2019年3月24日

今年のさくらパレードが開催されましたね。

此処のコメント主さんの中からも多くの方が見に行かれたようで興奮度MAXと言う感じでした。

既に東レのイベントにおいて116期はデビューしているとはいえ、毎年恒例のお目見え行事であるこの「京都さくらパレード」。

意識的には一応116期正式デビュー戦!っといったところでしょうか(笑)

既に115期は無く、その音色も姿も追憶の彼方に去り行こうとしている今、あえて・・・


シリーズ「白と黒」…

物語は…
ちょうど1年前の今日、「第17回京都さくらパレード」から始まる

色白京美人さんと小麦さん…白黒コンビが辿った3年間の軌跡

2人の闘い…いよいよ最終章!


2018年1月初め、アメリカで「夢の饗宴」を果たした京都橘高等学校吹奏楽部…

が!しかし、それから僅か2か月余り…主力であった3年生114期は既に無く、残る1・2年生…次期2・3年生による新生115期京都橘高等学校吹奏楽部が満を持して登場!!


2018年3月25日…

「第17回 京都さくらパレード」


ファンにとっては毎年恒例のこのさくらパレード…


ところが…この年のさくらパレードは「いつも通り」とはちょっと違うある事件が。

 さくらパレード交歓会(田中先生引退)2-1000

既に周知の事実、すっかり過去の事となってしまいますが、今日ある京都橘高等学校吹奏楽部をここまで育て上げた張本人「田中先生」が退職を公表した年でありました。


23年もの長きに亘り、公私共に心血を注ぎあげて育て上げた先生の功績は、今後も決して色褪せる事はないでしょう。

ファンの間では「たぬきおやじ」などと愛着を持って呼ばれ、あの好々爺然とした、なんとも飄々とした風貌は京都橘高等学校と対を成す…まさに「名コンビ」であったと言っても過言ではないでしょう。


ファンも承知の通り、京都橘高等学校吹奏楽部の「顧問」であると同時に「名MC」としての力量は目を見張るものがありました。

各種公演等において演奏の合間に披露した名MCぶり…あの独特のタイミングと「間」…


「りっかこうこうですぅ~」


などは、もはや伝説の名セリフと言ってもいいでしょう!(私見です)


田中先生ほど京都橘高等学校吹奏楽部の委細を知り尽くしている人物はいないでしょう。

その日、その時の状態、雰囲気を的確に読んで、どう話を運んでいけばよりお客さんが「楽しめる」だろうか?…と言うような感覚を人一倍機敏に感じ取っておられたのではないでしょうか。

その先生の独特のMCぶりが、その後に演奏・演技する吹奏楽部の音色に彩りと深みを与え、より以上にお客さんを楽しませていたのでは?と思う次第です。


まさに名コンビ、切っても切れない仲…だったはずの、その田中先生が突然の「退職」宣言!

健康問題、家庭問題?部内不協和、権力闘争、派閥抗争?(ホントか?・笑)等々…当時ファンの間でも眉唾ものからまことしやかなものまでありとあらゆる想像・憶測・流言の類がささやかれておりましたが、未だ「これだっ!」と言う決定打と言うべきものも出ていないと言う事らしいです。

年齢的には定年まであと数年を残している段階での突然の降板…どうせなら定年されるその日まで…最後の最後まで「京都橘高等学校吹奏楽部の顧問」として勇退の花道を飾られれば良かったのに?…と素人考えとしてはそう思ってしまうんですけどね!?。

その花道を選択しないだけの何か大きなうねりがあったのだろうか?と妙に穿った見方をしてしまうこの頃でもあります。


まあなんにせよ既に1年経った今、今更あれこれどう言おうが何かが変わるわけでもなく…やがて今はまだ色濃く残る「田中色」も年を経る毎に「兼城色」…いやその後もどんどん「〇〇色」に変貌していくのかもしれませんね?。


2005年、Singが創始されてから既に14年…

当初は演奏しながら「ダンス」を踊る物珍しさもあったのか?Sing自体のノリの良さが受けたのか?

当時それなりに世間では一時有名になってました。(ダンスを踊りながら演奏する吹奏楽部…みたいな)

実はよく思い出したら、ずっと昔そんな話をTVで特集組んでたのを見た記憶があります。

(笑コラ、よゐこ部よりも以前に)

もちろん、当時は「京都橘」なんて名前も何も全く知りもしませんでした。

何かのバラエティ番組か何かの1コーナーでちょこっと紹介されてた?みたいな感じだったような気がします。

それが今や「Sing」と言えば「京都橘高校吹奏楽部」と代名詞のように扱われるような事態になろうとは当の京都橘の彼女(彼)達…いや、その先輩達は予想だにしていなかったでしょう。


そして、Singが世に浸透して世間的な認知度が上がってきた頃…

田中先生はある時周りの人に聞いたそうです…

「うちのSingってどう?」みたいなことを。


創始当初はその斬新さと目新しさで、そしてその後は更に技に磨きをかけ、洗練し熟成されたSingを披露していた京都橘ですが、やはり何事も長い時を経るにしたがいマンネリ化…と言う現象は避けようもない現実と言うものがあります。

恐らく田中先生も、もうそろそろお客さんも「Sing」に飽きてるかも?と懸念されたのでしょう。

確かに2019年の今の時点でもYoutube等のコメント欄に


「橘はいつまでやるんだ?Sing×3」


「橘もSing続けてる内は全国は無理だね…」


「Singもう飽きたわ!」


みたいな記述をたまに散見します。


歌謡曲と違い吹奏楽ですから元来流行り廃りとか無縁のように感じておりましたが、吹奏楽においても流行りと言うモノがあるんですね?。

しかし、田中先生の懸念とは裏腹にその答えは軒並み真逆で…


「Sing最高!」


「もっともっとSingを聞きたい」


と言った肯定的な意見が大半を占めていたそうです。

それこそ、いつも各種公演でMCを務められた際のコメントでも

これをやらないと帰してもらえない…いつものヤツです

とご自身が仰っていた通り、観客側もまた京都橘と言えばもはや「Sing」でしょ?

と言うような認識が出来上がっていたと言う証拠です。


そして、受け手の観客がそうであるならば当然演奏する側、当の京都橘高等吹奏楽の部員さんもまた然り…

115期DM〇〇ツェルさんが言ったとか?・・・


私達はSingがやりたくて橘に来たんです


そう!まさにこの一言にその想いのすべてが凝縮されているのだと思います。

演じる彼女(彼)ら自身が「Sing」に憧れ、自身がそれを演奏したい!と言う強烈な想い…

この情熱が京都橘のSingに注入され、それを聞く聴衆の心に響く…ドンドン虜になっていく…

洋の東西を問わず…そんなところなのだと思います。


そして、そんな限りないSing愛を持ったDMに率いられた115期京都橘高等学校吹奏楽部

奇しくもそのデビュー戦が田中先生との最後の同行と言う事になり、公的行事として最初で最後の演奏・演技…恩師に魅せるその技…115期キレまくっております。

 さくらパレード5-1000

僅か2か月前ローズパレードをけん引した主力の3年生は既になく、その編成は1・2年生のみの小規模編成とは言え、ローズ仕込みのその演奏・演技のレベルの高さは特筆すべき仕上がりで、帰国後僅かな期間しかない状況でよくぞここまで…と言った感のある演奏・演技で沿道を埋め尽くす国内観衆の耳目を集めます!

特に着目するのは…


115期京都橘高等学校吹奏楽部 DM 〇〇ツェルさん


ローズパレードでは既に周知の事ながら、国旗を奉持したまま全道程9キロを他の皆と同様にステップを踏みながら完全踏破したと言う強者。

噂ではその腹筋は「シックスパック」とか?(笑)そして足は「馬並み」?(定演パンフによる)

…馬並みって?「太い?(たくましい)」「速い?」どっちにもとれるんだけどなぁ~?まあどちらにせよ、既に他の記事でも既出の事ですが、普段の演奏時の脚の上げ加減は半端ないですが、国旗を奉持して歩いたローズパレードでさえ、やはり半端ない脚の上げ具合でしたからね!


そんな鍛え上げられた肉体を誇り、あまり「笑わない」…

「クールビューティー」なDM〇〇ツェルさんに率いられた新生・115期京都橘高等学校吹奏楽部

高校3年間の最後の1年…彼女(彼)らは駆け始めました。

 さくらパレード交歓会集成3-650

そして同じくあっという間に3年生を迎える事となった当物語の主役のお二人さん…

ガーズとして3年目!円熟した技とともに高校最後の1年間…彼女達はどんな技を我々に見せてくれるのか!?彼女たちの熱い最後の1年が始まります。

って事で、エコひいきの1枚。


小麦姿勢2-650
いや~散々言い放ってきた「エコひいき炸裂!」…も、今回で最後かな?…
と思うと、妙に寂しいような…と言ったところで「黒」派の私はところどころに「エコひいき画像」をちりばめて行くつもりです(笑)
知らない内にただの「セクハラ親父」に成り果ててた事に気付いた春先の私…まっいっか!


2018年のさくらパレードは昨年(2017年)と打って変わって本来のオレンジのユニフォーム!…

が!しかし、残念ながらそのミニスカートの下は…ジャージ着用。

パンチラ対策なのか、寒さ対策なのかは不明ですが残念な事この上ないですね!?。

振り返ってみると、この2018年115期の各種公演ですが、その殆どがこのスタイルだったような気がします。(実際にはそうでもないのでしょうが、感覚的に)

特に野外公演(パレード)においてミニスカートで実施したのは

「ブルーメの丘」

「学生祭典(一部)」

くらいではないでしょうか?

3000人(後述)では一応ミニスカートですが、あれはあくまでも「屋内公演」ですからね!

って事で、「野外」でミニスカート姿、それもちゃんとした「正装」での野外公演(パレード)は学生祭典時の一部演奏時くらいだったのでは?と思います。

(あくまでも有名どころで…と言う話で)


ちなみに!

定期演奏会のパンフレットに記述されているのですが、京都橘高等学校吹奏楽部は概ね年間に大小合わせて40回近くの公演・演奏を実施しているようです。

ファンの間で良く知られている「ブルーメの丘」「ブラスポ」「3000人」などの毎年恒例の大きなイベント以外にも規模の小さいジョイントコンサート、演奏会などがその他に膨大にあって大体平均このくらいの演奏活動をしているようですね!?

その他の公演での衣装までは判明していないのですが、世に流れている各種動画だけで判断すると、やはり「正装」での野外公演と言うのは115期に関しては殆どない!と言っても良いかもしれません。


それは良い事(パンチラ撮影されなくて済む)なのか不幸な事なのか?…は当事者でない私には一切不明ですが、見ているだけの側のファンのひとりとしては、やはり「正装」での公演を希望しちゃいますよね!


「わ、私は別に京都橘がミニスカートだから応援している訳じゃない!」

「ミニスカートから見えるJKの生足なんて、ワシは別に興味はない!!」


…などともっともらしい「紳士」を装う方々が多数おられますが…ホントですかぁ~??

私、ミニスカートだから応援してますよ!

(ミニスカートじゃなかったらここまで応援出来たか?は自信がないですねぇ~・笑)

ミニスカートから見えるJKの生足…「超大好き」ですけど!?

で?…なにか?

別にだからと言って、彼女達を取って食うわけでもなく、ただただ純粋に「男」としては単純に女の子の脚が好き、ミニスカートからチラチラ見える脚やパンチラ…「大好き」っす!…ってだけの話なんですけど。

そんなのどんなに歳取ったオッサンだろうが「老人」だろうが好きなモノは好きなんですよ!

