誠の心 - 永遠なれ!我が母校 倉吉市立成徳小学校 -

本格運用開始しました。 母校ネタが本旨ですが、京都橘…そしてそれ以外のネタ、なんでもござれです! 基本「自由」…でも「何でもアリ」ではないのでその点ご注意を。

ども!


なんとまあ…随分とご無沙汰しているような気が(気じゃないだろ!・笑)・・・


すっかり怠け果てて、忘却の彼方へ追いやられている今日この頃ですが、如何お過ごしでしょうか?
まあ、忘却の彼方へ追いやられていたとしても、それはそれで世の中何も変わることも無いので良いのですが。


さて、前回記事より早や数か月…

以前も記述したのですが、昨年転職しまして、今の職場で迎える初めての夏…しかも外仕事の為、この夏の「猛暑」の中、日中はほぼ日光に晒されて消耗し尽していた日々でございました。

歳も歳なので、日中ずっと日光の下で過ごしていると、本当に「このまま死ぬんじゃないのか?」と思ってしまうくらいかなり過酷な状態でしたね!
まあ仕事自体は楽しいので、気持ち的にはストレスとは無縁なのですが、身体的にはキツいですね。

「そろそろ更新しなきゃ…」と頭では分かっているものの、日々の消耗ですっかりヤル気が…ってな具合の日々でございました。

まあ、そろそろボチボチと…と言った塩梅で、またちょこちょこと活動を開始しようかな?と言ったところです。
久々なので、内容の稚拙さ、粗略さなどは「笑ってコラえて」って感じで。

さて…
こうして記事の掲載の間隔が空くと、その間にいろんな憶測をする方も多々おられまして…中には、当ブログへの批判コメントが相当来たもんだから、新記事が滞っているんだろ…と言うようなコメントをしてくる輩もいました。

批判だらけで参ったから、前回記事の内容もエロさが相当抑えられて…とか?(爆)
あと、余計な事ごちゃごちゃ言わず「情報だけ流せ!」…だとか。

ぶっちゃけ言いますが!

「批判?」…ないですよ!?(爆)、残念でした。

エロさが抑えられて…たまたまだよ!(笑)
私がエロさ満天なのは全く変化なし!(威張って言う事でもないですが)

「情報だけ流せ!」…ったく…、ブログを起ち上げ、「京都橘」のネタを挙げるようになってからも散々言っておりますが、このブログは「京都橘高等学校吹奏楽部」に「特化」した情報サイト・ブログ・掲示板ではありません!…と何度も宣言しているんですが、見てないんですか?目…悪いのか?それとも「頭」が悪いのか?それとも両方!?…おととい来な!って感じっすよね。

と、このようなコメントをしてくる輩がいましたが、それ以外はほぼ(と言うか全く)無し。
私、批判コメントを喜んで受け入れます…なんて心が広くもありませんし、寛大・寛容な心を持ってるような大きな人間でもありませんし、以前も申し上げましたが公開されるものとはいえ、このブログは私個人が「好き勝手」に「一方的」にモノ申す場所であり、討論をする場ではありません
さらに、企業の広報HPの問い合わせ・サポートセンター・お客様相談窓口でもありません。

クレーマーまがいの悪口雑言に対処するつもりはさらさらありませんので、あしからず。

ちなみに…経験上、批判コメントをしてくる輩には、ほぼ「共通項」があって・・・ごく稀にですが、批判コメントを表示して掲載するときもありますが、それはそのコメント主がちゃんと人として礼儀があるからです。

これ見てて、「俺の投稿コメントを表示してないじゃないかぁ~!」と思う人がいたならば、それは「共通項」に合致していて、人としての礼儀が無いって事です。(もちろんその基準は「私の胸先三寸」)

あっ!もう一つ言い忘れてました。

以前の記事内で(確かローズパレードの様子を伝えた記事だったと思うのですが)、109期DMまいやさん、110期DMイ◯ンさんのお二人が、他の歴代DM(112期、113期)と違い、先頭集団に加わらず、隊列中に「一兵卒」として参加された…と言う内容の記事の「一兵卒」と言う文言に食いついたヤツがいて、「ほ~う、貴方は京都橘の生徒さんを一兵卒と思っていたんですなぁ~」…などと、どこかの偉そうな社長が言いそうなセリフ廻しで言い放ってきた輩がいましたが…頭の中を覗いてみたいですね。

こんなのちょっと考えたら普通に文章的な表現の一つに過ぎないだろ?って。
普通に考えて京都橘高等学校吹奏楽部の生徒さんは「軍人」ではありません!…当たり前ですが(笑)
ただ、マーチングと言うモノがそもそも起源が「軍楽隊」!…なので、そう言った軍楽隊になぞらえて例えただけの話であり、また多くの小説その他でも、かつて高い位にいた人が、時が経ち一般人と同じ境遇で何かに参加・参列すると言うような状況を表現するのに、「一兵卒」として…などと言う表現はごく一般的だと思うんですけどね。
文体からして、恐らく年配者だと思うのですが、そんな事も想像力が働かないなんて…どんな人生歩んできたんでしょうね?まあ…お近づきにはなりたくない種族の方ですね。

って事で、たま~に変なのが来ることもありながらも、ほぼ平穏無事な我がブログ…今後も私のブログを私のルールで身勝手に切り盛りしていくつもりです。


って事で、久々なのにまた長々と・・・

で!本編(おいっ!)

ども!ご無沙汰しております、

偽物の…え~っと…京都橘ファンもどき・・・あとは・・・ん~・・・すみません、久々過ぎて定番のキメ台詞が思い出せない!(爆)

仕切り直して
ども、「偽物」の京都橘ファン(もどき)+負け犬&偽善者、おまけに「京都橘」を応援している(フリ)をしていて、ようやく「小麦さんロス」から平穏な気持ちを取り戻したかな?と思っていたら、露出が無くなった116期の潜伏期間中に過去映像を見て再び「小麦さんロス」に陥った私です!!(爆)

いやいや、もう負のスパイラルやがな!
はっはっは、いや実は冒頭にも記述した通りで、この夏の猛暑の日々で連日消耗し尽していた毎日だったのと、ちょうど吹奏楽コンテストやらなにやらで、116期も露出が全くなくなり(活動はしてるようですが)、趣味その他の動画視聴などで日々を過ごしていたため、この間は新記事の創作も全く手を付けず、好き勝手に過ごしていたのです。
京都橘の映像など、Youtubeでも殆ど見てなかったのですが、先日久々に何気に見たんですよ!

季節は「夏」

「夏」と言えば、昨年の今頃は・・・そう!あの
甲子園集成3-1000
これですよ!これ…いや~懐かしい。
あのエロ福山…いや、福山雅治氏と言う50男(撮影時49歳)に花のJKがまるで集団催眠にでも掛かったかの如く目をハートマークにしまくって群がっていた伝説のPV!!

日本全国◯◯万、京都橘高等学校吹奏楽部ファンの老人どもが、まさに臍を噛む思いで視聴したあの「伝説の…」いや、「羨望」のPV(爆)

きっとPVを見終わった後、鏡に映る己自身と見比べて、現実を目の当たりにし、世の中の不条理に肩を落とした老人は(オッサンも)膨大な数に上った事でしょう!

とまあ、そんな老人(オッサン)の事はどうでもいいとして・・・。

そのPVの中で躍動する「小麦さん」の姿を久々に見て…
小麦さん集成2-1000
心の奥底にしまっておいた箱の封印が解かれたかの如く、沸々と「何かが」溢れて・・・
もう…久々に他の動画も見まくっちゃいましたね!(爆)

ちなみに、この2018年夏、甲子園100周年記念PVの中で、なんと「小麦さん」は3回も「単独カット」があるんですよねぇ~!?「単独」ですよ?単独。

色白京美人さんでも単独シーンは1カットしかなかったのに…「小麦さん」は3回。
これは…あのエロ福山…あっ!いや、福山雅治氏の審美眼にとまり、「あの娘、可愛くない?」…な~んて意見をスタッフが漏れ聞いて「忖度」した結果かもしれないし、福山雅治氏とは一切関係なく、撮影スタッフ自体が「あの娘、良いんじゃない?」的な思いを持っていたのかもしれません。

もちろん、上記記述は当方の誠に身勝手なただの「推測・憶測」の類なので、何の信憑性もありませんし、真実でもありません。勝手な思い込みに過ぎません。お間違いなく。

でも、そうとは言いながらも、他の出演者多数の中で、1人の女子だけ3度も「単独」シーンがあるって言うのは確率的にはどうなんでしょうね?当たらずとも遠からず?・・だったりして(笑)

まあ、なんにしてもあれから早や1年…もう「小麦さん」の動く姿を見る事は恐らく二度とないと思う日々…久々に見る彼女は…やはり…

「何でも買うたるでぇ~!」

って言い放ってしまいそうになるほど、可愛過ぎ&美し過ぎですね!
(エコひいきが半端ない2019年夏って感じっす・笑)

まあ、そんな事がきっかけで、暇に空かせて特に去年(2018年)の115期の映像を見まくっていたわけです。
昨年(2018年度)は、春にパッパと活動したかと思ったら、あっという間に「潜伏期間」に入ってしまい、3か月近くも音沙汰無し状態で、このまま話題が消えそうになるかと思っていた矢先、マーコン京都大会が始まるや否や、その後は年末まで怒涛のイベントラッシュとなりましたね!
観てるこっちの方が、毎週末のイベントの連チャンで部員さんの体調を危惧するような様相を呈しておりましたが・・・。

怒涛のイベントラッシュ…あれこれ色々ありましたが…
そんな中、個人的には、秋の関東侵攻「楽器フェア 2018」のフロア演奏のシーンが一番好きなんです!

それは何故か・・・だって…数少ない小麦さんの「正装姿」ですよ!!
まあ、つまりは簡単に言うと「ミニスカート姿」って事で(笑)
小麦さん3-1000
こんな感じで…しかし…いや~やっぱ…小麦さん…あっ!いやいや「白黒」コンビ…やっぱ可愛すぎますね!
(見苦しい訂正だったなぁ~・・・)

しかし、この撮影者…目の前で本物の小麦さんをこの距離で…羨ましい限りっすね!(確信犯・笑)

皆さんご承知の通り、昨年2018年115期の活動期間中で、正装姿(だからつまりミニスカート)での公演って映像で残っている(UPされたもの限定)のは

「ドリームスクール吹奏楽部歓迎演奏 (5月)」

「3000人の吹奏楽(6月)」

「甲子園100周年PV(8月)」

「マーチングコンテスト京都大会(9月)」
(マーチングコンテスト関西大会」)

「京都橘運動会 2018」

「京都学生祭典(一部)」

「楽器フェア 2018」

(「名古屋公演」(年末))

私の記憶の中では、上記公演くらいしか「正装姿」での演奏はなかったと記憶してるんですが?
あっ!映像で残っている(UPされたもの)って意味でですけどね。

ちなみに上記「青字」で表記してあるのは、一時的に映像・画像がUPされていたものの、活動家等の妨害工作によって削除されたものを示しております。

こうしてみると、映像・画像で知り得るもので9件、しかし昨年の年間活動実績は概ね40件超えの本番をこなしてますから映像記録に残されたものはその1/4に満たないと言う事になります。

(ただ映像・画像がUPされていないだけで、他にも「正装姿」での公演の数は実際にはもっと多いと予測しておりますが)

ちなみに、「ミニスカート」に特化して言うと、更に4月の「ブルーメの丘」と「ローム」公演も確かに「ミニスカート」ではあるんですが…「正装」じゃないんですよねぇ~。

って事で、当然「男」としては「ミニスカート姿」には限りなく男のロマンを掻き立てるものがあると自覚はしておりますが、私個人としてはあくまでも「正装姿」での演奏がみたい!!・・・これに尽きるんです。

だから、確かにブルーメの丘やロームなどの「略装」でのミニスカート姿での演奏・演技もとても可愛らしいと感じはするんですが、上下オレンジの戦闘服に身を包んだ「正装姿」での3000人や学生祭典、マーコンなどでの演奏・演技の方が「恰好いい!」と感じるわけです。

そして、映像に残る昨年2018年115期の活動記録で、個人的に一番秀逸だと思っているのが

楽器フェア 2018」 なんです! (久々に出ますけど…私見ですよ!?・笑)

その理由は…これはもうこのブログへコメントされる常連さんも、ロム専の方も感じておられると思いますが、一番の理由は「距離感」!!
距離感2-1000
これですよねぇ~!(笑)
あっ!ちなみに「小麦さん」の姿が多く映っているのは、偶然ですからね!そう、偶然・・・たまたま、何気に、気付いたら「あっ!」って感じなだけの事ですから気にしないでください、いや~偶然って凄いなぁ~…(棒読み)

と、そんな事はいいとして。

繰り返しになりますが、この昨年の関東侵攻「楽器フェア 2018」の映像が私個人としては最も秀逸だと思う次第です。
それは…ご覧の通りの迫力の「距離感」。
そう、ほんの1~2mもないようなところ、手を伸ばせば触れてしまうような距離に彼女(彼)らがいるわけです。

しかも、同じ床の上に(笑)。

そうなんです、普段公演している各種会場とは違い、ステージではない訳です。
だから周りを囲んでいる観客も、演奏しているオレンジの悪魔達も同じフロアに立ち(座り)同一空間にいる訳です!しかも普段よりも遥かに近い離隔距離。瞬間的に1m未満の時(場所)もあったのではないでしょうか?

そんな環境下での公演。
いやいや、こんなロケーションで更に追い打ちをかけるように正装姿(ミニスカート&JK生足)を間近で見せられた、多くの関東の老人&オッサンども…もうメロメロ&トロトロですっかり「尻子玉」を抜かれてしまったようですね(爆)

とまあ、このように昨年は京都橘の高度なハニートラップの術中に見事にハマりまくった膨大な老人が現出した年でしたが、そんな魔法のような効果があの「正装姿」にはあるのかもしれません?(私見です)

正装姿…と言う事で、あるコメント主さんから情報を頂いたのですが、皆さんご存知の前顧問「田中先生」…

先生がFacebookで述べられていたそうですが、最近になってようやくあの子達(吹部の教え子達)の映像(特に112期の全国大会)を胸の痛みを伴わず平穏な気持ちで見る事が出来るようになった…だそうです。

ん~…どういう意味なんでしょうねぇ~?これ。

やはり顧問の時は、常に身も心も緊張状態にあって、張りつめた日々だった…と言う事なのでしょうかね?

しかし既出「 」の冒頭でも述べましたが、田中先生の退任に関しては当時も、そして未だにその理由について、あれこれ憶測が流れているのもまた事実です。

まあ、以前も述べましたが今更真相がわかったところで、既に京都橘から移籍して次の職場でも定年を迎えられた先生ですから、あれこれ探ったところで何かが劇的に変わる事はないのですけどね?…。

個人的には京都橘は「私立」ですから、「嘱託」?のような形態で吹奏楽部の顧問専任で復帰して頂けたらいいのに…と思っちゃうんですけどねぇ~。
でも、まあ…年齢的に先生も、1年365日ほぼ休日も無く彼女(彼)らの練習の面倒を見て、尚且つ成果もあげなければならないと言う重責を担うのにはもう「気力・体力」がもたないといったところかもしれません(私見です)

が!そんな田中先生ですが、なんと同じくFacebookでのコメントで・・・

「私は、ジャージの上にユニフォームを着るあの恰好が大嫌いだったのです!」…だそうです(笑)

そう言うコメントを見て翻って過去の様子を見ると、確かに田中先生時代は公式の場での演奏時にはほぼあのスタイル(ユニフォーム+ジャージ)は無いですよね!
ジャージ着用なら上はTシャツが基本で、唯一映像で残るもの(私が確認してる分だけですが)は、112期の全国大会本番前の練習風景時・・・くらいじゃないですかね?でもこれは公演時ではなく、あくまでもオフショットですからね。
その他で言えば、2012年、2018年のローズや、ナゴヤ・マーチングウェーブの準備の際など、本番以外の待機中などはユニフォーム+ジャージですが、本番は全て「正装」での演奏でした。
(唯一の例外は、ベネフィットコンサート時はジャージではなく、ストッキング?(タイツ?)を着用してましたね!あれは恐らく時期的に冬季であったのと、公演時間が長丁場に及び、また殆ど身体的な動きがない言う事での寒さ対策での配慮だと思います)

手前味噌な話ですが、田中先生もどうやら私と同様に、あのオレンジの戦闘服姿(ミニスカート)が本来の姿であって、それ以外は「邪道」と言う感覚をお持ちだったのかもしれません。

そして、田中先生が去って行った途端の2018年度…ほぼ全編「正装+ジャージ」攻勢でしたからね。
あくまでも身勝手な想像なのですが、それまでにももしかしたらミニスカートに対する危惧?のようなものが、保護者、学校関係者、そして部員自身からも少なからずあったのかもしれません。

しかし、あくまでも本番においては「正装」と言う矜持を持つ先生が、顧問現役時代は信念を押し通されたのかもしれませんね?
そして、退任され兼城先生にバトンタッチした途端…一気に形勢逆転…ミニスカート拒否派が息を吹き返したのかも?(そんな派があるのか?・笑)

まあ、京都橘高等学校吹奏楽部ファンと言うモノは、既に皆さまご承知の通り、膨大な数が存在し、その数分だけの価値観・思い込みがありますからね!

「正装」原理主義者(私もですが・笑)も居れば、パ◯チラ・ローアングルを危惧して否定・拒否するアンチ「正装派」もいることでしょう。
まあ、それぞれその意見には、それなりに一理あるのは間違いはないのでしょうが…。

あくまでも個人的嗜好、意見です。
そもそも、あのユニフォームになったのが1975年(昭和50年?)って事ですから、ちょうどミニスカブームが終わりそうになった世相だったのでしょうか?私自身はまだ小学生の時分の事なので、ミニスカート云々にまだ興味も湧かないガキでしたからね!(笑)

でも、よく考えると当時と今、女子のスタイルの違いはひいき目に見ても雲泥の差があると思うのは私だけですかね?。
もちろん同じ人間ですからそんな数十年で骨格から違ってくるなんて殆どないとは思うのですが、現実の見た目感で言えば本当に最近の若いお姉ちゃんたちのスタイルは私が10代の頃の同級生の女子達と比べると明らかに違うと思うんですけどね?エロい意味ではなく。
とにかく「脚」が長い。バランスが良い…って感じで。

だから、昭和50年頃の当時…よくあのユニフォームに決めたな!?ってある意味その「勇気」に尊敬の念を覚えます。
だって、当時は今よりも確実に「日本人体型」ですよ!?(爆)
それに、部員の中にも「ミニなんて、絶対ヤダ!」って最後まで拒絶していた人も居たかもしれません(推測です)

まあ、そうして紆余曲折を経て誕生した件のオレンジの「正装」。

以来40数年…絶え間なく人の入れ替わりをしつつ、ずっと受け継がれて今日まで続くとは、当時決めた部員さん達も「まさかねぇ~…」って感じだったかもしれませんね。

そして、当時はまだ「女子校」だった京都橘も「男女共学」になり、更にはSingが創始され、演奏と共に「ダンス・ステップ」が加わり、飛ぶは跳ねるわ、回るわ…そして大股おっぴろげだわ!…と、まさに先回記事でも紹介した110期「ジーネ」さん曰く…

パンツ見えそうな感じのな…

ってな感じで、男子は目のやり場に困り果てる(喜ぶ?・笑)様相を呈しておりますが、今現在の京都橘高校吹奏楽部の悪魔達は益々技に磨きが掛かって「…見えそうな感じの…」どころか、もはや「見えまくってる」と言っても過言ではないような状況ですね!

まあ、既に何度も言っている通りで、「見えても大丈夫」な処置(多分)は施してあるのですが、それはそれでまた別の変な主義者を生み出してあれこれ意見が分裂すると言う、他の学生吹奏楽部には見られない現象が起こるのも、京都橘高等学校吹奏楽部の「特徴」のひとつかもしれません。

ごく普通に、本来の「正装」姿での演奏を楽しみたいだけの話なんですけどね?

さて、そんな「ジャージの上にユニフォームを着るあの恰好が大嫌い」だった田中先生ですが、先日なんと…こんなことに。
田中先生集成3-1000
ありゃりゃ…もはや立派な「芸人」さんですね!(笑)

皆さんご存知の京都橘高等学校吹奏楽部107期、現ドラムボーカリストの三田さんの新曲PVにちゃっかり出演しちゃってます!!
まさに「夢の師弟共演」ってヤツですね。

田中先生が、いつぞやの公演の際に、2014年の伝説の「徳島公演」の時のエピソードを披露されていた中で、先生のMCぶりを見た当時の徳島側の関係者の方から「さすが関西の学校、芸人さんまで連れてきて・・・」と思いっきり「芸人さん」と間違われていた…と言う有名な話があります。


「ワシ、芸人ちゃうっちゅーねん」とそのエピソードを披露した時に仰っておられましたが、なんのなんの…もはや2019年の今、誰が見ても立派な「芸人さん」っぷりを発揮しておられますね!(爆)

それに、三田さんもPVにわざわざ「先生」を出演させると言う発想が凄い!!
このPVには恐らく三田さんと同期の107期の面々が友情出演されていると思うのですが、普通はそこで終わると思うのですが、三田さんは更にその先…つまり「先生」まで出させちゃう!と言う荒業(笑)
まあ、ファンの心理を衝いてるって感じですね。

でも、実は田中先生自身もこういったノリが大好きっぽいですよね!(さすが関西の芸人さん・笑)

かつての教え子がプロになり、そのPVに自分も参加する…嬉しいでしょうねぇ~。
23年間も橘の吹部の顧問をしていると、一体先生の教え子(吹奏楽部限定)って何人くらいになるんでしょう?
どんぶり勘定ですが、1年20名として単純計算でも460名…でも、後半になると「笑コラ」の影響で部員の激増が顕著になってきましたから概ね500名超えってところでしょうか?

顧問勇退時で、上は41歳から下は16歳…まあ、普通の教師とかで学級担任とかしてたらもっと年数を重ねますから平気でこの年数を上回りますが、同じ学校で同一の部活動の顧問をこれだけ長期間担任したと言うのも中々ないのかもしれません。
中には親子で橘の吹部で先生にお世話になった親子も居るかもしれませんね?(絶対居ると思うんだけどなぁ~?)。
まあ、なにはともあれ「先生」と言う職業を選択した人にとっては、この「教え子」と言う存在は何ものにも代えがたい貴重な「財産」でしょうね!

