2019年3月3日 ヤフーブログより引っ越し


2018/10/14(日) 午前 9:15


めっきり肌寒くなりました!
あの動くのも呼吸するのも嫌になるくらいのこの「夏」の猛暑がすべて嘘だったようなこの頃ですね。

毎度どうも…

「偽物」の京都橘ファン(もどき)です。

最近はどうも「代名詞」のようになっておりますが(笑)

さて、先回の「〇〇ツェルの闘い」…PV、訪問、コメント多数でビックリでした。
歴代最高数を記録しちゃいましたが、皆さん…密かに今期DM〇〇ツェルさん…大好きだったんですね!?(笑)

とあるコメント主さんが、〇〇ツェルさんはどちらかと言うと実は「笑い上戸」なのでは?と推察していたそうですが、確かに見た目「クール」な感じなんですが、例の「破顔」した際の笑い顔など本当は相当「笑う」人だったのかもしれませんね?

ただ元々が真面目な性格なのか?DMとしての立場がそうさせたのか?は一切不明ですが各種イベントその他での殆ど「笑ってない」姿と、特に3月のさくらパレードでのクールビューティーぶり!!(笑)
クール&キュート3-860
「おぉ~!かっこいい!」って感じのデビュー戦?で、イメージ確定って感じだったのかもしれません。

まあ、笑おうが笑わまいがどちらにせよ「素敵な女性」であることに変わりはありません。

さて、そんな〇〇ツェルさん率いる今期2018年(115期)京都橘高等学校吹奏楽部ですが、先回の記事「〇〇ツェルの闘い」でもお伝えした通り、残念ながら京都府大会は制したものの、関西大会では涙の「ダメ金」…無念の結果となってしまい、今年の「勝負」は早々に決着してしまいました。

コンテスト自体は甚だ残念な結果とはなりましたが、それはそれとして…。
京都橘高等学校吹奏楽部に休んでいる暇はありません!!
コンテスト終了直後から、そりゃ~もう矢継ぎ早に各種イベントのオンパレード!
毎週日曜日毎の何某かのイベントその他…京都橘高等学校は実は「ブラック企業」ならぬ「ブラック高校」なのか?と錯覚するかのような八面六臂の大活躍!!

大活躍って…聞こえはいいけど、かなり酷使されてるように感じるのは、年寄りのこのオッサンの色眼鏡であればいいんですけどね(笑)

まあ、毎週末毎の各種イベントを疲れも見せずに乗り切ってしまえるってくらい、彼女(彼)らには満ち溢れる「若さ」があるって証拠なんでしょう。

(が!しかし…絶対「休みたーい」って思ってる部員が密かに多数存在しているに違いない!!…とまた勝手に断定している私ですけどね(笑))

って事で、そんな大会後のオレンジの悪魔たちのその後…。

またまた当方の多忙で出遅れ感満天ですが、先回の記事の最後にもお伝えした通りでこの度は「文化庁パレード」から。

春のデビュー戦「さくらパレード」と同様元気よくスタートです。
スタート集成1--860
春のさくらパレードの時と違うのは、この中に新1年生が編入されているってとこでしょうか?(春は当時卒業した3年生を除く、在校2,1年生のみ)

気のせいか?今回の文化庁パレードよりさくらパレードの時の方が少しキレがあったように感じるんですが…。
まあ、新1年生も含んでのパレードですからまだ練度が…ってとこなんですかね?
(あくまでも個人的な感想ですよ?)
さくらパレードの時はデビュー戦と言う緊張感と、尚且つつい先日(当時)ローズパレードから凱旋したばかりのバリバリの歴戦の勇士たちのみでのパレードでしたから練度がおのずと違ったのかもしれません。
あの全行程9キロのパレード、しかも沿道には数十万ともいわれる大観衆の衆人環視と歓声と拍手の嵐…を潜り抜けてきたわけですから。

そんなハイレベルの新3年生、2年生、そしてその3年生ももうすぐ卒業…つい先日ローズパレード終わったばかりだと思っていたのに、もうすぐ1年近くも経とうとしてますね!?早いものです。
どうか新1年生は寸暇を惜しんで技を盗んで次に繋げてくださいね。

さて、早速スタートを切りましたが、演目自体はほぼ春の「さくらパレード」を踏襲した内容のようです…が!、私が一番「違う!」って思ったのは…なんと言ってもDM〇〇ツェルさんのこの「バカ笑い」って程ではないですが、満面の笑顔ですかね?