それが「男のロマン」ってもんでっせ!!!(キッパリ)


まあ、それを聞いて眉をひそめる方、「なんたる不純な!!」と憤慨される方…死ぬまでそう思っててください。個人の嗜好の問題なので責められる理由はありません。

どうか必死に我慢しながら心の中で「エロ~い事」妄想しながら応援してあげてください。

あっ!ついでに付け加えるなら・・・
JKって言うより「若い子」の脚だから「おぉ~!」っとなるわけで、これがオバはんだったら・・・全く別の反応になるのは言うまでもありません(当然です!)、いくら「セ、セクハラだ!」と言われようがなんだろうがそれが世の中の本当なんですから仕方がありません(笑)
まあ、「花の命」は短いのですよ!意味わかりますよね(爆)
彼女達もあと20年もすれば立派な「京都」「大阪」のオカンになって見る影もなくなっているかも?・・・
想像しただけで「おぉ怖わっ!」って感じですが、それはもしかしたら?の未来の可能性(笑)


話を戻しますが、そんなわけで私は普通に「ミニスカート大好きだから京都橘を応援し続けます!」と声を大にして言い続けますけどね!(あぁストレスフリー!!)

まあ、ミニスカートじゃなくっても応援するでしょうが、目に留まって気に入ったチームがたまたまミニスカートだった!?…ってだけの話。

更にミニスカートだから余計に応援しちゃう悲しい「男の性(さが)」ってところですかね?

(ああ、正直に言うとホントストレス感じなくて済むわぁ~)


特にローズパレード動画から京都橘に入った人達からすれば(私もですが)、最初の導入部分が「正装」だっただけに、余計に「ジャージ」とかが違和感ありまくりって感じてしまうのかもしれませんね?。


そんなスタートを切った115期、沿道にはローズパレード効果で例年以上の観客が!!

しかし、クールビューティー〇〇ツェルさん率いる115期はひるむことなく突き進みます。

実は、このさくらパレードで「田中先生」の退職ともう一つファンにとっては憂慮すべき出来事が…


3人態勢3-650
 

そう、ガーズ…本シリーズ主役の2人の担当パート。

な、なんと!!その数…たったの「3人」


そうなんです!既にファンは周知ですが、この2018年の京都橘を象徴する出来事の一つに、年間を通じたガーズの3人態勢の確立がありました。

今までは通常例年5名前後が配置されていたさくらパレードなのですが、何故かこの年(2018年)は当初からこの3名のみ。

まあ最初のデビュー戦でもあり、新入生が入学(入部)していない段階での人員割りと言う予測があったのでしょう。

ファンの間でもそれなりに物議・動揺が走っておりましたが、とりあえずこれはこれで…と言った感じで。(多くのファンはブラスポを期待してましたが)


って事で、後に2018年京都橘のもう一つの看板とも言われたあのユニットの誕生です。

 3人娘誕生3-650

しかし…これがまさか…この後1年続くとは…まだこの段階では誰も知らない…。


そんな驚きなサプライズだらけで始まった2018年第17回京都さくらパレード!!

田中先生と共に行く最後のパレード。

そうしたなか新DM〇〇ツェルさんは堂々のDMっぷり!…すると


CG・OG発見修正4-650
 

おぉっと!こんなところにOG軍団!!(笑)

さくらパレードならではの光景って感じですかね?

時期的に3年生が卒業してすぐって時期の開催ですし、ちょうど春休み?

3年生は進学・就職?などで卒業後はバタバタしてたのが、ようやく一息って頃合いに…って事で後輩の様子も気になるし…何より、自分自身がつい先日まで「向こう側」の人間だったのが今は…。

苦しい演奏・演技から解放されて…自由だ!…も束の間、あのせわしなく多忙な日々がなんとも懐かしく…と言った郷愁の念が湧いてくるのかもしれませんね?。


さて、この後にも卒業したばかりの114期OGの面々も多数登場(確認)するのですが、その前に…

2018年115期京都橘を語る上で避けて通れない象徴的な現象が1つあります。


「老人問題」


いやいや、そんな「老人」が「問題」だなんて…酷い!!と言う言葉がそこかしこから聞こえてきそうな気配ですね?(笑)


では改めて!


「オッサン(老人)問題」…これでどうだ!!(ほぼ一緒やないか!!)


と脱線気味ですが(笑)大袈裟な話ではなく、ここを訪れる多くの方々も既に周知な上に繰り返しになりますが、この2018年度115期京都橘を語る上ではどうしても避けれない話題の一つですよね?

2017年以前の京都橘については、ずっと昔からのファン(支援者?)、笑コラ・よゐこ部などのメディア露出の際にファンになって以後続いている古参ファン、あとは京都橘高校周辺の地元民など?…と言ったどちらかと言えばまだ少数派による応援活動・ファン活動が主流だったのでは?…と思うわけです。

もちろんそれまでにおいても各期動画撮影、Youtubu等への投稿などもそれなりの数が投稿され続けてきたわけですが、どちらかと言えば「マイナー」な感じだったのではないでしょうか?

ジャンルが「吹奏楽」と言うところで、多くの「吹奏楽にまるで興味が無い」と言う普通の人には全く顧みられる事もなかったのだろうと予測します(私見です)

ところが!2018年年頭の「ローズパレード」の動画投稿による効果でたちまちその存在が多くの人の目に留まり、あっという間に膨大なファンが増えたと言う現状です。

恐らく、ジャンルが「吹奏楽」と言うより「イベント」的な扱いであったため、「これは何だろう?」みたいな感じで多くの人がマウスをポチッたわけです。

そしてその映像を見るや否や…たちまち…と、今この記事を読んでいる「貴方」と同じような多くの人々の心を瞬時に鷲摑みしてしまったと思う次第です。


そして、その特徴は…膨大な数の「老人ファン」の発生と言う事実。

年代的には50代後半から概ね60代後半あたりまでが主流なのではないでしょうか?


時代は昭和…スクールウォーズだのビーバップハイスクール全盛!皆さん学校で窓ガラスは割りまくるわ、街・駅…所かまわずメンチ切りまくるわ、学生カバンはペッタンコだわ、頭は鶏のとさかか宇宙戦艦ヤマトの艦首か?と見紛うばかりのリーゼント!&パンチパーマ…

街中ヤクザかチンピラか?と思うような様相の超肉食系男子ばかりの時代でした。


そんなどうしようもない連中が、やがて歳を取り人並みにお爺ちゃん?になっていた時に…出会ってしまったんですねぇ~!…京都橘に。

もう居ても立ってもいられない!昭和の肉食系男子は思いついたら行動は早い!!

(つまり、イイ女を見つけたら即ヤッちゃう!…う~ん…誤解を受けそうな発言だなぁ~・笑)


まあ、そんな感じで、「京都橘高等学校吹奏楽部?凄いぞ!今日から俺はファンだ!!」と思い込んだ昭和の肉食系男子…現ただの「老人」達は己の老い(特に見た目)などすっかり忘却の彼方に追いやって若い頃と同じ行動パターンを取り始めた訳です。


平成になって…ここ何年か前くらいからか?ある言葉をよく耳にするようになりました。

「老害」

まあしかし…改めてみると凄い表現ですよね!?これ(笑)

「老人の害」ですよ?

まあそんな老害と言う言葉…よく耳にするようになりましたが、Newsなどを見ていても昔と違って老人が起こすトラブル・事件がホント多くなった実感があります。

私が子供の頃の老人と言えば、本当に年相応にお爺ちゃん・お婆ちゃんをやってましたからね!

それが今、私より年代がちょっとだけ上の人達…昔で言えばもうすっかり「老人」の類のはずなのに…本人達には全く自覚が無いって感じで。

気持ち的、心の中はいつまでも10代20代くらいのつもりでいる老人達があまりにも多すぎる。そんな老人達が大挙して京都橘の各種公演に押し寄せると言う現象が2018年の京都橘の各種公演における特徴の一つと言えるでしょう。

こんな老人達の特徴は…とにかく「自分中心」

己の価値観・行動に絶対的な自信を持っていると言う特性も併せ持っているのが、この平成も最後になろうとしている時代の「老人」達なのです。

なので、その行動たるや…正に自分勝手!

そしてこの2018年のさくらパレードを視聴していた時にあるシーンに出くわしました。

 さくらパレード老害集成3-650

いやいや、こ・これはっ!!

もう…アウトでしょ!?これ。(個人的見解です)

もちろん私個人の基準で言うと…ですけどね!?でもごく普通に考えてもこれはもはや「やり過ぎ」ってもんでしょう。

この人って多分全く自覚ないですよ?どれだけ相手に不快な思いをさせてるかって。

この手の人って恐らく逆に同じことされたら…怒りますよ!?

「き、君!失礼じゃないか!!」って。

どの口がそんな台詞を吐きやがるんだ?って感じですが。

もちろん、京都橘の部員さん達も今や自分達が撮影の被写体だと言う事は重々承知していることでしょう。
が!しかし、だからと言ってあからさまに、しかも「演奏中」に顔の真ん前にスマホを突き付けられていい気分はしないでしょうね?。

それにこれ、何もなかったから問題にあがらなかっただけで、もしあの激しいステップの最中に間違って顔面にスマホが当たって怪我でもしたら?…その相手が特に「女の子」の顔だったら?

このオッサンどうするつもりだったんでしょう?

恐らくそんな事何も考えてもいなかったでしょうね?

「ワシは撮りたいから近づけただけじゃ!」

「なにも悪い事などしておらんわ!」

などと、ぬけぬけと言い放つでしょう。

しかし老人の衰えた運動神経で、あの京都橘の機敏かつ激しいステップの動きに追随できるはずもなく

実際この後このトランペット男子が急に老人の方へ寄ったんですが、慌ててその場でピクッと身体を震わせただけで、一歩も動くことすらできない始末。

トランペット男子の抜群の動体視力と運動能力に助けれれて、彼はよけながら演奏してました。

彼からしてみれば、ホント「はた迷惑」な事この上ないこの老人の身勝手な行動…。


まあ、傷害の現行犯でとっ捕まって、裁判沙汰にでもなって、家族・親戚から白い眼で見られ、ご近所からは陰口を叩かれ、絵に描いたような坂道の転落ぶりを見る事はあきらかでしょう!

ほんの一例ですが、こう言うのが膨大に発生して集まりだしたわけです。

そりゃぁ~古参ファンからするとただ事ではありませんよね?

いや、「古参ファン」と言うより「活動家」と言った方がわかりやすいですね。

「京都橘高等学校吹奏楽部」よりも

「京都橘の動画を今後も見れる事が何より一番大事」と思っている方々・・・。

マナーの悪い連中が跳梁跋扈しだした昨今、とにかく動画撮影禁止と言う風潮をなんとかせねば!

と一念発起。あらゆる機会・チャンネル・隙を狙って新参を叩きに出ます。

そしてなにより一番大事な「京都橘の動画」を護る…ん?…この部分が私が一番疑問に思う点なんですけどね。

でも「活動家」の人達…パンチラ云々ローアングル云々…を殊更目くじら立てて騒ぎ立ててますが、本来こういった演奏を直接妨害する行為の方が余程問題なのではないんですか?