ただ、残念なのは先生の教え子…橘の吹部ですからね?女子校時代から共学になったとは言え、基本的にほぼ「女子」・・・街で偶然鉢合わせても「おい!ちょっと飲み行くか!?」って気軽に誘えないところが玉に瑕?…かも(笑)、そんなところが男子部員がメインの顧問の先生とは違う「もどかしさ」?があるかもしれませんね。(私見です)

ちなみに、話変わって…この三田さんの新曲PVに出演している同期の方々・・・各々楽器等を携行されておられますが…よく考えたらこの三田さんのスネア?や大太鼓、シンバルや「旗」って…私物?(笑)
借り物2-1000

画像コメにも書きましたが、トランペットやクラリネットなどは現役生でも「私物」を使っている人がいるそうですが…打楽器関係はどうなんでしょうね?
モノの大きさや頻度を考えると、通常「私物」って無いと思うんですけどね?個人的な予想では。
ましてや、三田さんや大太鼓持ってる人、ローズパレードでも使用してたサスペンド器具使ってますよね?普通こんな機材「私物」で持ってる人いませんよね?(笑)

それに「シンバル」を個人で「私物」として持ってる人って日本でどれだけいるだろう?まあ、1億2千万人藻いるわけで、中には限りない「シンバル愛」を持ってるDeepなマニアの方も居るかもしれませんが…普通は「私物」持ってないと思います。
ましてや「フラッグ」なんて絶対!!(爆)

憶測なのですが、学校から借りたんですかね?これ。
もしそうだとするならば、卒業した後もそうした融通が利くと言う橘の絆の深さを改めて垣間見た気がしました。
(もしかしたら田中先生が口利きしたとか?・笑)

今後とも三田さんには、橘OGの威光を存分に発揮して頂いて、他のOGを多数メディア露出させて頂きたいですね!(PV&GrooMe等)

そうそう、話変わって。
先の「徳島公演」で思い出しましたが・・・

先日、とある縁で件の「徳島公演」+「TV特番」のDVD(BD)を入手することが出来ました。
こちらの内容はYoubuteで以前より公開されております「徳島公演」の内容と同一ですが、Youtubeでは3分割されたものが投稿されておりますが、こちらについては全て1枚に収録されております。

あと、同じ投稿者さんが別動画で、その111期が主体となるTV特番の動画も編集したモノがUPされておりますが、こちらはそのTV特番を丸々全編収録したものになります。
ちょっと奮発して、DVDおよびBDの両方を手に入れました。
DVDゲット1
外側はこんな感じ

で、肝心の中身は・・・
DVDゲット2
とまあ、こんな感じで(笑)
もちろん、2つとも内容は同一ですよ!?。
家の大画面TVで見たかったので、家用でBD(ブルーレイディスク)、そしてPC及び車で視聴用と言う事でDVDと言う二刀流でゲットしました。

ちなみに、BDの方ですが…やっぱ違いますね!
同じ内容がYoutubeで3分割されて流されてますが、PCモニターで見るのとは全然その画質が違います。
超絶綺麗ですねぇ~!!しかも自宅の大画面TVで見ますから、迫力の画像…「鼻血」が出そうになりました。

既にご承知の通り、こちらの「徳島公演」と言うイベントは2014年12月25日に実施された定期演奏会の3日後…、2014年12月28日に執り行われました。
何から何まで定演と同一内容であった…と言う事もないでしょうが、限りなく「定期演奏会」に近い演技内容だったのではないでしょうか。

「定期演奏会」においては、過去期のモノが若干Youbute等にも流れている年のものもありますが、基本的に撮影不可とのことですので、その内容については演奏会に参加しなければわかりません。

ただ、この徳島公演については直前に「定期演奏会」が実施された関係で、可能な限り定演に近い内容だったのでは?と想像してるんですけどね?(思いっきり憶測の話で申し訳ありませんが)

Youbute等にある膨大な京都橘高等学校吹奏楽部の各動画ですが、公演の〆の演技「セーリング」などを映した動画と言うモノは私の認識ではこちらの「徳島公演」以外には記憶にないです。
(もちろん、膨大にありますからチェック不足かもしれませんけど)

なので、セーリングを始め、徳島公演で実施した演奏・演技なども定演と被っている実施内容も多々あるだろうと想像するわけです。(時期的なものも考慮して)

こちらのDVD(BD)に関しては、それらの一連の演奏・演技が全て収録されており、まさに「納得」&「満足」のいく逸品でありました。

きっと、昨年の(115期)の定演の時も、あんな感じのセーリングでフィナーレ?…だったのかなぁ~…と叶わなかった想いにふと遠くを見つめる私でした。

もう1枚の方は、ケーブルTV局が作成した特番で、2014年のさくらパレードの前日とその当日にわたって取材した内容となっております。
114期集成2-1000
前編・後編とチャプターが分かれておりまして、前編はさくらパレードを翌日に控えて、練習・調整に勤しむ吹部部員たちの様子をとらえるとともに、DMマー○フさん・部長な◯パカさん等があれこれ説明・解説を交えながら京都橘の現況を伝える…と言った感じです。
後編も引き続き近況説明があり、その後半でようやく「さくらパレード」本番の様子になる…と言った感じでしょうか。
レポーターが直接マー○フさん達にSingのステップを伝授してもらってたり、今後の橘の進む道は「動き」か?「音」重視か?…と言うプチ討論会などのシーンもあったりで、中々見ごたえのある内容でしたね。

その中でふと面白いとおもったのが・・・
弟集成2-1000
とまあ、2014年にDMマー◯フさんが着用していたTシャツ…

「どこかで見たような?」と釈然としない想いだったんですが…発見しました。
2011年…ホラっちゃ先輩が着てましたね!?

えっ?でも…「先輩からの受け継ぎです」…って…

って事になると、このTシャツ…ホラっちゃ先輩から代々受け継がれてきたんですかね?(驚)
最初のDVDの紹介画像集の中にジャージの裾がボロボロの画像がありますが、その他にもかなりの確率で部員さんが履いているジャージの裾やら膝の部分って相当綻んでてボロボロ、穴あきだらけなんです。
その際も皆さん「先輩からもらったもの」と言ってましたから、恐らく各期先輩達は吹部のジャージを卒業するときに申し送るんでしょうね?。卒業後は着る事もないし…。

あっ!もしかしたら「憧れの先輩」ですからね!
男子の第二ボタンじゃないですけど、憧れの先輩からもらうジャージは彼女達にとっては「ステータス」なのかも?(想像です)
もちろん、映像の中でも自分の分は別にちゃんと持ってるそうですが、先輩からもらったモノもしっかり使っているそうです。
もしかしたら、すぐボロボロになるのが分かってるから、各期先輩は自分のお古を渡して「練習用」として使いな!ってかんじなのかもしれませんね。

で、公演等(特にブラスポ)では、自前の綻びや穴が開いてない程度の良いジャージで参加する…と言う図式が成り立っているのかもしれません。

まあ、なんにしても「ジャージ」はまだいいのですが、Tシャツの申し送りって…と思うのは私だけ?
それに、ホラっちゃ先輩とマー◯フさんって年齢的に被ってないから直接受け継いだってわけではないと思うんですよね?・・・とすると?ホラっちゃ先輩からまいやさん、そしてイ◯ンさん…そして…って事になりますよね?
そんなに歴代DMが受け継いでるともう「超ボロボロ」になりそうな気もするんですが、画像に写ってるマー◯フさんの「弟Tシャツ」は…何となく程度が良さそうに見えるのがとても不思議。

もしかしたら、「ここぞ!」と言う時に着用するDMのみに許された「勝負Tシャツ」?なのかも(爆)
などと「妄想」が限りなく広がっている晩夏の今日でありました。

さて、このDVD…2014年と言う事で、メインの3年生はあの2012年まいやさんの時に入部してきた「ガンバル1年生」で有名な111期となります。
ちょうど2012年のさくらパレード前後に中学生の身分で体験入部?してきてた中学生集団の女子(1人男子)グループがいましたが、その中に映っていた女の子があちらこちらで映ってて、笑コラで見知っていた彼女達の成長ぶりを垣間見られて何となくホッとしたような…妙な感覚でしたね。

まあ、内容を掻い摘んで紹介しましたが、なんだかんだと言っても、もう既にこれも5年も前の話になるわけです。単純に考えても111期の皆さん…もう23歳?本当に光陰矢の如し…ですね。
ローズパレードの時はまだ21歳だったのに…って感じでしょうか?(笑)

ちなみに、6年おきと見積もって…あと4年後…111期は…27歳かぁ~・・・。
ローズ経験者最後の期「116期」だとすると、4年後は…まだ22歳…いやいや、本当に其の見積もりが合ってたとしてホントに3度目があったとすると…OG・OBの参加者の内容が非常に気になるところですね。

来年のオールジャパン?でのローズ参加者については橘からは15名?(卒業生のみ)とかなんとか?
その内数名については「本人確認情報」としてある筋から情報は入手してるんですけどね。

その他の情報では、どうも114期辺りが主体になるとか?ならないとか?
詳細・真相は未だ不明ながら114期からはそれなりの数が出そうな気配だそうですね。

ただ、超個人的には・・・以下の人達に是非出て欲しいと願ってるんです。

 1「ホラっちゃ先輩」(108期)
 2「まいやさん」(109期)
 3「マー◯フさん」(111期)
 4「コ◯ーさん」(112期)
 5「◯◯ツェルさん」(115期)
 6「長身クラさん」(113期)
 7「すずちゃん」(109期)
 8「あらまそりゃエラいこっちゃな、のF川先輩」(109期)
 9「サンキューまじまさん」(108期)
10「ショートカットクラさん」(112期)
11「テ◯ッピさん」(114期)
12「み◯けさん」(114期)
13「シ◯ルさん」(115期ドラム)
14「色白京美人さん」(115期)
15「小麦さん」(115期)

ってとこですかね!?(爆)、いや~…ホントに超個人的嗜好炸裂!!って感じですよね。
ただ、惜しまれるのは…「オレンジ」の戦闘服着用はありませんからねぇ~…これは「痛い」。

やはり「あの姿」での演奏が見たいものです。

さて、久々の記事と言う事で、取り留めも無く思うままに書き連ねましたが、気付けばあっという間にもう9月…夏合宿も既に終了して、マーコン本番まで目前と迫ってますね。
先日8月25日に京都のイオンモールで京都橘のイベントがあったのは、既にファンの皆様方には承知の事と思います。
当ブログのコメント主さんの中からも何人かが現場へ遠征に行かれた人もいるようで・・・
ただ当日会場は昨今の流行りなのか?ここでも「撮影不可」「投稿不可」のWパンチを食らって様子をお伝えすることが出来ません。
ただ、生徒さん達は写っておりませんが、現場会場はこんな雰囲気だったそうです。
イオン会場2-1000

いや~どこからどう見ても、日本全国どこにでもある普通の「イオン」のアトラクションホールと同じですね!
日本中に「イオン」はありますが、本当に巨大なホールがあるような店舗って全国でも数店舗しかないのでは?と思うんですよね。
後は、ほぼ全国どこでも似たような広さだと想像してるんですが。
しかし…「狭い」!、よくこんなとこでSingとかやっちゃいましたね!(笑)

しかも、話によると2部構成だったらしく、最後はアンコールにまで応えてたとか?
さすが天下の「京都橘高等学校吹奏楽部」って感じですね。

今年も昨年に引き続き、連日の猛暑だった2019年夏・・・

パッタリと露出が途絶えた116期…

もうすぐ運命を賭けた6分間の勝負が本格始動します!
今年から残念ながら「京都大会」まで撮影禁止となってしまい、地方・支部双方の大会の様子も垣間見る事が出来ません。

恐らく10月以降の各種イベントラッシュ期にならないと姿を見る事は叶わないのかもしれません。
去年の115期と比べると、やはり年々そうした環境が厳しくなってきているのを実感します。

しかし、彼女(彼)達の映像がUPされないとはいえ、彼女(彼)達の存在がなくなっているわけではありません。
姿は見えずとも、ファンの皆さんがそれぞれの立ち位置で想いを込めて応援していけばよいのでは?…そう思う今日この頃。

どうしても我慢ならん!と言う方は、是非会場に足を運んで思いっきり堪能されたらよろしいのでは!?
もちろん、〆の「Hey!!」の後は・・・

ブラボー!!」…お忘れなく(笑)


こんにちわ。

最初に断っておきます。

当ブログの記事の内容・記述等を「不快」「不愉快」と思ってる方は最初からこの先は見ないで下さい。

この警告文を無視して読み切ってから文句を言ってくる人…相手にしませんから。

さて…釘を刺した上で(笑)
前回記事更新から随分と経ちました。

この間、史上初!怒涛の10連休だった今年のGWも終わり、
またその最中「改元」と言う一大ビッグイベントも発生し、
時代は「平成」から「令和」へ…と大きく変貌したこの頃です。

と言っても、じゃあ何か身の回りで大きく変わったのか?と言うと
これと言って何も変わってはいないんですけどね!?(笑)

さて、先般当ブログへ短期間のうちに「批判コメント」が複数件きました。
お越しになる常連さんなどは既に承知の通りだと思います。

しかも、相手は「卒業生」&「現役生」と名乗る人…。

まあ、その真贋は別として、顧みる良い「きっかけ」として
今一度見直してみると言う機会を得ました。改めて見返してみて、
「あぁ、もしかしてこんなところかな?」と思うところもありました。

ただ、この「卒業生」「現役生」…あくまでも「自称」です。
「本物なのか?騙りなのか?」…当方は確認する術はありません。
今回は一応「本物」であろうと言う前提で事に臨ませて頂いておりますが、
このような判断方法は今回限りと致します。
今後もし「卒業生」「現役生」その他橘関連の者と言う触れ込みでご意見をされる際は、
その出自を明確にされてください。
コメントは承認制を取っておりますので、投稿された場合でも当初は非公開ですので、
管理者である私以外には閲覧できません。
「〇〇期の〇〇を担当していた〇〇と言います」と言った風に、ご自身の出自を明らかに
したうえで、投稿してください、その場合のみご意見を拝聴して検討・対処致します。
(ただし、意見は拝聴しますが、事後それを元にどう反映させるかは当方の自由です)

「そんな自分の個人情報を言えるわけない」と仰る方ばかりでしょう。
それはわかります。
がしかし、こうした匿名性の高いSNS等においてはいくらでも「なりすます」事が
出来るのもまた事実なのです。
いくら「卒業生です…」とか「現役生ですが・・・」とコメントに書いたところで、
それが本当なのかどうなのかなんて私には分かりません。
と言う事で、名乗る身分を証明することができないのであれば、こちらも対応する
つもりはありませんので、ご了承を。
でも、本当の本人ならば…言えますよね?
責任をもって堂々と!!…本人・本物なんだから。

でもこれが「騙り」「なりすまし」だったら?…
「〇〇期の…」と言った時点でその「成りすました人」に「責任」を
負わせる事になりますけど…?。

ある人から漏れ伝わった情報ですが・・・
どうやら当ブログの「アンチ」が存在するそうです!(笑)

いやいや「京都橘」のアンチと言うのは聞いた事があるのですが、
このブログの「アンチ」だんなんて…(驚)聞いてビックリ!って感じたと同時に

「おぉ~!なんとこのブログもとうとうそんなとこまで来たか!」って感じでしたけど(喜ぶなって?)

でも、正直このブログの「アンチ」やって何のメリットがあるんでしょうね?(謎)

どうやらある「ちゃんねる」でかなりの激しく当ブログの評判の下げ行為を頻繁に
繰り広げてるそうです。
そして、心ある方々が擁護してくれたり、その人をたしなめたりすると「自演乙」とか
言って小バカにして更に悪態をついているそうですが・・・。

ハッキリ言いましょう、「自演」はあり得ないっすよ?(笑)
何故なら、行かないから。

当ブログ、自分で言うのも変ですが、数多ある京都橘関連のファンサイト・ブログ等においては
かなり「異端・異色」な立ち位置にあるのでは?と思っております。
あるコメント主さんに至っては「特殊」とまで言われちゃいました!(爆)

もっとわかりやすく言えば・・・やっぱ「偽物」と言う表現がピッタリでしょう!!(笑)
(ってかいつも言ってる通りなだけですが)

なので、いわゆる「正統派」とか「本物」「本当」の京都橘ファンと称する方々から
すれば好き勝手にやってる忌々しい存在であろうと想像しております。

ただ、立ち位置・価値観、京都橘に対する応援の手段等、それぞれ違ってはいるものの
「京都橘が好き」と言う1点のみは同じなわけです。その方法・手段が違うだけで。

となると?当ブログを忌々しく思っている(んじゃないのかな?と思う)これらの
「正統派」「本物」「本当」の京都橘ファンを自称している人達が、仮に当ブログを
貶める為に「卒業生」「現役生」を騙っていたとしたら?・・・
これはもはやどんな立ち位置のファンであれ、絶対にやってはならない
禁忌」の行為ですよね。
先に申した通り、価値観その他は違えど同じ「京都橘が好き」と言う点では共通している
ハズなのに、その京都橘の生徒さんに「なりすまして」他者を貶める行為をする・・・。
これは重大な背信行為だと私は思うんです。
そう言う意味で言うと、誰かが騙って生徒さんに「なりすました」場合、その生徒さんに
責任が伴ってしまうわけです。
(本人のあずかりしらぬとこで)

となると、そんな重大な背信行為を
「正統派」「本物」「本当」と言われる方々まずするわけがない!・・・
と私は確信するわけです。(偽物の私ならまだしも…笑)

となると?残るは件の「アンチ」…しかも京都橘のアンチではなく、
当ブログの「アンチ」(笑)って事になるわけです。
(何でもありの連中なので、生徒さんに対する責任の「せ」の字も感じないでしょうが)

まあしかし…何も「騙り」までして貶めなくても…と半ば呆れかえるこの頃です。

どちらにせよ、当方を貶める為に京都橘の生徒さんに「なりすます」のはいいですが、
その時点で「成りすまされた生徒さん」に発言の責任が及ぶことになる…と言う事を認識してください。
(重ねて言いますが、当のご本人の預かり知らぬとことで…と言う事態になります)

ただ…じゃあ「本物」だったとしたら?
京都橘って校則が厳しいので有名らしいですよね?
スマホその他も登校中は学校へ預託?だそうで。
なのに昼休憩時間に当該コメント投稿されてましたけど?
(お昼休みは返してもらえるのかな?)
だとしても、今や保護者会その他でも厳重な内部秘密の漏洩その他に厳しい規則があると
ささやかれている京都橘の現状を鑑みるに、こうした学校滞在中にSNS等に安易に
投稿する「現役部員」が存在するって事になってしまうんですが・・・
この点…どうなんでしょうね?。

魔女狩りが始まったりして?・・・(怖)

やはりここは「アンチ」の仕業にしておいた方が、誰もがWINWINなのかも?(笑)

そう言えばこの自称「卒業生」と言う方に、画像の目線の事を言われたんです。
「隠してる(フリ)をしている」…と。
ん~…いやいやそれを言うなら「隠してるつもり云々…」と言ってもらった方がまだピンとくるんですけど?確実に隠してますからね。
まあ、どう隠そうがわかる人には分かるのはそれはもう仕方のない事。
こう言ってはなんですが、Youtubeやら数多の動画配信サイトで流れてるものなんて
まさに「無修正」(なんてエロい響きだ)ものがそこいら中に溢れてますからね。
Youtubeは目線無しの無修正だから、ここでもOKだろ!!…なんて事を言うつもりはありませんよ?
私は私の基準でしっかり修正していくつもりですから今後も。
だから「フリ」ではなく「つもり」と言う指摘の方が正しかったですね。
でも欲を言えば私にその点を指摘するならその前にまず「無修正」の全ての動画投稿主にも抗議してください。
一応仮にも修正までしているのに、その点を指摘されるのは納得がいきません。
この要望が確認出来たと判断した後に当方も「検討」します。

って事で、どうやら当方は何をやっても「フリ」をしているとのことらしく・・・
今後はその尊称を承ります。
これまでご支援頂いてた方々においては、引き続きご厚意のほどよろしくお願いします。
また忌々しく思っておられる(と勝手に思ってますが)正統派その他の方々…変なところで「信じてる」自分がいると言うのも発見でした(笑)。
立ち位置は違いますが、同じ京都橘を愛する者(と言うフリをしている)としてよろしくお願いします。

そして、「アンチ」…何度も言うけど「自演乙」…無いから(爆)

って事で、今回はいつも以上に長々と「独り言」でした。

あっ、冒頭にもあるとおり最近何気に思ったのは、当ブログは個人が日々起こった事象等について綴る場です。
それを見て何を思おうが感じようが見た人の勝手ですが、どこかの企業の広報ページではありません。
認証要求を満たそうと思っているならお門違いなので、あしからず。相手にしません。

で!本編(えっ?)

長々とすみません、いつもながらですが・・・

ども、「偽物」の京都橘ファン(もどき)+負け犬&偽善者、おまけに「小麦さんロスで傷心中」な上に「京都橘」を応援している(フリ)をしている私です。

いやいや、とうとう「応援」自体までフリをしていることになった、まさに偽善者冥利に尽きてしまってる今日この頃の私ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

しかし、これまた「良い」武器を敵から頂いちゃいました!
「フリ」ですからね!(笑)、これからは何か批判されたら「すみません、応援してるフリしてるだけなんで」って返答しようっと。
それに昔から「偽物」を名乗ってますからね!名と体が一致した!!ってとこですか?(爆)

と、くだらない事を言ってる間に、4月の「ブルーメの丘」、先般の「ブラスポ」も終わってしまい、なんの記事も起こす事無く、あっという間にこんな時期。

Yahooブログの方でも、こちらでも各種イベント当日及び直後の
訪問者数などをみると軒並み急上昇するんですよね?

「さて、きっと新しい記事が上がってる」と思った多くの人が殺到されるのでしょう。

ごめんなさい!
今回はブルーメもブラスポの時も一切・全く…何もしておりませーん(笑)

お詫びに次ぎのイベントの3000人の記事は必ず・・・(ふっふっふ…)

さて、一瞬騙された人が何人いるだろう?

正直に言えば、かなり本気の事なんですが「」の執筆での消耗が今もって尾を引いております
もちろん115期ロスの影響もありますし(115期ですからね!小麦さん限定ではありませんよ!…と去勢を張る)
冒頭に述べた事案も発生したりして…で、記事創作も滞っているのが現状です。

実はこのブルーメからブラスポの時期って日程的にはかなり凝縮された期間ですよね。1か月も無い期間にブルーメ、琵琶湖、ブラスポとジョイントコンサートのような小さなイベントではなく、例年恒例とされているかなり大がかりなイベントがこの短期間に集中しちゃったものですから、まとめが・・・。

そして、それなりにブルーメ、ブラスポを取りまとめていたその最中にあの事案…その対処ですっかりゴタゴタになってしまった次第です。ちょっとヤル気も失せましたし…。

まあ、多くの支援者の方々のお力添えを頂いておりますので、頑張るしかありません。

さて、今回は取りまとめての内容となりますことご了承を。


4月、例年恒例の「ブルーメの丘公演」

昨年の115期の時は午前中天候不良でパレードは急遽中止、「屋内テラス」での演奏・演技となったのは1年も経っているとは思えないほど記憶に新しいところですね。

肌寒い季節に雨模様だったようで、皆さんウィンドブレーカー着用と言うちょっと珍しいいでたちでの演奏・演技でしたね!
2018ブルーメ ウィンドブレーカー1-1000
が、あんなもの着たままで激しいSingのステップなんて踏んだら…そりゃ~もう!大汗かきまくり。
昨年の「文化庁パレード」や「ガラシャ祭り」でもそうでしたが、どうも115期は「元気いっぱい・笑顔いっぱい・夢…ならぬ()いっぱい」な期だったのが、既に春先から運命づけられていたのかもしれません。

雨天の為「屋内テラス」などと言う天井の低い場所での演奏・演技だった故に、色白京美人さんや小麦さん達ガーズの3人娘も天井が低いからフラッグも思いっきりぶん回せないし…で、天井に竿が引っかかって受け損なったり…とかなり苦戦を強いられた場面ではなかったのではないでしょうか。
ブルーメ 失敗集成2-1000
既出画像ですが、この時は本当にやりにくかったと思います。

そんな115期に比して、今年(2019年)のブルーメの丘公演、昨年とは打って変わり「晴天」に恵まれ、午前中から華やかなパレードが実施されました。
晴天の日差しの下、降り注ぐ太陽の光が白いTシャツに反射して春らしい眩しさを感じる中でのパレード。
ここでもさくらパレードの時に発生した「老人の濁流」が押し寄せてましたが、やはりさくらパレードのアーケードのような経路ではなく、解放された野外でのパレードであったので、確かに例年以上に人の出は多かったのは確実に見てとれるのですが、さくらパレードや昨年のガラシャの時のような部員さん達に接触するんじゃないか?と危ぶまれるような場面には出くわしませんでしたね。
ブルーメ比較1-1000
明らかに観客数自体は増加しているのですが、見た目全体的に散らばってたって感じで、やはり密閉空間(アーケードや狭い路地)と野外の解放空間との違いをまざまざと感じました。

そして、ブルーメでは毎年恒例の1年生…新入部員の並列行進もあり!…で、新1年生達も2・3年生の先輩部員の背中をみて、今からの3年間の決意を固める!と言った感じではないでしょうか。

そう…背中を見て…はいいのですが…
番長手拍子集成2-1000
我らが「番長」は…なんと新入生の先頭に立って「手拍子」の指導?をしてました。
さくらパレードではようやくホルンの雄姿を垣間見られたんですが…
まあ、ある意味「有名人」ですからね!
恐らく今年の新入生の誰もがその存在を知っているって感じで、後輩の面倒をみるのにはまさにうってつけの人物だと判断されたの「かも」しれません。(私見です)
まあ、新入生にしても全然知らない人よりも映像で見ただけでも「あっ見たことある!」ってだけで、妙な親近感を持ったりしますから話しやすいって言うのもあるかもしれません。
まあ番長…見た目超優しそうですから、後輩から人気出そうですね(笑)

そう言えば今年は新入生の中に「スーパールーキー」が複数人存在している
と言う噂ですがどうなんでしょう?

ってか、そもそもなんの「スーパールーキー」なんですかね?フルート?クラリネット?…
そこんとこの詳細を知らずにこんな事言っちゃってますが(笑)

ちなみに、今回のブルーメの丘公演でのトピックとしてはやはりこれは外せないでしょう。
転倒集成2-1000
そうです!
皆さんご存知の、昨年「オンボロバリトンサックス」持ってた彼女ですが…なんと!
道端のくぼみに足を取られて「転倒」しちゃったんですよね。

いつもの「ウゥ~サンバ!」の掛け声とともにノリにのってたんですが…
まさかあんなトコに「穴」があるなんて!!
そして、そこに絶妙なタイミングでハマってしまったとは…

しかし、画像コメにも記述した通りで、咄嗟の出来事であるにもかかわらず、瞬時の判断で彼女は楽器を携えた手を離すこと無く、空いた右手と膝で体を支えて地面に激突!!しっかりバリトンサックスを護ってました。
まさに京都橘高等学校吹奏楽部の心意気…いや、音楽を志す者の矜持ってヤツですかね!?
しかも、この後の様子ですが、おわかりのとおり「膝」を大きく損傷したようで、流血しております。
しかもソックスが血に染まるくらいですから、かなりの傷だったのではないでしょうか?