本記事の最初の比較画像にもあげましたが、左がさくらパレード時の〇〇ツェルさんです。
今回の文化庁パレードでは最初からもう…楽しくて仕方が無いって感じのいい「笑顔」で指揮を執っておられます。

当初「笑わない」子って勝手に決めつけていた私ですが、その子がこんな素敵な笑顔で演奏・演技をしているのを見ると本当ワクワクして魅了されてしまいますね。

「ぬぬ…さては貴様…小悪魔か?」(オッサンの勝手な妄想です・笑)

などと、下らん妄想が頭を駆け巡りましたが、もしかしたらそれまで京都橘のDMとしてコンテストに向けて日常的な緊張感とストレスが笑わない「〇〇ツェル」を現出させていたのかもしれません。

言い方は適切ではないかもしれませんが、ある意味関西ダメ金によってコンテストの呪縛自体からは「解放」されたわけです。

おのずとそれ以降のイベントなどは緊張からは解き放たれた状態って事になりますよね?
それで自然と笑顔が…でも、それでいいのではないでしょうか?とオッサンは個人的にはそう思います。

全国大会、ゴールド金賞…もちろん「目標」として目指すことに関しては全く結構な事です。
ただ、京都橘高等学校吹奏楽部としては?

「普段出来ない事を経験させる」…が創部の目的であり伝統です(部是?)

全国大会に行ってゴールド金賞を取る!!…が創部の目的ではありません。
それが故に、創部者の平松先生をはじめ、後を引き継いだ田中先生もずっと彼女(彼)らに「普段出来ない事」をあらゆる機会を通じて経験をさせて行ったのだと思います。
その過程でついてきていたのが全国大会であり、ゴールド金賞であるわけです。

まあ、大会に出て順位・順番と言うような「評価」がつくという各種コンテストと言うモノは非常にわかりやすいですよね?。
それによって、部外者がランク付けできる訳ですから。

「あそこは(ゴールド金賞)だから凄い!」

「あの学校は今年は銀賞だったから、ダメだな?」

…みたいな。

でも、そういった部外者の評価、受け取り方と言うものも私自身も一般人であり部外者ですからよくわかるんですが、なんとなくそうじゃないんだな?って表現しづらいんですがそんな風に思うんです。

彼女(彼)たちは若い!!
だからきっと自分達自身がどういった状況・環境に置かれているのかと言う真の部分をあまり理解していないかもしれません。
若さゆえ、目先のコンテスト等の大会での成績にのみ固執しがちな部分が多々あると思うのです。

しかし、そうではなく(それだけではなく)、大会以外の各種イベント自体が普通中々経験なんて出来ない、これから先の長い人生の中で役に立つかもしれない、何某かの貴重な経験に繋がっていくかも知れないと言う事の方が、彼女(彼)らの今後にとって必ずプラスになっていくんだろうと思うわけです。

〇〇ツェルさんを例のとると、きっと彼女も入部した当時、まさかそれから半年後?に将来のDM候補に選ばれて、1年後にはソロパートさせられて、1年半後にアメリカで「日の丸」もって9キロもステップ踏むなんて考えもしなかったでしょう。
そして、その直後にあの天下の「京都橘高等学校吹奏楽部」の115期ドラムメジャーとして闘いを指揮する立場になろうとは…きっと入部当時は予想だにしなかったに違いありません。
もちろん各学年の時にその年の大会が一番大きな「目標」であった事は間違いはないでしょうが、それ以外の膨大なイベント参加がそれを相殺するほどだったのではないでしょうか?