まあ、この件は掘り返すとまた厄介な連中を相手にしなきゃならなくなるので、このへんで。

ただ、このようなにわかの老人ファンが激増したことによる悪影響はこれから徐々に各種イベント等で顕著に現れていくことになるのですが…それはもう少し後のお話。


さくらパレード中の新生ガーズ!いわゆる「3人娘」ですが、結論から言うと結局この2018年一年間を通してガーズパートはこの3名が受け持つことになるんですよね。

多くのファン(私も含み)の間でも、当初驚きを持って受け止められたこの3人態勢…しかし当初は楽観論が主流で「どうせ逐次増員されていくんだろう」…みたいな論調でした。

しかし、既にこの1年を過ぎて承知の通り基本この3人態勢は堅持されましたね。

未だにこの人数割りにどういった意味合いがあったのかは不明ですが…。


さてそんな115期デビュー戦でもあるさくらパレード。

3人娘を先頭に戴きキレッキレで演奏・演技を実施する115期京都橘。

繰り返しになりますが、やはり「ローズパレード」で鍛え上げられただけあって、動きに隙がないのと、沿道に並ぶ観衆に対するアプローチなど今までにない積極的な対応などが見て取れます。

まあ、アメリカでは沿道の観衆とハイタッチ三昧が当たり前!でしたからね。


日本ではどちらかと言えば観衆の方が控えめですから、我先に手を差し伸べてくるような観客はほぼ皆無!!文化の違いですかね。

でも…逆に演じる吹部の部員の方が積極的に観客サービスを行ってました。

そんな中・・・

小麦タッチ集成2-650
いやいや、さすがはガーズも3年目となると違います!
しかも、つい先日(当時)あの何十万と沿道に居並ぶ観衆の中をかいくぐってきた強者!!・・・こんなところでローズ仕込みの卓越した技が光ります。

パレードも佳境に入り順調に突き進む115期京都橘…多くの撮影者が群がりこの時の映像なども膨大な数がYoutube等にアップロードされておりますが、終盤付近になるとその殆どが「後方」からの撮影アングルになるものが大半となります。
視聴された多くの方も感じたでしょうが、後方からの撮影映像を見てて何やら「自分」が見られているような感覚に陥った事ってないですか?
そうなんです!じっくり観衆の目を追ってみると、京都橘の部員さん達は目の前を通り過ぎてしまっているのに、あきらかに目線は更に後方に向けられているシーンが多いんですよね?

その理由・・・
さくらパレード(金魚の糞)3-650
これでしょ!?(爆)
この正に「金魚の糞」状態で追随している膨大な数のファン?撮影者?…なんとも表現しづらい人の群!!

パレードする京都橘の後をずっと追随しながらついて行く光景です。
そのあまりの人数の凄さに、沿道に居並ぶ観衆の人々もあっけにとられてついつい見入ってしまう!…と言った感じの状況。
それくらいの膨大な人の群が、この京都橘高等学校吹奏楽部のあとにずっと付きまとって続いていくわけです。
まあ人気の吹奏楽部なので、今年が初めて…と言うわけでもなく、例年それなりに後にくっ付く「追っかけ」はそれなりの数は存在していたのですが(各期のさくらパレード動画より)、この年のさくらパレードではちょっと様子が違いましたね!
例年よりあきらかに数が増えている…ここでもローズパレード効果がじわじわと効いてきている証拠でしょう。
が!これはまだほんの序章・・・この年・・・この後・・・かなり大変な事態に!!まあそれは後で。

そして、さくらパレードならでは(まあ他でもあるでしょうが特に)って感じの現象で、卒業後すぐと言う時期的なものもあり、このイベントの時はつい先日卒業した卒業生(3年生)達がかなり見物に来ているんですよね。
先にも紹介しましたが、各種映像に映る沿道をよく見てみると、なんとも懐かしい「面々」がそこかしこに居て後輩たちの活躍を見守っているんですよねぇ~!
さくらパレード(金魚の糞)4-650
この年のさくらパレードでも、もはやお馴染みとなった待ち伏せ&追っかけ!!しっかりやってます。
まあ卒業生って事なら当然と言えば当然、別に変でもなんでもないんですが・・・その周り&後方に全く縁もゆかりも無い膨大な他人(ファン)がただただくっ付いて行く光景は・・・その後…これもまたあとで。

ローズ凱旋後初、田中先生の退職、ガーズの新体制…そして、例年以上の膨大な追っかけ(老人含有率高め)と言う例年にない状況でデビュー戦を終えた新DM「クールビューティー」〇〇ツェルさん率いる115期京都橘・・・波乱の1年の始まりです。

注目のデビュー戦を果たした115期京都橘
4月にはいり在校生はそれぞれ進級、そして念願の新入生を迎えた初の恒例行事
「ブルーメの丘」
2018年のそれは例年と違い天候不良で開催が危ぶまれたらしいのですが、天祐か?午前中のステージは屋内(と言うよりただの屋根付きテラス?)での公演、天候が回復した午後に恒例の巡回パレードとなりました。

先にお伝えした通り、京都橘はこうしたブルーメ、ブラスポ等のファンもお馴染みの大きなイベント以外にも年間で約40件以上もの公演等を実施しているようですが、本記事においては通常ファンもお馴染みの(一部除く)各種イベントの取り上げに終始します(キリがないので)。

新年度がスタートして最初のイベントである「ブルーメの丘」
午前中は雨の為屋内テラスにおいての演奏・演技となりました。若干手狭感がある場所ですがここでも彼女(彼)達は元気いっぱいです。
天候が雨天と言う事もあり、やはりまだ季節は4月…肌寒い季節でもあり全員ウィンドブレーカー着用での公演となりました。
ブルーメ コンビ1-2
ちょっと珍しい恰好での演奏・演技ですね!

件の白黒コンビ・・・いやこの年はもはや「3人娘」と表現したほうが良いかもしれませんが、彼女達も元気一杯でステップを踏みまくり、旗をさばきまくります!
が!!・・・
ブルーメ 失敗集成3-650
しかし、さすがの3年目の2人と言えども、この天井の低さはなんとも致しがたくって感じだったのかもしれません?思わぬところで旗竿が引っかかったり…で受け損なったりと、ストレスが溜まるようなステージだったのでは?色白さんなどは数回落としちゃってましたからね!
2年生のガーズの女の子も落としてましたから、結局全員・・・ハッ!こ、これは…それはまた後のお話(笑)

テラスステージでの演奏・演技が終了して退場の際、皆さん大汗かいてましたね!
やはりあの激しいステップ踏むのにこの「ウィンドブレーカー」はヤバかったかもしれません?まあ映像を見る限りの話ですが、まだ春先…しかも雨天と言う事で当日は肌寒かったのもあるのでしょうが・・・。
あのいつも「汗いっぱい」のサックス3年生の部員さんもやはりこの時も大汗でした(笑)(ローズ動画で狂ったように踊りまくってたあの子です・笑)
何気に気付いたのですが?・・・このウィンドブレーカー…
ブルーメ ウィンドブレーカー2-650
ローズパレード出場記念グッズ(アイテム)なんですかね?背中にはしっかりローズパレードのロゴと「Japan」の国名入りですからね!?
そうなると?このアイテム…新3年生(115期)・2年生(116期)だけが持ってるって事になりますよね?って事は2018年入学の117期の1年生だけは持ってないって事になりますね(当然ながら)。
いやいや、また直前で逃したかつての「111期」のようにこれから「嫉妬と羨望」の日々が始まるかもしれませんねぇ~?(笑)
最近Youtubeでかなりレアな動画をUPしておられる方がいますよね?特に111期の徳島公演などを主体に地元TV局?特番などを編集してUPされたりしておられる方なのですが、その投稿された動画の中で「田中先生」があれこれ吹部の活動の一部を紹介されてましたが、3年に1回教育の一環でハワイに行くと言う事も仰ってました、しかもその費用は「自費」・・・レポーターの人も「親は大変っすね!」と仰ってましたが、ローズパレードに関してもほぼ似たようなものらしく、ある家庭は保護者も同道したものだから「ボーナス吹っ飛んだ!」…なんて笑えない状況になっている家庭もあるそうです。
いや、本当に子どもの為とは言え…「親は大変」ですね!?
橘ファンの中には自身の子息を京都橘吹部に入れようと今から画策している方もおられるようです(ある方面では有名な家族?ですよね)が、複数人の娘さん達全員を!?…となると…まさにその教育費…天文学的数値を叩き出す事は間違いないでしょう!(笑)
ちょっと逸れましたが、こうした記念グッズもやはり「せっかくの記念だから…」と言う事でそれなりの値段がしてもやはり買っちゃうんでしょうね?(一般販売すれば飛ぶように売れると思うんですけどね?)
「あぁ…やっぱ吹奏楽部って金掛かるんだなぁ~?」ってふと思った瞬間でした。
さて、3回目…あるのでしょうか?神のみぞ知る。

天候不良によるテラスステージの公演も終え、午後は天候もそれなりに回復したのを受け、例年通りの園内パレードが決行されました!経路上は雨上がりと言う事もあり、あちこちにまだ「水たまり」が残った状況ですが、彼女達はいつも通りの元気いっぱい・笑顔いっぱい…そして「夢」もいっぱいです!!
ブルーメ集成2-650
いつもの通り「バナー」を先頭にガーズ、そしてDM…と続くパレード隊。
2019年の今を迎えてしまったわたし的にはすっかり見慣れてしまった感があるのですが、このガーズ3人体制…当初はホントに「しっくり」こない事この上なかったですね。
例年なら平均して5人はいたのですっかりそれに目が慣れてしまって「3人」って言うのが妙に少なく感じたのを覚えております。私自身も楽観論者の1人でしたから「その内増員されるでしょ?」くらいに軽~く受け止めてましたが、いつまで経っても増員はなく、気付いたら「定演」を迎えてた…って感じでしたね。
まあ、それは置いといて、ブルーメの丘公演では恒例?名物?となっている「新入生行進」です。
ブルーメ 新1年生2-650
今年もこんなにオレンジ候補生たちが入部して来ました。
さて?この面々で最後まで(卒部)残るのはいったい何人なのやら?長く厳しく険しい道が始まるのです。
こう言っては何ですが、もう今の時点で既に「居ない」子の姿も見えますね?それほどまでに厳しいのでしょうね?貴重な「橘男子」も番長の他にもう1人いたみたいですが…早々に姿を見なくなりましたね?去っていっちゃったのでしょうか?。そうであるならば映像に残ってる分後々まで言われたりしてお気の毒な話ですね。


>※訂正(2019年3月29日)
読者様からのご指摘により、「番長」以外にもう1人いる橘男子については、現在スーザフォン担当で今もしっかり部員さんです!
普段、あまりスーザフォンに注目していない事、また楽器の特性で顔などが殆ど隠れてしまう為すっかり見逃しておりました。
ご本人・関係者等には心ならずも御不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
尚、原文はオリジナル性を保つために改訂せずこのままとします、正しい情報はこちらの訂正文にて周知致しましたので、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いします。<

ブルーメの丘公演の翌週、大忙しの京都橘高等学校吹奏楽部に休んでいる暇はありません!
早速次のイベントが!
「ロームミュージックフェスティバル2018」
ローム2-650
>若い音楽家の育成を目的としたさまざまな事業で、これまでに関わった音楽家「ローム ミュージック フレンズ」は、現在その多くが世界で活躍しています。 音楽文化の普及を目的として、ロームシアター京都にて、ローム ミュージック フレンズや京都の学生によるコンサートをお届けする音楽祭を開催しています<
と言う趣旨で活動している団体(財団?)だそうです。

まあ音楽関連の事に関しては「京都橘」を応援しているとは言いつつも全くのド素人な私…なんのこっちゃ?って感じなのですが、まあ…と言う事だそうです(笑)

何はともあれこのイベント、先週のブルーメの丘に引き続いての公演と言う事で、吹部の部員さん達にとっては忙しい事に変わりはないですね。
ブラスポも控えているこの時期、少しでも本番さながらの演奏・演技をすることでよりレベルアップを図る…田中先生以来の方針です。
かツェル敬礼2-650
以前「」と言う記事でDM〇〇ツェルさんがガーズと一緒に「敬礼」をするのを初めて見ました!・・・と記述したところ、早速の訂正コメントが来まして「4月のローム公演でやってますよぉ~」と言う事を教えて頂きました(どこかの誰かとはエラい違いだこと)。なのでその時の事を思い出したので、改めて掲載させて頂きます。なんて素直な私!!