私も実は小学校の頃、道端で転んで膝を擦りむいた事がありますが、その時の傷が50も半ばになろうとしている今現在もしっかり残っております。
この膝の皮膚ってやはり他の部位と組織が若干違うんですかね?常に折れ曲がる部位ですから。
なので、擦り傷と言ってもちょっと間違えば一生消える事のない傷跡となって残ってしまうのかもしれません。
番長との手拍子指導の際の画像で、当日の午後のパレードは大事をとって番長と手拍子指導で行進されてたようなので怪我自体は大した事はないみたいですが、アスファルトで擦りむいた傷っていびつな損傷をしますから、どうか傷跡が残らない事を祈ります。

どんなに男女平等云々…などと言ってても、やはり「女の子」。
身体に「傷」が出来るのは可哀そうですから。

まあ、野郎は多少傷がついてるくらいがちょうど良い「箔が付く 」ってもんですわ!(昭和の価値観・笑)

そして、停止してのSingの演奏ですが、やはりローズ効果が大きいのか?
昨年もチラホラと垣間見られましたが、今年の116期は滅多やたらにハイタッチ攻勢!!
ハイタッチ集成2-1000
例年以上にハイタッチの「嵐」って感じに思えるのは私だけ?
でも、国内の公演では国民性の違いか?やはりローズパレードのアメリカ人とは全然違う反応なのですが、
ここ最近は観客も慣れてきたのか?部員さんも意識改革をしたのか?積極的にハイタッチに出てますね!?
まあこう言った光景がもっとポピュラーになってきたら国内の演奏・パレードなどももっと華やか・賑やかになると思うんですけどね。
折角の京都橘のパフォーマンスを活かしてあげないと…などと健気に応援をする「フリ」をする偽善者な私(笑)

ちなみにこの116期…肝心の「音」に関しては、ファンの間では賛否両論あれこれですね。
相変わらず当初から「絶賛」されている方もおられますし、「いまひとつ…」と評価されてる方もおられます。
同じ音を聞いていても、聞く人の感性なので、
正解は!?…と言う答えは無いと思います。

が、この人それぞれの感性の部分にまで、押し入ってきて自分の意見を押し付けようとする人が存在するのもまた現実なんですよねぇ~。特に橘関連の場合は顕著ですよね。
先日もあるコメントにあったんですが、「真剣にやってるのを・・・」と言った趣旨の意見がありました。
もちろん、部員の皆さん真剣に、そして一生懸命にされているのは事実ですし、見ていてわかります。
が!どんなに真剣に、一生懸命にやっていようが、
それをどう感じるか…は、その人の勝手です。(演奏も、それ以外の部分も)
同じ演奏の音を聞いても「ブラボー!」と思う人もいれば、
「ダメだこりゃ!」と感じる人もいる訳です。
真剣に一生懸命やるだけで「ゴールド金賞」は獲れません。

もっと酷な事をあえて言えば、大会の「採点基準」に合致しない限り
ダメなものはダメなのです。
だから、2016年113期以降ずっとゴールド金賞が撮れない…と言うより、それ以前に
全国大会に進出できないのも、その「規定」に合致していないからに外なりません。
一生懸命にやってる、真剣にやってる…えぇやってますよ!各期、見ていてどの期も
素晴らしい演奏を聞かせてくれてます、しかし大会である以上「採点基準」と言う規定がある限り、それをクリヤーしなければ先に進めないのもまた現実なのです。

ならば、より以上の練習を重ね、奮闘・努力をして「ダメだこりゃ」と思っている人を唸らせるくらいの技量を身につけるのが進むべき道なのではないでしょうか。(私見です)

個人的にはさくらパレードの時に聞いた(あくまでも映像でのみのチェックですが)音は、先に上奏した「 」でも述べた通りで、何となく全体的にまとまりがない、芯が無い?・・・みたいに聞こえてしまいました。
これは批判しているわけでもなく、音楽のド素人が直感で素直に聞いたままの感想です。
まあ115期の3年生が40人近くも脱退し、ほぼ勢力は半分に激減した状態です。
音圧その他それまでより劣ってしまうのも無理はありません、もちろんその時に出来うる
努力はしていたでしょう、しかし私が聞いた素直な感想はこの通りです。
他にも音に対してうるさく批評している方も大勢おられましたが、逆に「絶賛」されてる方もいる訳で、その受ける印象と言うのはやはり人それぞれなのです。

その後のブルーメの丘、そして今回のブラスポ、音楽のド素人ですから、どこそこの音がなんたら…と専門的な事や、言葉は出てきませんが、回を重ねる毎にとてもきれいな音になっていると素人ながら素直に感じます。
特に先日のブラスポでは、期待の新1年生の初参加と言う事で、人数も増え音圧もかなり上がったのでは?と想像します。それにスーパールーキーがいよいよ実戦配備され(笑)益々戦力UPって感じなのではないでしょうか。(繰り返し言いますが、何のスーパールーキーなのかはサッパリ知りませんが・笑)

さて、そんな即戦力を期待された新1年生が編入された最初の1発目!

「ブラスエキスポ 2019」

既にYoutube等にも動画が散々投稿されてますから、今更あれこれ詳細を述べるつもりもありませんが、まあ一応お約束って事で少し。

昨年115期の時は雨天中止になったブラスポ…2年ぶりって事で京都橘ファンのみならず、多くの吹奏楽ファンが集まったようですね。
もちろん、京都橘にはあの「老人の濁流」がもはや「付き物」?(笑)のような状態になってますから、その行く先々にはかなりの人出が…って感じだったでしょう。
投稿された各動画などの様子をみても十分にわかります。
まあ、さくらパレードと違って、ブラスポもブルーメ同様、抜け道・回り道が出来る環境であるので、さくらパレードのようなどこにも逃げ場のない溢れんばかりの老人の濁流感…はなかったように感じますが(映像を見る限りの主観です)
今年は、昨年と違い天候に恵まれ、かなり「暑い」状況下での演奏だったようですね。

しかし、久しぶりって事でどうやらスタートではドタバタ劇が?(笑)
未到着集成2-1000
当日京都橘はプログラム的には最後発の予定だったのですが、直前の桃山高校?がコースを間違えて別コースまで移動してしまい、その帰りを待つまでに揃った京都橘が順番繰り上げでスタート!!…と言う事態だったそうです。
まあ、お祭りですからね!別に順番間違い・コース間違いなんて目くじらを立てるほどの事ではありません。

ただ、どうやらこの間違えた桃山高校と一緒にクラリーズの一部と…なんと「DM」までくっ付いて行っちゃってたそうで…(爆)
桃山高校を待つよりも、DM不在と言う緊急事態!!(笑)

「どーすんの?」って感じだったでしょうね?現場は。

そんなこんなで、ようやくDMも帰ってきて合流、既に出発準備は完了してた橘と、移動したての桃山高校を最後発に順番変えをして、いよいよ京都橘スタートです。

いつも通りの「元気いっぱい・笑顔いっぱい・夢いっぱい」でスタートを切る京都橘!!
沿道の新緑が目に眩しいくらいです。

でも…いつもながらなんだけど…なんか…変?
何かが足らないような…??

「あっ!看板!!」

そう、ブラスポではおなじみの隊列先頭に掲げるお手製の「プラカード」…例年OGの誰かが担当してるアレです!!(笑)
それが…無い!!(爆)
プラ合流集成2-1000
そして、そうこうしている内に「看板」もって必死にやってきたOGが見えてきました。

いやいや、ハラハラですね!
どうやら「バス」の中に置いてきたままだったとか?
これ、プラカードも一緒に間違えたコースへ行ってたら…大変な事になってましたね!
こんな大きな看板もって3kmくらい?移動らしいですから。
幾らつい先日まで「現役」のオレンジの悪魔だったOGもちょっと勝手が違いますからね(笑)
何はともあれ無事合流って感じ・・・なんですが!
くるりんぱ集成2-1000
今度は看板の向きが「逆」って事で、いやはやスタート前から今回は大騒ぎって感じですね。
まあさすがは機敏な115期OG…即座に「くるりんぱっ!」で正常な向きに。
何事も無かったかの如く…の色白京美人さん…いつもながらキマってます(笑)

昨年2018年は天候不良で中止となりましたから、イベント自体は2年ぶりって感じです。
ここでは久々にミニスカートを脱ぎ去って、いつものTシャツ+ジャージと言うコンビネーションスタイル。
まあ気兼ねなく動けるって言えばその通りなんですが…う~ん…やはり「色」も「華」もないなぁ~・・・。

そうそう、「色」も「華」も無いって事で、そんなのとは一切無縁の「男子」の話。
橘男子集成2-1000
今年の新入生は男子3名、それぞれが各パートへ編入されたようですが、JANGOのサックスパートは2013年以来の男子参入ですかね?110期に1人男子部員さんがいましたが、それ以来?
ちょっとイケメン風で女子たち超盛り上がりかも?(勝手な想像です)

天下御免のパーカス隊にも1名編入で、早速やってますね!
ただ、となりの上級生の女子の堂々とした演奏っぷりと対比してしまって、妙に猫背チックな感じにみえてしまって…まあまだステップとかその他、習得途上ですから、姿勢までは意識が及ばないんでしょうね。
男子なんだから、もっと胸を張って堂々と…今後に期待です!!

そして注目するのはくらりーず…クラリネットパートに編入された橘男子!!
これ、思い違いだったらすみません…多分Sing創始以来初めてクラリネットパートに男子が参入したんじゃないんですかね!?
これまでずっと守り通した京都橘(女子)高等学校吹奏楽部以来の伝統…

「女の牙城」 …を頑なに堅持してきたくらりーず…

そんなくらりーずになんと初めての男子!…ってちょっとエロい表現になってしまった(笑)

さて、今年以降のくらりーず…今後の動向や如何に!?
まあ、ずっと同性ばかりでやってきたパートですから、その中に異性が居ると言うのはどういった意味でも「いい刺激」にはなるでしょう。
それがどう影響していくのか?…は今後少し見ものですね。

いつも通りの元気な演奏・演技…今回はガーズも増員されて先頃までの「4人娘」が「6人娘」にまで増えてましたから、ガーズファンは歓喜の雨嵐だったのでは?(もちろんガーズ命の私は当然ですが・笑)

あと一人は既にバンドパートに温存されてますから、これでマーコン対策はバッチリですね!!
今年は仕事が早い!!白馬にのった「ダンディ兼城先生」!!

ただちょっと動きを見てて気になったのは…
後ろ向き2-1000
この途中で後ろ向きに行進をするところなんですが、例のフラッグの端っこを踏みそうになってるんですよね?
どうもガーズの女子は平均的な日本人女子の背格好みたいで、画像ではまだそこまで地面に触れてないのですが、ある瞬間にはかなりの面積が地面に触れてるんです。
これを後ろ向きでステップ踏んでますから、ふいに旗の端っこを踏んづけたら思いっきり転倒しちゃいますよ!?
って事で、この点も十分考慮して、どうか怪我を負う事なく今年1年演奏・演技に専念してもらいたいですね!
(・・・と気遣う「フリ」をする)

さて、この116期…デビュー当初から、やれ音が云々…と、あれこれ言われておりますが、個人的にはDMの醸し出す不思議なオーラを感じますので、もしかしたら今年こそ「神展開」あり!って期待してるんですけどね。
ただ、ちょっと気になるのが…
これも思いっきり私見と偏見が混ざりまくってるんですけど…まあここから先はお得意のいつもながらの「独り言」って事で。
実はわたし個人として思うに、何となくこの116期って見ていると110期が被って見えるんですよね?

「なにをバカな事を!」と一蹴される方も多いでしょうが、あくまでも個人的な想いって話なので。

2011年、110期入部。笑コラで全国デビューを果たしたホラっちゃ先輩率いる108期、そして僅か69名の少数で全国へ。と同時に年が明けた2012年年頭「ローズパレード」に参加。全国的に京都橘の名を知らしめ多くのファンが発生。

2012年、110期2年生へ進級。笑コラ2年目、前年の全国放映による影響で膨大な新入部員を確保。引き続きのTV放映により、より全国的に知名度を上げる。ファンの増大。関西ダメ金。

2013年、ローズパレード参加現役部員、最後の生き残り110期が3年生。笑コラ放映終了。メディア露出が激減。関西ダメ金。

と、110期の過ごした3年間の動きをざっとまとめるとこんな3年間だったわけです。

そして時は流れて…

2017年、116期入学(入部)、ローズパレード出場決定、翌2018年年頭「ローズパレード」に参加。Youtube等がより一般に普及した事による配信で世界規模で膨大なファンが発生。関西ダメ金。

2018年、116期2年生進級。Youtube等による動画配信の影響により世間の注目を集め、膨大なファン(特に老人)の増加に伴う各種イベントおよび定演チケット騒動などの事例。関西ダメ金。

2019年、ローズパレード参加現役部員、最後の生き残り116期が3年生。


と、116期が過ごす3年間の動きを大まかにまとめるとこんな感じになります。

はて?何となく似てませんか?違うのは2011年のホラっちゃ先輩の時に全国大会へ行った!と言う部分くらいで、あとは何となく符合する部分が多いような気がします。
もちろん厳密に言っちゃえば小さなところで違う部分も多いでしょうが、何となくの大きな流れ的にみると…似てるなぁ~?と私は見ちゃうんですよね。
特に双方ともに1年生の時にローズパレードに出場した「期」であるわけです。

2011年(2012年)当時はTVだった媒体が、今はYoutube等のネットに、全国規模で知名度が上がったのが、今度は世界規模に…等々形や規模は違えど、何となく状況的に「符合」する部分が多いように感じます。

となると?116期は110期と同じ運命を辿るのか?
そもそも110期って期はどんな期だったのか?

超個人的な視点及び私見で述べると
「確かに有名だったはずなのに、何故かどこか忘れられた期」って感じですかね?
忘れられた…なんてとても失礼な表現をしちゃってますが、まあ理由等については後述で。

京都橘高等学校吹奏楽部 第110期
2011年、ホラっちゃ先輩がDMであった108期が3年生の時に入部してきた1年生達の期になります。
その時の2年生に翌年のDMまいやさん(109期)、そしてこの110期のDM候補としてのちの「イ〇ン」さんがいます。
この2011年の笑コラ放映での効果で、110期の活躍については、ファンの間では知らない人はいないだろう?と思われるくらい有名です。

ところが?この110期…ある意味京都橘の他の各期と比べなんとも「不幸・不遇・薄幸」と言った表現がハマってしまう期に感じるのです。(後述)

そしてこの110期において、ホラっちゃ先輩と並ぶほど、今にその名が伝わる部員さんが居ます。

フルートパートの「このみちゃん」。
フルートパートのこのみ集成2-1000
「何でこのみなの?」
「お好み焼きが好きだから」

この返答にはTVの前の視聴者は爆笑だった事でしょう(笑)

既にご承知の通り、京都橘高等学校吹奏楽部の部員さんには全員「ニックネーム」がありますが、この「このみちゃん」のように「お好み焼きが好きだから」と言うような、〇〇が好きだから…と言う方程式のニックネームのつけ方や、ホラっちゃ先輩のように〇〇と〇〇を足して…と言う付け方など、数種類のパターンがあるようです。

ちなみにニックネームで「ウォ○カ」(酒)と言う男子部員さんがいたそうで、彼にも是非その名の由来を聞いて全国放映してもらいたかったですね!

「なんでウォ○カなの?」
「ウォ○カが好きだから…」

放映翌日職員室に呼び出されるのは、まず間違いないでしょう。

さて、そんな登場冒頭から視聴者を爆笑の渦に巻き込んだ件の「このみちゃん」
登場以来2011年笑コラにおいては毎回登場しては、あれこれ話題を提供してくれて大いに視聴者を楽しませてくれました。
そんなこのみちゃんですが・・・

Yahooブログの方の話ですが、あちらの方のアクセス解析機能の一つに検索キーワードと言うのがあります。
毎日更新されるものなのですが、上位1位から20位までの各種検索キーワードを表示するのですが、この中にブログ開設以来(橘ネタを始めて以来)毎日かならず「このみちゃん」の文言があります。

「ホラっちゃ先輩の現在」とか「ホラっちゃ先輩 就職」とか、もうみんなどんだけホラっちゃ先輩探してんのさ?ってくらい必ずホラっちゃ先輩の文言が入ってますが、と同時に「このみちゃんの現在」とか「京都橘 このみ」などと言う感じで、こちらもほぼ毎日必ず入ってます。
ホント皆さんどんだけ探してんの?って感じで怖いくらいですが、まあそれだけファンの中に強烈な印象を与えた1人だと言う事でしょう。

そして、番組放映でもあれこれ記憶に残るシーンが山のようにあるのですが、
この「このみちゃん」を代表する伝説のシーンとしてはこれしかないでしょう。
何泣きなんそれ集成2-1000
いや~これ凄いですよね!
私が彼女の立場なら絶対に泣いちゃいますね。

この笑コラ史上…と言うより、京都橘高等学校吹奏楽部「映像」史上最も「怖い顔」?のシーン(私見です)ではありますが、このシーンのもう1人の主役「H本先輩」、私は彼女こそ凄い人だな?と思う訳です。
このシーンを見て殆どの人が恐らく「このみちゃん、こんなに怒られて可哀そう・・・」と言う感情を持ったと思うのです、が!TVの密着取材の1シーン、しかもそれが「全国区」の番組、当然こんな場面も全国津々浦々まで知れ渡ってしまうと思うと、中々普段やってる指導などは出来ないものです。
TV映りその他を気にして、いつもより少し「よそ行き」の顔・態度で…と言ったところが普通なのでは?と思うのです。もしかしたら普段はあんなもんじゃなく、もっと強烈な罵詈雑言で罵倒されているのかもしれません(推測ですが)。
何泣きなんそれ集成5-1000
しかし、そう言った事を気にせずあえて嫌われ役?に徹して、怖い顔をモザイク無しで全国に晒して後輩の指導をした「H本先輩」こそ凄い人だな!と改めて思う訳です。
(もしかしたら、あれでも普段より相当トーンを下げてたのかもしれませんが?)

ただ、放映翌日から…同級生やクラスメートその他からは相当イジられちゃってたりしてたかもしれませんけどね?(笑)
同級生の男子とかから「お前、すげーな!」とか「あの顔、超怖かったで」なんてあの年代の男子ですから平気でからかってくることもあったかもしれませんし、下手すりゃご近所のオッサン、オバはんからも「あら~〇〇ちゃん、いつも挨拶してくれる優しい子だと思ってたのに、学校じゃあんななの?」・・・なんてあらぬ誤解を受けちゃったりしてた「かも」しれませんね。(もちろん勝手な想像・推測ですけど、ありそうな話ですよね)

と、なんにしても彼女のあの勇気ある行動は正に「脱帽」です。

が!そんな超絶怖い顔して厳しく指導しても、それはあくまでも後輩を育てる為に心を鬼にしただけの話。
2011年の全国大会演技終了直後に「このみちゃん」の傍らに寄り添い、会場にいた予想を超えた大観衆にビビって怖がってたこのみちゃんに優しく声をかけるとても素晴らしい先輩でもあったのです。
きゃべっちー先輩2-1000
漏れ聞いた話ですが、その後の彼女は音楽の指導者として子供たちの指導をされ、大会などでもしっかり成果を出されているとのこと、そう言った素養も持っておられたのでしょうね。
更に、ファンの方はご承知のとおり、プロドラマーの三田さんが主宰する「Groomee」の一員として時折今もその姿をファンの前に現わしておられます。
当時よりもすっかり大人になってお綺麗なまま、先頃は当時と同様橘ステップ踏みながらの演奏を披露されていたのは記憶に新しいところです。

閑話休題

さて、このみちゃんですが、この超絶怖い顔で怒られ、その後も散々シゴかれたあとも
心折れず集成2-1000
なんと健気な事か!
あれだけの「攻撃」?(いえ指導です!)を受けたにも関わらず、へこたれる事なく屈託のないこの笑顔。
メンタルの強さを垣間見ました。

そして、このこのみちゃんと共に2011年の笑コラでほぼ準主役と言っても良い部員さんが居ました。

「バリトンサックスのTさん」こと「ジーネ」さん。

このジーネさん、この2011年の笑コラでは、わたし的にはこのみちゃんよりも彼女の方がメインであったと感じております。
一年生集合集成2-1000
まず、新入部員が確定した直後、その1年生達だけが集まった教室へ入り、スタッフが聞きます。

「橘高校に憧れて入った人」

この言葉に、他の誰よりもいの一番で手を挙げたのが彼女…「バリトンサックスのTさん」こと「ジーネ」さんでした。

よほど京都橘に入学することに憧れていたのでしょうね。

その後の単独インタビューにおいても彼女は…
バリトンT3-1000
など、その発言の端々からも強い「橘愛」、そして「Sing愛」を感じさせる発言が連発しておりました。

そんな彼女ですが、その後「このみちゃん」との絡みを織り交ぜながら番組は進行していくのですが、2019年の今現在、何故か京都橘ファンの間ではさほど有名ではありません。
有名ではない…と言う表現が適切かどうかは判断に迷うところがありますが、2011年の笑コラでは間違いなくこのみちゃんと双璧を成してほぼ「準主役級」の扱いで毎回のように登場していた…いやもっと個人的に思うところを述べると、1年生代表のような扱いであったと思います。

そんな彼女が2019年の今、それ以降の各期部員さんの中で注目された方々が他に多数いるにもかかわらず、殆どその話題に出てこない、どちらかと言えば2011年の笑コラ限定と言った感があるのは何故なのか?