この膨大な各種イベント参加による度胸付けが、大会をはじめとする本番にも動じない強い心が養われていく土壌なんでしょうね。
度胸がついてるから、余裕ができる、余裕が出来てるから各種イベントでも観客その他に対する各種心遣い、サービスもできる。
大会オンリーで度胸付けができてないと心に余裕がないですからね。
観客にサービスする心の余裕なんて出てこないでしょうね?きっと。
(とは言っても、大会オンリーならそもそも観客云々サービス云々…なんて関係ないのかもしれませんけどね)
そういう意味では、前顧問「田中先生」の各種イベント参加が一番の実践練習と言う方針はまさに「慧眼」だったのでは?と思う次第です。

さて、少し逸れましたが、今回も元気よく「アップ!1・2・3 ♪」で始まったパレード、全員「元気いっぱい」でのスタートです。

先陣を切るのはもちろん栄光のカラーガード隊!!
ガーズ集成1-1-860
いいですねぇ~!ガーズ。
でも…コンテストでは伝統の「七人衆」の復活でしたが、終わった途端にまた春から恒例の「3人娘」だけになってしまいました。
もうこの3人娘…かなりの「手練れ」になってしまってるのでは?と思うくらい今年は旗を振りまくってましたね。
このガーズの各種ステップの中に上記画像の左側下段のように小脇に旗を抱えていますが、この体勢のままステップを踏んで進むのを「バンビステップ」ってファンの間ではそう呼んでいるそうですが、この「バンビステップ」好きなオッサン(失礼)がかなりの数おられるようです。
2012年のローズパレードのディズニーランドでの公演(夜間映像)での最後の退場シーンの時にガーズが全員「バンビステップ」で退出してますが、あれ…かなり可愛いですね(笑)
ただ、先ほども紹介した上記画像左側下段の画像はステップ踏んでないんです。
あの体制のまま体を左右にゆすりながら練り歩くって感じで、実は個人的に「バンビステップ」より好きかも?って感じです(笑)
これ…通称「何ステップ」って言うんですかね?すごく可愛らしいですよ!!
もちろん3人になってもガーズの「笑顔」は消えません!(笑)

「元気いっぱい、笑顔いっぱい」です

そして、先ほどもお伝えした通り、今回はまるで「箍(たが)」が外れたのか?
DM〇〇ツェルさんも「笑顔いっぱい」です!!
かツェル笑顔集成1-860
いやいや、見て下さいこの笑顔。
今まで数多くYoutube等で動画見まくってきましたが、こんな笑顔で終始通してる映像なんてローズパレードでもなかったですよ!?(私見です)
でも、本当に「いい顔」しておられます。

こりゃ…記憶に残るDMになられるかもしれませんね?

DMが笑ってるのに、こちらは笑顔の本家本元…負けられません。
パーカス新ドラム集成1-1-860
笑顔の総本山をガーズと二分する天下御免の「パーカス隊」!!
でも、よくみると…おっと!BDとスネアが…新調?されてる。
しかも色がなんとも京都らしい「雅」な紫色。パープル隊?
いつぞやの記事で、「理事長、楽器買ってやれよ~!」と記述しましたが、見てたんですかね?(まさか・笑)
でも、中々色のチョイスいいですね!妙にマッチしております。

しかし、おNewのBD&スネアゲット…となると?あの男が!!…
N君ボロボロ集成3-860
って事でこれは早速、伝統の京都橘高等学校吹奏楽部ですからね!歴代パーカッション担当者の伝統をしっかり引き継ぎ、是非中に「ネジ」を入れてコロコロしてください。
もちろん「本番」もそのままで…(笑)

以前のBD&スネアはこんな感じでしたけど
パーカス旧ドラム集成1-3-860
まあ、何にせよ「楽器」が新しくなるって言うのは嬉しいものですよね。

新調のBD&スネアのせいでいつもより「余計」に笑顔になってるかもしれないパーカス(パープル?)隊でした。

こうして文化庁創立50周年パレードは、京都橘高等学校吹奏楽部の「元気いっぱい」、「笑顔いっぱい」の演奏・演技で沿道を沸かせ大いに盛り上がりをみせておりました!
そして最後は「夢いっぱい」と…

ところが?…
どうもこの日は雨上がりだったのかは不明なのですが、相当蒸し暑かったのか?(途中アーケードの屋根のないところを通ってましたが、下のアスファルト濡れて半分乾いたような状態でしたね?多分直前まで雨降りだったのかも?)映像を見ていると中盤辺りから生徒さんたちの顔が軒並み…テカテカに(笑)
テカテカくらいならいいのですが、体質的に汗っかきの部員さんなどはそりゃもう…半端ないくらいの汗かきまくって、髪の毛ダラダラ…風呂上りのお姉ちゃんと見違えるくらいの部員さんが続出です!本当にかなりの汗かき具合!!
汗だく集成1-2-860
いや~こんな状態です!
しかし、こんな危機的状況でも「女子」は良いですね!!(笑)
例の「秘密兵器」?…いや「超便利アイテム」を常時装備してますからね!