京都橘高等学校吹奏楽部はマーチングをやっています!…何を今更って感じですが、マーチングと言うのは結局元々がどうしても「軍隊色」を離れられないんですよねぇ~。元が軍楽隊なので。
が!どうも前々顧問の「平松先生」が非軍隊調を標榜されていて「これからのマーチングは軍隊調から脱却しなくては…」と言う趣旨の事を仰っておられるそうです。
まあそう言った思いがあるからかどうかは不明ですが、京都橘のあのスタイル(衣装)…どう転んでも「軍隊調」ではありませんよね?オレンジ色でしかも「ミニスカート」…軍隊とは真逆を行ってます!
なのですが!…そうは言ってもやはり元々マーチング自体が「軍楽隊」が始祖、何から何まで放り投げるってわけにもいかないのもまた事実であって、画像コメにもありますとおり、この敬礼の動作などはまんま「軍隊」ですよね!(笑)まあ警察・消防もやってますけど。
あと、DMの肩から胸にかけて吊るしてる紐、あれは専門用語で「飾緒」と言うもので(マーチング関連製品の名称は違いますが)昔の帝国陸海軍で言えば「参謀」の証なんです。
「参謀」とは!?指揮官の手足・頭脳となって作戦の立案・調整等をする役職の人です。そう言った役職を一目でわかりやすくしていたのがこの「飾緒」と言うアイテムだったのです。
京都橘ではDMの証として装着されてますが、そう言ったところにも少なからず「軍隊調」が残っている部分があるわけです。
橘女子校集成2-650
まあ、Sing創始以前の「京都橘(女子)高等学校吹奏楽部」時代は非軍隊調どころかまさに「ベルサイユのばら」か?と見紛うばかりの「純軍隊調」のいでたちでパレードしてましたからね!それに比べたら遥かに「非軍隊調」になった方ではないでしょうか(笑)

さて、話は戻って・・・
このロームミュージックフェスティバルにおいて、今までとは少し違った出来事が・・・
かツェル3-650
そうなんです。
これまでこういった役目は「田中先生」の役目だったわけです。部員さんが準備をしている間に例の風貌で飄々と語り、時折炸裂する「田中節」…そのタイミングと独特の間・・・名MCぶりに会場の誰もが引き込まれて、その後に演奏される演目がさらに楽しいものに…と言う図式でずっときていたわけです。
が!しかし…もう先生はいません…
今までには殆どなかった光景、DMが前に躍り出て自らインフォメーション…名MCを失った喪失感と共に何やら新たな息吹をも感じます。

そしてそうこうしている内にあっという間に5月!いよいよ毎年恒例「ブラスポ」が!…と思いきや、な・なんと!!今年(2018年)は雨天の為中止!ファンも総じて肩透かし食らったような感じでしたね。

そして気を取り直して翌月、これも毎年恒例の「3000人の吹奏楽」
こちらは「屋内ドーム」での開催なので天候には左右されないラッキーな環境です。
件の「白黒コンビ」も3度目の3000人、さくらパレードは2回、ブルーメの丘は3回参加しても演奏は2回(1年は後方追随のみ)なので高校3年間の内まともに演奏・演技を実施できるイベントと言えばブラスポとこの3000人くらいでしょうか。
もちろん、各マーチングコンテストもありますが、それはまた別格の話なので。
2018年は早々にブラスポが中止となってしまったので、フル参加・フル演奏での出場はこの3000人が最初って事になります。(ガーズの白黒コンビは演奏はしませんけどね)
2018年115期…「正装」姿の露出が極端に少なかった期…屋内公演とは言え、広大な京セラドーム…通常のステージ演奏とは違う雰囲気の中、貴重な「正装」での演奏・演技となります。
もちろん「クールビューティー」DM〇〇ツェルさんは「ブーツ」着用で!(笑)
3000人 かツェル3-650
いやいや、良いですねぇ~!やっぱ京都橘はこうでなくっちゃ(笑)
まあ件の「パンチラ狙い」のカメラ小僧(昭和か?)のせいで、ここ最近は例の下ジャージがマストになりつつあるこの現状は…よろしくないですねぇ~。
あっ!何度も言いますが、ミニスカート大好きですから!ついでにJKの脚も好きですよ?何か??
若い女の子のミニスカート姿を見て震え立たない野郎は男じゃないですね!(キッパリ)
かと言って、別に何かをする訳でもないですよ?ベタな表現で言えば・・・「目の保養?」(爆)

そんな下らない事を言ってる間に演奏・演技も終盤に・・・しかし、やはりガーズの3人体制って言うのがここにきて客観的にみて、やはり少ないかも?って思うのは私だけ??
3000人 3人娘3-650
屋内ステージとかならまだ規模が限定されるので、それなりに感じるんですが、京セラドームなど大規模な場所での演奏・演技となると…やはり「数」と言うモノの力が必要になってくると思うんですけどね。
しかし、そんな中でも3人娘はノリノリです!
3000人 3人娘2-650
このFIREBALL…これを聞くと「にわか」ファンの私はどうしてもローズパレードを思い出しちゃうんですよね?
もちろんSingは当然なんですが、それに次ぐ曲って感じで。

それはそうと、この3000人の吹奏楽、毎年出場している京都橘ですが映像を見ていると入場の際後方から楽器を運搬するサポートの人達が居ますが、あれって卒業生なんですね?いわゆるOG・OBってやつ。
今年度(2018年)は114期の卒業生がメインでサポートしていましたね?
あれは…何か「掟」のようなものでもあるんですかねぇ~?卒業したその年のサポートはその年の卒業生が実施する(特に在阪のOG・OBは)みたいな?。
今の世の中私達の時代と違って大抵が高校卒業後は何某かの学業?に就くって事で進学する子供たちが増えてますが、京都橘高等学校吹奏楽部の皆さんも大抵が進学されるんでしょうね?まあ都会の京都の子達だし、進学先も地元に沢山あるでしょうから、自宅から通学も可!って感じなんでしょうね。
山陰・鳥取の田舎だとまず進学先が…無い!まあ県内に一応「大学」と名が付くものは「鳥取大学」「鳥取短期大学」「鳥取環境大学」あと…「鳥取農業大学?」このくらいしかありません。って事でまあ大抵が都会(東京・大阪、近場では岡山・広島)などに出て行ってしまいます。当然自宅通学なんて出来ませんから、入学先の大学近くに住居を決めてアパートなりで一人暮らし、運が良ければ寮生活、どちらにせよ親は負担がさらに続くわけです(しかもそんな都会に住んでる人よりも余計に)そう言った教育ひとつとっても、こんなに都会の人間は優遇されているのに、田舎に住んでいるだけでここまで日常生活的にも金銭的にも負担・格差があるっていうのはある意味凄く「不公平」な現実だな?とガキの頃からずっと思ってましたね…いや、今もそう思います。

そう言えば京都橘吹部の卒業生は、やはり音楽関係の大学に進学する人が多そうですね?漏れ聞いた話では「まいやさん」や、「何泣きなん?それ」のH本先輩などもそっち方面の進学をされたらしいですね。
H本先輩はかなり優秀な指導者になっておられて成果もしっかり出されているとかいないとか?大したものです。でも中には卒業後はスパッと音楽を止めてしまう人もいるようですね?燃え尽き症候群とやらで!?
「もう音楽は橘でヤリ切った!」って思っちゃったんでしょうね。激しく・濃い3年間はそう言った人も生み出してしまっているわけです。

話が逸れましたが、そうした京都橘の生徒さん達は、地理的に大阪にも近く交通網も発達してますから例え京都から大阪などの大学へ進学しても十分に通学可能な距離ですよね!
って事は、そうしたサポートなどのボランティア?も可能なんだろうなぁ~っと思った次第です。
京都橘の妹分?親戚筋?(笑)な「出雲商業高校吹奏楽部」なんかだったら、鳥取と同様県内に(出雲は島根県)まともな大学なんて殆どありませんから、皆東京・大阪など大都会へ出ちゃうんですよね。
って事は…京都橘と違ってサポートなんて無理無理!!でも…まあ田舎だと就職率も高いから地元に残る連中もそれなりの数がいるかもしれません。
そんなどうでも良い話、些細な話です…でも同じ世代の若者なのに住んでいる地域がちょっと違っただけでこんなにも環境・境遇が違うって言うのはなんとも…ため息しか出ませんね。

閑話休題

3000人 小麦4-650
4月のブルーメの丘ではテラスステージと言うやたらに天井の低いところでやらざるを得なかったガーズの面々ですが、天井が低いせいで旗竿が引っかかって跳ね返ってきたり…と散々な目にあいましたが、ここ京セラドームでは高さは無限大!(いや限りはありますが・笑い)もう好きなだけ放り上げてもまずひかっかる事はありません!小麦さんも余裕しゃくしゃくで上げる上げる、そして回す!!華麗な技が繰り広げられました。
残念ながら件の白黒コンビ…の色白京美人さんは、2018年の3000人の吹奏楽映像では妙にいつも端っこの方とか中央に映っててもやたらに小さくしか映ってなかったり…で、記事にあげようにもどうにも良い画像が見つからなかったのです。(まあ私が確認した分では…と言う話で)
「白」派の方々には大変申し訳ないのですが、致し方ありません!わざとそう仕向けた訳でもありませんので…まあって事でついでにこの際エコひいき画像第2弾って事で(笑)
3000人 小麦ダンス集成2-650
いやいや、「白」派の方々すみませぬ!エコひいき炸裂ですがご容赦を。
この「美し過ぎる」小麦さんのダンスをしばし堪能してください(笑)
って言うか、このシーン…あくまでもトランペット・ソロの〇ーラさんが主役のはずなんですが・・・あれ?
まあご愛敬って事で。

こうして3000人の吹奏楽も盛会のうちに閉幕し、これよりマーコンまでの間・・・京都橘は潜伏期間に入ってしまうんですよねぇ~。去年の夏あたりから秋にかけて急に動静がパタッと聞こえなくなりましたから。
ファンの間では連日「どうなってるの?」的な話題で持ち切りだったようですが、私自身はそれまでの期の膨大な動画が山のように存在しているお陰で、潜伏期間中はずっとそれらの映像を堪能しておりました。

京都橘自体も夏の吹奏楽コンテスト、合宿、マーコンと秋に向けて着々と準備&練習を積み上げていたのでしょうが、昨年(2018年)は例年と違うある出来事が!!

「甲子園100周年記念 NHK 高校野球テーマソング「甲子園PV」出演!!
甲子園集成2-1000
な、なんと!甲子園100周年を記念してあの天下のNHKが福山雅治氏に依頼してその記念ソングを作成、そのプロモーションビデオに京都橘高等学校吹奏楽部も出演すると言う僥倖!
ファンは色めきましたね!(笑)
しかしなんてったって「あの」NHKですからねぇ~。そして「福山雅治」氏…。
当然プロモーションビデオですから…そう!「撮影」があるわけですよ(笑)、そりゃ吹部の女子は大騒ぎでしょう。なんてったって「あの」(福山雅治)ですからね!!!既に承知の通り決して橘単独と言うわけではなく、近隣の高校の吹奏楽部と合同での参加と言う形ですが、甲子園…兵庫県ですからね!?大阪じゃないですよ?
しかし?このPV参加校…京都橘以外は全て兵庫県…しかも全て西宮市所在の学校なんですよねぇ~?なのにそんな中に何故か1校だけ「京都」の学校。しかも隣接してるならまだしも間に大阪をまたいでますからね!?しかも物理的距離も決して「近い」とは言えない…そんななのに何故!?って感じです。
まあ実際のPVみても京都橘以外は全て学校の制服そのまんま!独自のユニフォームで参加してるのは京都橘のみ、しかもやはり「オレンジ」が目に染みるくらい鮮やかですから、確かにTV映えは抜群でしょう!(笑)
NHK側の関係者に京都橘ファンが居て「どうしても…」と言う事か?それとも以前から京都橘の存在をしってる関係者が画像映えする吹奏楽部を選考するときに思い出したのか?あるいは一説によると福山雅治氏自身が京都橘のファンだとか?さて真相はどうなのかは不明ですが、とにもかくにも記念すべき100周年記念PVに出ちゃったわけです。

