなり微妙な心境かも?だってねぇ~平成の現代、女の子は「美白」が命ですからね。
うちの家内なんかも20代の頃から「日焼けしたくない」とかって外出の際は常に「日焼け止めクリーム」が必須。
正に自然の摂理に逆らってる事、この上ない状態で、今現在も継続中!!(笑)
(40も半ばの女が何をいまさら悪あがきを…お~っとそう言えば女性読者も居たんだ!)
逆に私なんて若い頃は、夏になったら「サンオイル」塗りまくってビーチに繰り出してましたよ。愛用品は「コパトーン」の「ジャマイカ」(笑)
いやいや、「ハワイ」とかもうちょっと抑え気味の種類もあったんですが、何をバカな!男がそんな中途半端な焼き加減でどうすんだ?ってなもんで、一番強烈な黒になる「ジャマイカ」がマストアイテムでしたね。
いやいや、懐かしい話でございます。もうすっかりお腹がパワーアップしてしまいましたから、もうビーチなんていけませんけどね(笑)
それに元々暑がりで大汗かきな体質ですから、きっと私…夏に死にます(爆)
って事で、もう無理も出来ない身体になってしまったって事ですね。

さて、私の健康の話はホントどうもでもいいとして、

この「黒」とされている生徒(部員)さん…もうわかっている方は想像通りで

2016 白黒コンビー2


彼女ですよねぇ~!(笑)
もう画像コメ通りの事で…はい。

しかし「黒」なんて表現しちゃってますが、厳密には小麦色って感じですからね。
以前既出の「」と言う記事内でも紹介した通り…
夏目雅子-720
そう、昭和の男は「美白」よりもこの永遠の夏目雅子さまのような(健康的な)「こんがり小麦色の肌」が大好きなのです!
なので、決して茶化しているわけではありませぬ!!
それに…相方の彼女があまりにも…「白」過ぎる(笑)
大体、京都橘吹奏楽部でいつも屋外その他で練習しまくって紫外線浴びまくってるくせに、なんであんなに白いんだ?って逆に何かの疑惑が…(どんな疑惑だ?)
きっと元々色白の家系か?それとも日焼け止めクリームを本単位で使いまくっていたのか?はたまたその両方なのか?…(勝手な想像です)

そんな凸凹コンビ…ならぬ、白黒コンビのこの2人。
特に今期は春からの115期デビュー戦以来、ずっとガーズ3人娘として大活躍でした。そりゃそうですよね?なんてったってローズパレードが終わり、先輩ガーズが軒並み卒業しちゃったあと新規ガーズ要員の補充もなく、なんと春先からはファンもビックリの「3人態勢」。
「まあ、さくらパレードだし、ブルーメ辺りから逐次増員されて…」とファンも高をくくってたら…いつまで経っても増員の気配もなし…。
様子見の「ブラスポ」も雨天中止で状況を把握することもできず、大舞台の3000人に至っても「3人娘」のまま…。
古くからのファンなども、相当気をもんでいたようですね。

ようやく9月の「京都府大会」で伝統の七人衆の復活で気勢を上げたファンですが、続く文化庁パレードではまたもや「3人娘態勢」に逆戻り…
そして「2018 楽器フェア 東京ビッグサイト公演」では若干の要員復活を果たしましたが、それは次年度要員の錬成を兼ねていたんでしょうね?
相変わらず主力の3人娘が重要パートを担ってました。
そして、野外パレード最後となる先日の「ガラシャ祭り」においては、もはや伝統となっていた「白黒コンビ」の「白」パート(パートと表現していいのか?)の生徒(部員)さんがまさかの欠場!?最後の野外パレードは2人娘となってしまったのが記憶に新しいところであります。(進路関連の事情があったのかもしれませんね?)
そして、先日部外公演最後となる「ユーフォニアム公演」ではまたも3人娘となって最後の部外公演を締めくくり、そして12月22日、23日の「定期演奏会」の〆を迎えたわけです。
3人娘…特にこの白黒コンビは本当にこの1年橘マーチングの「華」として八面六臂の大活躍をして頂きました。
私、つい最近知ったのですが、この小麦色の彼女…担当楽器は「オーボエ」だったんですね?
先日コメント主さんから春高バレーの地区予選の情報をもらった際に覗いてみたら、応援席でオレンジの悪魔…ならぬ「真っ赤」な悪魔達が応援演奏してました。
何気にチェックしてたら…最初クラリネットに見えたんですよね?私。
でもよく見たら先っぽが違う!あれ?これは…「オーボエ」?
オーボエ集成1
オーボエと言えば…「黒木くん!」…思わず思い出しちゃいました(笑)

「黒木くん」って誰?

老人たちから疑問の声があがってそうですね。
GEOかTUTAYAに行ってDVD借りてください(笑)6話から登場です!

って事で、だからマーチングには使わない楽器だからずっとガーズだったんだ!
と妙に納得した次第です。
って事は彼女…ホントに入部してからこのかたずっとガーズ専門って事になりますよね?(座奏は除く)。
いやいや、大したもんですよね。
ちなみに彼女(小麦さん・また勝手に名称付けてますがすみません、わかりにくいので)2016年入学ですからその年のブルーメの画像で確認をしたら…
2人娘1年(ブルーメ)1.jpg(ツェル入り)集成
あららら…これはもう「運命」だったんですね!?このお二人(笑)
ここで会ったが百年目!…ってわけではないでしょうが、まさか入部して毎年恒例の最初のイベントである「ブルーメの丘」での新入生行進で隣り合わせだったとは…このまさかの偶然が以後3年にわたる2人のなが~い闘いの始まりだとは…当人も全く気付くこともなかったでしょう。
そしてその時の2人のちょこっと前には…わ、若い!いや、幼い!!(爆)
後の115期DM〇〇ツェルさん…いや~メチャメチャ中学生じゃないかぁ~!…ってそりゃひと月前まで中学生ですからね!?
3年でこの3人とも随分と大人になりましたねぇ~当たり前ですが。

そんな縁で結ばれた?このコンビ…翌月のブラスエキスポでいよいよ「ガーズ」デビューです。
2人娘1年(ブラスポ)集成1-1000
いや~初々しいですねぇ~。
彼女たちの3年間が始まりましたね。色白の京美人の彼女は「クラリネット」なので、時折バンドパートで演奏しておりましたが、小麦色の彼女は「オーボエ」…いやまたこれはさすがにマーチングでは一切使用しない楽器なので、可哀そうな話ですが彼女は折角「京都橘高等学校吹奏楽部」…憧れの「オレンジの悪魔」になっても普段はバンドパートには一切参加できない状況だったんですね。
吹奏楽コンテストなど座奏の時には出番もあったと思われるんですが、マーチングだと…その状況を彼女はどういった気持ちで受容したんでしょうね?。
なんとも可哀そう・気の毒に思ってしまうのは私だけだろうか??。
まあ、そうは言いつつわたし的には怪我の功名?ではないですが、大勢のバンドパートの人の群れの中に埋もれる事なく、栄光のフラッグを手に華々しく先陣を切るガーズの一員としてその愛らしい笑顔を拝める事に歓喜しておりましたけどね。

そしてその後は恒例の「3000人の吹奏楽」
2016-3000人集成1-2
2人ともついこの前デビューしたばかりですから、所々動きがぎこちない感満天なのですが、それが逆に初々しくていい感じです。
特に色白京美人の子の方は、どうもまだ振り付けなどが完璧に頭に入ってないみたいで、ほんのわずかに動きをズラしてますね?次の動作がまだよくわかってないって雰囲気がプンプンです(笑)。
でも、逆に言えばわずかにズラして動きに追随できるってのがある意味凄いですよね?映像でも相当アップの画面でないとわからないですよ?
だから遠目だと殆ど同一の動きに見えます。(実はメチャメチャ賢いのかも?)
この色白京美人の女の子、独特の雰囲気ですよね!?(笑)
不思議ちゃん系な感じで、ファンの間でもかなり話題になってますが、どこか「ポワ~ン」とした雰囲気が2017年DM〇ンさんに似てるような気も?(笑)
まあ、勝手な想像・憶測なので真相は定かではありません。

しかし京都橘高等学校吹奏楽部は今も昔も大忙し…
2016-西京極マーチング集成-1000
彼女(彼)らに安息の日々はありません!(泣)

まったくもって「若さ」って凄いなぁ~…と、つい遠い目で思い返す我が青春の日々…(ポ…ポエムか?)