それは、彼女が「退部」してしまった人だからではないでしょうか。

つまり「オレンジの先輩」の資格がない…と言う事になってしまうのです。そして色々出回っている映像をチェックしてみるとどうも2012年の夏頃までは在籍していたように思われるのですが(当方の各種映像解析による勝手な判断です)2012年9月のマーコン時には存在がハッキリと確認出来ません。
バリトンサックスと言うかなり大きな楽器を携行してますから、大勢の中にいても担当部員も少ないので目立ちます。
なので、目を凝らしてみるのですが…何となく彼女のようにも見えるし、別人のようにも…なにせ2012年当時の撮影機材・精度です、ようやくHD画質のビデオカメラがボチボチと普及し始めたって頃の映像が殆どなので、2019年の今現在のようなHDどころか「4K」が当たり前の時代ではありません、更に2012年度京都橘高等学校吹奏楽部の各種動画ですが、笑コラを除いて実はそこまで多く流れてないのです。
笑コラ2年目の放映があったせいで、何となく2012年109期の映像はそれなりにあるように錯覚してますが、今の111期とか115期などのように「膨大な」と言えるほどの投稿映像数はないのです、そして画質は…先ほど述べた通りでありますので、中々チェックしようにも事欠く有様で…。
と言う事で、彼女の「退部」の時期については断定はできないのですが、実質的に2年生の何処か、恐らく遅くとも秋前後頃なのでは?と推測します。


なんにせよ、私自身もこの件に関して初めて知った時には衝撃を受けました。
あれだけ

「Singを聞くと涙が出てくる」…など、どこまでも深い橘愛・Sing愛に満ち溢れていた彼女。
ところが…結果的にはそれから1年と数か月後(推測)…あれだけ憧れて、涙が出るほどSingを愛し、念願のオレンジの悪魔になった彼女は…去って行ってしまったのです。

彼女の身の上に一体なにがあったのか?…は全く不明です。
もちろん、辞めるには辞めるなりの相当の理由があったのでしょう。

私の前職でよくあった事柄なのですが、新人が毎年入って来ます、そしてその仕事に対する憧れ?妄想?と言うか「イメージ」ばかりが強烈に先走っている若い奴がいます。
ヤル気十分な彼らを頼もしく思い、また期待する我々中堅どころ…会社の将来を担う若いもんをしっかり教育・育成して未来へ繋げる…これは先輩としての使命であることに間違いはありません、どこの会社も同じだと思います。
ところが!これもどこの会社にも言える事だと思うのですが、そうした強すぎる先行イメージを持ったヤツほど案外あっさりと「辞めちゃう」んですよねぇ~…。

つまり、その仕事の内容をみて、入ったら即第一線で「自分が主役」でそれが出来る…と勘違いしてるんですよね?
例えば料理人の世界で言えばわかりやすいでしょう。
華々しい包丁さばきで、あれこれ調理をしてお客さんの舌を唸らせる!!…
でも、入ったばかりの新人がすぐに包丁なんて握れませんよね?
まずは「皿洗い」(ベタですが)、そして「皮むき」?…などのいわゆる下積みの修行を経てやがてその腕前・年数を親方が判断して徐々に煮方、焼き方などの実際調理をする担当を任されて行く…と言った流れで少しづつ一人前の料理人となっていくと言うのが世の常です。

しかし「若さ」と言うのはそう言ったところを見ておりません!
自分が思い描いたイメージしかないのです。
下積みのそんなチマチマした「面白くない」作業なんてまさに「聞いてない!」と言った感じなのでしょう。
此処へ来られる多くの中高年・高齢者の方も、若かりし頃…そうじゃなかったですか?(笑)
そうしたイメージ先行で入ってきた新人と言うのは、大抵数年後(早ければ半年ももたない)には辞めます。

もしかしたら「ジーネさん」もこんな感じだったの「かも」しれない?と想像したのです。
「橘高校に憧れて入ってきた人」の質問に真っ先に手を上げ、Singを聞くと涙が出ると語っていた彼女…それだけ憧れと想いが強烈であったと言う事でしょう。
オレンジの衣装をまとい、華々しいパレードをしている京都橘高等学校吹奏楽部…傍からみれば「華やか」なコトこの上ないでしょう。
が!裏に回れば皆さんもご承知の通り、日々の汗と涙の猛烈な練習と厳しい上下関係、そして休む間もない日程その他…そんな現実が彼女を襲ったわけです。

「橘をなめてました」

番組が進行していく中のある一コマで、彼女はこんなコメントを残してました。
バリトンT4-1000
私はこの言葉を聞いて「あっ、何か変わった!」と感じました。
あれだけ「橘」の事、「Sing」の事に常に前向きな発言をしていた彼女だったのに、

「なんだ?この後ろ向きのセリフは?」…と。

もしかしたら、この発言をした頃から既に彼女の心の中に何らかの変化が起きていたのであろうと想像するところであります(もちろん勝手な推論ですけど)


吹部の年間を通してほぼ休日のない日々、もっと自由な時間があると思っていたら…全然無かったとか、そしてかなりの美人さんであった彼女…もしかしたら?恋愛のもつれ?なんて事もあったのかもしれませんし(お年頃ですからね!・笑)、または2012年のDMは「まいやさん」…前年のホラっちゃ先輩の仇討ちを掲げた彼女の指導方針はとにかく「超絶厳しい」!!

1年生の時も決して厳しくないわけではなかったでしょう、が!やはりそこは入りたての1年生、一番下っ端部員だからと言う自覚があったから上級生の厳しい(時には理不尽な)指導もそれなりに受け流せたかもしれませんが、2年生になり、更に昨年以上に厳しいものを求められた時…いよいよ「我慢」の糸が切れてしまったのかもしれません?(これも勝手な推測ですよ?)

と、なんにしてもこうして110期で当時もっとも有名であった彼女は早々に表舞台から去って行ってしまったわけです。
2011年笑コラと2012年ローズパレードの数多の映像にその姿を残したまま…。

でも、彼女以外にも同じような部員さんはいた事でしょう、そんな彼女達も同様にローズ映像にその姿を残して、もう決して帰ってくることはありませんでした。
(2011年笑コラでは、当時1年生の入部者は25名となってました。3年後…2013年のマーコンの際の記念撮影に映る110期の同期写真には20名程の部員さんしか映ってませんでした。たまたまこの日に何某かの理由で休んだと言う3年生もいたかもしれませんが、単純に計算して3年間で110期は5名脱落していったわけです)


2011年笑コラで準主役級の位置を占め、翌年頭の2012ローズパレードにも参加した彼女、映像的にも立ち位置的にも後年ホラっちゃ先輩に匹敵するくらいファンの間では有名人となっていたであろう彼女でしたが、当の本人の期、110期が3年生になった時にはもうその姿はなかったわけです。
身勝手な推論ながら、そのまま無事卒業・卒部して「オレンジの先輩」としての資格を持っていたとしたならば…もしかしたら2018ローズ隊にも参加されファンの耳目を集め2011年笑コラの思い出とともにファンは歓声を上げていたかもしれません

さて、そんなジーネさんと同じくらい110期で有名な「お好み焼きが好きな(このみちゃん)」に戻りますが…

実は…私つい最近初めて知ったのですが…なんとこの「このみちゃん」も結局は「退部」しちゃってたらしいんですよね。
私、このみちゃんはジーネさん退部後もずっと吹部に残り、平穏無事に卒業・卒部されたものだとばかり思っておりました。

ところが先日、何で知ったのかは忘れたんですが、そう言った事を耳にしてあれこれ調べてみたのです。
すると、どうやら3年生の秋ごろまでは存在が確認できるのですが、それ以降はやはり確認出来ません(これも当方の勝手な映像チェックでの事なので、確証ではありませんが)
2013年110期、この年からマーコン参加に関して出場人数の上限枠が設けられた初めての年度になります。
前年の2012年、「まいやさん」の期(109期)までは、無制限だったので、全勢力での参加でしたが(おかげでその年の新入部員111期は66名全員参加)、2013年からは規定の変更により上限81名と言う人数を絞られる事態になったわけです。

なので、81名の選考から漏れてしまったら当然マーコン本番には出れませんよね?そうなると当然2013年のマーコン動画にも映って無い事になりますが、このみちゃん…映ってませんでした!
81名の選考に漏れてしまったんでしょうね?(推測ですが)

ただ、その選考に漏れただけなら「マーコン本番」には出れないものの、現場には吹部全員で(漏れた部員含む)行くわけですから、場外で撮影された画像等にはその姿が残ってるのが普通です。
ところが?残されたマーコン本番での場外撮影された画像が残っているのですが、全体写真と、同期集合写真が残されているのですが…この中にもこのみちゃんの姿はありませんでした。

たまたまこの日、何かの都合で休んでたのかどうかは不明です。
なので、この段階で既に「退部」していたのかどうかも不明です。
が!結局は「退部」したと言うのは事実と言う事らしいので、その後の定演動画(どうやら盗撮チックな有名なやつ)などをチェックしてもそれらしき姿を確認することも出来ませんでした(映ってる範囲内では)

このみちゃんの「退部」…全く予想もしていなかっただけに驚いたんですが、彼女にも一体何かあったのか?…これも私には全くわかりません。
2011年笑コラでは京都橘高等学校吹奏楽部「映像」史上に残る伝説の怒られ方をした彼女。

しかし、泣きながらもそれを克服し、めげずに頑張っていた彼女。
そんな彼女がいよいよ3年生になって、卒部まであと少し…と言う段階まで行っていながらこの期に及んで「退部」を決意した真相は…不明です。

先輩からの猛烈な「シゴキ」にも心折れる事なく懸命に過ごしたあの彼女に一体?…。
先に申した通り、2013年のマーコンからは出場者の上限枠が制定され、どんなに部員が多くなっても結局マーコン本番に出れる人員は選考で決められる事になってしまいました、残された映像・画像を確認してみると2013年のマーコン本番に彼女の姿はありません…と言う事は恐らく彼女は81名の選考からは漏れてしまったのでしょう、とうとう自分達の期が主役になった3年生の最後のマーコンでま・さ・かの選考落ち…もしかしたら「このみちゃん」的には相当のショックだったのかもしれません。
1年生だった2011年、怒鳴られながら超人的なメンタルと努力でホラっちゃ先輩とともに全勢力僅か69名で全国へ挑み、翌年は逆に突然の100人を超える大所帯を抱え、2年生として後輩の指導をしつつホラっちゃ先輩達のリベンジに奔走した彼女…そしてようやく3年生となった最後の年のマーコンに自分は…出れない。
もしかしたら、そこで彼女の張りつめていた「心の糸」が切れて…いや、「心折れずに頑張って」いた彼女のその「心が折れて」しまったのかもしれません(完全に推測です)
そして、もうここには私の居場所はないと思ってしまわれたのかもしれません。

こうして2011年笑コラで準主役級の役割務めた2人のコンビ、笑コラ界では有名な2人なのに、その両方がともに途中で「退部」と言う驚きの事実、下手なYoutube動画などとは比べ物にならないくらいの知名度を誇るTV出演ですから「にわか」ファンとなりあれこれ調べてたら必ず2011年笑コラに逆戻りで辿り着くはずです、そこでにわかファンの間で相当知名度を得てしまうと言う皮肉な結果となるわけです。
そして、その後この2人はどうなったんだろう?とか、中には2018年のローズにはどうして姿がなかったのだろう?…みたいな事になるわけです。
なので先にも申しましたが、当ブログのアクセス解析の検索キーワードのランキングでも「このみちゃんの現在」とか「京都橘高校 このみちゃん」などのキーワードで検索されてるかたが未だに多く存在しているわけです。

Youtube動画のコメント欄にも未だに「このみちゃん」と言うフレーズが入っているコメントが多々ありますが、中にはどう考えても年数的に合わないだろ?って思うのですが…

「このみちゃんおる?」

と言うコメントをしてる人が結構な数居ますが、それしか知らんのか?って突っ込みたくなりますね。
知ってる名前上げてるだけだろ?…みたいな。
なんで、2014年以降の京都橘の動画に「このみちゃんおる?」…なんだよ??って。

まあこんなのは1例に過ぎませんが、こんな事がかなりの確率で散見されます…と言う事は裏を返せばそれだけ「このみちゃん」と言う存在はファンの中に強烈に刷り込まれたキャラクターであった…と言う事なのでしょう。
まあ、私自身もホントつい最近まで「退部」したって全然しらなかったですからね。

こうしてファンの間ではド定番である2011年笑コラ。
その中でホラっちゃ先輩に次ぐ知名度を誇った2人を擁した当時の1年生110期、ところがその翌年…番組史上初の2年連続密着取材と言う栄誉?を手中に収めたのはいいのですが、物語の中心が「ガンバレ1年生」で有名な2012年度新入生の1年生(111期)に何気に推移してしまい、2年生となった110期(このみちゃん達)は2年目初回放映のみ少しだけ垣間見れたのですが、その後はほぼ、この新1年生(111期)が主体となってしまい、その後はパッタリと見かけなくなってしまいました。(ジーネさんに至っては全く出演なし)

そして吹奏楽部的にもその年(2012年)は全国どころか関西ダメ金で敗退…リベンジはならず、番組的にもそこでバッサリ…無情なものです。

しかし、統括するとこの2012年(109期)は今2019年現在で検索するとYoutube動画の数でこそあまり出回っている方ではありませんが、その代わりご承知の2012年笑コラを始め「Eテレ 吹奏楽バトル」など通常のTV番組への出演多数でどちらかと言えば「あの当時」の期としては露出が多い方かもしれません。
(実数は、思ってるほど多くはないんですけどね)

蛇足ながら、現在「日本パルス」から発売されている「Sing-Sing-Sing 2007-2015」と言うDVD(BD)があるのですが、2007年から2015年までの各期マーコン本番を収録したメディアです。
各期なので、全国大会へ出場した年は全国大会を、支部大会で敗退した年はその最後のマーコン本番を(まあほぼ関西大会ですが)収録してある内容なのですが、特に全国大会に出た年のシーンでは、お馴染みの本番直前控室でのYコーチのありがたい説法シーン&各期橘テンションの場面が収録されておりますが、その他の期(支部敗退)では本番の演奏シーンのみしかありません(多分どの大会でも控室シーンは撮ってると思うのですが?)
って事で、2012年「まいやさん」の期もこのDVDではマーコン本番の演奏シーンしか収録されてません、
しかし彼女の期は…そう2012年笑コラがその本番直前の控室のシーンをしっかり撮ってたんですよね!だから109期は関西ダメ金で敗退してしまったものの密着取材されていたお陰で今109期の橘テンションのシーンも見る事が出来ます!これは貴重かつラッキーだったと思います。
(でもそう考えると、やっぱり関西大会でも橘テンションやってるわけですよ!何故日本パルスは全国へ行けなかった期の橘テンションシーン入れてくれないんでしょうね?不思議です)

さて、話は戻り
こうして110期で一番有名となった(当時)2人…番組的には2011年全国大会敗戦(銀賞)、翌年2年連続での密着取材…その間に2012ローズもあり…と、京都橘的にはあれこれ多忙な数年であったのでしょうが…残念?な事に当時は「ローズパレード」と言うそのもの自体の存在も、意義も殆どの人があまり知らなかったのではないでしょうか?(TV放映だけ)

そして、2012年の京都橘…2年目の笑コラでは、前年のホラっちゃ先輩のリベンジを誓い奮迅の闘いを繰り広げた「まいやさん」以下113名の奮戦も虚しく関西ダメ金で敗退…おまけに111期のサブキャラ化が進行してしまい、いつの間にかこのみちゃん・ジーネさん達110期は「忘れ去られた」的な存在になってしまったまま、2年間にわたる京都橘の密着取材もついに夢果たせぬままここで潰えました。

通常TVくらいしか見ない人達は、ここで「京都橘」の闘いの記録の記憶が終わるのです。
私も、昨年にわかでローズパレード動画で京都橘を知ったと申してますが、よくよく考えたら「そう言えば昔やってたよな?」と記憶の片隅におぼろげながら覚えてました(それが何時の段階の映像だったかまでははっきりしませんが)、ごく一般の人の記憶なんてこんなもんだろうと思います。

そして、一部の熱狂的なマニア・ファン「のみ」が細々ながらその後の活動を映像として記録し、徐々にYoutube等にUPして…と言った地道な状態がしばらく続き…

…2014年

2012年に入部したあの「ガンバル1年生」達がいよいよ3年生になった年です。
この年、彼女(彼)ら111期の面々はようやく3年目にして「全国」行きの切符を手中に収めました。
地元ケーブルTV、その他の地元メディアの取材その他で、この期は2012年笑コラ以来、かなりの頻度でメディア露出した年(期)として、今に各種映像が残されております。
地元TV局作成の特番なども複数あり、またファンの間では「伝説」とも言われている「徳島公演」などのメディアもありで、他の各期と比べて残されたメディア映像は多い部類にはいるのではないのでしょうか?(私見です)
やはりそれは「全国大会進出」と言う大看板があればこそ…と言ったところかも知れません。

当然Youtube等に上がっている動画数もかなりの数がありますね!

そしてその翌年2015年
前年2014年に引き続き「全国出場」、そして前年に引き続きこの年(期)も地元TV局による「特番」が組まれ、その映像は今に残っております。
また、前年度に「全国」へ進出…惜しくも結果は「銀賞」であったが為に、更に期待の高まったこの年「6年ぶりの金奪還」と銘打ったTV特番はファンの目をくぎ付けにした事でしょう。
今もYoutubeに時折UPされておりますが、最後の「ゴールド金賞です」と発表があってからその直後の様子など、当時の事を全く知らなかった私が見ても感動して涙が出そうになります。

当然「6年ぶり」に京都橘に金賞をもたらしたこの112期は今に至るも「称賛」の雨嵐で、悪く言う人などはまず一人もいません。
(なので、アマノジャクな私なんて、何とか悪いとこ見つけて非難してやろう…なんて邪なコトを考える時もありますけどね?・笑)

その後は毎年・毎期それぞれ何某かの媒体で露出度がUPしておりましたので、2018年のローズでその人気が急激に上がったと言う事実はあるものの、それ以前からある程度の認知度・知名度のUPはあったわけで、特に地元京都・大坂などの関西圏の地元TV局作成の番組等にはそこそこ出演していた経緯がありますので、それなりに今もメディア映像として残っております。

もちろんご存知114期に至っては2018年ローズ隊主力メンバーですから、言わずもがな…であります!!

そして、2014年(111期)以降については、何故かYoutube映像の投稿数が軒並みUPしており、続く112期・113期…と今に続いていくわけであります。

さて、ここでお気づきになりませんか?

「おい?110期はどうなったんだ?」…と。

そう、そこなんです!
記事冒頭で述べましたが、そこがキモである「忘れられた期」と思う所以であります。
此処で一度またおさらいです!
京都橘高等学校吹奏楽部…人気のマーチングバンドですが、ネット社会全盛の昨今、今やYoutubeなどの投稿動画の質も「4k」なども当たり前!!の様相を呈している今現在ですが、この京都橘高等学校吹奏楽部の各期映像にあってファンの方は既に承知のように何故か2010年以前のものはそれ以降のモノに比べ極端に少ない事は以前にも述べた通りです。

2010年と2011年を境にまるで何か見えない線が引かれたかの如く大きく隔たりがあるのです。
恐らくそれは2011年の笑コラ…ホラっちゃ先輩達のTV放映が起爆剤となって京都橘が全国区へ躍り出た事が大きく影響しているのだと思います(私見です)。
2011年笑コラでホラっちゃ先輩達の活躍が放映され、それを見た中学生が翌年2012年「まいやさん」のリベンジの年に大挙京都橘の門を叩き、その年に入った膨大な1年生がやがて3年生になった時に「全国」へ!…この流れで今に至る…と言った呈ではないでしょうか。
なので残念なコトに2010年以前の京都橘の映像はやはり「全国区」ではなかったが故にそれ以後と比べ極端に少ない傾向にあるのだと思います。

ところが!!
この2011年以降の京都橘高等学校吹奏楽部の各期映像において、唯一メディア露出が無かった期があるわけです、それが「110期」なのです。

2011年(108期)笑コラ(ホラっちゃ先輩)
2012年(108期)#1 ローズパレード(ホラっちゃ先輩)
2012年(109期)笑コラ(まいやさん)
2012年(109期)Eテレ 吹奏楽バトル(予選、本選)(まいやさん)
2013年
2014年(111期)地元TV局特番 2本(マー〇フさん)
2014年(111期)徳島公演(DVD(BD)発売(マー〇フさん)
2015年(112期)地元TV局特番(〇ニーさん)
2016年(113期)関西地区TV局番組出演(DMコメント等)(ぴ〇もさん)
2016年(114・115期)関西地区TV局番組出演(1年生・街頭インタビュー)(色白さん他)
2017年(114期)ローズパレード出場記念番組(地元ニュース)(〇んさん他)
2018年(114期)#2 ローズパレード(〇ンさん他)
2018年(115期)メディア雑誌インタビュー(製本化)(〇〇ツェルさん他)
2018年(115期)NHK「甲子園100周年記念PV」出演(同中継放送含む)(〇〇ツェルさん)

と、ざっくり羅列してみましたが、2011年以降各期ほぼ何某かのメディア媒介を通じて露出があるのですが(Youtubeは除く)お気づきのように2013年(110期)だけは…何もないのです。
もちろん、浅学な私が調べた限りの話、または地元メディアでの何某かのアクションがあったのかもしれませんが、メジャーな場面での露出と言うのはYoutube以外には全く無いと言ってもいいような状態であります。
しかもそのYoutubeでさえ、満足な数が投稿されている訳でもありません。
他の年度と少し違うと言えば、ディズニーシー公演と、ナゴヤ・マーチングウェーブ映像くらいでしょうか。
それ以外については本当に数えるほどしか残されていないと言う現状です。

つまり2012年と2014年の間に挟まれたまるで「エアポケット」のような状態であり、ある意味「忘れられた期」と言った様相を呈していると感じるのであります。
Youtubeに残された動画数ですが、これは2012年(109期)も同様にかなり少ない部類に入るのですが、2012年に関しては笑コラの影響でなんとなく露出が大きかったイメージが付いて回るのですが、2013年はそうしたメディアの取材等も無く、また翌年の2014年の全国進出と言う慶事の影にすっかり鳴りを潜めてしまってるような状態になってしまってます。

おまけに「京都大会」のマーコン本番ではまさかの「グルグル」時における痛恨の転倒…そして続く関西大会でのダメ金…と成果としても低迷してしまいました。
メディア露出も無く、成果も低迷…そしてこれは先日来貴重な映像をYoutubeに投稿されてる皆さんご存知の方の投稿動画に付随されているコメントにあったのですが、この110期においては件の前顧問「田中先生」が、その練習のふがいなさぶりに「激怒」された…と言う趣旨のコメントも残されております。
最後の「激怒」…の部分の真相は、この方の一方的な記述でもあるため、それを確かめる術を私はもちませんが、この方がその他の投稿動画に寄せている各種コメントの内容などもほぼほぼ真実に近い、またはそのものだったと言う事例もあり、全く根拠のない話…でもないように思えます(私見です)

2011年入部したその年、三出明けを迎え全国大会連続出場のプレッシャーの元、ホラっちゃ先輩の叱咤激励と、少人数と言うハンディを克服するための超人的な努力、そして翌年…前年度のリベンジの為に更に苛烈を極めた日々の練習…そして、その2年間はずっと全国区のTV番組からの密着取材を受けていた…そんな2年間を過ごした彼女(彼)ら110期が自らが3年生になった時…やっとTVの密着取材からの解放を受け、ついホッとしてしまったのかもしれませんね?

「もうTVの取材もないし、もうちょっとのんびりやろうよ!」…みたいな雰囲気が自然発生的に湧き起ったのかもしれません。(推測ですが)

まあ2年間もずっと「監視」(笑)されてたようなもんですからね!?
張りつめていた緊張の糸もついつい緩んでしまったのかもしれません。
そう言った気持ちが、場の空気が…何気に練習時の態度となって表れ、先ほども紹介したような田中先生の「激怒」に繋がっていったのかもしれません。

こうした一連の状況を見てみると、この110期…確かに他のブログ主、ファンの間で「不遇」「薄幸」と言われるのが何となくわかるような気も致します。
何故なのでしょうね?
2011年笑コラで準主役級の立ち位置で視聴者から注目を浴びていた110期と、同じく翌年2012年に同様の立ち位置で注目を浴びた111期。
どちらも新入部員で入部した時から密着取材を重ねてきた同じ条件だったこの2つの期のその後の明暗…。

一方は久々のメディア露出からの解放、片やもう一方は数度にわたるメディア取材、そして前者は低迷、後者は全国進出。
おそらくこの関西ダメ金と全国大会進出と言う事が後の扱いに大きな違いとなってあらわれているのでは?…と誠に勝手ながら想像致します。

2011年ホラっちゃ先輩に率いられ1年生ながら全国大会に進出した当時の110期、しかしその後2年生の時も、そして自身が主力の3年生になった時も結局全国への夢は果たせず去っていってしまった110期。
片や、膨大な同期を擁し、1年、2年、そして3年生になるまで一切「全国」と言う経験をしていなかった111期、そして在籍部員の誰しもが未経験者ばかりであった2014年、自分達の力のみで勝ち取った「全国大会進出」。
2007年以来、在籍3年間の内どこかで必ず「全国」の経験者を生んできた伝統を最後の最後の崖っぷちで伝統を守ることが出来た111期。
これが、2011年、2012年の2年にわたるTV密着取材による脚光を浴びた108期・109期と、2014年全国大会進出を成して脚光を浴びた111期の狭間におかれた110期の悲しい立ち位置なわけです。(私見です)

まあ、これは私個人が勝手に思っていることなので、「そんな事はない!」と憤慨される方も多々おられるかもしれません。
個人の感想・想いなので、批判・否定されても困るのですが、どうにも私にはそう見えて仕方がないのです。
現にYoutube映像の投稿数の少なさがそれを如実に物語っていると思うのですけどね?。
(もちろんYoutubeへの投稿が今ほどまだ一般的ではなかった時代背景もありますけど)

更に気の毒だと思うのは、その後撮影機材、環境などが進んで、今や「4k」の時代、また知名度の更なるUPにより投稿動画数の激増、撮影者の増加などが重なり、例えば同じ「関西ダメ金」で終わった後の期の113期、114期など110期と同じ成果であったのにも関わらず、知名度・人気度で言えば111期、112期の全国組と殆ど変わらないくらいですし、投稿動画数も逆に年々増えて行ってると言った塩梅です。

まさに「エアポケット」に落ち込んだかの如き110期
今もファンの間で検索キーワード「このみちゃん」として探されるほどの知名度を誇っているはずの110期。
なのに、どうにも全体として「忘れられた期」の様相を呈しているのは一体何故なのだろう…と。

と、かなりマイナスイメージ的に語っておりますが、では演奏の実力はどうだったか?と言えば、これもまた「私見」ではありますが、他の期と比べ決して大きく劣っているとも思われないんですよね!
先ほども紹介した、京都府大会でのグルグルでの転倒と言うグルグル史上唯一の本番での失敗と言う大きな事件があったせいで、何となくその実力も過小評価されがちな感じの110期ですが、先にも紹介した2013年名古屋で行われた「ナゴヤ・マーチングウェーブ 13」においては、地元名古屋の「東邦高校」及び「安城学園高校」と言う並みいる強豪校に対し華麗なパフォーマンスを披露して圧倒的な勝利を掴みました。
13マーチングウェーブ集成3-1000
このイベント、ご承知の通り「名古屋」で開催されたイベントだったのですが、私若い頃に6年近く名古屋に在住しておりましたので、この名古屋人と言う人種の特性を知っておりますが…

とにかく「よそ者が嫌い」なんです。

そして、そんな「よそ者」である「京都橘高等学校吹奏楽部」が「名古屋人」から地元の学校を差し置いて支持された!と言う事がこの2013年110期の実力を推し量るのに十分な証拠ではないでしょうか。

ついでなので「名古屋人」の特性をもう少し付け足すと・・・
・とにかく「名古屋LOVE」(とにかく名古屋自慢は凄い)
・軽い「高級品」よりも「重たい安物」が好き(高級海苔よりも、洗剤の方が好まれる/中元・歳暮等)
・地元出身の有名人は、とにかく自分と何処かで繋がっていると強調する
(イチローは友達の友達の…とエンドレスに続き、結局ほぼ関係ない等)
・大阪人はさほどでもないが、東京人にはめっぽう弱い(関東出身とわかると途端に腰が低くなる)
・松坂屋には絶対の信頼をおいてる(原因不明)
・時代劇のセリフが今も使われている(「たわけ」って時代劇のセリフだと思っていた・方言)
・全国統一のハズなのに、何故「チャリ」(自転車)の事を「ケッタ」と言うんだ?(正式には「ケッタマシーン」…意味不明・笑)

こんなとこですかね?(すみません、思いっきり偏見ですが、実生活をしたうえで感じた事です・笑)

そう言えば蛇足ながら、この年のDMは言わずと知れた「イ〇ン」さん。
2018年のローズにも参加されて、現役・OGそれぞれの立場での参加で2回とも出場されてますが、彼女は本当に「美形」のDMさんですね。スラっと長身で。
イオンさん集成2-1000
現役の時には、このナゴヤ・マーチングウェーブで優勝した時の表彰式のように、まるで「借りてきた猫」のようにおとなしく全然会話にならないくらいの小さな声での受け答えでした…が!。
5年後…2回目の2018年ローズに再出場の際は、隊列中で一兵卒としてサックスを演奏されてましたが、このはしゃぎっぷり!!(笑)とても「同じ人」とは思えないくらいの変わりよう。
やっぱ現役の時は猫かぶりしてたんですね!!(決めつけちゃいましたが・笑)

更についでに蛇足ですが…
この上記画像にあるナゴヤ・マーチングウェーブ13の授賞式画像で映ってる「安城学園高校」の女子部員のイ〇ンさんを見る顔(目)が…何度見ても「超絶」怖いんですけど…ある意味「何泣きなん、それ」のH本先輩のシーンよりも怖いかも?