しかし…これ見るとホント「世の中の現実」と言うものをまざまざと見せ付けられますね!?
皆さん…福山雅治氏…50歳ですよ!?(撮影時は49歳)
50歳!!…そう、このブログへお越しになられる多くの中高年の皆さん!!貴方たちとほぼ同じ年齢・年代なのです…それなのに…女子達の対応のこの違い。
甲子園集成3-1000
おいおい!?どーなってんおぉー?(Yコーチ風)
その場にいるJK全員…目が…マーク!!…こらっ!あのなぁ~?君たち一番年上でも18歳でしょ?って事は、32歳差!年齢差的にほぼ「お父さん」をで見てるようなもんでっせ!?…となるわけです(笑)
全く、これがホントの「世の中の現実」ってやつですね!
美人は何やっても許されるのと同様、イケメンは何歳になっても目がマークで見つめられるのです。
翻って己の姿を顔を・・・「鏡」で見てみましょう!かつてはあんなにあった「髪」が…深く刻まれた顔・手の「しわ」…シックスパックとは永遠に縁のないたるんだ「腹」…どこをとっても「福山雅治」にはなれませんねぇ~(泣)ハッ!…。
と、この甲子園PVを見る度に意気消沈してしまうこの頃です。

まあ、そうは言いつつ何はともあれ甲子園100周年と言う記念すべきイベントに際し、こうしてPVと言う目に見える形でずっと残っていくと言う事はファンとしても、いや!何より当の本人達にとっては一生の良い記念になると言う凄い事でしたね。これはオレンジの悪魔各期を通してもこの115期の特権ってやつですね。
何気に〇〇ツェルさんもシレッと入ってましたからね?クールのはずなのに?(勝手な決めつけです)
ただ残念なのは、京都橘だけの演奏をドローン?(と思う)での空撮シーンがあったのですが、ほぼ全員構図の中に入っているのに、ガーズの3人娘だけは足だけしか入ってないんです!
甲子園12(全体像)-1000
「こらっ!そこ一番大事でしょ!?」って思わず画面に向かって叫んだのを覚えてます(爆)
折角の全体像だったのに…ってね。

そんな100年に一度の一大イベントに何気にシレッと参加していた京都橘でしたが、季節はいよいよ秋。
2018年度一番の目標である「マーコン」の季節がやってきました。
夏休み中も毎年恒例の合宿を実施されたそうで、春先の「さくらパレード」で魅せたキレのある演奏・演技を見たファンの間では「今年の橘はきっと…」と、その期待は超絶MAXでした。
私自身も「にわか」ではありますが春先から逐一各種イベント情報などはチェックしておりましたが、やはりローズパレードで鍛え上げられた生き残りを多数擁しているだけあって、「もしかして今年は行けちゃうかも?」と密かに期待しておりました。

2018年9月9日(日) 山城総合運動公園体育館
「第31回 京都府マーチングコンテスト」
さあ、夢の全国大会への第1歩、毎年この時の為に春から死ぬほど練習してきた彼女(彼)らですが、まずはこの京都大会を制しない限り次へ進むことは出来ません。
ここ数年全国大会への進出から遠のいている「京都橘」ではありますが、レベル的にみてもやわな吹奏楽部ではありません、関西支部大会においてもほんの「僅差」で逃している…といったところでしょう。(私見です)
そんなレベルにある京都橘であれば、京都府大会なぞちょちょいのちょいっと朝飯前!って感じだと「超ひいき目」で見る私なんかは高を括っちゃってるんですけどね。
メイクマジック4-1000
とまあそんなこんなで始まった京都大会!事の顛末その他は当記事既出「 」において詳細な記事を上奏しておりますのでそちらを。

今回は、新ためて、その「 」の中での白黒コンビに特に着目してお伝えいたしますが、この京都府大会においてファンの間で一番の話題となったのは・・・やはり「伝統の7人衆」…いわゆる「ガーズ」の復活でしょう。もちろん白黒コンビも演奏・演技のしょっぱなから魅せてくれます!
オセロ2-1000
ガーズ7人衆4-1000
やはりこれでなくてはなりません!伝統の7人衆の復活でございます。
番号振ってますが、赤枠が「3人娘」、青枠が「新・3人娘」緑枠が…「不明」です(笑)この番号「6番」の女子ですが、彼女はこの大会では臨時でガーズを務めてましたが、この後東京での楽器フェア時にはバンドパートに復帰してるんですよねぇ~?もしかしたら「7人」という伝統の数をそろえる為に大会オンリーって言う配置だったのかもしれません(私見です)、まあこれだけ出来れば来年の新・3人娘の予備って事も考えられますけどね。
まあ、なんにしても春先からの3人娘体制に困惑していた大勢のファンも、この京都大会においてのガーズの復活(7人衆)は歓喜だったのではないでしょうか。
春先「さくらパレード」それに続く「ブルーメの丘」以降の各種イベントにおいても、例年であれば逐次増員…と言うような流れできていたのが、今年(2018年)においてはいつまで経っても「3人」のまま。
ファンは相当やきもきしていたのでは?…と想像します。
春のさくらパレードにおいて田中先生の退職、それ以降の「兼城」新体制でのスタート…もしかして?この3人体制と言うのが「兼城スタイル」?と思わざるを得なかったですね。
下手をすれば今後兼城先生はガーズを削減する方向で行くのでは?…と言うような観察・憶測が飛んでましたが、やってくれましたね!兼城先生(笑)。
伝統の7人衆をこの大会に向けてしっかり準備をしていたって事ですね!
ガーズ7人衆3-1000
私は音楽についてはズブの素人なので、音楽的には云々…みたいなウンチクはさっぱりわからないのですが、素人考えでも人数制限があるマーコンならば、少しでも楽器担当の人員を増やして音圧を高めたいと指導者ならそう思うと思うんです。
その理屈で言えば、演奏(音)には全く寄与していない「ガーズ」(失礼)に割り振る人員数を極力減らして(可能なら全廃)少しでも音を出す人員を増やしたい…と思うのが「勝ち」に行くための定石だと思うのです。
が!田中先生はこれまで一切削減することなく(創世期においては試行錯誤で最大11人)、バンドとガーズをセットで繰り出しておりました。
もちろん田中先生自身もやるからには上位を狙うと言うつもりで大会に臨んでおられたのは言うまでも無い事でしょうが、先生は決して勝つため「だけ」の方策はとられてはいなかったように思います…と言うのは「 」でも書いた通りです。

まあ、個人的には大会オンリーだとしても、伝統の7人衆の復活と言うのはとても嬉しかった出来事でしたね!

それと…そうそう、やはりこの2018年の115期を語る上で象徴的な出来事の一つを忘れておりました!
2018年の京都大会と言えば・・・
ブラボーおじさん-1000
ブラボーおじさん1-1000
ブラボーおじさん4-1000
ブラボーおじさん2-1000
と言う、賛否両論ありながらも京都橘高等学校吹奏楽部にとってはもはや「付き物」?と言っても過言ではない、あの「ブラボーおじさん」の欠席!!と言う僥倖。
正に会場に居合わせた全員が「肩透かし」を食らった状況でしたね!(爆)

この画像は「 」と言う記事での既出になるのですが、その記事以前に「 」と言う記事でブラボーおじさんの事をとりあげて「これからもジャンジャンやっちゃってください!」と応援した直後のこの事態…まさかこの私の記事でも見て「やーめた!」なんて思っちゃったのか?なんて想像しちゃいました(あり得ませんけどね・笑)

こうして京都大会は無事「金賞」を得て関西大会へ進出、本人達のヤル気と見守る大勢のファンの期待も虚しく…2018年、115期の彼女(彼)らは残念ながら関西ダメ金…全国大会への進出は成りませんでした。
この時点で2005年にSing創始され2007年の全国大会出場以来、3年間の内何処かの年度で必ず全国大会へ出場していた京都橘(2014年111期の年は全員全国未経験の状態で全国行き達成)でしたが、ここでその連鎖が断ち切られてしまった年でもありました。
此処までレベルの高いチームでありましたが、残念ながら115期は103期以来の緑の絨毯を経験することなく卒業と言う事になってしまいました。本当に残念かつ可哀そうでなりません。

一説によると、決して京都橘の技量が劣っていると言う訳ではなく、どちらかと言えば他校のレベルが上がってきているのが主な要因か?とも言われております。
そうですよね?言われてみれば、ホラっちゃ先輩やまいやさんの頃の笑コラ放映時の時から既に7~8年、どんぶり勘定的に数えれば約10年近くの時が経とうとしている訳です。
放映当時、まだ創部数年の弱小吹部…みたいな感じの他校吹奏楽部も今や歴史と伝統ある吹奏楽部に変貌しており、全国大会へ自信満々で出場する・・・みたいな状況になってます。

京都橘がSingを捨てない限り、ダンスと演奏と言う二重苦のくびきからは逃れられません!しかし、京都橘が「Sing」を捨てる時などが果たしてくるのでしょうか?。
京都橘がSingを捨てる時…それは「普段出来ない経験」をさせると言う「部是」を捨てた時ですね。
全国ゴールド金賞を取る!…と言うのが京都橘高等学校吹奏楽部の創部(活動)の「目的」ではないからです。
ゴールド金賞はあくまでも「目標」の一つに過ぎないと言う事です。
さくらパレード、ブルーメの丘など例年の恒例行事にしても、普通一般の人はそんなところで楽器演奏なんてしませんよね?ましてや京都橘は3年に1回ハワイに行って公演したり、ディズニーランドで公演したり、まさかの世界最大のパレードの祭典「ローズパレード」に出場しちゃったり!
そして…あのエロ福山…あっいや、福山雅治氏とPVで共演しちゃったり…と。こんな事こそ「普段中々出来ない経験」なわけです、そう言った経験を通して豊かな人間性を形成していくと言うあくまでも「教育の一環」としての「部活動」、これが京都橘高等学校吹奏楽部の目的なわけです。
そして、特にマーチングにおいてはDM以下生徒自身が主体となって計画・立案・調整・指導等を実施して活動している、他校のように1人のカリスマと言われるような指導者の鶴の一声によりすべてが決定されていくまるで「ロボット」のような体制ではない、まさに生徒主体の部活動。
そんな「勝利至上主義」ではないからこそ、多くの人々に共感され支持され愛されているのではないでしょうか。

残念な結果に終わった2018年の関西大会、全国への夢は叶わぬ願いとなってしまいました…が!
京都橘高等学校吹奏楽部は感傷に浸っている暇はありません!
ブラック・京都橘高校の面目躍如!?(爆)秋からは怒涛の…いや!地獄のイベントラッシュが始まりました。
梅雨時期の3000人が終了してからマーコンまで、一切情報が洩れてこない潜伏期間だったのがまるで嘘のように秋以降は逆に「もういいって!記事が間に合わない!!」と当方が悲鳴をあげそうになるくらいの連発攻勢!
でも、逆にこちらの方が「彼女(彼)らは大丈夫か?」とその体調を心配してしまうほどの毎週事の何某かのイベント!いやいや「若さ」って凄いですね。

2018年9月29日

「文化庁創立50周年記念パレード 」

と言う事で、読んで字の如し…で、文化庁とやらが創立50周年…まあとにかく京都市内でパレードです!
(あぁこのやっつけ感満点なところ)
このパレードについても詳しくは既出「」をご覧いただければ幸いです。

この時のパレードでの一番の特色は…「汗」
汗4-1000
そう、どうも雨上がりで湿度がメチャメチャ高かったようで、パレードしている吹部の皆さん…もう軒並み「汗・汗・汗」なのです!(件の汗かきサックス娘は…当然滝のように汗が・・・笑)
「元気いっぱい!笑顔いっぱい…汗いっぱい」なのであります。
JKの汗だく姿が大好きだ!と言う変態コメント主さんのカミングアウトなどもあり、何かと思い出深いイベントでした。
もうこのあたりになると、例の3人娘…と言うより「白黒コンビ」、3年目の超ベテラン!もう目をつぶっててもホイホイ旗は投げちゃったり回しちゃったり…と思っていたのですが、お茶目な色白京美人さん…こんな一幕も。
色白度忘れ?-2-1000
色白度忘れ?2-2-1000
色白度忘れ?4-1000
こらこら!って感じのシーンですが、恐らく頭からぶっ飛んじゃったんでしょうね?次の動作が(笑)
「あれ?」って感じで、後ろ振り返って確認する姿がCUTEです!(白派は興奮度MAXか?)
すぐ後ろの2年生「インドから来た人」(定演パンフによる)は「もう~せ・ん・ぱ・い~!」って感じだったかも?