日に日に旗さばきも上達していく2人ですが、そうこうしている間にあっという間に第29回京都府マーチングコンテストが。
2016-京都大会3-1000
1年生ながら小麦さんの「キレ」のある動きが評価されて選抜されたのかも?
まあどちらにせよ「小麦さん」の場合は「オーボエ」ですからね!?
マーチングでは全く出番が無いって事ならガーズで!…って事だったのかもしれませんね。

この年も残念ながら関西大会で敗退…全国の夢は断たれました。
しかし、いつまでもメソメソしているほど京都橘高等学校吹奏楽部は暇ではありません!このコンテストが終わってからが正に「かき入れ時」(笑)
イベントラッシュでございます。
2016-童子山集成2-1000
春先の入部以来早々にガーズ編入されて早くも半年あまり…この頃になると相当慣れてきたのか?何気に旗さばき具合も手練れ感が出てきたような?(笑)
あきらかに3000人の頃とは違う技量を感じさせますね。

そして先日2018長岡京ガラシャ祭りパレードが開催されましたが、その2年前2016年のガラシャです。
2016-ガラシャ集成2-1000
オレンジの悪魔…の異名があまりにも有名になりすぎて、それまで例年恒例の行事では各行事毎にユニフォームが決まっていたのに、主催者側から「なんでうちのところは「オレンジ」着てくれはらんの?」などと言うクレームが来たり…と言った、何やら本末転倒なのかどうなのか訳の分からない状態になっているようです。

って事で、笑コラでも放映してたように(2012年)本来「さくらパレード」はこの青いセカンドユニフォーム着用と言うのが昔からの決まりだったのに、ここ最近はジャージかオレンジの衣装+でもやっぱりジャージ下…と言うパターンが定着しつつありますね。
恐らく2012年まいやさんの時が最後になったのかなぁ~?その後にやれローアングラーだとか何とか…パンチラ狙いの小僧どもが跳梁跋扈し過ぎやがった為に、防護策として「ジャージ」、でもそれだとあまりにも「華」が無いって事で妥協の産物として「オレンジの衣装+ジャージ下」って事なんでしょうかね??
何とも「色気」も「華」も吹っ飛んじゃうような有様ですが、スカートの中を狙い撃ちされつつ演奏・演技をする生徒(部員)さんたちの心情を察すると仕方ないのかもしれません。
以前の記事でも言いましたが、ちゃんとスカートの下には見せパン履いて見られても大丈夫?…な処置はしてあるとはいえ、気持ちの良いものではないですよね。
私は野郎なので、どちらかと言えば覗き見て喜んでる側(なんて問題発言を!)ですから今一つ心境は実感として湧かないんですが、女子の立場からすると…相当なストレスなのかもしれません(女性訪問者の方すみません、綺麗ごとな発言は嫌いなので、欲望に正直な発言を心がけております、他意はありませんので誤解なきよう)

この記事の最初の画像、先日の「」と言う記事でも掲載しましたが、このセカンドユニフォームを着た2016年のガラシャと今年のガラシャ…わずか2年余りの時間の隔たりしかないのに、よくもまあここまで変貌するものだ?…とまったくもって驚きです。
驚きを通り越して「呆れ果ててる」って言っても過言ではないかもしれません。
さて?この膨大に膨れ上がった「にわか」ファン…もちろん私自身も含めて…今後どこまで続きますかね?
いや、実際この度の「定期演奏会チケット騒動」で負け犬…いや負け組になった段階でかなり凹みました。
凹みました…と言うか、未だに凹んでますが冒頭にもお伝えした通り、全ての「ヤル気」スイッチが本当にOFFになりましたからね!?
わざわざ「チケットぴあ」に登録し、「ちょコム」?にも入り、金までチャージして…準備万端、いざ!…アクセス不能…回復…「予定枚数完売」…舐めとんのか?ってな具合。
「チケットぴあ」に個人情報晒しただけじゃん!って感じです。
きっと悪用しやがるわ奴ら。(チケットぴあには絶対的な不信感しか持っていない私)
とまあ想像・推測ですが恐らく「にわか」の多くは年寄りです(笑)もちろん私も含みますよ?。
その年寄りが慣れない手付きでネットでチマチマと登録して、さて予約・購入…と意気込んでみたら…あの有様。
虚無感満点だったのではないでしょうかね?私もそうでした。
恐らく一気に熱が冷めた人いると思います。もちろんそうじゃない人も大勢いるでしょうが、少なからずそんな手間暇掛けたのにこの仕打ちはなんだ!?…みたいな。
しかも相手はたかだか一私立高校の部活動の演奏会のチケット…1枚僅か¥1.000也

そしてダフ屋と言う金の亡者どもが媒介・暗躍し、そのプラチナ価格は判明しているだけでも最高¥40.000!!!

「もうええわ!…」

って思った「にわか」の人、かなりいると思いますけどね?。
まあ、それならそれでライバルは減るのはわたし的には大いに結構結構、来年は少しチャンス・確率があがるかな?と密かにほくそ笑んでいる「悪~いヤツ」です。

ただ、正直に言うと…来年じゃなく今年だったんです、どうしても見たかった定期演奏会は。
どうしても実物を見たかった生徒(部員)さんがいましたからね!
見てどうするわけでもないのですが、そう言うのってあるじゃないですか、とにかく本物が見たいってヤツ(笑)ただ…それだけでしたが、忘れもしないあの日…2018年11月20日…チケットぴあにヤラれて、「現役」の115期を見る事がもう叶わぬ…と確定した時にこのブログもやめようかな?と本気で思いました。
そして、今はまだ来期の部員さんの中に、今期の部員さんほどの熱意を傾けれる注目の人を見いだせてないんですよねぇ~。
だから、今回の騒動で「や~めた」と言って手を引く人が大勢出て、ライバルが減ると言う絶好の機会到来…と美味しいんですが、見たい人が居ないんですよねぇ~。
だから定期演奏会も…ん~…ってな心境ですかね?今は。
なんて、そんなエラそうな事言ってますが、チケットも取れなかったヤツが何言ってんだよ?、負け犬のおマヌケ野郎って罵声がそこかしこから聞こえてくるような気がします。
くっそ~…連チャンで行きやがったヤツ、チケットゲットしてて行かなかったヤツ(コメント主さんの情報によれば空席それなりにあったそうです)、お前らのせいで…クッ…。(あくまでも「人のせい」にするズルいヤツ・笑)

すっかり話が逸れましたね?
今後も京都橘高等学校吹奏楽部に関しては、公演やらに関して撮影がどうの、投稿がどうの…とやたら煩わしい事を言い出す主催者、我こそは正義と暗躍する「活動家」とその一味、あと…変なファン(どんなのだ?)がああでもない、こうでもない…と変なルールを言い出す・作り出すような気がするのは「気のせい」??

まあ、私は私の矜持に従って粛々と応援するのみ!派手じゃなくても地道に(笑)

さて2016年4月…115期新入部員として入部した115期の「白黒コンビ」(勝手に命名するな!って?)、2016年…1年生の1年間を当初からいきなりのガーズデビューを果たし、慣れる間もなく数々のイベント…

「習うより、慣れろ!」

と言われたかどうかは不明ですが、まるで昭和のスパルタ教育ばりの様相ですが、
2011年のホラっちゃ先輩の笑コラでの内容はまさに「昭和のスパルタ教育」そのものでしたね!
お好み焼きが好きな「このみ」ちゃんもホラっちゃ先輩や「何泣きなん?それ」で超絶怖い顔してたH本先輩の昭和式超スパルタ教育でコテンパンにヤラれてましたが、それでも「心折れずに頑張ります」と凄い良い笑顔で言ってたシーンは、汚い心を持った大人になってしまった私にはあまりにも神々しく、いったい私は今まで何をしてきたんだろう?と人生を振り返らせられる思いでした。

そんな「習うより、慣れろ!」式の京都橘高等学校吹奏楽部のカラーガード隊で1年を通して鍛えられた彼女たち。
そんな白黒コンビの彼女たちもやがて月日は1年が経ち、3月…DMぴ〇もさん率いる113期が卒業…彼女たちもいよいよ春から2年生!!