と、すみません、脱線しちゃいましたが、元に戻って…
翌年正月明けすぐにディズニーシーでの公演もオーデションを受けたら受かった!って事でかる~く出演、演奏しちゃったり…と何気に活動・活躍はしてるんです。

ただ、何度も申しますが…何故かパッとしないと言うか、目立たない。
第1回目のあのローズ…そう、彼女(彼)らも1回目の「あの空」を見てきた期なのに…です。

そして私はふと思ったのです。

今期116期…同じ轍を踏まないように…と。
またこんな表現すると「じゃあ110期は間違いだったのかぁー!!」などとお叱り・お怒りのコメント多数!?…って感じかもしれないと想像してしまうのですが、別にそう言った意味ではなく…。

ただ、何となくこの116期…立ち位置・順序的に似てるなぁ~?…と。
歴史は巡る…ではありませんが。
繰り返しになりますが・・・
2011年(2012)、ホラっちゃ先輩に率いられ「全国大会」そして「ローズパレード」に参加した110期。
2012年、ローズパレードよりは前年度の笑コラの影響で知名度が格段に上がりファンが激増した年。
2013年、そんな多忙・繁忙な2年間を過ごした後の自身の主力時期…

何か似てませんか?
2017年(2018年)ローズパレード参加
2018年ローズパレードの影響(Youtube等)で知名度が上昇、老人ファンの激増による人気の過熱ぶり
2019年、多忙・繁忙な2年間を過ごした自身の主力時期…

1年生の時に「全国大会」へ進出していないのが唯一違うだけであって、2年生の時のあの喧噪(老人ファンの激増に伴う各種イベントにおける「老人の濁流」および定演チケット騒動等)、TV放映をされている訳ではないにしても、今やYoutubeがその代役として、彼女達の一挙手一投足がほぼリアルタイムに近い状態で即日投稿される日々…殆ど笑コラと同じような状況です。

そして迎えた今期116期、3年目の春…

さて?どことなく「110期」と被って見えるのは気のせいだろうか?
いや、気のせいであって欲しいと願う今日この頃。

今期116期…
さくらパレード以来、ブルーメの丘、そして先日の琵琶湖公演とファンの間でもその技量に甲乙つけ難し?…と言うよりも上手なのか下手なのか?の議論・意見が飛び交う中、どうか世の喧騒に惑わされる事なく、いつも通りに日々練習に励み、先達から受け継いだ良き部の伝統を守りつつ、是非今期の「橘の演奏(Sing他)」を期待するところです。

幸か不幸か?
今や110期の時のように「忘れられた…」などと悠長なコトを言っているような世間の様相ではありません。
TVの密着取材はなくとも、日々方々に出かけて行うあらゆる公演に件の「マニアックな撮影者」「ローアングラー」「Tシャツの脇の間狙い」そして…「老人の濁流」がついてまわる現実。
その一挙手一投足にいちいちコアなファンがあれこれ議論・意見をし、一喜一憂する…しかもその人員構成はほぼ「老人が主体」…と言う、ある意味「キモい」状況でもあります(笑)
ある意味、TV取材よりも限りなく露出度は高いと言えるかもしれません。
が!それと同時に温かく見守る堅実なファンも確実に増加しています。

偽物の私が言うのも僭越な話ですが、115期が抜け強力な戦力の喪失は確かに痛手であったろうと予想しますが、今期新入生…かなりの強力ルーキーも存在すると言う噂…ただ焦らず、じっくりと基礎練習をしっかりして奇をてらうのではなく、京都橘高等学校吹奏楽部の演奏の「王道」を迷うことなく突き進んでもらいたいと願うところであります。


実は先般の「ブラスエキスポ2019」

その折こんなシーンが!
このみちゃん2-1000

この女性、今ファンの間ではあの110期の「このみちゃん」と噂されております。
確かに当時から少しぽっちゃり体型(失礼)でしたから、あれから数年…いやもう8年ですか?
体育会系文化部と揶揄される「京都橘高等学校吹奏楽部」の日々の猛訓練をしなくなって相当の年月が経ってますから、身体の方もそれなりにパワーアップ?原状回帰?なのかは不明ですが、姿・形・人相…何となく「そうかな?」とも思えます。

ネットでファンの間でもあれこれと議論されておりますが、本人と会話を交わして間違いない!と言うYoutubeに上がっていたコメントなどもあり、限りなく「本人」と言う噂もありますが、真相については断言できません…と言うのが私の見解ですかね。


ただ、この方が「このみちゃん」ご本人だったとして?…何故?今??…です。
私自身も、このみちゃんは「退部」したものと聞き及んでおりましたので、今回のブラスポでのこのシーン…かなり衝撃的でしたね!

もしかしたら?このみちゃんは「退部」ではなく「休部」だったのかもしれません(推測です)
京都橘高等学校はやはり都会の私立高校だけに、ある意味「進学校」でもあるわけです。

昔の「橘女子」の頃を知ってる人達からすると「えぇ~?」っと反論が来そうですが(笑)
まあ、それは置いといて…。

そんな進路を決める大事な時期に差し掛かる3年生達。
中には超難関の進路を選択する吹部の部員さんも居る事でしょう。
そうなると、部活の時間に相殺されて勉強の時間が取れない部員さんと言うのも現実問題として発生してくるわけです。
2014年111期の伝説の「徳島公演」と言うイベントがあったのですが、その中で田中先生が述べられていましたが、111期の定期演奏会は2014年のクリスマスに開催されたそうです。
そしてこの徳島公演はその3日後の28日。
その時は一部を除いてほぼフルメンバーでの参加だったそうですが、その一部の内訳の中に受験勉強の為、定演をもって部活動を休止した部員さんがいたそうです。

一応私が認識している京都橘の吹部の制度的に言うと、基本的に年末の「定演」を持って「卒部」と言う事になるみたいですね!?
ただ、いくら「卒部」とは言っても学校自体はまだ在籍している訳で、活動的に卒業と言う事であって、所属的には卒業式までは吹奏楽部の部員と言う立ち位置なのだと思います。

ただ、余程の事が無い限り、定演後は基本「受験勉強その他」で部活動は休止と言う事になるのでしょう。
その余程と言うのが「ローズパレード」であったり「新春」の高校サッカーの応援であったりするのでしょう。
となると2018年のローズの際は114期は超大変だったでしょうね?ローズに参加だけでなく、帰国後も1月の末に帰国報告会と言う演奏会までありましたからね!本当にギリギリまで活動していたって事になります。
(まあファンとしては嬉しい限りでしょうが、本人達(114期)は超大変だったろうと思います)

そんな事なので、もしかしたら定演を持って部活動を休止する…と言う部員さん以外にも、それ以前から休部して受験に備えた勉強をすると言う部員さんもいてもおかしくはありません。

嫌になって辞める…とは違いますからね!
なので、もしかしたら「このみちゃん」も2013年のマーコンで選抜から漏れた時点でいち早く休部と言う形をとって受験体制に入られたのかな?…と。
それが、尾びれ背びれが付いて「退部」と言う話になって今に伝わる…と言ったところなの「かも」知れません(限りなく推測です)

ある意味よく企業等にある「早期退職制度」ではないですが、「早期卒部制度」?みたいなものがあったのかも?(笑)、3年生のある時期まで在籍していたら、その後受験等の理由で部活動を休止した場合でも、「卒部扱い」します!…みたいな(笑)。
だとしたら「このみちゃん」は立派に京都橘高校吹奏楽部を卒部した「オレンジの先輩」と言う事になりますね。

風の噂で聞いた話だと「ホラっちゃ先輩」と同じ進学先を選んだとか?
相当の難関みたいですから、そりゃ年末まで部活やってたら…間に合わないって判断だったのかもしれません。

でも逆に言えば、ホラっちゃ先輩は2011年11月までDMとしてマーコンを指揮し、年末の定演も実施して、おまけに直後の2012年ローズも参加して(その時の帰国報告会があったのかは不明ですが)ますから、かなりギリギリまで部活動に時間取られてたんですよね?
でも知ってる人は知ってるあの「難関」に見事合格!!って事で、どれだけ頭良いんだろう?って驚いちゃいますよね。
でも、それが本当なら…このみちゃんにとって「ホラっちゃ先輩」はやはり笑コラでもあった通り、「憧れの先輩」だったんでしょうね!

推測であれこれ言いましたが、このブラスエキスポ2019で現れた「このみちゃん」に限りなく似ている彼女…
今回私が、110期は116期と何となく符合する…と記事で述べていた時に突如現れた偶然。

これをどう捉えるか?
「そんなのただの偶然」、「ただのよく似た人」、「いや、やっぱこのみちゃん」…色々意見は分かれるでしょう。
真相はどうであれ、「このみちゃん」と言うキーワードが現れた現実。(真贋は別にして)

ローズパレード最後の生き残りの「期」と言う同じキーワードを持つこの110期と116期。

TV放映で全国区に躍り出て、当時それなりに有名であった「はず」の110期。
実力的にも多少の油断があったにせよ、決して劣ってはいないだけのものをもっていた「はず」の110期。

それが振り返ってみると、その前後の「期」の活躍・露出ぶりに挟まれて妙に霞んでみえてしまってる110期。

私はさくらパレードでの116期デビュー戦を聞いて、率直に「まだ完成してない」「未熟」と言う評価をしました。
115期の40名近くが抜けた穴はやはり大きく、116期以降の1・2年生だけではまだまだだな?と。

ところが、当初から大絶賛をされている方がかなりの方がおられました。
以前にも言いましたが、音楽の造詣が深い方なんでしょうね?きっと。
でもそれって…本当ですか!?どう聞いてもあのさくらパレードの時の音は…。

私はその時110期を思い出しました、2年間の超多忙な部活動を終え、ようやくTV等のメディアからの呪縛からの解放を喜んだ(であろう)110期を。

そして、今回ブラスポで「このみちゃん」(かもしれない)が現れた事の意味。

「油断するなよ!」と暗示しているように思っているのは私だけ?

さくらパレード・ブルーメの丘での演奏時の音…

今回ブラスポでは待望の1年生部員も初参加・初演奏で全勢力での参加。
素直に「音良くなったじゃん!」と思いました。

やはり噂のスーパールーキー投入による効果でしょうか!?(笑)

だからです!…だから「油断するな」と言う事なのかもしれません。
スーパールーキーが入ったから音が良くなった…116期…本当にそれでいいのか?
1年生がいなくても「いい音」と人々に言わしめるくらいじゃないとダメなんじゃないのか??

橘の2・3年生の個々の実力は、1年生が束になって掛かっても敵わない!…ってくらいじゃないとダメなのではないのか!?と思う次第です。

「油断するな」と言わんばかりにこのみちゃん(かもしれない)が現れたのはもしかしたら「神の啓示」?


油断すること無く、驕ることなく、どうかローズパレード最後の経験者の意地を見せて今年こそ「神展開」を期待するところです。

心を引き締め、進め!!116期。

…と応援する「フリ」をする偽善者(悪人)の私でした(爆)









さて、本日は…

「平成」最後の日であります。

天皇陛下2

畏くも今上陛下にあらせられては、本日24時を以て、皇太子殿下に譲位あそばされ

明日から「令和」の時代が始まります。


この平成の30年間・・・


特に当方のブログへお越しになる方々の大半は概ね40代後半から60代の方。

皆様それぞれ30年前…昭和64年の正月辺りを思い出してみてください。

昭和64年の正月早々、かのラストエンペラーであらせられた「昭和天皇」が崩御召され、
即刻三種の神器の継承、平成への改元…と目まぐるしく世の中が動きましたね!

当時は先帝の崩御を以て「改元」が慣例でありましたから、その時期がいつくるのか?
崩御されるのを待つしかない…など甚だ不敬極まるような話ですが、予測が付かない状況で
あったのもまた事実でした。

そして、崩御召された途端に、官房長官(有名な小渕官房長官)の次期元号の発表。
翌日から時代は昭和から「平成」へ!!…と言った慌ただしかったあの頃が妙に思い出されます。

この度は、生前退位…いわゆる「譲位」と言う江戸時代以来200年ぶりの出来事。

明治に入って制定された旧皇室典範により元号は一世一元となり、それ以前のような大きな社会的な事件・事故、天災その他による頻繁な改元が行われなくなりました。

と同時に「譲位」と言う行為も江戸時代までは、ごく当たり前のように行われていた行為であったのですが、旧皇室典範(それを引き継いだ現行の皇室典範も)には一切記述がなく、法律的に「譲位」自体が「不可能」と言う事になってしまっていたわけです。

よく誤解されるように、明治憲法…いわゆる「大日本帝国憲法」においての天皇と言うものは「神聖にして侵すべからず」と言う記述があったが為にまるで「絶対君主」であるかの如く誤認をしている方が大勢おられますが、さにあらず!!

あくまでも大日本帝国憲法は「憲法」であり、わが国の法体系の根本を成すものであり、天皇と言えどもその法体系の下に組み込まれているわけです。

故に「神聖にして侵すべからず」の存在ながらも、歴代天皇はその身をしっかり憲法の定めるところに従った行動に徹しておられました。

わが国においてもっとも高貴で、権威を持った存在…それが天皇陛下…「帝」なのであります。
そのもっとも偉い人が、もっとも国民の模範とならねばならないと言う信念の下、常に己を律し行動されておられるのが天皇陛下なのです。
だからこそ、国の定めた憲法はもとより、各種法律その他…国民の誰よりももっとも遵法精神をお持ちなのは陛下なのではないでしょうか。

そして、どこの誰に対しても、分け隔てなく平等に接し、常に真摯な姿勢で臨んでおられる…だからこそ誰しもが尊敬し、お慕いするのだと思います。

どこぞの国の権力者のように、己自身が法律だとばかりにその日その時の都合や気分であれこれ物事を決める…こんな「徳」のない指導者に心から付いて行くはずはありません。

力で押さえても、結局はそれはまやかし・・・。

今上陛下は、即位以来数多くの災害の現場に直接行幸され、多くの被災者の心を直接慰め、国民の声を多く聞かれてきました。

力ではなく、心・人柄で国民と気脈を通じ合ってこられたのだと思います。

昭和天皇…先帝であり、御父上でもあった昭和天皇は、まさに古い時代のラストエンペラー。
大東亜戦争に敗れ、2600年続いた王家の血脈もこれまでか…と思われていたのに、奇跡の存続。
終戦直後の焼け野原へ自ら率先して身ひとつで飛び込み、周囲の側近が危ぶむなか予想外の熱狂的な国民の歓迎。

共に国民と焼け野原からの復興に尽力され、奇跡の復興を遂げられた、まさに奇跡の帝王。

そんな偉大な先帝・御父上の跡を引き継ぎ即位された今上陛下におかれては、当初は相当ご苦労な事だったのでは?と今更ながら想像致します。

国中を焼かれ、有史以来初めての敗戦・占領と激動の時代に翻弄されながらも決して屈することなく国民を鼓舞して復興を成した昭和天皇。

そんな昭和天皇の跡を引き継いだ今上陛下、何かと昭和天皇と比較される事も多々あっただろうと想像します。
どちらかと言えば昭和天皇よりもずっと柔和でお優しい感じのする容貌でもあり、今振り返ってみれば即位当初は「帝」としてのインパクトとしてはあまり強い…と言った感じではなかったかもしれません。

しかし、災害が数多く発生したこの「平成時代」
そのたびに皇后陛下と共に被災地に飛び、膝を屈して被災者に寄り添い、話に耳を傾けるそのお姿に、「上」に立つものの矜持を示して頂きました。
そしてそれは、見せる行為ではなく、自然にそして心からそうしている両陛下のお姿に国民全員が心を打たれたのもまた事実であります。

30年…あっという間の30年。
このブログへの訪問者の多くの方・・・30年前を思い出してください。
恐らくその多くは概ね20代前半から30代中盤、男として(まあ女の方もいるかもしれませんが)一番脂ののった働き盛り、毎日が楽しくて仕方が無かった…そんな30年ではなかったですか?

もちろんその間に「バブル」や「リーマン」と言った厳しい社会現象は有りましたけど(笑)
でも、それでもやはり「あぁ…楽しかったなぁ~・・・」って今更ながら思える「平成」であったと私は思います。

本日をもって「平成」は終わりを告げます。
明日からは「令和」

平成最後の記事として、
誠に畏れ多い事ながら、今上陛下への限りない感謝の念と、御退位後の平穏な日々を祈念して、甚だわたくし如き平民の端くれが不敬の極みと思いつつも、その思いあがった想いを書き連ねました。
天皇陛下3

お疲れ様でございました。

陛下の弥栄を願っております。

天皇陛下、万歳!!

いよいよ4月

新年度になりました。

先日、新元号も発表され新しい時代を予感させる気配を感じさせるこの春ですが、新元号「令和」…さてどんな時代になりますやら。

って事で、先日鮮烈デビューを果たした新生京都橘高等学校吹奏楽部116期!!
(※注:東レはカウントしてません)

平成最後の「期」、そして「令和」最初の「期」って事になるメモリアルな「期」となりました。

今年は「暖冬」だったので春のありがたさがちょっと薄い感じの今日この頃ですが、2019年度!スタートしました。

ども!「偽物」の京都橘ファン(もどき)+「負け犬」&「偽善者」…そして「小麦さんロスで傷心中」でございます!

何かつい先日115期を送り出し(気持ちの上でですよ?)少々…いや…多々!?ロス状態で(ホントは小麦さんロスを隠すための隠れ蓑)感傷に浸ってたら…あれよあれよと「新元号」!

「令和」と発表され、何やら新しい時代の息吹を感じる反面、「平成」で去って行った115期(つまり小麦さん)が妙に遠くに感じてしまう今日この頃であります。

さて、先般長く続きましたシリーズ「白と黒」…皆さま如何でしたでしょうか?。

当初は115期の白黒コンビの3年間の軌跡をざっくり辿るって言う程度にしか想定してなくて、各学年毎の事績を辿って綴る…て感じの編集にしようと画策していたのです。
当方の記事は「一話完結」が基本ですが、Yahooブログの方ではたまに「その1」「その2」とか「前編・後編」なとど言うタイトルがあります、これはYahooブログのシステム自体に起因してそうせざるを得ない状況だったわけです。

つまり、簡単に言うと「容量過多」!!

当方の記事は「画像」を多く使用しておりますし、文字数もかなり膨大です。
どうやら文字数は20.000文字が上限?らしくて…。

って事で、本当は一話完結を目指す私にとって、情報量の多い記事を書くと、かなりの頻度で「投稿不可」の状態になります。
なので、今まで上奏した記事においても実はかなりの部分を削除していたり、画像を取りやめたり…と言った裏事情があるのです。

なので、当初シリーズ「白と黒」も「」「」と、ここまでは順調だったのですが…
先にも申しました通り、2017-2018に掛けてのあの情報量膨大のイベントが起こったせいで一話完結にならなかったが為に…


と言う別稿を独立して起ち上げなくてはならなくなった次第です。

そして、シリーズ最終話「

こちらについては、元ブログであるYahooブログにおいては
もう容量多すぎて一話完結どころの話ではなくなってしまいました!


上奏終わって驚きの4部構成!!自分で言うのも変ですがビックリでしたね。

そんなこんなで完成・上奏しました「白と黒」最終章…これにて完結です。

実は掲載までにテイク7くらいまで掛ったんです(笑)。
最終章ですからね!こちらも気合が…の意気込みはあったのですが、なんとも構想がボーッとして思いつかない、日々の仕事疲れで帰宅してPC前に陣取っても、知らない間にうたた寝…起きたら2時、3時…結局殆ど進んでない。
おまけに下書きして、ある程度まで進んで「よし!良い調子」と油断してたら、知らない間に下書きが消失…なんて事が何度も。
そのたびにまた最初から書き直し(と言うより思い出し?)…だから一番最初のテイク1の時に書いた内容とテイク4くらいの時の内容では多分大きく違いがあったような気がします(それすら消失してあまり内容は覚えてないですが)。

そんな感じでようやく形になってきたのが、さくらパレードの1週間ほど前でした。
本当は115期の卒業の頃に合わせて上奏するつもりだったのですが、到底間に合わず…とにかく今回のさくらパレードまでにはせめて…と言う気持ちだけが焦るばかりで…。
そして、こんな最中にブログ引っ越しの余計な出来事…

ほぼ完成したのは今年のさくらパレード当日の夜中(朝方)でした。
あとはもう一度見直して、校正その他を…が!しかし!!
一番の問題点…「掲載」出来るのか?と言う事。
もう容量過多だと言うのは書き終わった段階どころか、途中から認識していたので、さてどうする?って言った感じで。

そこで、試しに現在試験運用中の本ライブドアブログで試したところ、一気に全文掲載が可能だったため、「白と黒」最終話はこちらのライブドアブログ独占先行掲載と言う形を取らせて頂きました。

(先にも申しました通り、Yahooブログではシステム上の問題でこのくらいの情報量になると分割投稿になってしまうのです)

多分多くの方は、Yahooブログの方でお待ち頂いていたかと思うのですが、ちょっと悪戯で全く告知なしでこちらの方で掲載しました。(最初の一日)

全くの無告知&唐突の掲載…しかもまだ「試験運用中」のブログへの掲載と言う事で、当初はあまり伸び?が無かったです(笑)

「まあ、こんなもんだわなぁ~?」って感じに思ってましたが、翌日にYahooブログへも告知を流した途端に多くの訪問者を迎える事になりました。
やっぱ見てるんですねぇ~!?ここ(笑)

さて、シリーズ「白と黒」…作者も想定外の大作?になってしまいましたが(Yahooブログでは計8話)、結局115期の白黒コンビを主軸にDM〇〇ツェルさんを伏線とし、あとは115期のその他の仲間と過ごした各種行事を絡めた内容だったのですが、基本的には白黒コンビの2人の個人に的を絞った内容でした。

ずっと以前に申しましたが、本来あまり「個人」を主体にした記事を書くのは得意でもありませんし、昨今の個人情報云々…と言う観点からすれば如何なモノかな?と言う想いが無いわけではありませんでした。
ただ、個人的に「顔」が好きだったのと(なんて正直)、吹奏楽部にいながら3年間ほぼずっと「旗」を振り続けていた彼女達をなんとか「顕彰」したいと言う想いから今回この記事を上奏した次第です。
(まあ元々がガーズが好きなパートであったと言うのもあります)

と言う事で、今後はピンポイントで的を絞って個人を!…と言うようなタイトルは当分出てきそうにもありません。
もちろん記事の中のある部分・項目ではある程度的を絞ったコメントや内容はあるでしょうが、ここまでの全編にわたっての作品(記事)は今後…恐らくないでしょうね?(どれだけお気に入りだったんだ!って?・笑)

あっ!だからと言って妙に何かを気にしてざっくりした表現しかしない!…なんて事はありません。
特定の個人を的にした記述を一切しない!…なんて口が裂けても言いません。
必要であれば必要な時・範囲でジャンジャン言っちゃいます。

まあ、保険ではないですが、逃げ道を作っておきます(笑)
多分余程の事が無い限り恐らく「現役生」を主人公にした記事を書くことはないだろうと踏んでいます。(あくまでも予想ですから「断言・宣言」もしませんし、もちろん記事の内容によっては所々登場はしてもらいますが)。
ただし、卒業生に関してはこの限りではありません。
既に彼女(彼)らはオレンジの悪魔ではないからです(普段は)
保護者会云々と言う言葉をたまに耳にしますが…あれってOG・OBになっても「保護者」が付いて回ってるんですかね?
まあ常識的に考えて、大の大人になってて「保護者」もクソも無いと思うのですが?
そうした卒業生に関しては現役生よりは多少甘くなるかもしれません?
まあ想像・推測の類の話なので、なんでも「断言」「確約」「言質」を取らなきゃ気が済まない「活動家」の方々には申し訳ありませんが、そんなとこです。

また保護者とか保護者を名乗る(騙る)活動家があれこれと小うるさく鵜の目鷹の目でここチェックしてるの解ってますからね!