シックスパックと言う強靭な肉体を誇る(らしい)DM〇〇ツェルさんでさえ、演奏途中で何度も汗をぬぐってるくらいの蒸し暑さの中大変お疲れ様でした。
汗5-1000
そんな「汗いっぱい」な文化庁パレードでしたが、更にこのイベントでは衝撃(笑劇)的な事件が!

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クリリン5-1000
いやいや、まさに「笑劇」・・・いや衝撃のシーンでしたね!?(笑)
突然後方に「高校球児」が出現しましたからねぇ~。
一体何をヤラかした事やら?・・・タバコ?酒?不純異性交遊?(昭和か?)
まあどちらにせよ、このシーンで一気に彼はスターダムにのし上がったわけであります!
これもまた2018年115期の活動の中での名シーンの1つと言えるのではないでしょうか?
(彼自身は全然115期ではないんですけどね・笑)

「汗いっぱい」のパレードから早くも1週間後・・・

201830年10月7日
パレード2-1000
今度は地元平安神宮で開催された「第16回京都学生祭典」に参加
ここではなんと!115期としては唯一?と言っても良い「野外パレード」での「正装」姿での参加です。
まあ、場所が「平安神宮」って事で、神様の前で「パンチラ対策」云々でジャージ…っていうのも甚だ「罰当たり」って事だったのでしょうか?(笑)
パレード6-1000
なにはともあれ、久々の「正装」姿での演奏・演技…やっぱこれじゃないとダメですね!
何というか…本来の姿での演奏・演技って事でやはり気持ちの良いものを感じます。
もちろん、だからと言ってミニスカート大好き、見える脚も大好きって言うのは一切変わりはないですけど!(笑)
この辺は「嘘」はつきませんし、綺麗ごとなど一切言うつもりも無いです。
但し、オバはんはこういう格好をしないでいただきたいですね。若い子だから似合うんです!(キッパリ)
会場は平安神宮って事で、画像にある広い道路?これは…参道なんですかね?日本の道路にしてはやたらに幅広なので恐らく参道と思うのですが、まるで「ローズパレード」の時の道路幅っぽくて、やはりこのくらいの道幅がないと京都橘のパフォーマンスには負けてしまうかも?って感じですね。
いつも、さくらパレードとかこの後のガラシャ祭りなどのパレードの際は、商店街のアーケードとか本当に狭い通りの両脇に観衆が居並んで更に狭くなった通路を縫うようにパレードしている訳ですが、特にガーズなんて旗とかぶん回したりするのに相当気を遣ったりするんでしょうねぇ~?
パレード5-1000
散々橘見たさに通り中央に競寄ってくるクセに、ちょっと旗竿とか楽器とかが当たったり、触れたりした途端に「危ない」とか「怪我をした」とかって難癖付けてくる輩が必ずいますからね。
各種イベント等の主催者側の人がそういった部分も十分考慮・配慮した運営をして欲しいですね!
彼女(彼)らが気持ちよく演奏・演技ができるように。

さあ、ここでようやく冷静に周りを見渡すと・・・やはり春先のさくらパレードの頃から危惧していた現象がチラホラと表れ始めているようですね?
所謂「老人問題」(だから問題なのか?)…ローズパレード効果でファンが一気に増えたのはいいのですが、その内情と言えば、「老人」の激増。
私自身ももうすぐお仲間って感じなので、あまり辛辣な事は言いたくはないのですが、こうしてブログを運営し始めて各記事などを創作する際画像を加工します。
個人情報、プライバシーなどを考慮して、京都橘吹部の部員さんはもちろん、パレードその他で写り込んでる観衆の顔などにも配慮して加工・修正等を実施しております(更新が遅くなる主な要因はそれ)が、私この春先のさくらパレード(115期)くらいの頃から京都橘の記事を上奏するようになったのですが、当初はリアルタイムで115期の記事を起こしていたわけではありません。
どちらかと言えば、最初の頃は過去期のオレンジの先輩達の物語を綴っていたと思います。ホラっちゃ先輩とかまいやさんとか…。
そして夏の終わりくらいからようやく115期の事をメインに、そしてリアルタイム的に記事を起こし始めたのですが、そうなると先ほども申しました通り、その際に画像等を加工することになるわけです。
すると…観客の内わけと言うか、年齢比率を見ると(とは言ってもパッと見た目の主観ですが)老人率の異様な多さ!!…これに気付くわけです。
パレード3-1000
ちょっとしたワンショットを加工するだけでも多い時には1枚に30~40人近くも映り込んでいる事はザラです。が!その人達を一人一人モザイク掛けたり…と言った作業をしていると、本当にほぼ「老人」ばかりなのです。少なくても半分以上、多い時は8割くらい行くんじゃないんですかね?。

年寄りが嫌う「若い男」(笑)…なんて殆ど映ってないですよ!?
正直、相手は女子高生…JKです!となるとそれに見合う若い高校生の同級生とか違う学校の同い年くらいの男子が吹部のかわいい子目当てに・・・なんて事があっても全くおかしくないって私は思うんですが・・・。
何故か画像に写り込む若い子の(男子)姿はあまり見かけた事がありません。
たま~に「おっ?こいつは若くない!?」って思っても、冷静にみるとどうも30代っぽいなぁ~?みたいな感じです。女の子はそうでもないんですが、こと男子って事になると何故か若い男子比率が異様に低いんですよね?
これが平成を象徴する「草食系男子」の現実ってやつなんですかね?
とにかくやたらに映り込んでる奴らと来た日にゃ、どう見ても「てめぇ~元ヤンキーだっただろ?」と容易に彷彿させるような雰囲気・容姿の老人ばかり…正に「昭和の超肉食系男子」の見本市みたいなもんですわ!
中には「おいおい、あんた若い頃散々女の子泣かせただろ?」とすぐわかっちゃうような感じの人もいますけどね(爆)そんな人ってどんな気持ちで今京都橘の吹部の女子達を見てるんですかね?
あの頃…散々女どもに酷い事をしてきたことへの今更ながらの「罪滅ぼし」…とか?(笑)まあ何となくその気持ちはわかるような気がしますけどね?(分かるのか?)

と言う事で、どうもこうした老人率の増大が顕著に出てきだしたのがこの2018年秋以降の大きな特色だと思われます(私見です)。これがどう推移していくのか?…は、それはこの後のお話。

2018年10月21日
そして、この次に控えるイベントも2018年115期を象徴するイベントの一つ…

「2018 楽器フェア 東京ビッグサイト公演」

数年ぶりの京都橘の関東侵攻!!関東のおじ様達の「心」を席捲です!
このイベントの特徴は「会場」
生橘1-1000
既出画像ですが、これもまた詳細は既出「 」にてお楽しみを。
屋内会場が観客席と同じフロアでの開催と言う事で、観客目線での公演と言う事なのです。
つまり、ステージと言いつつ演じる京都橘吹部の面々と、見る観客が同じ床の上にいると言う事。
よくある、一段高いところでの演奏・演技ではない!って事で、より身近に彼女(彼)たちの存在を感じられる環境となったわけです。
いやいや、そうなると・・・もう・・・ねぇ~!?関東の怪しいオッサン&老人どもと来た日にゃあ~・・・
セプテンバー集成2-1000

と、言い放つわ・・・

関東パレード後ろ姿集成1-1
と叫ぶわ…
どうしようもなく「絶叫」しまくる特性を発揮しておりましたね!(笑)関西のノリとはやはり少し違うのかも?
関西ではマクドナルドの事は「マック」ではなく「マクド」ですからね、そんなところにも文化?習慣?の違いがあったり・・・と。
ちなみに…めざましテレビでやってる「紙兎”ロペ”」・・・あの笑い、私には全く分かりません。
何処で笑えばいいんだ?って感じで。あれは「関東」の笑いのツボなんでしょうね。
放映時間の殆どを「へっへっへ」「はっはっは」と言う自前の笑い声ばかり聞こえて・・・
「なにが面白いんだ?」「笑うトコ…どこ?」って感じです。(もちろん思いっきり「私見」ですよ)
しかも、放映当初「こりゃすぐこのコーナー終わるな!?」って予想していたのに、数年経った今もまだやってる!?誰が見てんの?って未だに不思議なコーナーの一つです。
紙兎ロペ3-1000
ちょっと話が逸れますが、「天才バカボン」のテイストを感じましたね。
バカボンがタイトルなのに、ほぼ主役は「バカボンのパパ」、ロペがタイトルなのにほぼ主役は「アキラ先輩」。
これが関東の笑いの基本なんでしょうかね?ん~…山陰人の私には理解不能だ。

まあ、そんな話はどうでも良いとして。

関東のオッサン&老人の心をトロトロのメロメロにした挙句にさっさと帰っちゃった京都橘。
虜にさせられた挙句に取り残された膨大な数のオッサン&老人達・・・
こちらのブログのコメント主さんで関東在住の方々からも「次はいつ来るでしょうかね?」と聞かれちゃったりするんですが・・・「知らんがな!」(笑)
京都橘高等学校に問い合わせてください。逆に「鳥取にはいつ来てもらえます?」って聞きたいくらいっす(爆)
まあスタバが数年前まで全国で唯一存在しなかったくらいの「どうでもいい県」「儲けにならない県」「忘れられた県」の鳥取県に「行くわきゃないでしょ!」って言われるのがオチですけどね。

さて、この関東侵攻作戦…楽器フェア2018においては来年度に向けた布石として
「(仮称)新・3人娘」がお目見え致しました。
新3人娘2-1000
内わけについては、9月のマーコン時で戦時急造された4人の内の3人が選出されたようです。
ローズパレードでシンバル担当、マリオターンでぴょこぴょこ跳ねていたパーカス女子、何時もビックリしたようなくりくりした目が特徴のサックス女子(1年生?)、そしてちょこっと「儚い」雰囲気満点のフルート女子(これも1年生?)の計3名。
当ブログではこの「儚い」雰囲気満点の彼女を今後イチオシで支援します!
(と言っても別段何をする訳でもないのですが・笑)
理由として・・・
1、何となく「嫌々」やってる(ように見える)
2、上に言われたから仕方なくやってる(ように見える)
3、実は全然ヤル気がない!(ように見える)
と言う理由で当方のこの勝手な思い込み、決めつけにより今後彼女が決して途中で辞めたりすること無く、無事卒業・卒部のその時まで後押し致します。
(だからと言って、何度も言いますが別段何をする訳でもないですけど・・・笑)
小麦さん達が後を託した彼女達ですからね!見守らねば…。

だから彼女…絶対「辞めないで」ね!