そして1年生最後の舞台「さくらパレード」へ。
2017-さくらパレード2-1000

2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2018/12/13(木) 午前 1:41


ども!前2回は「橘ネタ」ではなく、期待していた(かも)しれない多くの方に肩透かしを食らわせました。
が!本来のこのブログの趣旨に基づいたことなので、怒らないでね!?(笑)

あっ!毎度お馴染みの「偽物」の京都橘ファン(もどき)です

さて、既に前回の記事の前振り(独り言ともいう)でも紹介しました通り、件の定演チケット騒動始末で何やらやる気が・・・と言った塩梅ですが、ビックリですね。
ホント自覚もなく、妙にやる気が…。

ガラシャが終わってからは、新ネタもなく、と言う事は新たな画像等もなく…と言った状況なので、皆さまの興味を引くような記事も中々難しいのかもしれませんね。
定演は撮影禁止ですし、年明け1月末の公演くらいですか?直近で新画像が見れるかもしれないって言う状況は?
その後は春のさくらパレードまで全国…いやいや全世界京都橘ファン共通の鬱憤が溜まる季節って事になりますね!(笑)

しかし…まあなんと…件の「定演チケット」…もう恐ろしい事態になってますね?
あれからまた何気にネットで「チケット譲ります」サイトを覗いてみたら…

ちょっと前にチェックした時は¥35.000超え、その後で一番高い時は¥38.000くらいになってかな?
¥30.000台ですよ?…もう…どうしようもない事態ですね。

ところが本日見たら・・・
イメージ 1
あ~ぁ…イッちゃった!って感じですね。
¥40.000…ですかぁ~…¥40.000ですよぉ~!?
40倍…しかも私立高校の部活動…恐ろしすぎる。

まあ、売る方も売る方ですが・・・買う方も…

とは言いながらも、「見たい」人はどんなに高額になっても見たいものは見たいですからね!
正に市場原理そのものって様相です。
ダフ屋行為って言うのはまあとりあえず置いといて…
そのチケット譲りますサイトを覗いていると、「譲ってください」コーナーも当然あるんです。
この「譲ってください」の方々…責めてませんよ?決して。
高校時代と言う青春のひと時を「吹奏楽」にひたすら傾けた彼女らのひたむきな努力・熱意に感動して一目この目で…と言う想いが強すぎたが為、本来僅か¥1.000だったところを、市場原理に従った欲にまみれた連中の術中にまんまとハマって汚い大人の必殺技を使って手に入れたチケットを使って、純粋でひたむきな彼女(彼)らの演奏・演技を何食わぬ顔で見に行く…いやいや、素晴らしい!!

と、ちょっと意地悪な嫌味を込めてイジってみましたが、冗談なので気にせずに(笑)

先ほども言いましたが、どんなに「金」を払っても見たいものは見たいのです!…よね。
だから市場原理を否定するつもりはありません。

ただ、私個人は「見たい・行きたい…欲しい…」と強烈に思ってはおりますが、そんな汚い大人の欲にまみれたチケットで彼女たちの誠心誠意な演奏・演技を見に行くつもりはありません。
なんとなく「失礼だわ!」と言う感覚になるんです。

もちろん、あくまでもこれは「私個人」の想いなので、

「そんなのかんけーねぇー!!」

って憤慨する方もおられるかもしれませんね?
しかし、私個人は決してダフ屋介在による高額チケットで演奏会に行く方を否定するつもりもありません。
その人それぞれの価値観・想いですからね!
でも何度も言いますが、あくまでも「私個人」は欲求は持っててもしません!…と言ってるだけで…なにか?

何がなんでも見たいと言う方は、どんなに高額でもゲットしたいでしょうし、実際その方法で入手された方は意外と多いのではないでしょうか?(勝手な推測ですが)

さて、先ほど私の想いは説明しましたが、それはそれとして…市場原理。

「第55回 京都橘高等学校吹奏楽部定期演奏会」

入場料¥1.000

11月20日 10時 チケットぴあにて発売開始…

…1分後…予定枚数完売

私立高校のいち部活動の公演チケットがわずか1分で完売。
それも土・日と2日間行われる公演にも拘らず瞬殺状態。
年頭の「ローズパレード」をみた膨大な数の「にわか」ファンが集中した結果、ほとんどの方が弾かれたようですね。
当然こんなおいしい話を闇の連中が放っておくわけがありません。
それらの連中も加わった結果が…この有様。

そして、次は…と言うと、先にも申しましたが、これはもう大人なら「お約束」の「譲ってください」コーナーってな事になるわけです。

居ますねぇ~!かなりの数のリクエスト者。
リストに上がってるんですが、コメントの詳細をみると「何とか譲ってください」的な必死のコメントが多数って感じなのですが、多くは「115期の…」と言った表現の方が多いですね。
何となく直感なんですが、115期の…と言う表現してる人って多分「にわか」ファンなんだろうな?って言う気がします。
期のナンバーを記述するなんて昔からのファンだろ?って思いがちだと思うんですが、何となく…当ブログやその他膨大にある「京都橘」ブログ・サイトなどでの知識の受け売りで…みたいな。
まあ、そんな事はどうでもよい話なのですが、それよりも「希望価格」…

こちらはもうそれこそ「千差万別」で(笑)

¥20.000前後を提示する人もいれば、な、なんと¥1.000と言う人まで(笑)

市場原理ですからねぇ~…欲しいと思えばそれなりの高額の金銭を支払ってでも…と言う気持ちは十分理解できます。
それはいいんですが…逆に¥1.000って…
正直「あなた、本気で行きたいって思ってるんですか?」と素直な気持ちでそう思っちゃいますね。
まあ、そんな人達の言い分は大体同じで、
つまり「商売目的(転売利益)で定価の何十倍もの高額での取引にのると今後の為にならない」と言った趣旨のコメントをされているのが大半です。

まあ、それは恐らく京都橘高等学校吹奏楽部ファンの誰しもが思っている、まさに「当たり前」の事ではあるのですが…実際の話として、現実とかなり乖離していますね?。

京都橘高等学校吹奏楽部の生徒さん達の真摯な演奏・演技の公演チケットを欲と金にまみれた大人の事情で汚す行為など許さん!!…と言わんばかりのご意見。

至極ごもっともだと思います、筋も通ってます。

…が!…本気で定期演奏会のチケットを譲ってくださいと訴えているのなら…これはまさに「自殺行為」なのではないでしょうかね?
余程の心優しい人か、神様のような人が現れない限り…ハッキリ言いましょう!…

「無理です!!」(多分)

どう考えても無理な主張だと思うんですけどね?
もちろん、わかってはいるんですよ?言い分も主張も。
でも、その隣で2万円だの1万5千円などと言う金額を提示している同じ列で唱えても…通常はそっちに行くでしょ?。
それにそのサイト自体はそういう事を「前提」に運営されている訳です。
そのルールを分かっていながらあえて「自説」を「主張」したところで果たして意味があるんですかね?
市場原理は当たり前!と思っている私ですが、1万円前後くらいならダフ屋から買っても良いかな?とも思います。
私自身も115期…見たいですからね!でも、もうそれ以上なら…。常識の範疇を超えてます。
仮に私が確認した最高額の¥40.000ですが、別に出せない金額ではありません。
それでゲット出来れば、夢にみたあの115期の部員さん達の実物に会える…と思えば安いものです。
なんてったってこの機会を逃せば永遠に現役の115期としての彼女(彼)らにはお目に掛かれませんからね!!¥40.000…安いもんです。

しかし…なんか引っかかると言うか・・・嫌なんですよねぇ~。

そこまで出して見に行って実際に実物を見たからと言って…何が変わるわけでもなし…と言う想いと、まんまと金の亡者の言いなりになっている自分が妙に許せないような?生徒(部員)さん達を冒涜しているような?…そんな一言では表現できない何かを感じてしまうのです。

やっぱ私は「偽物」だ!…(&もどき)とふと思う師走の今日…。

まあ、なんにしても「定期演奏会」まで10日ほど…チケットゲットした人達はそりゃぁ~もう…指折り数えて心ワクワク…なんでしょうねぇ~(笑)

12月に入り、いわゆる「師走」…師も走るくらい忙しい…と昔から耳にタコができるほど聞きなれたセリフではありますが、実際かなり多忙を極めておりまして、仕事が終わって帰宅するとグッタリ…マウス握ったまま寝てしまって、気づけば夜中の2時・3時…「あららら…」ってな感じで慌てて布団に潜り込む…そんな毎日でございます。
年寄りには殊の外厳しい環境ですね!(絶対早死にするわ・笑)