「それはあなたの想いであって、要は受け手の…」
はいはい、間に合ってますから、向こうで言ってください!!(どこだい?)

意識はしつつも、表現の自由を貫き通します。

な~んて大袈裟&威勢よく言っておりますが、もちろん彼女(彼)らの尊厳と名誉はしっかり守るつもりです(ご支援頂ける方々…よろしくお願いします)

にしても!
あ~なんだ~~~!!この喪失感。
この襲い来る半端ないくらいの心の中の穴の開き具合!!
その存在は大きかったって事ですね。
115期でもなく、DM〇〇ツェルさんでなく…(失礼)

って事で前置き最後に…「私は(黒)派です!」(キッパリ)

と、いつもながらの唐突に本編!

今更ながらの「さくらパレード」ネタ。

まあシリーズ「白と黒」完結に伴って…消耗し尽してしまって…しかも上奏したのがさくらパレード翌日!!(笑)

ちょっと充電って感じで、のほほんとしてたら…
「あれ?もうこんな時期?」ってな具合で。

月日が経つのは早いものですね!
と言う事で、再度「今更感」満点なのですが…。

さて、先日の3月24日
「第18回京都さくらパレード」が行われました。

毎年恒例の行事なので、ファンの方々にはお馴染みの行事って感じで、寒い冬が明けての楽しみのひとつと言った立ち位置なのではないでしょうか。

その前に既に東レアローズの応援公演でその姿を披露してお目見え状態だったのですが、意識的にはやはりこの毎年恒例のさくらパレードが公式デビュー戦と言った認識でしょう。

2018年初頭、ローズパレード効果により多くのファンに認知され、昨年度膨大に膨れ上がった「老人ファン」が引き起こした数々の騒動に巻き込まれながら、DM「クールビューティー」〇〇ツェルさんの見事な采配により大過なく乗り切った感のある2018年度115期京都橘高等学校吹奏楽部。

そして、その後を引き継ぎその渦中の人となったのは、新DM率いる新生第116期京都橘高等学校吹奏楽部。

新DMさんについては、もう既にファンの方は周知の事ですが、あのローズパレードでは協会旗を奉持して〇〇ツェルさん同様、全道程9キロを完全踏破した強者。
しかし…多分私以外にもおそらく全国で14人くらいは感じてる事と思うのですが(数は適当です)あのローズの時のミニスカートの丈…あれは超反則技ですよね!

って言うより、「おい?ちょっとヤバいだろ!?その長さは」って皆さん思いませんでしたか?
私も今までと言うか、つい先日の「白と黒」シリーズの中でも記述しましたが、ミニスカート大好き、そこから見えるJKの生足超大好き!と散々書き連ねましたが…さすがの私もあの短さは…「コラッ!」って感じでしたね。

「ほらっ!やっぱり生徒(部員)を性の対象として…」

な~んて頭の固い、純粋まっすぐ君(さん)などは速攻で目くじら立てるんでしょうが、いやいやそうじゃなくって、そう言う問題ではなく…だってねぇ~…見ちゃうでしょ!?あの場面・構図的に。(って言うより見ざるを得ないアングルが多い)
しかも、200名いる中で旗持ってるのって「2名」ですよ?
しかも先頭集団で、端っこで2人いる中の1人ってなれば、嫌が負うにも目が行っちゃうでしょ?自然の流れまでとやかく言われる筋合いはありません。

まあエロい意味ではなく、特に最初のSingが終わった後のFIREBALLの坂の映像では、ちょうど新DMさん側からの撮影だったので、画面上でもかなり投影面積占めてますよね?更に黒ソックスがずり落ちちゃってるもんだから、生足率がやたらに高くなって身体の下半分が「肌色」?みたいな状態…見たいけど(映像全般をですよ?)目のやり場に困る!!…と言うジレンマに陥りませんでしたか?。

まあそんな超反則技を使いつつ(わざとではありません・笑)、パレードでは終始あの「笑顔」で完歩した今期・新DMさん。

さて、毎年各期卒業・入学・進級を繰り返し成り立っている京都橘高等学校吹奏楽部ですが(まあ全国どこの学校もですが)、今期116期を代表する公の「顔」であるDM…。
パリンプ2-1000

まあ画像にもよるのでしょうが…
今回この画像の姿を見て、私少し身震いしました。
ん~…表現が難しいのですが…この何とも言えない「威厳」と言うか、眼力(めじから)ではなく「姿力」(すがたちから)?(そんな言葉はないぞぉ~?)とでも申しますか…パレードで見せるあの「ほんわか」した笑顔とは違う何か。
パッと見た目は114期の〇んさんや113期のぴ〇もさんのような笑顔の愛くるしいDMって感じなんですが、全体からにじみ出るオーラが106期のまー〇んさんや108期のホラっちゃ先輩に通ずるものを妙に感じてしまいます。
(もちろん「超」個人的私見ですよ?)

まあ、そうは言いつつも、あのローズパレードでは…
2018ローズバンドフェスト行き過ぎ集成2-1000
」からの既出画像ですが、こ~んなお茶目な事ヤラかしちゃってしっかりファンの心をほっこりさせてくれてます。

硬軟併せ持つ彼女…

もしかしたら今期…「神展開」…ありかも!?(笑)

さて、この新DMさん、元々の担当楽器は「ピッコロ」!
ピッコロって…私昔から(小学校の頃)思ってるんですが、ピッコロって可愛い名前ですよね?ピッコロですよ(爆)…すみません、「ピッコロ」って言う響きが個人的にツボにハマるんです。
ところがこのピッコロとやら?なりは小さいながら一番高音が出る金管楽器だそうで、しかも!その操作(音だし)は超絶難しいらしいです。(2008年「よゐこ部」による)

※(コメント主さんからダメ出し喰らって…訂正です・笑、ピッコロは金管楽器ではなく「木管楽器」だそうです!…
「知らなかったのか?」って突っ込まれそうですが…はい、全く!(笑)ド素人なので。
まあ、そんな事知らなくても京都橘は楽しめるわい!!って開き直ります)

そして、そんなレアな楽器ですからあの100名近くの部員を擁する天下の京都橘高等学校吹奏楽部の部員の中でも彼女しか担当者が居ないって言う事だったんですが…いいんですかね?DMしちゃってて(爆)そんな場合じゃないだろ?って思っちゃったりするんですが。

先日あるコメント主さんからの情報で初めて知ったんですが、DM候補?って1年生の時全員の投票?で選出されるそうですね?知りませんでした。

「ご存知とは思いますが…」って言われちゃったんですが…全然「ご存知」じゃなかったです!(笑)

が!しかし、投票で選出されると言う誠に民主的な方法で選出されるわけですから結構な事だとは思うのですが…1人しかいない貴重なピッコロ奏者を選出しちゃったら…DM登板のその年(つまり今年)どうするつもりだったんでしょうね?見通しがあったのかなぁ~?
もしかしたら、その時には他にピッコロ奏者が他にも居たとか、多分来年・再来年には1人くらい入部してくるでしょ!…ってな超絶楽観論が渦巻いていたとか!?(笑)

まあ、なんにしても今この2019年度が始まりいよいよ116期が本格スタートしたわけですが…結局ピッコロ無しよ?の状態に陥ってしまったわけです。
音楽のド素人の私には、ピッコロの不在がバンド演奏にどの程度影響を及ぼすか?などは「さっぱりわからない!」(ドラマ「ガリレオ」の湯川教授(福山雅治)風)って感じなのですが、どうなんですかね?。

ちなみに、今回のさくらパレードの交歓コンサート時の挨拶で、現在新2・3年生合わせて56名とのことでした。
先日卒業した115期ですが、先般掲載した「」の最後に上げた115期画像で数えると39名、合わせて95名で2018年は闘っていたわけです(最終的に)

※(2018年度当初は、107名と言う表記をしていたのを見た記憶があるんですが、それが年度当初の数だとしたら…年間で12名辞めたと言う計算になりますね?12名って一割以上って事になるので、かなりの確率になりますね。)

しかし、115期約40人の損失は…デカすぎますね!ほぼ半分ですよ?
しかも全員手練れの強者…。そりゃぁ~…音が…あ、いやいや。

が!皆さん、思い出してください!
この新3年生116期…ローズパレード「最後の生き残り組」ですよ!
そう!彼女(彼)らは、「あの空」を見てきたんです。
そんなあの子達がこのままで終わるわけがありません。

…と胸を張って言いたいのですが、今回のこのさくらパレード。

すみません、ド素人なので、ド素人の率直な感想を言わせてもらうと…
まだ未完成…かな?と。
練習不足って言うか、なんともちょっとだけ粗雑感を感じてしまったのが正直なところです。
Youtubu等のコメント欄には早速称賛のコメントが多数掲載されておりました。
恐らく音楽に造詣の深い方々のご意見なのだと思います。

が!しかし、全くのド素人の私が聞いた素直な感想は、何となくなんですが「音にまとまりがない?」って感じで、恐らく個々の技量はそれなりのレベルに達しているのでしょうが、全体として1本筋が通ってないとでも言うか、芯が無いと言うか…妙にザックリした感じに聞こえてしまうんですよねぇ~?

それと演奏曲目も色んなレパートリーがあり、これまでの雰囲気と少し違う感じでしたが、こちらも何と言うか…消化し切れてない?って感じで、なんとなく「盛り込み過ぎ?」な想いを抱きましたね。
まあ素人の感想と言うか直感なので、全くあてにもならない稚拙な意見ですが。
ただ、昨年の115期のさくらパレードデビューの時のような鮮烈さ!キレ!!…が…無い!!…かな?(すみません)

もちろん、各期それぞれ持ち味と言うか「カラー」のようなものがありますから、
2017年〇ンさんの時のようななんとも可愛らしいってイメージの期もあれば、その後を継いだ昨年の〇〇ツェルさんのようなクールでキレッキレの可愛いよりも格好いい!!ってイメージもあるわけです。

今年の116期…ん~…何となくイメージとしては新DMさんのあの「笑顔」のような…「ほんわか」って感じですかね?

だから何となく全体的に「ほんわか」したように聞こえてしまうのかも?

ちょっと穿った見方をすれば、昨年の115期はギリギリ「田中色」のエッセンスが残っていた期でしたが、今期116期は「兼城色」に染まった初の「期」になりますからね。
今までとは全く違う「京都橘」って言うところをアピールしたのかな?…みたいな。
ちょっと意地悪な見方をするとそんな風にも考えちゃったりします。

ただ、116期も同じく田中先生の指導を受けた本当に最後の「期」ですから、ある意味本当の(本物の)「兼城スタイル」は来年117期まで待たなければならないのかも?と言う気もします。
まあ何はともあれ、ど素人の身勝手な感想・たわごとなのでご勘弁を。

な~に!あれこれ好き勝手言いましたが、痩せても枯れても天下の京都橘高等学校吹奏楽部!
しかも、DMのあのなんとも言えない妙なオーラ…何かが起こりそうな?(笑)
今度の「ブルーメの丘」までにはしっかり仕上げてきますって。期待してます。

そんな新生116期京都橘高等学校吹奏楽部
Sing-2-1000
今年のさくらパレードは、な・なんと!久々の「正装」姿。

いや~やっぱこれですよ!これ!!

あっ!くれぐれも言っておきますが、ミニスカートや生足をみて「性」の対象に見ている訳ではないですからね!
「本来の姿」、正式なユニフォームを着用しての公演って事で興奮している訳です。
元々のスタイルでの公演が昨年度は殆ど無かったですからね!
なので、本来これが「当たり前」の格好をして公演するって言う事に感動と興奮を覚えるわけです。
でも、更に贅沢(厳密に)を言えば…

「何故青ユニじゃないんだ?」って事ですかね!?(笑)

ファンの方なら既に周知の「笑コラ」…此処での有名な台詞である
「さくらパレードは青って決まってるんです…」
と言う当時の部長(109期)のセリフ。
2012青ユニ3-1000
「決まってる」のに…それ以後さくらパレードで着用されたのは…私が確認しただけで言うと2016年のさくらパレードだけでしたけど?
それ以外はほぼ「Tシャツ(白)+ジャージ(黒)」(つまり白黒コンビ?・笑)って言うスタイルが圧倒的に多いですよね?
2013年は上下黒ジャージ姿でしたが、他はほぼこれで。
パンチラ対策なのかどうかは不明ですが、

「さくらパレードは青って決まってます…」の伝統やいずこへ?…って感じですね。

昨年(2018・115期)は久々にユニフォーム復活!って感じでしたが、さくらパレード正式の「青ユニ」ではなくファーストユニフォームである「オレンジ」であり更に加えて下はジャージ着用と言う、これまた何とも色気も華も吹っ飛んだ格好での演奏でした。

恐らく笑コラ(2012年・109期)まではちゃんと伝統を継承していたのだと思うのですが、笑コラ以降は知名度が上がってしまい、「オレンジの悪魔」…の「オレンジ」の部分が必要以上に喧伝されてしまい、全国的にも「オレンジじゃなきゃダメなんです!」状態になってしまったのかな?…と思うわけです。

先日の記事「」でもお伝えしましたが、ここ近年どこの地方・公演先へ出向いても向こう側サイドの関係者からは「オレンジ」の衣装のリクエストが掛かるそうです。

何処の公演での映像だったかは失念しましたが、当時田中先生もMC中のコメントの中で、例年行っているイベントに例年通りの「青ユニ」で行ったら、「なんでうちのところにはオレンジで来てくれはらんのですぅ~?」とクレームが来たとか来ないとか??(笑)

「いや、昔からそう決まってたんだけど?…」

と京都橘的には困ってしまいますけどね。

そして、個人的注目の…ガーズ!(笑)

今年は「4人娘」ですね!
旧3人娘(なんて悲しぃ響きなんだろう…)唯一の生き残りの新3年生「インドから来た人」(定演パンフによる)…面倒臭いから「インド姫」にしよう(ぜーったい嫌!って言われそうだなぁ~)を筆頭に、あの東京ガーズ3人衆の新ガーズ3人娘!!
(ちなみに、散々「インド」を連呼してますが、彼女は純粋の日本人ですからね!念のため)

今年の橘マーチングの「華」として鮮烈デビューって感じですね!
新・3人娘たちも以前よりはずっと小慣れてきたって感じの各動作ですが、目を凝らしてみてると…う~む…やはりまだ小さな部分が「雑」!!(ガーズには常に厳しい目線で見る私)
逆にこのシーンなどはインド姫の熟達した匠の技巧を垣間見てしまいました!
4人娘集成1-1000
さすが、インド姫!
この中で唯一ローズパレードでのガーズ経験者ですからね!
その後もずっとガーズ道をひたすら極める日々を過ごしてきた彼女の練度は極めて高く、その日の気温・湿度・風の動きなどに瞬時に読み、即身体を対応させる機敏な能力!

まさに「匠の技」ですね!(まあ!旧3人娘にはなんて超甘々・笑)

まあ、インド姫はもう1年生の頃からずっと精進を重ねてますから、そりゃ技にも磨きが掛かってるってもんです(当然ですね!)

新・3人娘の女子達にはもはや「修行の道」しか残されておりません!!
長く・険しいガーズ道をどうか極めて、橘マーチングの真の「華」になる日を待ちわびます!!
とは言いつつ、パーカス女子(オーボエ)の部員さんはもう3年生…ローズは1年生の時に参加してシンバルもちながらマリオターンではピョコンっとジャンプしてましたね!?1年だったのがもう3年生…全く早いものです。
って事は彼女に残された時間はあと僅か…昨年の夏?ごろからきっと指名?されて精進してきたのでは?…と想像するのですが(2018マーコン・楽器フェア)だとしても約1年と半年もない期間となります。
小麦さん、色白さんのように入部即ガーズ…と言った生粋のガーズ道を邁進していない分ちょっと(大いに?)彼女的には不利ですね。
あとの2人は新2年生…彼女達にはまだ時間が残されてますから。

さて、そんなこんなで始まった恒例の寺町通りパレード。
先の交歓コンサートでのSingなど、やや練習不足感を感じましたが、パレードでの演奏・演技の方は如何に??

毎年恒例(と言うよりいつも通り)バナーを先頭に出発です!
去年はビックリの3人体制でのスタートだったガーズ!…今年は4人です(笑)
ただ昨年の3人は全員ローズパレード経験者と言うかなりの手練ればかりだったので、僅か3名と言えども練度はかなり高かったですね。

今年はたった1人生き残ったローズ経験者のインド姫以外はまだまだ新米!!(笑)
さーて、今年1年でどれだけの成長を見せてくれるのか?楽しみですね。

が!そんな事よりも…

もう既にファンの方々はご承知の通りで…
パレード開始2-1000
いやいやこれは…エラい事になっておりますね!

先般の「白と黒」シリーズでも申しましたが、ローズパレード参加による知名度のアップにより2018年度の京都橘高等学校吹奏楽部に対する「老人」達の執着心たるや留まるところを知らず!!…と言った呈を成しておりましたが、年度が明け、京都橘自身も装いも新たに新編成で臨んだ第1発目!!…からこれであります。

まさに溢れんばかりの人・人・人…いや、老人・老人・たまにオッサン…と言った具合で、若さあふれるJK達の隊列を膨大な中高年&高齢者がドッと取り囲んでいると言った状況です。
2018-2019さくらパレード比較2-1000

昨年115期のデビュー戦であったさくらパレードとの比較ですが、ほぼ同じ場所近くでの比較画像です。

場所によっては昨年と同じ程度の空き具合なところもあるのですが、ほぼ全域にわたって群衆が押し寄せてい取り囲んでいると言った感じにみえるんですよねぇ~?
昨年の「クサツハロウィン」後半のアーケード突入前くらいの人の混み具合って言えばいいのでしょうか?まさに部員さんと観衆の肩が触れ合うくらいの距離感。

特にバナー、ガーズ、そしてエロンボーンの方々などは演奏・演技には必要以上に神経を尖らせていたのではないでしょうか。

ふと見ている内に気付いたのですが、もしかしたら今までの公演(野外パレード等)でもそうだったのかもしれませんが、今回のさくらパレード映像を見ていると吹部隊列の端々に学校関係者もしくは保護者?とみられる大人の人が周囲で囲んで人の流れなどを統制・制止しておられましたね?
これまでも同様だったのかもしれませんが、今回のさくらパレードでは妙に目に付きました。
当初は学校の先生達かな?とも思ったのですが、それにしては人数も多いし…と。
で!そう言えばガラシャの時も保護者の方が給水サポートなどしておられたのを思い出して、今回もそう言った保護者の方のサポートがあったのだろうか?…などと勝手に想像しております。
これはこれで、正解だったのでは?と思うところです。
これだけの膨大な観衆が押し寄せてきているわけですから、ぐるっと隊列を取り囲んで身勝手なファンの行動を抑制しなければ吹奏楽部の本来の任務が遂行出来ませんからね!

が!しかし…そう言った学校関係者&保護者の懸命な働きにもかかわらず…

現実の状況は…これ!
後追い集成2-1000
いやはや…もう世も末か?と見紛うばかりの有様で。

以前、ガラシャかクサツハロウィンのイベントが終わった頃に、他の方のブログを何気に見ていた時、その時のあまりの老人達の傍若無人ぶりに憤慨したブログ主がコメントで「撮影するな!付いて行くな!演奏を聴け」と声高に訴えておられましたが、そんな叫びなどどこ吹く風?…正に好き勝手に立ち振る舞う中高年&高齢者…まあ簡単に言えば「老人ども」のこの有様…まさに「あ~ぁ…」って感じです。

特に最後の画像の最後尾あたりに付いてってる人達って?…一体何がしたいのでしょうね?。
吹部の隊列の直後辺りにいる連中はまだ「撮影」って言う明確な目的がある分、まあまだマシかも?と思うのですが、前1/3より後については…もう、ただ単に「邪魔」なだけ。
皆さーん?京都橘だけのパレードではありませんよ!?この後にも続くチームが迫っているんですから、パレードの経路上に勝手に躍り出ないでください。
第一、京都橘吹部の隊列よりも長い行列を作り、そして別段何か目的があるわけでもなく、ただただ「付いて行ってるだけ」の行為…いい歳こいたオッサン&老人がなんの疑問も抱かないのか?…とつい思ってしまいました。

まあいつも言っている通りで「個人の自由」が保障されたわが国ですからね!

「別にワシがどこの誰に付いて行こうが勝手じゃろ!」

…と言う声がそこかしこから聞こえてきそうですが、実際この画像に写り込んでいて、ここへ訪問された方…見てどうですか?「不気味な光景」だと思いませんか?
しかも、京都橘の後から続く次のチームも迫ってくるわけです、そんな次の団体にまでこれ以上はないってくらい「迷惑」をかけてますよ?。

基本「自由」を標榜している私ですから、「撮影するな」とも言いませんし、「付いて行くな!」とも言うつもりはありません。
ただ、大人なんですから辺りの状況をよく読んで行動しなきゃ!ってところですよ。
撮れる時には撮る、ダメなら待つ!付いていける時には付いて行く、ダメなら諦める…等々人生の大先輩なんですから、若いもんに手本を示さなきゃ!!ってとこですね。

ちなみに、別場所・アングルから見ると…
老人集団3-1000
あ~ぁ…もう更に終わっとるなぁ~って感じっすね(笑)
もう、こんな群衆が後ろにいると思うと、吹部の部員さん達…ホントたまげるでしょうね?(演奏中は振り返らないからあまり気にならないんだと思いますが)
後で自宅でYoutubeとか見て「おったまげ!」って感じかも?(笑)

「わ~!!キモ~い!!」って感じで。

ちなみに、最近知った事で上記画像のコメにもいれましたが、どうやら「正装」などのミニスカートだと所謂「ローアングラー」などのパンチラカメラ小僧が暗躍するそうですが、それを防止するためにTシャツ+ジャージって恰好だと、今度はそのTシャツの脇の間隙からのぞく中を狙った連中が暗躍するそうです。

まったく…よく考えつくなぁ~?ってその「変態」ぶりに逆に感心します!(笑)

まあその女の子に対する「エロ」的好奇心って言うのは当方も「野郎」ですから、わからないではないですが…「なにもそこまでしなくても…」と、ご苦労様です!と思わず言ってしまいそうです。

と、そんな「変態」の方々の暗躍でまた「ただの何気ない演奏中の1ショット」も「Tシャツの脇の隙間から中が…」「個人情報が!…」などと京都橘プロ市民の方々が騒ぎ出すので「まことに仕方なく」脇の部分にも「修正加工」を施しました!!