しかし、そうなると?…2年生(116期)の残ったガーズの女子は…どうなるんだ?
バントパートに復帰かな?(と、謎は深まる…)

>※追記:第18回京都さくらパレードにおいては、2年生CG(インドから来た人)さんはもガーズに残留されてて、「4人娘」になってましたね!(笑)彼女が今期のガーズパートリーダーかなぁ~?。<

ちなみに、この楽器フェア2018では、あのく「クールビューティー」なDM〇〇ツェルさんの弾けっぷりも見どころの一つとなってましたね!
会場コメント-1
そして白黒コンビは残された映像も活躍も今期一番だったのでは?と思うくらい前面に出まくってます!
ユー・キャント・ストップ・ザ・ビート3-1000
この時の会場は画像でご覧の通り、通常のステージとは違い、演者のフロアと客席が段差で区別されているわけでもなく、同一フロア上にステージ・客席と分ただけのもので、京都橘の彼女(彼)達を皆で囲い込むと言うような雰囲気の中での演奏・演技。
ガーズもいつもなら出番のないパートの時はステージ袖に退場して次の準備やら出番を待って待機って感じですが、なんてったって「隠れる場所が無い」と言う状況の現場!
ならば!…と出番のないパートの時は会場の袖に控えてそのまま終始「笑顔」で手拍子の音頭をとったりと場の雰囲気をもりあげる等エンターティナーになりきってましたね。
東京公演では「(仮称)新・3人娘」も誕生しておりましたから、小麦さんなどはきっとこの後を継ぐであろう3人の後輩にその姿勢・所作などを背中を見せて教えていたのかもしれません。
(だからいつも以上に「弾けて」いたのかもしれませんね?・笑)
ガーズ世代交代4-1000
そして物理的な距離の近さ、同一の目線の高さ具合も相まって、通常のステージ公演と違いその親近感は相当なものがあった!…と当日現場に参加していた複数の当ブログのコメント主さんも興奮度MAXでその時の想いを仰ってました。
まあ画像を見ればわかりますが、普段の公演だとやはり客席とステージと言う風に完璧に立ち位置が分かれてしまってますからね!こんな普通にその辺にある折り畳み椅子に座ったらその目の前(下手すりゃ1m以内)にオレンジの悪魔が!…なんて正に夢のような状況ですよね!?

こうして関東圏の多くの年寄りどもをハニートラップで更に深い深みに誘いこむことに成功した京都橘高等学校吹奏楽は、一転!矢継ぎ早に翌週の2018年10月28日地元関西圏は滋賀県草津において実施された

「クサツハロウィン 2018」と言うイベントに登場。

今度は標的を関西…特に普段あまり縁のない「草津市」と言う地方都市でのハニートラップ作戦の展開です。
こちらの様子も既出「」と言う記事にて特集しておりますので、詳細はこちらを是非。

既出「」においても相当の割合で取り上げているのですが、やはりこのイベントでの出来事を象徴する一大事件!
シンクロ落とし2枚集成2-1000
2017年さくらパレード冒頭からの連続落としから1年と7か月余り・・・これまで数多のイベントで受け損ない、落下・・・など数多くの失敗を繰り返してきた白黒コンビ。
しかし、そのたびに何かを得、次に活かしてひたすら前に突き進んでいった白黒コンビ。
その2人がガーズ道を極めた3年目に満を持して放つ「新技」

「必殺!シンクロ落とし」!!

いやいや、もうこれは記憶に新しいところでもあり、また「クサツハロウィン」と言えばもうこれしか頭の中浮かび上がらない!ってくらいクサツハロウィンを語る上で象徴的な出来事となってます(私見です)

とは言え、まあ結論を言えばただの「失敗」以外のなにものでもない!…はずなんですが、なんでしょう?この見たときの妙な「感動」は!?(笑)
ただの失敗のはずなのに…どうしてこんなに人も旗も!動きがシンクロしてるんだ?って。
特に旗なんて受け損なってから地面に落下、そのまま倒れ込むその瞬間までまるで鏡でも見ているかの如くの動き。CGか(まあある意味CGなんですが)?と思っちゃうくらいのシンクロ加減でしたね。

当時「」を上奏した際には正面からの検証のみだったのですが、今回そのシーンを大きく尚且つほぼ横から撮影したアングルの画像があったので、併せて再検証をしてみました。
シンクロ集成2-1000
前回の検証では旗竿をキャッチする直前に旗の影から差し込んだ日差しに眩惑され目測を誤り…と結論付けましたが、今回のこの映像で、眩惑され目測に誤りが…と言う点は変更なしなのですが、更に「旗」自体が風によって予定落下地点よりも若干流されてしまっていたことが判明しました。
通常の状態なら、多少流されても目測により体勢を柔軟に対応させてキャッチするところですが、この時全く偶然の悪戯か?と思えるほどの絶妙のタイミングで直射日光の照射・眩惑が重なり、目測の誤り…と言うより目測そのものが出来なかった、併せて風による旗の流されもありキャッチできなかったと言う状況が、これもまた神確率的に隣同士で同時に起こったと言う僥倖!!失敗なんですが…ある意味「奇跡」ですよね!これ。(私見です)
そして、このガーズ道3年目にした大技を披露した白黒コンビですが、更にこの後・・・ガーズとして最後の大勝負に出ます!
これも既出画像ですが、内容は・・・Version2となります(笑)
トリプル落とし集成3-1000
とまあ、「妄想」でよく此処まで書けるな?って自分でも感心しますが、もしあの大技が「仕込み」だったら?・・・
と言う妄想・仮想をしてみました。
(改めて、そして繰り返し申しますが、上記画像内のコメント・台詞は全て当方の妄想によるフィクションで、実在の人物がそのような発言をしたと言う事実はありません、念のため)

ちなみに、上記画像で実際に本当の事と言うのは、3人が旗を落としたと言う事と、先頭のバナーの2人がコメントにある通り、この時の状況を最後まで知らなかったのはこの2人だけ!って事くらいでしょうか(笑)

そして、イベントラッシュも佳境を迎えいよいよ終盤に差し掛かろうとしております。

記事の冒頭の方でも申しました通り、京都橘吹部は年間に大小合わせて40公演ちかくの活動を実施しているようです(中止等も含む)
地域密着型や、学校内行事など大小さまざまな公演・イベントありますが、ここでは2018年最後のビッグイベントであった

「第27回長岡京ガラシャ祭2018」(2018年11月11日)

をその活動の最終と致します。(要はそれ以降も公演はあったのですが、画像・映像等の投稿は禁止されているため紹介出来ません)
まあ私は全然しちゃっても構わないんですが(ネットに流れてるものですからね)、また「厄介なやつ」が現れるの
が面倒で(笑)。

って事で、いよいよガラシャ祭りです!
春先からずっと各種イベントで東奔西走を繰り広げてきた京都橘高等学校吹奏楽部。
年末の「定期演奏会」前に迎える最後のビッグイベント。
ガラシャ祭り自体は国内のパレードでは最大級の行程距離を誇っているらしく、それなりに長い時間京都橘を堪能できると言えばできますね!?3キロくらいだったのかな?(それでもローズの9キロに比べたら1/3の距離)

ただ多くのファンの方は先刻承知でしょうが、ローズと比べるとあまりにも道幅と言い経路といい…貧弱極まりない。まあ国内の道路事情ですからね?仕方が無いって言えばそれまでですし、逆に言えば大音量で街頭を練り歩ける環境って言うものがあるだけでもまだ「マシ」なのかもしれませんね。
地域・場所によっては「騒音問題」などの社会問題に発展しかねない要因もあったりで、長岡京ガラシャ祭りのパレードの経路のように、本当にごく普通の市街地・通りを練り歩くなんて、そう中々出来るものではありません。
ある意味これも「普段中々出来ない経験」なのでしょうね!(笑)

さて、2018年最後のビッグイベントの「長岡京ガラシャ祭り」・・・なんですが・・・
ガーズ3-1000

なんと!驚愕のガーズ「2名」…「えっ?」って感じですよね。

何と「色白京美人さん」の欠席と言う状況で、最後のイベントを迎える事になりました。
進路関係の何かで都合が悪かったのかな?
ともあれ、3年間ず~っと長い間ともに闘ってきた小麦さんもちょっと意気消沈だったかも?
とは言いつつ、3人だろうが2人だろうが、ガーズの使命は変わりありません。前進あるのみ!!
視線を逸らすとそこにはDM「クールビューティー」〇〇ツェルさん!
かツェル6-1000
な・なんと、オレンジの上着を脱ぎ捨て「法被」を着用して指揮を執ってます!(笑)
まあ…祭りの雰囲気を盛り上げる為っていうのはわかるんですが…ん~…かなり「微妙」…。
最後の「野外」でのビッグイベントなんだからオレンジの戦闘服で、DMの証「スパンコール」の半マントを翻しながら指揮を執って欲しかったなぁ~って思うのは私だけ?
でも、ガラシャ祭り当日は、先日の文化庁パレードばりに他の部員さんは軒並み大汗かいて、途中何度も給水してましたからね!?それを考えるとこの「法被」は助かっちゃったかもしれませんね!?(笑)、半袖だし、胸周りは大きく開いてるから空気の循環が超GOOD!って感じだったのではないでしょうか。

そんなこんなで始まった「長岡京ガラシャ祭り」。
115期的には2年ぶりのガラシャ。彼女(彼)らはちょうど1年生の時に1度経験してますね。2016年の時は「青ユニ」所謂セカンドユニフォームでの演奏・演技でしたが、ここ最近は青ユニ姿ってどうも「定演」の時くらいしか着用しなくなってるみたいですね?。
以前も書きましたが、有名になるにつれ、あちこちの公演先・主催者側から「オレンジのユニフォーム」の着用をリクエストされるそうで…すっかり青ユニの出番が無くなっちゃてる現状だそうです。
まあ、主催者側の要望もわからないでもないですけどね?今や京都橘と言えば「オレンジ」って言うのが代名詞となってますから。
まあ「オレンジの悪魔」ですからねぇ~?(笑)、そう銘打って公演を企画してるのに、来てみたら「青い服」着てたってなったら「えっ?」ってなっちゃうんでしょうね。有名になるのも痛し痒しってとこなんでしょう。

さて、この長岡京ガラシャ祭りにおいて、先般から問題にしておりました件の「老人問題」
いよいよ炸裂しましたね!
さくらパレードの際にも若干申しましたが、後追い・追随行為と言うのは別段この115期から始まったわけではありません、過去期の動画でも映り込んでいるように、昔から行われている行為です。
それはそれでいいのですが、問題はやはり・・・その「数」と「質」かも知れませんね。
数年前まではその主体はどちらかと言えば「おっさん」が主な構成人員でしたが、それにそれなりに若そうな兄ちゃんが若干って感じで、たまに同級生っぽい年代の男の子もいるって感じだったんですが・・・
この2018年…既にご存知の通り、その構成員はほぼ「老人」と化してましたね!!若いお姉ちゃんなんて皆無、もちろん若い兄ちゃんも、同級生くらいの年代の男の子も…ほぼ皆無。
オレンジの服を着てミニスカートから生足覗かせているJKの列の後ろをひたすら延々と何をするでもなく、何かを持ってるでもなく「手ぶら」でずっと追っかけて付いて行く膨大な「老人」たち。
こちらは「」と言う記事での既出画像ですが・・・
おっさん群れ集成2-1000