先日、会社の昼休憩がちょっとのんびりだったので、何気に京都橘の個人ブログを物色してみたんですよ。
普段あまり人のブログをそこまで回らないんですけど、時間があったので何となく暇つぶしの一環で。

すると先日の「ガラシャ祭り」の時の様子を述べられてましたが、かなり辛辣でしたね!(笑)
私も、先日の「ガラシャ祭り」の様子については正に「オッサン(老人)」だらけ!って言っておりましたが、その方も同様に言われてました。

が!その方は更におびただしいほどの「還暦」前後の老人が群がってる、演奏も聞きもせずにひたすら撮影ばかりしている、通行や演奏の邪魔をする連中ばかり…と…。

まあ先日の私の記述がどれだけ「優しい」んだろう!?って思っちゃうくらい、この方は辛辣なコメントでした!(笑)

まあ、読んでて私自身も共感する部分は多々あったのですが、まあ…先日の記事でも記述した通りで、私個人の価値観で言うと、誰がどう、どこのファンになろうが自由だろ?って事なんですよね。
で、憧れの「オレンジの悪魔」達が今目の前にいるとなったら…そりゃフラフラと付いて行っちゃう気持ちも分かります。
撮影にしても、「いい画を撮りたい」って言うファンの心理でしょうし…あながち否定はできません。

ただ、先日も言いましたが、その光景を端で第三者的な立場で冷静に見ると…かなり「不気味」な光景なのは間違いはないと思いますけどね。

で、その方はそういった現状をすべて「全否定」されていたわけです。
付いていくな!撮影するな!演奏を聴け!!…と。
至極もっともなご意見だと思います。

ただ、ファンが一万人いれば一万通りの想いがありますからね!?
あれは良くてこれはダメ…みたいなものを「ファン」と称する輩が身勝手に唱えるのもどうなのかな?とも思います。
これは止めて欲しいと言った「ダメ出し」出来るのは、以前も申しましたが当の「京都橘高等学校吹奏楽部」の彼女(彼)らだけです。

彼女(彼)らが別段なにもアクションを起こしてもいない事を殊更騒ぎ立て、あまつさえ「ご注進」めいた行為に及んでいる方もチラホラといるようです。

ずっと以前に「ファン・・・と言う名の「驕り」」と言う記事で記述しましたが、ずっと昔からファンだから(長くやってる)偉い、いろんな情報を持っているから偉い…と思い込んでいる輩のなんと多いことか?。
ファンに上も下もありません。もちろん本来は「本物」も「偽物」も…
(私は故あって「偽物」を名乗ってますが(ついでに【もどき】までつけてます・笑)

それと、別のブログでは「主観」で見てる人ばかりで「客観的」に見なくてはダメだ…的な記事もありましたね。
思わず「ドキッ」っとしてしまいました、なんてったってこのブログの私の記事は、まさに「主観・私見」まみれの「超個人的思ったまま・感じたまま」ブログですからね!?
「きゃっかんてき」って何?って思わず聞きそうになってしまうくらい、「主観・私見」まみれです。
何となくこのブログを見て反発でもされたのかな?って思っちゃったり。
とは言え、おこがましい事を言わせてもらうと…ここ、私のブログなので、私がどう感じ、どう思ったかを「見たまま・感じたまま」のまさに「主観・私見」で言って「何が悪い!」ってとこですかね(笑)
まあ、このブログを名指しで言われていたわけではないので、別に喧嘩を売ってる訳ではありませんよ?(笑)
「もしかして…うち?」とドキドキしながら、でも多分このカラーは変えられないな?って確信があるので今のうちに宣言しちゃお!ってな具合ですかね。

とまあ、チケット騒動は当日のみならず、その後もずっと尾を引いて裏&影で暗躍する者しきり…な状況ですが、それもこれも全てがきっと「ローズパレード」のせいなんでしょうね?
あの映像で認知度・知名度が格段にUPして、膨大な「にわかファン」&「金の亡者ども」の目に触れ、我も我もと殺到したと言うところなんでしょう。
恐るべし「Youtube」!!(笑)
ローズパレードでにわかファンになり、私と同様に初めて1年を通してリアルタイムでみたのが今期115期…となれば、そりゃ思い入れも深いですよね。
そしてほぼ同じような気持ちになった膨大な「にわかファン」…誰しもが「実物」を見たい!!って思うわけですわ。

そうした「市場原理」に奔走する人達、残された時間はあと僅かっす。

そして…私と同じく争奪戦に敗れ去った多くの「負け犬」…いや「負け組」の方々…
私たちは現役の115期はもう永遠に見れません…ただただ…無念…。


2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2018/12/9(日) 午後 4:27


どうも。
師走に入りましたが、12月だと言うのに秋?と思うくらいの好天日和が続いたこの頃でしたが、ようやく寒気が舞い降りてきて寒い季節がやってきましたね。

本日「も」、「京都橘」ネタではありません!!

期待していた(かも)しれない大勢の方…すみませぬ!

って言うか、ここのところ思うに、そんなに自覚はなかったんですが…先日の「定期公演会」のチケット騒動…の後遺症?なのかどうなのかはわからないのですが、意欲が湧かないんですよねぇ~…橘の記事を考える意欲が。
今年の年頭に初めて「京都橘」を知り(厳密に言えば忘れていた・笑)、時期は既に2月…当時3年生であった114期の部員たちは早々に現役を去り、私が本格的に「京都橘」を注目&ブログにおいて記事を起こし始めてから1年を通してリアルタイムでずっと見てきた初めての「期」がこの今期「115期」の生徒さん達だったわけです。
以前からの古参のファンの方などはとっくの昔から各期年間を通じて見守ってこられたことでしょうから、例年恒例の事なんでしょうね?
毎期・毎期卒業して去っていく姿を親のような気持ちで嬉しく思いつつも、一抹の寂しさなどを感じながら過ごされていたことと思います。
私自身も初めての1年を通した「京都橘」…特に今年(今期)は年頭のローズパレードなどの膨大な映像の影響もあり、まるで昔から知ってるかのような錯覚に陥っていたような気がします。

そんなローズパレード生き残り組の筆頭「115期」(笑)、あの「国旗」旗手を務めて俄然注目度満点だった女の子…が、実は時期DMと言う僥倖。
当然正式にDM付く前から「注目」を浴びまくったお陰で春先のさくらパレードにおけるデビュー戦のファンの期待度は超盛り上がり、そして実際あのキレッキレな演奏披露…一気に人気赤丸急上昇って感じだったのではないでしょうか。

そんなクールビューティーな115期DM〇〇ツェルさんを筆頭に、数多のローズパレード映像の中で個性的なキャラ&素敵な笑顔で注目を浴びた115期(3年生)京都橘高等学校吹奏楽部の各部員さん達もいよいよ引退が迫っております。

彼女(彼)らが去ると、もうあのローズパレードの生き残りは…次期3年生(当時1年生)の116期しかいなくなるわけですね…時間的にはまだ1年も経ってないと言うのに、もうそんな状況…高校時代…青春時代と言うのはかくも矢の如く時が過ぎていくものか?と今更ながら驚く始末。

って事で、ここ最近は件のチケット騒動での「敗戦」(銀賞ではないですよ?・笑)以来、期待していた念願の115期の部員さんたちの「実物」をこの目で!!…と言う老い先短い(ホントか?・笑)年寄りのささやかな願望も商業主義・拝金主義一辺倒の「チケットぴあ」に打ち砕かれ(恨みは深い)…と同時に何となく「京都橘」に対する意欲が減退しているって自覚があります。
何か記事を起こそうかな?と思っても、たいして頭の中に構想も湧かないし…って感じで。
自覚症状はなかったですが、定演ショックは正にボディブロウのようにじわじわと確実にむしばんでいたようです。
しかも今期(115期)の部員さんは注目の生徒さんが複数いたので、なんとしても実物…見たかったなぁ~…と言う想いが強かったので尚更…。
次期(116期)の中には未だ「おぉ!」って言う部員さん…いないんですよねぇ~…それも意欲減退の遠因かもしれません。

って事で、昨日は12月8日…

「本日未明…帝国陸海軍ハ西太平洋上ニオイテ米英軍ト戦闘状態ニ入レリ」

と言う臨時ニュースによって国民に知らされた大東亜戦争開戦の一報!