…が!…ん~なんか…逆に「エロい」AVでも観てる感じになってしまった。

以前「 」って言う記事で、大西学園高校と京都橘のパクリ度の比較画像を載せた時に橘の方でスカートの下の「ブルマ?」「ランパン?」がチラリと見えてるショットがあって、別に見られても良い処置のモノではあるのですが、念のためにモザイク入れて修正したんですが…これも…逆に「エロく」なってしまったと言う経緯がありました。

まあ世の中色んな「変態」がいるものだと感心した次第です!

閑話休題

沿道と後の喧騒は置いといて…
116期もそんな事はおかまいなしにそれ行け!ドンドンです。
先頭集団を往く116期ガーズ…インド姫と新・3人娘ですが…
インド姫ハイタッチ集成2-1000
おぉ~っと!こ・これは…
さすが「姫」、他の新人ガーズは観客への「笑顔」サービス?に集中しているのに(と言うかサービスなのか?・笑)、目ざとく気付いた姫はすかさず沿道にいるちびっこにタッチサービス!
さすがローズパレード最後の生き残り組の一員、場数が違います(笑)
これもきっと「白黒コンビ」が残したDNAなのでしょう(シレっとエコひいき)

そしてパレードは順調にすすみ、例のクランクのところへ差し掛かろうとした

その時!!…
色白さん2-1000
おぉー!!なんと…もう今や遠い昔の出来事のように感じてしまうこの頃…
色白京美人さん…シレっと沿道から姫たちを見守っておりました。
さて?姫たち4人娘…今年は昨年の大技「トリプル落とし」超えを果たせるか!?

さて、そんなさくらパレードを見ていると…いつもと違う…いや!昨年とはちょっと違う光景が!!…

あっ!
うそう、念のために宣言しておきますが、これから記述することは筆者(私)自身のいつもながらの

「勝手な妄想・推測・憶測」による

「独り言」です!!

なので、私が映像等を視聴して抱いた感想だとか、想いだとかを素直に表現または想像した事を羅列しているだけの事なので、実際真相はどうであるか…と言う事を追及しているわけではありませんし、事実として伝えている訳ではありません、当然事の真相(真実)を確認する術もありませんし。

であるので、個人として「あ~これは〇〇…なのかもしれない?」とか、「もしかして…〇〇なのか?」言う類の内容であるので、それを殊更最初から悪意をもって「まるで真実であるかの如く」曲解するような輩が居たとしても当方は一切責任は負いません(キッパリ)

ここまでハッキリ表記してあって、更に誤認すると言うのならば、今一度「日本語」を勉強してください。

閑話休題

さて、今年の京都橘高等学校吹奏楽部のパレード。
昨年と何か妙に違うなぁ~?って思ったのが…これ。
兼城先生集成1-1000
いや~!ちょっとびっくりでしたねぇ~?

だって「あの」(どの?)兼城先生が…先頭で引率・同行?

いやいや、だって京都橘高等学校吹奏楽部の「顧問」なんですから、こんなの当たり前でしょ!って思うでしょ?。

でも、ファンの方々の多くは気付いていると思うんですが…
兼城先生集成3-1000
これですよ?

今年と去年でこの違いは一体?…

兼城先生ってちょっと「芸術肌」の方らしいので、もしかしたら腹筋が6パック&「足」馬並みのバリバリの体育会系ボディを誇る「顔ちょっと厳つ目」な〇〇ツェルさんが「苦手?」だったのかも?(勝手な憶測です)

それか、そう言った芸術肌の…つまり「インテリ」な人だから、田中先生のようにべったり部員に付き添って…と言う「ベタ」な行動をとるのが憚られた?のかも。
まあ、あんな派手なオレンジの衣装を着たJKの集団の先頭に付き添って歩くって言うのは端で見ている以上に相当の「勇気と覚悟」がいるのかもしれません(笑)
だから、ただ単純に「慣れてなかった」「ちょっと恥ずかしかった」だけなのかもしれませんね?

とは言いながらも、期が変わった途端になんとも奇妙な劇的なこの違い?…ん~??
兼城先生集成2-1000
実はここからが、本題と言うか話たかったことなんですが、先日来Youtubeである方がとても貴重な動画を随時UPされているのは、当ブログ訪問者ならびに他のファン(特に本当の?と自称する方々)は先刻承知の事と思いますが、その方のある投稿動画のコメントに、今回(55回)の定期演奏会における部長挨拶の中で何故か「兼城先生」への言及が無かった!?…と言う旨のコメント記事が掲載されておりました。

昨年は春のさくらパレードを最後に長年顧問を務められていた田中先生の突然の退職、そして新年度を迎えて新たに「兼城先生」が顧問として新スタートを切った記念すべき年でした。
部員、特に3年生は1・2年生まで「田中先生」の薫陶を受けて育った世代です、最後の年に唐突に指導者が変わる…これはとてつもなく衝撃的な出来事だったのでは?と思うのです。(私見です)
想像ですが、それまでは当たり前の事だったのが違ったり、全く注目もしていなかった事が主体となったり…と言った事が日常的に起こっていたのでは?…と。
指導方針・内容などそれは多岐にわたっていたのでは?と想像するんですけどね。
そんな今までとは違う何か…を経験した115期京都橘高等学校吹奏楽部員たち、その代表である「部」の「長」(DMではなく)…つまり「部長」がその引退の晴れの場で、この1年間の想いを綴る場面で「兼城先生」の名を一切言及することがなかった!と言うのは一体どういう事だったんでしょう?。

田中先生の23年間と言う、ある意味「当たり前」の年月が終わり、全く様変わりした2018年度!

指導者が変われば当然それまでの方針も内容もそれなりに変わっていくのが世の常…それが劇的なのかやんわり徐々に…だったのかは不明です。

当然2018年115期京都橘高等学校吹奏楽部においても田中時代とは違う変化が起こっていたのでしょう(推測ですが)
そう言った中で部長として、様々な場面で何某かの不平・不満?戸惑い?憤り?…これっ!と断言はできないのですが、そう言った何か彼女の心の中にある葛藤のようなものが渦巻いていたのでは?と思うのです。

特にこれは私個人が勝手に思っていることではあるのですが、件の「2018年京都府マーチングコンテスト」における「ダブル指揮」…。
あれはもしかしたら彼女の「不興」を買ってしまったのかもしれません。
私自身もそうなのですが、京都橘高等学校吹奏楽部とくれば真っ先に思い浮かぶ人物(部員さんで)って大抵「DM」ですよね?(まあ違う人もいるでしょうが)。
「部長」って思い浮かべる人ってさほどいないと思うんです。
(そう考えると「部長」って立ち位置は気の毒な役職ですね)

そう、普段あまり考えた事もなかったんですが京都橘高等学校吹奏楽部の部員の中で一番偉いのは「部長」なんです!
普段ついつい「DM」を中心に考えてしまいますが、DM…ドラムメジャーは「マーチング」のリーダーであって、「部」のリーダーではないのです。

となると?
「部」に関するありとあらゆる事に関する事項に責任があるわけです。
運営・管理・その他…そして「伝統の継承」も。

そう、「伝統の継承」…

つまりオレンジの衣装もコンテストに臨む姿勢も、これまで歴代先輩達が築き上げてきた伝統をしっかり守ってそれを後に続く後輩たちに残していく…これも部長の責務のひとつなのだと思うのです。


と言う事は、件の「ダブル指揮」…これはどうだったんでしょう?

以前「 」と言う記事で私はこのダブル指揮については否定的な見解を示しました。
マーコンで彼女達が立つあの舞台は言ってみれば彼女達にとっては「闘いの場」、そう「聖域」なのです。
誰の助けも無い、それまで死ぬほど練習してきた成果を発揮するのもしないのも己次第、大人からの助けを誰一人受ける事もなくDM以下部員のみで最後まで闘う場…それがあのマーコン会場なのです。
そして、闘った結果得た成果が金賞であろうが、敗戦であろうが、それはその日その時己自身が成した成果であり、評価がそうであったと言う事に納得をせざるを得ない事…そう思えるのは大人がその場に介在せず、またその力を借りず、自分達の力のみで出した成果だから…と言う他にないからだと思うのです。

が!あの時、兼城先生は本来DMが立たねばならない指揮台に立ってしまった…それは先生自身が今後京都橘の顧問として田中先生同様彼女(彼)らを監督し、指導して更に発展させていくと言うその決意を内外に示さんとしたのかもしれないし、皆さんご存知の通り2018年115期がもし全国に行けなかったら…結局115期は在籍3年間の内一度も全国の舞台を経験することも無く卒業してしまう!そうさせない為にも指揮が自分が引き受けてDM以下は演奏・演技に専念させる…と言う意図があったのかもしれません。(推測です)
結果はご存知の通りで、残念ながらどういう理由があったにせよ115期は全国へは行くことが出来ませんでした。
が、問題はそこではなく、やはり「本来DMが立つべきところ」に先生が立ってしまった…この部分なのでは?と思うのです。

マーコンの指揮台…ここは本来ドラムメジャーが立ち、全員を指揮し、また部員はそのドラムメジャーの統率の下、一糸乱れずマーチングの妙技を披露する…これなのです。
ドラムメジャーに選ばれし者のみが立つことのできるまさに

「一世一代の晴れ舞台」なのです。

その一世一代の晴れ舞台の場を…先生は奪ってしまったわけです。
あの時…〇〇ツェルさんはどんな心境だったんでしょう。
歴代の先輩DMから連綿と続くDMの伝統…とうとうそんな重い責任が自分の上に…と思っていた矢先に「えっ?」って感じで。
恐らく相当拒絶感はあったのでしょうが、顧問に逆らう訳にもいかず…と言ったところだったのかもしれません。
しかし、「部」を統括する「部長」として件の彼女はどうだったのでしょう。
同期であり、またDMである〇〇ツェルさんを一世一代の晴れ舞台に立たせる事が出来なかった己の力不足を痛感されたのかもしれません。
もちろん、部長である彼女も顧問に表立って逆らうわけにもいきません、どこかでボタンを掛け違えた先生と部員たち…いつしか面従腹背のような想いを抱くようになったのでは?…と。
その想いが定演の部長挨拶での一件となって表れた…物言えぬ彼女の声にならない無言の抵抗…もしかしたらそんなところだったの「かも」しれません。
それをその後どこかで聞き及んだか、別の機会に言われたのか?(そもそもこの話自体が私の勝手な妄想・推測に過ぎませんし)それは不明ですが、その後…と言うか今年になってから(116期)は…そう、見ての通りの有様で…(爆)

いやいや、ホントにこれがもし「真実」であったとしたならば…先生…

「どれだけ打たれ弱いのよ?」って感じ?(笑)

まあお茶目って言えばそれまでだけど…。

と、あれこれ好き勝手に言いたい放題でしたが、あくまでも!
これは私が勝手に妄想していることであって、推測・憶測・勝手な想像の類のもので、何一つ確証もなければ立証する手立てもありませんし、するつもりもありません。
付け加えて、そう言った動画等をみて心の中でふと感じた、想った事を自分勝手に脳内で妄想した事を文章で表現しただけの話で、先生・部長その他の実在する人物を非難・誹謗・中傷するつもりもなく、してもいません。

「もしかして…〇〇〇みたいな事だったりして?」と言った類の話ですので
先ほども申した通りで、あくまでも…

「独り言」です!!、お間違いのないように。

って事で、妄想のお時間はこれにて終了~!!

そして、パレードと言えば!
そう、あの連中です、ガーズと共に京都橘の笑顔の双璧をなす…あの…
パーカス集成4-1000
って事で突然ですが!!…今年度は…パーカス隊の「裏番度」(指数)低めなのでどうにも興味が湧かないのであります!!
やはり115期のあの2人にはオーラがありましたからねぇ~。
今期は何も感じないんですよねぇ~…ん~…。

って事で無期限「凍結」です(キッパリ)

是非裏番指数UPを!!(なんのこっちゃ)

さて、このさくらパレード…例年開催時期が3月末と言う事で、卒業時期と近い為、既に周知のとおり観客の中にはつい先日まで「こっち側」だったOG&OBが「向こう側の人」となって多数見物に来てるんですよね。

特に今回のさくらパレードではこんな一幕(事件?・笑)も
ファイヤーエンジェルス集成2-1000
いやはや、これは…もう…(笑)
京都市消防局カラーガード隊「ファイヤーエンジェルス」とは世を忍ぶ仮の姿…その実態は…って感じの様相を呈しております。
ガード隊9名中7名がオレンジの先輩(爆)…もうどういう事?って感じっすよね。
そしてそれを弄りに…いや応援にこれまた同期&先輩が…橘の絆は深いですね。
何とク〇ラさんまで参加してますが、もしかして…3回目のローズ狙ってるかも?(笑・彼女自身は2回目になりますけどね)
何にしても、かつてのオレンジの悪魔と言われた彼女達が、場所や環境は違えどそれぞれの立ち位置でマーチングに繋がる何某かの活動をしていると言う事に微笑ましいものを感じます。
そして、またその時がやってきたならば、即座に「予備役招集」…再びオレンジの戦闘服を纏って「いざ!パサディナ!!(笑)」…かな?

またその日が来ることをひたすら祈る今日この頃。

そして忘れてはならない我らの「あの」スター☆!
番長3-1000
おっと!とうとうバンドパートに編入!そして…やっぱ…ホルン!(笑)
昨年度は隠忍自重…長い雌伏の時をひたすら忍耐で乗り切ったその驚愕の「メンタル度!!」
大丈夫だ!その意気で今年はバンドパートで目にモノ見せてくれ!!
…でもその前にマウスピースは外れてるわ、ステップがワンテンポ皆よりズレてるわ…こっちの矯正・習得の方が急務かな?
でもまあなんにしても着実に進歩している君だ!既に周知のとおり、全国各地に生息する膨大なキモい老人&オッサンがその一挙手一投足に注目している!
男なんだから「気合」を入れてガンバレ~!!(…って既にこれもセクハラ発言)

ちなみに?
この今期新・3人娘の1人のパーカスCGさん、当ブログのコメント主さんのお一人が、な・なんと「桃山何とか口」駅近くに勤務している方らしく、物理的に「京都橘に最も近い男」の称号を手に入れられたのですが(当ブログで勝手に命名)その方情報で、先日のとある日…帰りの電車内で遭遇されたそうで、その際「旗」を携行されてたそうです。(下校中だと思われる)

その方曰く、きっと自宅に持ち帰って練習するんだろうなぁ~と思ったそうです。
楽器と違って「旗」は音出ませんから(風切り音はしますが)夜自宅に帰ってからでも練習は出来ますからね。

特にこのパーカスCGさんは既に3年生、でもガーズ任命は昨年の秋以降…時間不足・練習不足の中一生懸命に笑顔を振りまきながら頑張ってますよね!?
ただ、失敗シーンやド忘れシーンなども多数映されてしまってて可哀そうでなりませんが、そんな姿…恐らく彼女達は各種イベントが終わったあとに投稿された各種動画映像を見てますよ!?自分がどんなだったか?って。
そして、ところどころでヘマしたところや失敗したところなどを見て落ち込む半面、次はちゃんとしなきゃ!と一念発起するのではないでしょうか。
過去期において多人数を擁していた時代とは違ってしまい、昨年からはまさかの少数主義となってしまってどうなる?と言った感がありました。
が!一般的によく言われるように、少数であるが故に一人に対する人の注目度が高まるわけで、それまだ多人数であれば大勢の中のひとりとして「のほほん」としていられたかもしれません。
がしかし、僅か3名程度になったら俄然注目度が違ってきますよね?ガーズファン自体の人数はたいして変動はないわけですから。
すると、下手をすると今まで以上に目立つわけです、誰も見てない・気付いてないと思ったら大間違い!これまで以上に注目されちゃってるわけです。
そうなると必死に練習して上手に成らざるを得ない!!短期間でレベルアップしなきゃならない…と本人も相当の意思を持って臨んでいくと思うわけです。
もしかしたら、そう言った意図をもってこの人数体制にしたのか?と穿った見方をすればそうなるんですが、まあそれはたまたま偶然の出来事でしょうけど(笑)
4人娘集成2-1000
って事で今季116期「インド姫と新・3人娘」(何かのグループみたいだ?・笑)
特に手練れの「姫」は新人のこの3人の上達を担う重大な使命を帯びてしまっているわけです!1対3ですからねぇ~…姫も大変ですが、きっとこの3人…ガッツリ喰らいついて行くと信じます。
しっかり修行をしつつ、今年1年橘マーチングの「華」として大活躍するその雄姿を堪能したいと思う小春日和の今日。

色白京美人さん・小麦さん…白黒コンビが後を託したこの4人…
応援せずにいらりょうか!全力で応援していきます(キッパリ)

って事で今年は「エコひいき SeasonⅡ」って事で、皆様どうか今年もガーズをよろしくお願い致します。

(パーカスを見捨てるつもりかぁ~って声が聞こえてきそうだなぁ~…ボソッ)

さて、さくらパレードからあっという間に1か月…

えっ?今日は2019「ブルーメの丘」??

しまったぁ~!またタイミング外した(笑)

…と言う事で、本日(21日)開催予定の「2019 ブルーメの丘」公演についての記事は、来月下旬の掲載予定…なのか?(ここ最近の流れだと・笑)

まっ!あれこれ今回も好き勝手に書き連ねましたが、前期115期の鮮烈さがあまりにも印象強かった為か!?(私以外の多くの人も)何となく「弱い」感じに印象を持ってしまわれている今期116期ですが(私見です)…

ですが皆さん、もう1度思い出してください!!

彼女(彼)らは…「あの空」を見てきた

京都橘高等学校吹奏楽部

現役 最後の生き残りですよ!!

大丈夫!!きっと…ええ、きっと何かをヤラかしてくれますよ!
そう信じて、私も含むJKをネタにあれこれ盛り上がる姿がキモいと言われる、いい歳こいたジジイとオッサンが、時には声援を!そしてあるときは「寄付」を(笑)物心両面作戦を展開して、今年もこの子達を見守っていきましょう。

ただ…さくらパレードのあの「老人の濁流」…

う~ん…今年も波乱の1年の予感が…
さて、ローズパレード現役最後の一兵、どうなる116期京都橘!!


2019年3月24日

今年のさくらパレードが開催されましたね。

此処のコメント主さんの中からも多くの方が見に行かれたようで興奮度MAXと言う感じでした。

既に東レのイベントにおいて116期はデビューしているとはいえ、毎年恒例のお目見え行事であるこの「京都さくらパレード」。

意識的には一応116期正式デビュー戦!っといったところでしょうか(笑)

既に115期は無く、その音色も姿も追憶の彼方に去り行こうとしている今、あえて・・・


シリーズ「白と黒」…

物語は…
ちょうど1年前の今日、「第17回京都さくらパレード」から始まる

色白京美人さんと小麦さん…白黒コンビが辿った3年間の軌跡

2人の闘い…いよいよ最終章!


2018年1月初め、アメリカで「夢の饗宴」を果たした京都橘高等学校吹奏楽部…

が!しかし、それから僅か2か月余り…主力であった3年生114期は既に無く、残る1・2年生…次期2・3年生による新生115期京都橘高等学校吹奏楽部が満を持して登場!!


2018年3月25日…

「第17回 京都さくらパレード」


ファンにとっては毎年恒例のこのさくらパレード…


ところが…この年のさくらパレードは「いつも通り」とはちょっと違うある事件が。

 さくらパレード交歓会(田中先生引退)2-1000

既に周知の事実、すっかり過去の事となってしまいますが、今日ある京都橘高等学校吹奏楽部をここまで育て上げた張本人「田中先生」が退職を公表した年でありました。


23年もの長きに亘り、公私共に心血を注ぎあげて育て上げた先生の功績は、今後も決して色褪せる事はないでしょう。

ファンの間では「たぬきおやじ」などと愛着を持って呼ばれ、あの好々爺然とした、なんとも飄々とした風貌は京都橘高等学校と対を成す…まさに「名コンビ」であったと言っても過言ではないでしょう。


ファンも承知の通り、京都橘高等学校吹奏楽部の「顧問」であると同時に「名MC」としての力量は目を見張るものがありました。

各種公演等において演奏の合間に披露した名MCぶり…あの独特のタイミングと「間」…


「りっかこうこうですぅ~」


などは、もはや伝説の名セリフと言ってもいいでしょう!(私見です)


田中先生ほど京都橘高等学校吹奏楽部の委細を知り尽くしている人物はいないでしょう。

その日、その時の状態、雰囲気を的確に読んで、どう話を運んでいけばよりお客さんが「楽しめる」だろうか?…と言うような感覚を人一倍機敏に感じ取っておられたのではないでしょうか。

その先生の独特のMCぶりが、その後に演奏・演技する吹奏楽部の音色に彩りと深みを与え、より以上にお客さんを楽しませていたのでは?と思う次第です。


まさに名コンビ、切っても切れない仲…だったはずの、その田中先生が突然の「退職」宣言!

健康問題、家庭問題?部内不協和、権力闘争、派閥抗争?(ホントか?・笑)等々…当時ファンの間でも眉唾ものからまことしやかなものまでありとあらゆる想像・憶測・流言の類がささやかれておりましたが、未だ「これだっ!」と言う決定打と言うべきものも出ていないと言う事らしいです。

年齢的には定年まであと数年を残している段階での突然の降板…どうせなら定年されるその日まで…最後の最後まで「京都橘高等学校吹奏楽部の顧問」として勇退の花道を飾られれば良かったのに?…と素人考えとしてはそう思ってしまうんですけどね!?。

その花道を選択しないだけの何か大きなうねりがあったのだろうか?と妙に穿った見方をしてしまうこの頃でもあります。


まあなんにせよ既に1年経った今、今更あれこれどう言おうが何かが変わるわけでもなく…やがて今はまだ色濃く残る「田中色」も年を経る毎に「兼城色」…いやその後もどんどん「〇〇色」に変貌していくのかもしれませんね?。


2005年、Singが創始されてから既に14年…

当初は演奏しながら「ダンス」を踊る物珍しさもあったのか?Sing自体のノリの良さが受けたのか?

当時それなりに世間では一時有名になってました。(ダンスを踊りながら演奏する吹奏楽部…みたいな)

実はよく思い出したら、ずっと昔そんな話をTVで特集組んでたのを見た記憶があります。

(笑コラ、よゐこ部よりも以前に)

もちろん、当時は「京都橘」なんて名前も何も全く知りもしませんでした。

何かのバラエティ番組か何かの1コーナーでちょこっと紹介されてた?みたいな感じだったような気がします。

それが今や「Sing」と言えば「京都橘高校吹奏楽部」と代名詞のように扱われるような事態になろうとは当の京都橘の彼女(彼)達…いや、その先輩達は予想だにしていなかったでしょう。


そして、Singが世に浸透して世間的な認知度が上がってきた頃…

田中先生はある時周りの人に聞いたそうです…

「うちのSingってどう?」みたいなことを。


創始当初はその斬新さと目新しさで、そしてその後は更に技に磨きをかけ、洗練し熟成されたSingを披露していた京都橘ですが、やはり何事も長い時を経るにしたがいマンネリ化…と言う現象は避けようもない現実と言うものがあります。

恐らく田中先生も、もうそろそろお客さんも「Sing」に飽きてるかも?と懸念されたのでしょう。

確かに2019年の今の時点でもYoutube等のコメント欄に


「橘はいつまでやるんだ?Sing×3」


「橘もSing続けてる内は全国は無理だね…」


「Singもう飽きたわ!」


みたいな記述をたまに散見します。


歌謡曲と違い吹奏楽ですから元来流行り廃りとか無縁のように感じておりましたが、吹奏楽においても流行りと言うモノがあるんですね?。

しかし、田中先生の懸念とは裏腹にその答えは軒並み真逆で…


「Sing最高!」


「もっともっとSingを聞きたい」


と言った肯定的な意見が大半を占めていたそうです。

それこそ、いつも各種公演でMCを務められた際のコメントでも

これをやらないと帰してもらえない…いつものヤツです

とご自身が仰っていた通り、観客側もまた京都橘と言えばもはや「Sing」でしょ?