「痛すぎる!」

気持ちはわからなくもないのです!が…あまりにも端でみていて…「痛い!」
どうひいき目に見ても…「不気味過ぎる光景」にしか見えない。
それが、この2018年京都橘に起こった「老人問題」が最高潮に達した瞬間…それがガラシャ祭りだったのです。
上記画像でも十分にその状態がお分かり頂ける事と存じますが、人の数が激増しているだけでなく、その構成内容も以前より大きく変貌していると言うのが従来からの特異点ですかね?
こちらも前出「」と言う記事内からのものですが…
激増集成1
当方ブログによくお越しの方はお馴染みの画像となりますが、まさにこのような状況の変化ぶりだったわけです。ローズ効果によるファンの激増、「せめてひと目京都橘を…」と妙に「生き甲斐」を感じてしまったと思われる膨大な老人の流入が引き起こした現象。
ファンの激増と言う事自体はそれはそれで結構な事だと思います、ただ「」や「 」と言う記事でも書きましたが、いわゆる「にわか」でファンになった…表現するならば「ファンの素人・初心者」?と言うレベルの方々のなかには「おいおい!?」って思わざるを得ないような…もっとはっきり言うと「性質(たち)」の悪い輩も相当数交じっているようですね。
春先のさくらパレードの項でも紹介しましたが、ああ言った身勝手な老人撮影者(老人ばかりではないですが)が思いの外増えていると言う現実を目の当たりにしました。
私自身は、撮影云々と言う行為自体に何の規制も必要ない!と言う考えの持ち主なので(ローアングル撮影でも目くじらを立てる事はしておりません)撮影すること自体に何の文句もありませんし、もちろんそれについて強制力を発揮するような資格も権限も、そして権威もありません。
ただ、これまで何度も言ってきた通り、本来の仕事ができないような行為は控えるべきなのではないのかな?とは思います。
京都橘に例えるならば、吹奏楽部と言う「音楽を演奏」する集団が「演奏が出来ない」と言う事態を招くような行為(部員さんへの詰め寄り・直前・真横寸前の移動その他)はするべきではないのでは?と思います。
先日のクサツハロウィンもそうでしたが、ガラシャ祭りもコース後半は一般住宅地のまさに「路地」と言っても良いような狭小路でのパレードになります。そんなただでさえ狭い路地に我先に良いポイント取りたい、良いアングルで撮りたいと言う誠に身勝手な撮影者だけの論理だけで行動する連中がこのところ多くの投稿動画自体に記録されてみる事が出来ます。
もう少し待てばいいのに、わざわざ演奏中の生徒さんにぶつかりそうになりながら移動する…と言ったような撮影者が妙に増えてきたのも「秋」以降なのではないでしょうか。船に乗り遅れるなぁ~!とばかりに京都橘の虜になった膨大な老人達が我先に京都橘と言う船に向かって押し寄せる…そんな事してたら…やがて船は沈んでしまいます…が?それでもいいのでしょうか?。
良い画が撮りたい、良いアングル・ポイントで撮影したい…と言う身勝手な理由で部員さんにぶつかりながら移動するとか、撮影機材(カメラ等)を顔面直前まで突き付けたり…等々、大の大人として恥ずかしい限りの行為が最近ではやたらと目に付くようになったこの頃です。
かと言って、逆に撮影禁止とならないように、あらゆる努力を傾注し、危険分子と見做した「にわか」「素人」「駆け出し」ファン潰しに狂奔する「活動家」連中がいますが、それはそれで「余計なお世話」「それこそお前の身勝手」「お前だけの理屈」ってものです。
ただ、恐らく京都橘ファンと自認している多くのファンの方は、誰しもが彼女(彼)らの活躍する映像を今後も楽しみたいと思っているはずです。私のような「何でもあり派」であろうが「活動家」連中のような「規制派」であろうが皆同じだと思うのです。
私自身は京都橘吹奏楽部を応援しているのであって、京都橘吹部の「動画」を応援しているわけではありません!この事は以前よりずっと宣言していることであります。
なのでわたし的には「動画」が見れる云々は決して1番ではないのです、しかしだからといって「動画」が見たくないと言っているわけではありません。見れるものはどんな経緯を経たものであろうが私は見ます、見れるなら。
(中には純粋まっすぐ君(さん)がいて、SNS投稿禁止って言われてるものは何があろうがダメだ!とわざわざ巡回して告げ口外交してるヤツまでいる始末…ご苦労なこった!と思う反面、余計な事すんなって思っちゃいますけどね、すみません本音しか言わなくて)
世の中色んな価値観・嗜好を持った人だらけですが、そう思うならひとりひとりが先の未来を考えて、ちょっとここで一呼吸おいて考えたらわかると思うんですけどね?。
大人としてまともな判断をするように心掛ければ、この先も皆がWIN WINで行けるんじゃないのかなぁ~?と「偽物」の私はそう思うんですが。
さて?来年度の京都橘…この先一体どうなることやら?って感じですね。

閑話休題

僅か2名のガーズの先導で開始した「第27回長岡京ガラシャ祭り2018」ですが、2名だろうがなんだろうがガーズの元気に変わりなく、京都橘高等学校吹奏楽部のパフォーマンスにも全く陰りはありません。

いつも通りの「元気いっぱい・笑顔いっぱい…そして夢いっぱい」です。
115期最後の「野外パレード」…ローズパレード生き残り組筆頭としての意地で、沿道に居並ぶ観衆に最後の雄姿を披露です。

更に詳しい内容・状況は既にファンの方は先刻承知の事でもあり、記事のタイトルの趣旨から逸脱しますので、詳細は割愛させて頂きますが、その中から過去記事で紹介していなかったプチ出来事などをちょこっとだけピックアップ!(笑)
かツェルビックリ3-1000
いやいや、〇〇ツェルさん…こんな顔するんですね?(笑)
当初「この子は笑わない」と勝手に色眼鏡で見ていた私が4月の「ブルーメの丘」でいきなり「破顔」シーンを見て心を入れ替えてからずっと見てきましたが、9月のマーコンの時までは、やはりその重責のせいでストレスが溜まっていたからか?あまり笑顔を見せる事はなかったですね?
常に「クールビューティー」でしたから!(もちろん演奏・演技の時は笑顔でしたけど)

しかし、残念ながら関西大海でのダメ金敗退で、全国への道を閉ざされてしまった訳ですが…奇しくも逆にそれによって「全国へ!」のプレッシャーから解放されたDM〇〇ツェルさんの弾けっぷりは…ビックリするくらいでしたね!?

文化庁パレードなんて最初から最後まで本気で笑ってましたからね!(逆にちょっと澄ました顔してって思っちゃったり)
と、COOL&CUTEな〇〇ツェルさんは見てきたのですが、「ビックリ」は初めてでしたね。
この顔をみて「ああ、やっぱDMでもJKなんだなぁ~」と思った瞬間でした。

そうこうしている内のパレードは進み・・・またもや・・・〇〇ツェルさん・・・
ホラっちゃ先輩集成2-1000
こっ…これは!!ホラっ…いやいやあの「伝説のDM」
(下手にホラっちゃ先輩なんて書くと、目ざとい連中が殺到するので…あっ!)

しかし、まさか2018年の「動く」彼女を見る事が出来たなんで夢のようですね。
その彼女もかつては目の前にいるチームの先輩69名を率いて全国に挑み、更には142名を率いて海を渡ったのです。今彼女の前を通り過ぎる115期から117期のオレンジの悪魔達・・・一体何人が彼女の顔を覚えているんでしょうね?笑コラは知ってても顔まで覚えてないって部員さんもいるかもしれません。
しかし、恐らく京都橘高等学校吹奏楽部の中では「伝説のDM」として知らない部員はいないのではないでしょうか?(推測です)
ちなみにちょっと別アングル
ホラっちゃ先輩発見別アングル集成1
こうして今も伝統を受け継ぎ活躍する後輩たちを陰ながら温かく見守る伝説のDM…橘の絆は深いですね。

>※ホラっちゃ先輩について書いた当方の勝手な所感「
 Yahooブログでは断トツ人気記事でした。ご覧になってない方は是非。<

パレード後半は住宅街へ突入、知っての通りの狭い道、本当にごく普通の一般住宅街って感じの通りを練り歩きながらのパレードなんですが、何故かこんな事に?
距離感2-1000
小麦さん・・・どうしたんでしょうね?〇〇ツェルさんとの離隔距離・・・やたらと離れているように見えるんですが・・・カメラのせいか?レンズの特色でそうみえるだけなのか?でも通りの民家との並びと比べるとやはり明らかに離れてるんですよねぇ~?30mくらいかな?ガーズは今回2人って事で身軽になっちゃったからサッサと前へ前へって感じだったんでしょうか?(笑)
でも、これだけ離れちゃうとバンドの演奏音もちょっと小さくなっちゃって、そんな中でポツンと1人で静かなところで旗振りながら踊ってるお姉ちゃん的ななんとも恥ずかしいような?寂しいような?
本人的にはこの時の心境はどうだったんでしょうね(笑)
実は小麦さんの前には2年生の(インドから来た人)がいるんですが、この子との距離も同じくらい離れてるんです!そして更にその前には「バナー隊」が!
その「バナー隊」もやはり同じくらい離れてるので、先頭バナーからDM〇〇ツェルさんまで100m近くはなれてたんじゃないんですかね?これも不思議な「珍風景」でしたね。

そしてパレードも終盤に近付き、3年間ずっとガーズの第一線で闘い続けた小麦さんの闘いも残すところあとわずかとなりました。
小麦2-1000
ガラシャ祭りを以て、2018年の「野外」イベント(パレード)は終了、と同時に115期の3年間最後の屋外パレード行事が終わりました。

本当に小麦さんと言い、今回最後のイベントを欠席しちゃいましたが色白京美人さんなど、3年もの長きにわたってず~っと旗をひたすら振り続けてきたのです。
小麦さんの場合は担当楽器が「オーボエ」なので、京都橘としてはマーチングの際は使用しないと言う事情があるので、まだしも…って感じですが、色白さんは…クラリネット。
最初選ばれた時って「えっ?なんで私?」…みたいな気持ちになられたんですかね?
もしかしたら?色白さんは本音の部分では常にバンドパートに戻りたいって言う想いを抱き続けていたかもしれません…なんてったってクラリネットだったらマーチング出れますからね!?。
しかし、それは本人にしかわからない永遠の謎。

そして、3年の年月を共に闘ってきた2人の最後の晴れ舞台!

2018年12月22日・23日

「京都橘高等学校吹奏楽部 第55回定期演奏会」

115期の最後の舞台…
55回定演会場2-3
チケットぴあと、ダフ屋と、土日連チャンで行きやがった奴らのせいでチャンスを奪われ…

この日…私はこの場所へ行くことは出来ませんでした…。

普段の各種イベントでは見る事の出来ない様々なパフォーマンスに彩られた夢の3時間。
素晴らしい音色を奏で、華麗なダンス・ステップで会場を沸かし来場した観客に夢の時間を与える…
まさに「We are Entertainer」の真骨頂!!。

色白京美人さん、小麦さん…二人のパフォーマンスもそれは見事だったと、当ブログに訪れるコメント主さんで参加された方から漏れ聞きました。
2人の3年にわたる長~い闘いの総決算!いよいよ引退の晴れの場…。

しかし、この目でそれを見る事は叶いませんでした。

何人ものコメント主さんが落胆する私を見かねて

「来年も素敵な子達が沢山いますから、来年こそ是非!」…と気を遣ってくださったんですが…

今回じゃなきゃダメだったんです

来年じゃダメだったんです。

今回じゃなきゃ…見れなかったんです…あの子たちが。
行って何をする訳でもない…ただ、どうしても本物が見たかった…ただ、ただ…見たかった

「あぁ、やっぱ本当にこの世に実在したんだ!」と本物を前にそう思いたかった。

だから、

どうしても見たかった…


どうしても…どうしても…




どうしても………見たかった…



時は戻ることなく想いは天に通じず、そして願いは…もう永遠に叶う事はありません。

そして同じ気持ちだった人が私以外にも大勢いたことでしょう。
そんな想いで迎えたあの両日…私は永遠に忘れません。

時は弛みなく流れ、既に115期は学舎を巣立ち、あの校舎にも、グランドにも学校中どこを探してももうあの子達の姿はありません。
新たなる未来に向かってそれぞれが歩み始めます。
そんな去り行く彼女(彼)らにこの年寄りが出来る事は…ただただ祈るのみ。

3年間と言う青春の貴重な日々をひたすら吹奏楽に捧げ、多くの人々に「元気と笑顔と夢」をずっと与え続けた彼女(彼)らに、この先どうか…どうか幸多かれと…。

おつかれさま!…そして…ありがとう。

そして今が…惜別の時
115期3-1000


さらば、頼もしき115期・・・





かツェル4-1000


さらば、麗しき「クールビューティー」・・・






さらば、愛しき・・・ 


ラスト集成7-1100