もう77年も前の話です。
が!当時の国民の大多数は「拍手喝采」だったそうです。

「いよっ!待ってました大統領~!!」(我が帝国陸海軍に対して)

ってな合いの手を打つくらいの威勢のいい掛け声がかかるくらいの雰囲気だったそうです。
金融恐慌、凶作、農村の疲弊、貧富の拡大、娘の身売り、弱腰外交、戦況の膠着…などなど国内外の政治・社会状況などの混迷に対する国民の何とも言えない閉塞感、焦燥感は極度に高揚していたそうで、何気に「軍」に対する期待が高まっていたそうで…

「きっと軍が何かやってくれるに違いない!」…と。

現代の今の社会では戦前のいわゆる陸海軍はとかく「悪者」の代名詞のごとく言われておりますが、当時の国民のほとんどが「軍」に対する信頼度は極めて高かったのです。

が!結局「負けちゃった」から…あとはもう好き放題に悪く言われている状況です。
まあ、あれだけ「期待」してたのに、「成果」を出せなかった訳ですから、仕方が無いって言えばそうなんですが、中には全く関与もしていない事に対しても、関与してた「事」にされて更に評判を貶められる現状…しかも既に実体のない組織ですから反論・反証も出来ません。
都合の悪い事その他、すべて背負わされて後の世までさらし者にされていく現実…いやいや、形や姿は変われど今の世の中にも似たような事象をどこかでよく見たり聞いたりしてるような気がします。

ところで?話変わって…
もしかしたら?…と最近ふと思うのですが、ここ最近多くの方が当ブログを訪問され、そしてそれは恐らく「京都橘高等学校吹奏楽部」の記事目当てであれこれ記事を読んでおられる内に、もしかしたら著述している私を「心の優しい人」のように思っている方がおられるかもしれません。
(思いあがるな!って言われそう・笑)

が!かなり間違ってますねぇ~(笑)

京都橘高等学校吹奏楽部に対しては「超」が付くくらい優しい目でみておりますが、それ以外はかなり「厳しい」ですし、差別主義者かもしれませんよ?

最近の私のハマりは…「狩猟」映像。

Youtubeで膨大な数の映像が流れておりますが、猪の捕獲・処分、豚・牛等の屠殺映像などかなり「キモい」映像にハマってます。

まあ、普段そんな場面に出くわす事などまずあり得ない事態なわけで、怖いもの見たさ?的なところもあるのだと思います。

ただ、お約束ではありませんが、Youtubeですから当然例の「コメント欄」がありますよね?。
いるんですよ…ほら、「偽善者」たちが。

「牛さん達が…なんて可哀そう…人間はなんて酷い生き物なんでしょう」

「もうこんな事は廃止にしてもらいたいです」などなど・・・

…いやいや、どの口が言ってんだ?…と思っちゃうわけです。

全くの完全無欠の「菜食主義者」の方の発言なら許します!

が!恐らくそんな人って世の中にどれだけいるんでしょうね?
特に日本国内には。

じゃあ、こう言う発言者は一切「マクドナルド」も「モス」も食べない、「スシロー」「くら寿司」などの回転ずしにも行ったことがない。
当然、街中に普通にあるありとあらゆる肉を扱う飲食店には一切行くこともないんでしょうね?
行っても常に「サラダ」しか頼まない?(はた迷惑な客な事この上ないですね)

この手の映像を見ていると、確かに考えさせられる事は多いです。
最初から「肉」目当てで産まされ、育てられ、時期が来たら当初の予定通り殺されて「肉」となる。
まさに「肉」になるため「だけ」に生まれてきた…哲学者ではないですが、「何のために生きているのか?」みたいな話です。

しかし、現代社会においてはもうそれが当たり前!
これだけの人の胃袋を満たすためには、計画的な畜産と言うものが必要不可欠であり、「畜産」と言う言葉通り「家畜」を「生産」しているわけです。
人間とはかくも「業」の深い悲しい生き物なのかもしれません。

「じゃあとにかく「肉」は食べない」

と言ったところで、じゃあ「牛乳は?」「卵は?」

「肉じゃないから大丈夫」などと、この「偽善者」どもは言うのでしょう。

しかし、「牛乳」も「卵」もその生産現場での家畜の状況は、屠殺されて「肉」となる「肉牛」や「チキン」とさほど変わらない酷い環境におかれてます。

乳牛なども、結局生産効率をあげるためにシステマチックな機械の導入により、ただただ「搾乳」され続け、乳が出なくなったとたんにポイッ!
鶏卵も鶏1羽の体が入るだけのスパンに区切られたスペースに押し込まれ、ひたすら餌だけ与えられて「卵」を産み続け、衰弱その他で産まなくなったら…ポイッ!!

活の良い時に「殺される」か、死ぬまで酷使されて息絶えるか…の違いであって、扱い事態の酷さにはさほど変わりはないんです。

そう、そう言った「偽善者」達…肉は食わなくても牛乳飲むでしょ?卵料理食べるでしょ?どの口が言うんだ?。
そんな発言を軽々しく言う奴…
ラーメンも食べた事ないんだろうな?
チャーシューあるぞ!?スープも豚骨、その他をしっかり煮込んでるぞぉ~。
刺身も食べた事ないんだろうな?
牛や豚は可哀そうでも「魚」には一切の情はかけないのか?
随分と片手落ちな話だなぁ~…と思う次第です。

って事で、私は可哀そうな現実、シーンだとは思いつつも、毎週土曜日は「朝マック」行きますし、トンカツ大好きですし、卵料理も大好きなので、

「こんなひどい事は廃止してもらいたいです」・・・

などと、もっともらしい「偽善者」のような事は言いません。

ちなみに、私は「刺身」…食べないので(嫌い)、威張って言えますよ!(笑)
朝マックは好きですが、そもそも「肉」自体がさほど好きではないので、焼き肉だとか殆ど食べません。好みではないので。

ちなみに、日本では「猪」は「有害害獣」に指定されており、各地の猟師等により規模は小さいながらも箱罠、括り罠などこじんまりとした狩猟が行われ、多くても一度に捕らえられる数は数頭ほど、年間でも数百頭?くらいの規模ではないでしょうか?(推測ですが)
もちろん日本国内では有害害獣として指定されている「猪」であっても、動物保護法などにより無益な殺生から保護はされておりますので、先般福岡?あたりで起こった「ダム」に落ちた2頭の猪如きにメディアがこぞってその推移を見守り、また「何とか助けてあげて」と言うなんとも陳腐な発言・コメントが頻出してましたね。
まあ直接その段階で人に危害を加えていない動物なので、むやみに処分だのと言う事態にはならないのは理解できるんですが、恐らく…それまでも、そして助けてもらって放たれたあとも…付近の農作物を荒らしまくりますよ!きっと。
もうこれは良い悪いの話ではなく、「猪」と言うものはそういう生き物と言う認識でいなければダメだと言う事です。

「でも、彼らにも生きる権利が…」

とまた当事者ではない身勝手かつ「偽善者」が出張ってきますよね!大抵。

実際、猪などの害獣対策で毎年数十~数百万の費用が掛かる農家の方々の負担はいかばかりか?…と思うんですけど。

被害にあった当時者にしかわからない痛みだと思います。
そして、それを頑なに受け入れることもできず、ただただ「動物愛護」と言う美名で我こそは正義と言わんばかりの発言・コメント…身勝手ですね。

私なんて日本の「猪」なんてまだまだマシだと思ってますが。

これがアメリカ・テキサス州あたりの猪なんて…

テキサス州では、例年「野生の豚」…つまり「猪」による被害が甚大で、日本のようなこじんまりとした罠による狩猟・捕獲などはもう無理と判断されてます。

いわゆる「豚」…家畜として飼われている普通の「豚」は「豚」として扱ってますが、猪はあくまでも「野生の豚」と言う括りになってます。
ここが重要です!