…それに比べて…「橘男子」…やっぱまだまだ苦難の道は険しい…(泣)

しかし、映像を見ててもその暑さの半端なかったこと…
そしてなんと!!・・・
かツェル汗ふき集成1-1-860
いやいや、あの腹筋がシックスパックと噂される強靭な肉体を誇る(らしい)DM〇〇ツェルさんまでもが、演奏中にもかかわらず思わず汗をぬぐってしまうくらいの蒸し暑さの中での演奏・演技…しかも関西大会直後の公演、体調管理が心配になりますね。

と言った訳で、今回の京都橘…
「元気いっぱい、笑顔いっぱい…」までは出来たのですが、最後の「夢いっぱい」よりも「汗いっぱい」になってしまいました。

こうして何とか猛烈な蒸し暑さを克服して公演が終わり、めでたしめでたし!…と言ったその時!!…

ん?あ、あれは…
クリリン集成2-2-860
こ、これは…一体彼に何が起こったんでしょう?
既出「「橘」男子!!! - その2 -」でも紹介した本年度新1年生「橘男子」の彼。

先回の記事「〇〇ツェルの闘い」でも最後の方でも紹介致しましたが、今年のコンテストでは選考から外れたようで大会本番には出れなかったようなのですが…今回のパレードではなんと見ての通りの隊列最後尾な上に…驚愕の「丸坊主」!!

「丸坊主」って…

docomo-2-860
この「京都橘高等学校吹奏楽部」のオレンジのユニフォームとは最も対極にある髪型だと思うんですけどね?(笑)

しかし…そんな彼が何故に「丸坊主」な上に、更に衆人環視なこんなパレードの更に「最後尾」でしかもたった1人でめちゃめちゃ気恥ずかしい面持ちで手を振り続けている姿は…かなり「キツい」って思うのは私だけでしょうか?

よく京都橘のパレードの際に、最後尾に何人か(大抵は2人ほど)演奏隊にくっ付いて歩いている姿がチラホラと見受けられます。
春のさくらパレードの際も、女子部員が2名程追随しておりましたが、今回は「男子」で更にたった1人!…そして頭は驚愕の「丸坊主」ときた日にゃ…驚かざるを得ませんね(笑)

「それは偏見でしょ?」

と言うご意見が多々あると思うのですが、すみません!昭和の男なので私。
昭和の男の中の価値観でモノを言うと「丸坊主」って言うのはかなり恥ずかしい頭でありまして…

私が若い頃(10代、20代)なんて「丸坊主」にした男の子は、まず「モテた」事はありません。
男子にとって最もやりたくない「髪型」の筆頭と言っても過言ではありません。
第一、私の若い頃に「丸坊主」だなんて

「高校球児」「囚人」「自衛隊」くらいしかいませんでした。

平成も少し入ってから価値観が少し変わってきて、いわゆる「スキンヘッド」などと呼称されだして、若い女の子などにも好感を持たれるようになり、TVに出てくるタレントその他なども丸刈り頭などでもモテ始めるような時代になったので、現在ではさほど違和感を感じる方も少なくなったかもしれませんけどね?…

しかし、橘1年生男子の彼…オレンジのユニフォームと丸坊主のコラボ…う~ん…微妙だ!(笑)限りなく「高校生」らしいって雰囲気だけは100点満点なんですけどね。

しかし、何度も言いますが、その彼に一体何が起こったのか?

頼むぞ!橘1年生男子!!
今年は選考に入れなかったかもしれないが、「橘男子」の跡を継ぐのは君しかいないのだ!!石にかじりついてでも辞めずに無事卒業まで活躍してくれ!!

全国の「オッサン」達が大勢君の事を応援しているぞぉ~!!!
(オッサン以外にも、きっと可愛い女の子も応援しているはず…と思いたい・笑)