「野生の豚」なんです!「猪」は。

そして、「野生の豚」に関しては、いつ・いかなる時・場合でも、いかなる処置をしてもOK!って事になっているのです。

もっと解りやすく言えば…どうしようが勝手!ってヤツですね。

すると、今年の初めローズパレードで京都橘に対してあれだけの歓声と喝采を浴びせた陽気でフランクなアングロサクソンのアメリカ人どもはもう一つの顔を見せるわけです。
イメージ 2
いやいや、もうまったく…おったまげぇ~!ってなもんですわ!
スケールが違いますね、さすがアメリカ人。
密かに罠を仕掛けて、獲物が掛かるのを待つ…なんてまどろっこしい事なんて一切しません!
ヘリにのって空からまさに絨毯爆撃ならぬ自動小銃打ちまくって、根こそぎ殺戮です。
しかも、テキサスの牧場・荒野を順応無尽に駆け巡って後先考えずに発見したとたんにその場で射殺!死んでも死体はそのまま回収するでもなく放置。
まあ、映像を見た限りでの判断ですが、あの広大な荒野のあちこちに散在する死体の回収なんて絶対無理だな?と。

そんな状況です、アメリカの「猪」は。
そう思うと、比較するのもどうかとは思いますが、日本の「猪」はまだマシなのかもしれませんね。

それに元々日本人は「獣」の肉を食うと言う習慣が殆どなかったわけですが、欧米人は元々が「狩猟民族」なわけで「獣」の肉を食うと言う事は当たり前の行為だったわけで、動物を「狩る」(撃ち殺す・射殺す)と言うのにさほど抵抗などはないのでしょう。

そこにやはり我々日本人と欧米人の違いがあるのかもしれません。

が!元々狩猟民族であった欧米人もやがてキリスト教が起こり、その教えにより殺生を禁じられた訳ですが…人間食べないと生きていけないわけですよね?
が、教義により「殺す事」を禁じられている…さあどうする。

彼らは上手いロジックを生み出したんです。
つまり牛だの豚だのそう言った人が食料とし得る動物などは

「人間が食べるために「神」が授けてくださったもの」…だと。

あららら…こりゃまた大胆な!(笑)
まあよくそんな都合の良い解釈になるんですかね!?
そうして自分達が「食料」としている範囲の動物については、以後一切呵責なく殺戮しまくってます。
だって…「食べ物」ですからね?「生き物」ではないのです。

じゃあテキサスの「野生の豚」は食べ物なのか?…となりますよね。

一部は食用になるのでしょう、回収出来るものは。
ただ映像からするととてもあの広大な土地に点在する膨大な死体を回収するのは無理ですし、根本的に「生き物」とも認定してないんでしょうね。
もちろん「食べ物」でもないでしょう。

じゃあなにか?…となると、ただの目障りな「害虫(獣)」程度の認識しかないのではないでしょうか?。
最初から、家畜以外のものはどのようにしてもいい…と宣言している時点で、既に彼ら(猪)の立ち位置は決定している訳です。
ゴミは「排除」…と。

こんな欧米人の割り切りのよさ?は当然、「食べ物」である家畜にも及んでます。
まあ「神から我々人間に「食べなさい」と授かったもの」と言うお墨付きを頂いてますから、野生の豚の扱いほどではないにしても、結局はかなりえげつない事しまくってますね。(個人の感覚です)
日本人の私の感覚からすると「おいおい?」って思うような、「仔羊の脳みそ」の何とかソテーだとか「はぁ~?」って思うような料理が当たり前のように出てきますよね?特にフランス料理とか。

「仔羊」ですよ?羊の子供…
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せめて成育した羊にしろよ!って言いたくなるんですが、欧米人はどうも小さな可愛いらしい子供を食べたいらしいですね?
って言うか、どうやらこの「仔羊」と言うキーワードがキモらしく、キリスト教における神聖な?生き物?と言う立ち位置にあるらしく、だからこれを食する事は神との一体化?…のような感覚なのかもしれません。
「仏教徒」の私には死ぬまで…いや、死んでもわからない感覚ですが(笑)

ところがこの欧米人…こんな可愛い「仔羊」などは平気で殺して脳みそまで食らいあげるくせに「クジラ」だの「イルカ」には異常なほどの執着心をもって「保護」しますよね?

人間並みの知能を持っている動物云々…と言って、可哀そうだとかあれこれ言って保護活動をしていますが、牛や豚、仔羊は殺しまくっても「クジラ」はダメだと言うのもまた変な話です。

そもそも、いわゆる「食文化」と言うものは、長い歴史の中で育まれてきたもので、国または地域で連綿と紡いでこられたものです。

ついでに言うと、どこかの約束を守らないのが当然で、決めたゴールを勝手に動かすのが当たり前の国などでは「犬」を食うのが文化だそうです。

「犬」ですよ?
我々日本人も恐らく江戸時代とか以前あたりには食べる場面もあったのかもしれませんが、現代日本ではまず食べませんよね?
ペット、愛玩動物って事で、死ぬまで面倒を見るのが通常です。
(の割りには、各地方の保健所などでは未だに殺処分される犬・猫の数は膨大ですが)
しかし、とある国では「犬」は高級食材でもあり、普通に「食べ物」の中の一つと言う認識を持ってる国も実際にあるわけです。

それぞれお国柄と言う部分の話なので、それについては他の文化圏の人からするとかなり衝撃的な事柄なのもわかるんですが、だからと言って他の文化の風習・習わしを全否定しても良いと言う理由にはなりません。

最近では「和食」が世界遺産?とかなんとか?

まあどうでもいいんですが、その和食にしても太古の昔から連綿と祖先から受け継ぎ発展させ、今があるのです。
その時代時代で使える材料・技術などが融合発展して今の「和食文化」があるわけですよね。
だから日本人にとっては「クジラ」は「食べ物」なのです。
決して保護すべきものではありません。
ただ個体数が減ってきているというなら「計画的」な捕鯨で考慮はしつつ「食べ物」として捕獲していけば良いだけの話。

が!何から何まで「クジラ」はダメだ!…として欧米のクジラ保護団体は日本の捕鯨船その他に「実力行使」で妨害してきます。
何年か前に日本の船に何やら危険物を投擲したとか?
クジラを護るためには「人間」を…と言うか「日本人」を殺す事などためらわない!
って事は、もはや彼らの思考の中に「日本人」は「人」と言う観念がないと言う事なんでしょうね。
クジラを取るやつは「人未満」…つまり「猿」だと思ってるんでしょう。
そして自分達の思惑にそぐわないものは排除しても許されると言う概念。

先に示したテキサス州の「野生の豚」(猪)をヘリで軒並み殺しまくる感覚と同列なのだと思います。

まあこんなある意味ハッキリと「分かりやすく」かつ「明解」な思考回路を持った相手とガッツリ四つに組んで3年半も大戦争やらかしたんですから、我らがお爺ちゃんたちの世代は立派です。

ただ、元々が農耕民族の日本人が狡猾な狩猟民族を祖とするアングロサクソンに立ち向かうには、いささか日本人は真面目・正直に過ぎたかな?と言うところでしょうか。
彼らは平気で嘘をつく、裏切る…常習です。しかし、嘘をつくタイミングがまことに絶妙。
先の大東亜戦争にしても、日米交渉を散々引き延ばしておきながら、最後の最後で、それまで交渉の席で話し合われた項目を全く無視した過剰な要求をつきつけた「ハル・ノート」。
ここまで譲歩したのに、全く考慮されず全部ダメだしされたらだれだって怒りますよね?それを待ってたんです。
相手に先に銃を抜かせるために、そして銃を抜いて打たれても最小限の被害に留めれる準備をするための時間稼ぎ…相手は期待しますよね?時間をかけて話合いの席を設けられたら…でも裏では端っからその気はないんです。

まんまとお人よしの日本人は挑発にのって先に銃を抜いてしまった…と言う事です。

昭和16年12月8日…真珠湾…とはそういう日なのです。

その日からもはや77年…20歳で徴兵されて兵隊になった一番若い現役兵だった方も存命でも97歳、陸軍少年戦車兵とか海軍特別年少兵など今でいう高校生くらいの年で志願した人でも90歳以上となってます。
どんどん当時の実相を知っている人が鬼籍に入り、戦争と言うものを知らない世代が増えていってます。
確実に全く戦争体験がない国(国民)になる日が必ずきます、このままでは。
それはそれで平和な事で喜ばしいことですが、平和と空気と水は「無料」ではありません。
自衛隊などの国防に経費を使って備えをするのはもちろんですが、日ごろから国民一人一人が自覚を持たないと「軍(自衛隊)」も何の役にも立ちません。

なんてったって左系の連中ときたら「災害派遣」で出動して救助活動をしている自衛隊部隊を非難・抗議したりして、ある意味妨害かとおもわれるような行為もありますからね?どこの国民なのだお前らは?と思わざるを得ません。

いつもとは言いませんが、この12月8日と言う、東洋の小さな島国…そのほんのわずか70年ほど前までは頭をちょんまげに結っていた連中が、まげを落とし、世界に飛び出し立ち遅れていた近代化を血のにじむような努力で欧米列強に追いつき追い越した日本と言う祖国が苦渋の決断で世界に挑みかからざるを得なかった日を忘れてはいけないと思います。
そして、武運つたなく世界中の大国からコテンパンにやられて国中を焼かれ、ボロボロの廃墟となった終戦の日…なにもかも無くなった状態から、平成の現代までの復興…戦争始めたお爺ちゃんたち世代も凄いですが、負けてボロボロになったのを復活させるお爺ちゃん、そして父たち世代も凄すぎです。

日本人が再び強くならないようにあらゆる言いがかりをつけてくる「ジャイアン」のような国や当時「日本人」だったはずの「どこかの国」の連中…決めた事は守らないし、決めたゴールも勝手に動かしたり…と、まるで「スネ夫」のような国もあったりと我が祖国を取り巻く環境は決して安穏とできる状況ではありませんよ!?

生活が一番…と国民に耳障りの良い政策だけ掲げて票稼ぎするような政党もありますが、当然政府・与党はそれだけでは国がまとまりません。
国として一部の人間には不利益になるかもしれない事項も公の為には致し方ない…と言う政策・施策もあるでしょう。しかしヤラなければ先に皆が困る…と言う正に苦渋の決断は日常茶飯事として存在するでしょう、それが政治です。
それをいちいち重箱の隅を楊枝でほじくって正義感面する連中のなんと多い事か。

この国の将来の行く末は、行きつく先は…
先日の「京都橘高校吹奏楽部」の行き着く先…と言う記事ではないですが、みんなが現実をよく理解して一致団結しないと、知らない内に国が無くなりますよぉ~。
母校どころの話ではないですよぉ~って事です。

一年の内、ほんのちょっとでも自分の国の事を顧みるのもいかがなものか?
とふと思った師走の一日でした。


2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2018/12/5(水) 午前 0:18


どもあっという間に12月…師走ですね!
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いやはや久々の我が校歌…いつ見ても感じ入る歌詞だ。

150年近くの伝統をもつ我が母校の栄誉ある校歌1番です。終戦後進駐軍におもねってこの正式な校歌「1番」は永遠に欠番扱いになり、以後今現在に至るまで復権しておりません。
当然昭和40年代中盤から50年代初頭にかけて成徳で学んだ私自身も、この校歌1番を歌った経験はありません。
私たち戦後卒業生のほとんどが1番として歌っている成徳校歌は、実は元々「2番」として歌われていたものなのです。
本当の1番の歌詞に「あやにかしこき 大君の…」云々と言うくだりが、やれ「軍国主義」だの「天皇崇拝」だの…と占領軍におもねった思考と、祖国が敗戦になったお陰でからくも復活した共産主義者どもの目に付き、戦後欠番になったわけです。
しかし、私の父も成徳卒業生です。当然父はこの「本当の1番」で習った世代です。
占領軍(ほぼアメリカ)の姑息な未来戦略により、世代間の分断計画にまんまと乗せられて、現代日本はどれだけ縦の関係が希薄になっていることか…。
たかが校歌如きの話ですが、されど校歌なのです。
同じ母校の校歌(2番以降は全く歌詞の変更もありませんし、メロディも同じ)でも真の校歌を隠蔽され続けている状況、父と同じ歌を歌えないこの現実…なんとも空恐ろしいものを感じます。
こうして知らない間に、日本人の中にあるありとあらゆる良い部分、優秀なところなど…が、分断、停滞、先細り、消滅させられていってるような気がしてなりません。
全方位外交などと戦後、大東亜戦争の贖罪と称して世界のあらゆる国々と仲良く…などと理想・妄想を謳った結果が、今現在日本を取り巻く世界の…特にアジアでは中国・朝鮮などとの関係に現れています。
主権国家と称するならば、「敵は敵」「味方は味方」と毅然とした態度で臨まねば逆に1億2千万の国民に再び塗炭の苦しみを与える事態にもなりかねませんからね。

こんな話になったついでに言うと、私「戦争」はしないに越した事はない「派」です、しかし同時に「やられたらやり返せ派」でもあります。
なので戦争反対派では決してありません。
そして「人の命は、地球より重い」…なんてこれ以上はない綺麗ごとのセリフをこれっぽっちも思っていません。
もちろん「重い」とは思ってますよ?、が!地球よりなんて…絶対そんなわけねーだろ?って事です。
命どぅ宝?…とかって言う沖縄の方言?(格言?)があるそうです、日本で唯一地上戦が行われた沖縄の人が言うセリフには重みがあります。
死んで花実が咲くものか、生きていればこそその後も続く…確かにそうなのです。
何があっても生き残って命を保って繋げていけば、後の世の推移も経験でき、いろんな可能性、楽しみ…すべて享受できるわけです。
死んだら…はい!それま~で~よ!ってヤツですね。
でも、私はこの「命どぅ宝」…宝とは思いますが、絶対とは思っておりません。
「命より大事なもの」って…絶対に「ある」と私は信じているからです。

軍人(自衛官)、警官、消防官、保安官などなど…普段その任務上まさに「命」の危険に晒される職業の方々がいます。

もし、今目の前に危険に晒されている人がいて、それを何とか出来るのが自分しかいない状況の時、そしてもしかしたらその行為を行えば自分も死んでしまうかもしれない…と言う時、「命どぅ宝」でいいのでしょうか?

この職業の人達が、いざと言う時「いや、命どぅ宝なんで!」っと言って、目の前の救助を待つ人、助けを待つ人を無視してもいいものなのでしょうか?

そして、仮に最悪の結果になった時に「見殺しにした」とか言って批判・非難してくるのは大抵「命どぅ宝」と普段声高に言ってる連中に多くみられるような気がします。
軍人や警官の命は「宝」じゃないのか?

「何を言ってる、あいつら(とにかく上から目線)は最初からそう言う仕事だろ!」

と言いだす。

身勝手この上ない話ですわ!!

ってな事で、ついつい激高してしまいました。
(命どぅ宝が悪いと言っているわけではありません)

さて、本日は「成徳」ネタです。

今や恐らく…「海外」を含めこんな山陰の片田舎、いやクソ田舎に住んでるオッサンがやってるブログにこんなにも多くの方がお越しになる事態になるとは…予想だにしませんでした。

恐らく中にはこのブログを「京都橘高等学校吹奏楽部」ファンブログと勘違いされている方も大勢おられることと思います。

ハッキリ言いましょう!

「違います!!」(キッパリ)

このブログは

「倉吉市立成徳小学校」応援ブログなのであります。

もちろん「京都橘」のファンであり、応援もしておりますが、このブログの趣旨、目的…そして表題をご覧になればお分かりの通り…

「誠の心 - 一致団結!倉吉市立成徳小学校卒業生-」

とあるように、日本の山陰地方、鳥取県中部の「倉吉市」に所在する、我が母校「成徳小学校」を応援…と言うか、市役所の陰謀により「廃校」の危機に晒されている我が母校を何とか救わんと微力ながら発信している訳です。

先日、偶然にもなんと!京都橘ファンで「成徳」に縁のある方からコメントを頂きました。
卒業生と言うわけではなく、数年間在籍をしただけ…との事でしたが、いやいやまさか本当に京都橘のファンの中に母校に関係する人が実際居たことに感動しましたね。
姑息な話ですが、こうして今現在趣味が高じて本来の「成徳」ネタよりも「京都橘」ネタの方が頻繁に記事更新をしておりますが、それを目当てに多くの方が来られると思います、より多くの方の目に留まれば…上記のような方がまた少なからず訪れる可能性もあるかな?と思い、もしそんな方がおられたならばともに母校の為に何某かの想いを持って欲しいなぁ~と思う次第です。

さて、本題。
本日はまたまた「西校舎」のお話

我々50歳前後の成徳卒業生からすると「西校舎」と言うと通常
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いやいや、懐かしいですね。
我らの時代の「西校舎」、木造2階建ての本当にオンボロの校舎でしたが、それはそれで、それなりに「味」があって今となっては懐かしい思い出しかありません。
昭和58年に解体されたという事で、平成も30年…年明けになるととうとうその平成も最後となりますが、既に30年以上も前にこの地上から消滅してしまっております。

そして、この我らの時代の「西校舎」ですが、このブログでも散々ネタに上がっておりまして、かなり詳細な記述などもしておりますからご存知の方も多いと思いますが(とは言っても所詮地方の小学校の話なので、その関連でこのブログを訪れる人はかなり少ないとは思いますが)、元をただせば旧白亜校舎時代の「南校舎」なのです。

老朽化と昭和34年の「伊勢湾台風」の被害により明治20年に創建されたいわゆる「白亜校舎」、その後逐次増築・整備されたその壮麗な姿は地方の小学校の域を超え長らく地域のシンボル・ランドマークとして県内外に名を轟かせておりました。

昭和39年、多くの卒業生および地域の人々に惜しまれつつ取り壊しが決まり、明治以来営々と整備されてきた旧白亜校舎群は、当時の「南校舎」を除き全解体と言う事で地上から永久に消滅致しました。
その旧白亜校舎群の建物の中で唯一生き残ったのが、当時の「南校舎」…その後場所を移して今度は鉄筋3階建ての近代的な「新校舎」の脇に「西校舎」として装いも新たに蘇ったわけです。

私自身もこの「西校舎」で学んだ1人なので、一番なじみのある「西校舎」といえばこちらになります。

実はこの「西校舎」と言う名称…今現在確認できる範囲では平成30年現在、成徳小学校の「西校舎」と呼ばれる校舎は「4代目」になります。

私たちの時代の「西校舎」は「3代目」ですね。

では、初代、2代目…は?

それがこちらです
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いやいや、まさに「戦前」って言うより「明治」って感じの雰囲気満点です。
しかし、よくよく考えると昔の小学校とかは凄いですよね?
こんな大きな建築物なのに…全部「木」ですよ?これ。
もちろん、今現在はすべて「鉄筋造り」で4階だろうが10階だろうが簡単にしかも頑丈に建築出来るでしょう。
しかし、当時は鉄筋の建物なんてまだまだ一般的ではなかった時代。
おのずとこのような大きな建造物は「木造」が主流だったわけです。
しかも、学校ですから大人数が同時に同じ場所に存在または移動すると言う特殊な環境にあるわけで、いくら体重の軽い小学生とは言え、何十人…いやいや少子高齢化なんぞ露ほどもその言葉すら存在しなかった時代です、産めよ増やせよの時代、私たちのお爺ちゃん・お婆ちゃんの世代は兄弟が5人6人当たり前!!…の時代ですから、いくら山陰の片田舎と言っても「子供」の数は今の現代と比べたらまさに「桁違い」!!(笑)
私の父も戦前のこの成徳小学校を卒業したのですが、父の在学中の生徒数は1500人を超えてたそうです。
私の時代でも800人近く居ました…それから約50年近く…今や200人を切って150人居るか居ないか?…1学年1クラスが精一杯な状況らしいです。
減りも減ったものです。

既出「「道」の功罪・・・」と言う記事でも申しましたが、山陰と言う地域…特に鳥取県は島根へ行く以外は県外を出ようと思ったら平成の今の世でも必ず「峠」を超えないと出れません。
なので、昭和50年代くらいまでは道路事情などもあり、若い人がそこまで外に出ていく事が少なかったように思います。
もちろん、若い人がいるから商売なり仕事なりもそれなりにあって、街も活気がありました。
が、その後ドンドン開発され、道路も高規格のしっかり舗装されて立派なものが県のあちこちに整備され、県外へのアクセスが本当短縮されるような状況になるにつれ、どんどん若者が流出してしまい、残るのは年老いた親と老朽化した「空き家」だらけの地方・地域に成り果てております。
そりゃ~1500人が150人になっちゃいますよね?それが今の私の故郷の現況です。
これでいいのか?と焦燥感に駆られながら、一日も早く実家へ戻る日を夢想する日々です。

さて、この「初代・西校舎」ですが、いつの頃に建てられたのかは不明です。
もっと詳しく調べればわかるとは思うのですが、いかんせん地元を離れてては資料もままならなくて…。
ちなみに、上記「初代・西校舎」を映したポイントとその位置関係を全体像から見てみます。
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昭和39年頃の成徳全景空撮です。白亜校舎群の全てを網羅した取り壊し直前の貴重な画像です。
上記掲載「初代・西校舎」の画像は、画像内に示してあるポイントから黄色矢印方向に向かっての撮影アングルです。
こうして見ると、「初代・西校舎」は逆L字型の建物のようですね。
そして、その「初代・西校舎」の手前、学校前通りに面した建物ですが、これが「2代目・西校舎」となります。
ただ、名称は「西新校舎」…純粋に「西校舎」ではないのですが、西側に立った新校舎って事ですかね?
私の父の時代に既に存在していたそうで、この両校舎で父は学んだそうです。
この「西新校舎」も「初代」と同様に逆L字型の建物だったようです。

何となくなんですが、この同時期に「西」に校舎が2つあって…普通なら何となく「第1西校舎」「第2西校舎」みたいな番号で使い分けするのが一般的な感じがしますが、あえて番号で呼称せずに「西新校舎」と言う名称を与えた当時の関係者の粋なセンスに脱帽です。
順番的に考えたら「北校舎」でもよかったろうに?(笑)
そして、最初の「3代目・西校舎」、先の「初代・2代目 西校舎」の画像に共通して存在する「地下道入り口」と言うやつですが、実は成徳小学校の校庭は表通りの道の高さより少し高い位置にあるのです。
街中の平野部に存在しているのですが、校庭側は後ろに控える「打吹山麓」の端っこに引っ掛かり少し高い位置にあるのです。
そこへ行くための通路が白亜時代は校舎の下を、私たち3代目西校舎の時代は新校舎と西校舎を繋ぐ渡り廊下の下を…それぞれ貫通して校庭に繋がってました。
なので、私が在学していたころは、この地下道入り口が通用口のような存在で、地下道を入ってすぐ左側の新校舎地下道に入ったらそこが下足場でした。
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地下通路は「西新校舎」の下を貫通して抜け、校舎を過ぎると半地下構造になって明り取りの窓があったそうです。
「西新校舎」とその奥の「西校舎」間は渡り廊下が存在し、その渡り廊下は画像で示してある通り、2階構造になっており、上部は渡り廊下、下部は半地下式の地下通路となり再び今度は「西校舎」下を貫通して校庭へ抜ける…と言った構造だったそうです。
上記画像にも地面スレスレに窓があるのが確認できますが、こちらが半地下式になった地下通路の明り取りの窓だそうです(父からの証言)

そして、初代・2代目・3代目…と変遷を経て、平成30年の今現在…
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と、こちらが4代目「西校舎」である現行の西校舎であります。
時代ですね!もうごく普通の「鉄筋造り」です。
先ほど言った「地下通路」ですが、校庭側から見るとこんな感じ(緑矢印)になります。
白亜時代は位置関係的に恐らく「講堂」付近に抜けていたんでしょうね?。
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今現在、平成白亜校舎になってからの「地下道」現況です。
画像コメにもある通り、当時は通常ここを通って通ってました。
(正門は体育館横、市役所側「椎の木園」入り口)
当時はこの地下道左側に入り口があり、旧新校舎地下道へのは入り口になっておりました。
その旧新校舎地下道がいわゆる「下足場」でホントに薄暗く、かなり不気味な雰囲気満点でしたね!
今考えたらよくあんなところを下足場にしたもんだ!…と思います。
もうちょっと照明とか工夫したらそれなりに明るい感じもしたのかもしれませんが、なんと言っても天下の丹下健三がデザインした旧新校舎…コンクリート剥き出しの超前衛作品!!表の目立つところでさえそんな殺風景な仕上がりなのに、地下道だなんて…丹下氏的にはもっともどうでもいい場所だったのでは?って思っちゃいます。

平成30年の現代、平成の白亜校舎も新築され、この地下道も新たに整備されたようで、旧新校舎時代の地下道はすっかり塞がれて、往時の面影は全くありません。
一面のただの「壁」と化しておりました。
が!表通りから地下道を通して見える校庭側の見え具合…この景色は当時とほぼ変わらず往時のままです。
白亜校舎から、旧新校舎…そして平成の白亜校舎と時代の流れにそってそれぞれの時代を全うした、またはこれから全うする各校舎群ですが、4代にわたる歴代「西校舎」、そしてそこに変わらず存在し続ける「地下通路」…これから先もここを通る生徒たちをどうかずっとずっと見守って200周年、300周年と永久に続かんことを祈るばかりです。


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