と言うような認識が出来上がっていたと言う証拠です。


そして、受け手の観客がそうであるならば当然演奏する側、当の京都橘高等吹奏楽の部員さんもまた然り…

115期DM〇〇ツェルさんが言ったとか?・・・


私達はSingがやりたくて橘に来たんです


そう!まさにこの一言にその想いのすべてが凝縮されているのだと思います。

演じる彼女(彼)ら自身が「Sing」に憧れ、自身がそれを演奏したい!と言う強烈な想い…

この情熱が京都橘のSingに注入され、それを聞く聴衆の心に響く…ドンドン虜になっていく…

洋の東西を問わず…そんなところなのだと思います。


そして、そんな限りないSing愛を持ったDMに率いられた115期京都橘高等学校吹奏楽部

奇しくもそのデビュー戦が田中先生との最後の同行と言う事になり、公的行事として最初で最後の演奏・演技…恩師に魅せるその技…115期キレまくっております。

 さくらパレード5-1000

僅か2か月前ローズパレードをけん引した主力の3年生は既になく、その編成は1・2年生のみの小規模編成とは言え、ローズ仕込みのその演奏・演技のレベルの高さは特筆すべき仕上がりで、帰国後僅かな期間しかない状況でよくぞここまで…と言った感のある演奏・演技で沿道を埋め尽くす国内観衆の耳目を集めます!

特に着目するのは…


115期京都橘高等学校吹奏楽部 DM 〇〇ツェルさん


ローズパレードでは既に周知の事ながら、国旗を奉持したまま全道程9キロを他の皆と同様にステップを踏みながら完全踏破したと言う強者。

噂ではその腹筋は「シックスパック」とか?(笑)そして足は「馬並み」?(定演パンフによる)

…馬並みって?「太い?(たくましい)」「速い?」どっちにもとれるんだけどなぁ~?まあどちらにせよ、既に他の記事でも既出の事ですが、普段の演奏時の脚の上げ加減は半端ないですが、国旗を奉持して歩いたローズパレードでさえ、やはり半端ない脚の上げ具合でしたからね!


そんな鍛え上げられた肉体を誇り、あまり「笑わない」…

「クールビューティー」なDM〇〇ツェルさんに率いられた新生・115期京都橘高等学校吹奏楽部

高校3年間の最後の1年…彼女(彼)らは駆け始めました。

 さくらパレード交歓会集成3-650

そして同じくあっという間に3年生を迎える事となった当物語の主役のお二人さん…

ガーズとして3年目!円熟した技とともに高校最後の1年間…彼女達はどんな技を我々に見せてくれるのか!?彼女たちの熱い最後の1年が始まります。

って事で、エコひいきの1枚。


小麦姿勢2-650
いや~散々言い放ってきた「エコひいき炸裂!」…も、今回で最後かな?…
と思うと、妙に寂しいような…と言ったところで「黒」派の私はところどころに「エコひいき画像」をちりばめて行くつもりです(笑)
知らない内にただの「セクハラ親父」に成り果ててた事に気付いた春先の私…まっいっか!


2018年のさくらパレードは昨年(2017年)と打って変わって本来のオレンジのユニフォーム!…

が!しかし、残念ながらそのミニスカートの下は…ジャージ着用。

パンチラ対策なのか、寒さ対策なのかは不明ですが残念な事この上ないですね!?。

振り返ってみると、この2018年115期の各種公演ですが、その殆どがこのスタイルだったような気がします。(実際にはそうでもないのでしょうが、感覚的に)

特に野外公演(パレード)においてミニスカートで実施したのは

「ブルーメの丘」

「学生祭典(一部)」

くらいではないでしょうか?

3000人(後述)では一応ミニスカートですが、あれはあくまでも「屋内公演」ですからね!

って事で、「野外」でミニスカート姿、それもちゃんとした「正装」での野外公演(パレード)は学生祭典時の一部演奏時くらいだったのでは?と思います。

(あくまでも有名どころで…と言う話で)


ちなみに!

定期演奏会のパンフレットに記述されているのですが、京都橘高等学校吹奏楽部は概ね年間に大小合わせて40回近くの公演・演奏を実施しているようです。

ファンの間で良く知られている「ブルーメの丘」「ブラスポ」「3000人」などの毎年恒例の大きなイベント以外にも規模の小さいジョイントコンサート、演奏会などがその他に膨大にあって大体平均このくらいの演奏活動をしているようですね!?

その他の公演での衣装までは判明していないのですが、世に流れている各種動画だけで判断すると、やはり「正装」での野外公演と言うのは115期に関しては殆どない!と言っても良いかもしれません。


それは良い事(パンチラ撮影されなくて済む)なのか不幸な事なのか?…は当事者でない私には一切不明ですが、見ているだけの側のファンのひとりとしては、やはり「正装」での公演を希望しちゃいますよね!


「わ、私は別に京都橘がミニスカートだから応援している訳じゃない!」

「ミニスカートから見えるJKの生足なんて、ワシは別に興味はない!!」


…などともっともらしい「紳士」を装う方々が多数おられますが…ホントですかぁ~??

私、ミニスカートだから応援してますよ!

(ミニスカートじゃなかったらここまで応援出来たか?は自信がないですねぇ~・笑)

ミニスカートから見えるJKの生足…「超大好き」ですけど!?

で?…なにか?

別にだからと言って、彼女達を取って食うわけでもなく、ただただ純粋に「男」としては単純に女の子の脚が好き、ミニスカートからチラチラ見える脚やパンチラ…「大好き」っす!…ってだけの話なんですけど。

そんなのどんなに歳取ったオッサンだろうが「老人」だろうが好きなモノは好きなんですよ!

それが「男のロマン」ってもんでっせ!!!(キッパリ)


まあ、それを聞いて眉をひそめる方、「なんたる不純な!!」と憤慨される方…死ぬまでそう思っててください。個人の嗜好の問題なので責められる理由はありません。

どうか必死に我慢しながら心の中で「エロ~い事」妄想しながら応援してあげてください。

あっ!ついでに付け加えるなら・・・
JKって言うより「若い子」の脚だから「おぉ~!」っとなるわけで、これがオバはんだったら・・・全く別の反応になるのは言うまでもありません(当然です!)、いくら「セ、セクハラだ!」と言われようがなんだろうがそれが世の中の本当なんですから仕方がありません(笑)
まあ、「花の命」は短いのですよ!意味わかりますよね(爆)
彼女達もあと20年もすれば立派な「京都」「大阪」のオカンになって見る影もなくなっているかも?・・・
想像しただけで「おぉ怖わっ!」って感じですが、それはもしかしたら?の未来の可能性(笑)


話を戻しますが、そんなわけで私は普通に「ミニスカート大好きだから京都橘を応援し続けます!」と声を大にして言い続けますけどね!(あぁストレスフリー!!)

まあ、ミニスカートじゃなくっても応援するでしょうが、目に留まって気に入ったチームがたまたまミニスカートだった!?…ってだけの話。

更にミニスカートだから余計に応援しちゃう悲しい「男の性(さが)」ってところですかね?

(ああ、正直に言うとホントストレス感じなくて済むわぁ~)


特にローズパレード動画から京都橘に入った人達からすれば(私もですが)、最初の導入部分が「正装」だっただけに、余計に「ジャージ」とかが違和感ありまくりって感じてしまうのかもしれませんね?。


そんなスタートを切った115期、沿道にはローズパレード効果で例年以上の観客が!!

しかし、クールビューティー〇〇ツェルさん率いる115期はひるむことなく突き進みます。

実は、このさくらパレードで「田中先生」の退職ともう一つファンにとっては憂慮すべき出来事が…


3人態勢3-650
 

そう、ガーズ…本シリーズ主役の2人の担当パート。

な、なんと!!その数…たったの「3人」


そうなんです!既にファンは周知ですが、この2018年の京都橘を象徴する出来事の一つに、年間を通じたガーズの3人態勢の確立がありました。

今までは通常例年5名前後が配置されていたさくらパレードなのですが、何故かこの年(2018年)は当初からこの3名のみ。

まあ最初のデビュー戦でもあり、新入生が入学(入部)していない段階での人員割りと言う予測があったのでしょう。

ファンの間でもそれなりに物議・動揺が走っておりましたが、とりあえずこれはこれで…と言った感じで。(多くのファンはブラスポを期待してましたが)


って事で、後に2018年京都橘のもう一つの看板とも言われたあのユニットの誕生です。

 3人娘誕生3-650

しかし…これがまさか…この後1年続くとは…まだこの段階では誰も知らない…。


そんな驚きなサプライズだらけで始まった2018年第17回京都さくらパレード!!

田中先生と共に行く最後のパレード。

そうしたなか新DM〇〇ツェルさんは堂々のDMっぷり!…すると


CG・OG発見修正4-650
 

おぉっと!こんなところにOG軍団!!(笑)

さくらパレードならではの光景って感じですかね?

時期的に3年生が卒業してすぐって時期の開催ですし、ちょうど春休み?

3年生は進学・就職?などで卒業後はバタバタしてたのが、ようやく一息って頃合いに…って事で後輩の様子も気になるし…何より、自分自身がつい先日まで「向こう側」の人間だったのが今は…。

苦しい演奏・演技から解放されて…自由だ!…も束の間、あのせわしなく多忙な日々がなんとも懐かしく…と言った郷愁の念が湧いてくるのかもしれませんね?。


さて、この後にも卒業したばかりの114期OGの面々も多数登場(確認)するのですが、その前に…

2018年115期京都橘を語る上で避けて通れない象徴的な現象が1つあります。


「老人問題」


いやいや、そんな「老人」が「問題」だなんて…酷い!!と言う言葉がそこかしこから聞こえてきそうな気配ですね?(笑)


では改めて!


「オッサン(老人)問題」…これでどうだ!!(ほぼ一緒やないか!!)


と脱線気味ですが(笑)大袈裟な話ではなく、ここを訪れる多くの方々も既に周知な上に繰り返しになりますが、この2018年度115期京都橘を語る上ではどうしても避けれない話題の一つですよね?

2017年以前の京都橘については、ずっと昔からのファン(支援者?)、笑コラ・よゐこ部などのメディア露出の際にファンになって以後続いている古参ファン、あとは京都橘高校周辺の地元民など?…と言ったどちらかと言えばまだ少数派による応援活動・ファン活動が主流だったのでは?…と思うわけです。

もちろんそれまでにおいても各期動画撮影、Youtubu等への投稿などもそれなりの数が投稿され続けてきたわけですが、どちらかと言えば「マイナー」な感じだったのではないでしょうか?

ジャンルが「吹奏楽」と言うところで、多くの「吹奏楽にまるで興味が無い」と言う普通の人には全く顧みられる事もなかったのだろうと予測します(私見です)

ところが!2018年年頭の「ローズパレード」の動画投稿による効果でたちまちその存在が多くの人の目に留まり、あっという間に膨大なファンが増えたと言う現状です。

恐らく、ジャンルが「吹奏楽」と言うより「イベント」的な扱いであったため、「これは何だろう?」みたいな感じで多くの人がマウスをポチッたわけです。

そしてその映像を見るや否や…たちまち…と、今この記事を読んでいる「貴方」と同じような多くの人々の心を瞬時に鷲摑みしてしまったと思う次第です。


そして、その特徴は…膨大な数の「老人ファン」の発生と言う事実。

年代的には50代後半から概ね60代後半あたりまでが主流なのではないでしょうか?


時代は昭和…スクールウォーズだのビーバップハイスクール全盛!皆さん学校で窓ガラスは割りまくるわ、街・駅…所かまわずメンチ切りまくるわ、学生カバンはペッタンコだわ、頭は鶏のとさかか宇宙戦艦ヤマトの艦首か?と見紛うばかりのリーゼント!&パンチパーマ…

街中ヤクザかチンピラか?と思うような様相の超肉食系男子ばかりの時代でした。


そんなどうしようもない連中が、やがて歳を取り人並みにお爺ちゃん?になっていた時に…出会ってしまったんですねぇ~!…京都橘に。

もう居ても立ってもいられない!昭和の肉食系男子は思いついたら行動は早い!!

(つまり、イイ女を見つけたら即ヤッちゃう!…う~ん…誤解を受けそうな発言だなぁ~・笑)


まあ、そんな感じで、「京都橘高等学校吹奏楽部?凄いぞ!今日から俺はファンだ!!」と思い込んだ昭和の肉食系男子…現ただの「老人」達は己の老い(特に見た目)などすっかり忘却の彼方に追いやって若い頃と同じ行動パターンを取り始めた訳です。


平成になって…ここ何年か前くらいからか?ある言葉をよく耳にするようになりました。

「老害」

まあしかし…改めてみると凄い表現ですよね!?これ(笑)

「老人の害」ですよ?

まあそんな老害と言う言葉…よく耳にするようになりましたが、Newsなどを見ていても昔と違って老人が起こすトラブル・事件がホント多くなった実感があります。

私が子供の頃の老人と言えば、本当に年相応にお爺ちゃん・お婆ちゃんをやってましたからね!

それが今、私より年代がちょっとだけ上の人達…昔で言えばもうすっかり「老人」の類のはずなのに…本人達には全く自覚が無いって感じで。

気持ち的、心の中はいつまでも10代20代くらいのつもりでいる老人達があまりにも多すぎる。そんな老人達が大挙して京都橘の各種公演に押し寄せると言う現象が2018年の京都橘の各種公演における特徴の一つと言えるでしょう。

こんな老人達の特徴は…とにかく「自分中心」

己の価値観・行動に絶対的な自信を持っていると言う特性も併せ持っているのが、この平成も最後になろうとしている時代の「老人」達なのです。

なので、その行動たるや…正に自分勝手!

そしてこの2018年のさくらパレードを視聴していた時にあるシーンに出くわしました。

 さくらパレード老害集成3-650

いやいや、こ・これはっ!!

もう…アウトでしょ!?これ。(個人的見解です)

もちろん私個人の基準で言うと…ですけどね!?でもごく普通に考えてもこれはもはや「やり過ぎ」ってもんでしょう。

この人って多分全く自覚ないですよ?どれだけ相手に不快な思いをさせてるかって。

この手の人って恐らく逆に同じことされたら…怒りますよ!?

「き、君!失礼じゃないか!!」って。

どの口がそんな台詞を吐きやがるんだ?って感じですが。

もちろん、京都橘の部員さん達も今や自分達が撮影の被写体だと言う事は重々承知していることでしょう。
が!しかし、だからと言ってあからさまに、しかも「演奏中」に顔の真ん前にスマホを突き付けられていい気分はしないでしょうね?。

それにこれ、何もなかったから問題にあがらなかっただけで、もしあの激しいステップの最中に間違って顔面にスマホが当たって怪我でもしたら?…その相手が特に「女の子」の顔だったら?

このオッサンどうするつもりだったんでしょう?

恐らくそんな事何も考えてもいなかったでしょうね?

「ワシは撮りたいから近づけただけじゃ!」

「なにも悪い事などしておらんわ!」

などと、ぬけぬけと言い放つでしょう。

しかし老人の衰えた運動神経で、あの京都橘の機敏かつ激しいステップの動きに追随できるはずもなく

実際この後このトランペット男子が急に老人の方へ寄ったんですが、慌ててその場でピクッと身体を震わせただけで、一歩も動くことすらできない始末。

トランペット男子の抜群の動体視力と運動能力に助けれれて、彼はよけながら演奏してました。

彼からしてみれば、ホント「はた迷惑」な事この上ないこの老人の身勝手な行動…。


まあ、傷害の現行犯でとっ捕まって、裁判沙汰にでもなって、家族・親戚から白い眼で見られ、ご近所からは陰口を叩かれ、絵に描いたような坂道の転落ぶりを見る事はあきらかでしょう!

ほんの一例ですが、こう言うのが膨大に発生して集まりだしたわけです。

そりゃぁ~古参ファンからするとただ事ではありませんよね?

いや、「古参ファン」と言うより「活動家」と言った方がわかりやすいですね。

「京都橘高等学校吹奏楽部」よりも

「京都橘の動画を今後も見れる事が何より一番大事」と思っている方々・・・。

マナーの悪い連中が跳梁跋扈しだした昨今、とにかく動画撮影禁止と言う風潮をなんとかせねば!

と一念発起。あらゆる機会・チャンネル・隙を狙って新参を叩きに出ます。

そしてなにより一番大事な「京都橘の動画」を護る…ん?…この部分が私が一番疑問に思う点なんですけどね。

でも「活動家」の人達…パンチラ云々ローアングル云々…を殊更目くじら立てて騒ぎ立ててますが、本来こういった演奏を直接妨害する行為の方が余程問題なのではないんですか?


まあ、この件は掘り返すとまた厄介な連中を相手にしなきゃならなくなるので、このへんで。

ただ、このようなにわかの老人ファンが激増したことによる悪影響はこれから徐々に各種イベント等で顕著に現れていくことになるのですが…それはもう少し後のお話。


さくらパレード中の新生ガーズ!いわゆる「3人娘」ですが、結論から言うと結局この2018年一年間を通してガーズパートはこの3名が受け持つことになるんですよね。

多くのファン(私も含み)の間でも、当初驚きを持って受け止められたこの3人態勢…しかし当初は楽観論が主流で「どうせ逐次増員されていくんだろう」…みたいな論調でした。

しかし、既にこの1年を過ぎて承知の通り基本この3人態勢は堅持されましたね。

未だにこの人数割りにどういった意味合いがあったのかは不明ですが…。


さてそんな115期デビュー戦でもあるさくらパレード。

3人娘を先頭に戴きキレッキレで演奏・演技を実施する115期京都橘。

繰り返しになりますが、やはり「ローズパレード」で鍛え上げられただけあって、動きに隙がないのと、沿道に並ぶ観衆に対するアプローチなど今までにない積極的な対応などが見て取れます。

まあ、アメリカでは沿道の観衆とハイタッチ三昧が当たり前!でしたからね。


日本ではどちらかと言えば観衆の方が控えめですから、我先に手を差し伸べてくるような観客はほぼ皆無!!文化の違いですかね。

でも…逆に演じる吹部の部員の方が積極的に観客サービスを行ってました。

そんな中・・・

小麦タッチ集成2-650
いやいや、さすがはガーズも3年目となると違います!
しかも、つい先日(当時)あの何十万と沿道に居並ぶ観衆の中をかいくぐってきた強者!!・・・こんなところでローズ仕込みの卓越した技が光ります。

パレードも佳境に入り順調に突き進む115期京都橘…多くの撮影者が群がりこの時の映像なども膨大な数がYoutube等にアップロードされておりますが、終盤付近になるとその殆どが「後方」からの撮影アングルになるものが大半となります。
視聴された多くの方も感じたでしょうが、後方からの撮影映像を見てて何やら「自分」が見られているような感覚に陥った事ってないですか?
そうなんです!じっくり観衆の目を追ってみると、京都橘の部員さん達は目の前を通り過ぎてしまっているのに、あきらかに目線は更に後方に向けられているシーンが多いんですよね?

その理由・・・
さくらパレード(金魚の糞)3-650
これでしょ!?(爆)
この正に「金魚の糞」状態で追随している膨大な数のファン?撮影者?…なんとも表現しづらい人の群!!

パレードする京都橘の後をずっと追随しながらついて行く光景です。
そのあまりの人数の凄さに、沿道に居並ぶ観衆の人々もあっけにとられてついつい見入ってしまう!…と言った感じの状況。
それくらいの膨大な人の群が、この京都橘高等学校吹奏楽部のあとにずっと付きまとって続いていくわけです。
まあ人気の吹奏楽部なので、今年が初めて…と言うわけでもなく、例年それなりに後にくっ付く「追っかけ」はそれなりの数は存在していたのですが(各期のさくらパレード動画より)、この年のさくらパレードではちょっと様子が違いましたね!
例年よりあきらかに数が増えている…ここでもローズパレード効果がじわじわと効いてきている証拠でしょう。
が!これはまだほんの序章・・・この年・・・この後・・・かなり大変な事態に!!まあそれは後で。

そして、さくらパレードならでは(まあ他でもあるでしょうが特に)って感じの現象で、卒業後すぐと言う時期的なものもあり、このイベントの時はつい先日卒業した卒業生(3年生)達がかなり見物に来ているんですよね。
先にも紹介しましたが、各種映像に映る沿道をよく見てみると、なんとも懐かしい「面々」がそこかしこに居て後輩たちの活躍を見守っているんですよねぇ~!
さくらパレード(金魚の糞)4-650
この年のさくらパレードでも、もはやお馴染みとなった待ち伏せ&追っかけ!!しっかりやってます。
まあ卒業生って事なら当然と言えば当然、別に変でもなんでもないんですが・・・その周り&後方に全く縁もゆかりも無い膨大な他人(ファン)がただただくっ付いて行く光景は・・・その後…これもまたあとで。

ローズ凱旋後初、田中先生の退職、ガーズの新体制…そして、例年以上の膨大な追っかけ(老人含有率高め)と言う例年にない状況でデビュー戦を終えた新DM「クールビューティー」〇〇ツェルさん率いる115期京都橘・・・波乱の1年の始まりです。

注目のデビュー戦を果たした115期京都橘
4月にはいり在校生はそれぞれ進級、そして念願の新入生を迎えた初の恒例行事
「ブルーメの丘」
2018年のそれは例年と違い天候不良で開催が危ぶまれたらしいのですが、天祐か?午前中のステージは屋内(と言うよりただの屋根付きテラス?)での公演、天候が回復した午後に恒例の巡回パレードとなりました。

先にお伝えした通り、京都橘はこうしたブルーメ、ブラスポ等のファンもお馴染みの大きなイベント以外にも年間で約40件以上もの公演等を実施しているようですが、本記事においては通常ファンもお馴染みの(一部除く)各種イベントの取り上げに終始します(キリがないので)。

新年度がスタートして最初のイベントである「ブルーメの丘」
午前中は雨の為屋内テラスにおいての演奏・演技となりました。若干手狭感がある場所ですがここでも彼女(彼)達は元気いっぱいです。
天候が雨天と言う事もあり、やはりまだ季節は4月…肌寒い季節でもあり全員ウィンドブレーカー着用での公演となりました。
ブルーメ コンビ1-2
ちょっと珍しい恰好での演奏・演技ですね!

件の白黒コンビ・・・いやこの年はもはや「3人娘」と表現したほうが良いかもしれませんが、彼女達も元気一杯でステップを踏みまくり、旗をさばきまくります!
が!!・・・
ブルーメ 失敗集成3-650
しかし、さすがの3年目の2人と言えども、この天井の低さはなんとも致しがたくって感じだったのかもしれません?思わぬところで旗竿が引っかかったり…で受け損なったりと、ストレスが溜まるようなステージだったのでは?色白さんなどは数回落としちゃってましたからね!
2年生のガーズの女の子も落としてましたから、結局全員・・・ハッ!こ、これは…それはまた後のお話(笑)

テラスステージでの演奏・演技が終了して退場の際、皆さん大汗かいてましたね!
やはりあの激しいステップ踏むのにこの「ウィンドブレーカー」はヤバかったかもしれません?まあ映像を見る限りの話ですが、まだ春先…しかも雨天と言う事で当日は肌寒かったのもあるのでしょうが・・・。
あのいつも「汗いっぱい」のサックス3年生の部員さんもやはりこの時も大汗でした(笑)(ローズ動画で狂ったように踊りまくってたあの子です・笑)
何気に気付いたのですが?・・・このウィンドブレーカー…
ブルーメ ウィンドブレーカー2-650
ローズパレード出場記念グッズ(アイテム)なんですかね?背中にはしっかりローズパレードのロゴと「Japan」の国名入りですからね!?
そうなると?このアイテム…新3年生(115期)・2年生(116期)だけが持ってるって事になりますよね?って事は2018年入学の117期の1年生だけは持ってないって事になりますね(当然ながら)。
いやいや、また直前で逃したかつての「111期」のようにこれから「嫉妬と羨望」の日々が始まるかもしれませんねぇ~?(笑)
最近Youtubeでかなりレアな動画をUPしておられる方がいますよね?特に111期の徳島公演などを主体に地元TV局?特番などを編集してUPされたりしておられる方なのですが、その投稿された動画の中で「田中先生」があれこれ吹部の活動の一部を紹介されてましたが、3年に1回教育の一環でハワイに行くと言う事も仰ってました、しかもその費用は「自費」・・・レポーターの人も「親は大変っすね!」と仰ってましたが、ローズパレードに関してもほぼ似たようなものらしく、ある家庭は保護者も同道したものだから「ボーナス吹っ飛んだ!」…なんて笑えない状況になっている家庭もあるそうです。
いや、本当に子どもの為とは言え…「親は大変」ですね!?
橘ファンの中には自身の子息を京都橘吹部に入れようと今から画策している方もおられるようです(ある方面では有名な家族?ですよね)が、複数人の娘さん達全員を!?…となると…まさにその教育費…天文学的数値を叩き出す事は間違いないでしょう!(笑)
ちょっと逸れましたが、こうした記念グッズもやはり「せっかくの記念だから…」と言う事でそれなりの値段がしてもやはり買っちゃうんでしょうね?(一般販売すれば飛ぶように売れると思うんですけどね?)
「あぁ…やっぱ吹奏楽部って金掛かるんだなぁ~?」ってふと思った瞬間でした。
さて、3回目…あるのでしょうか?神のみぞ知る。

天候不良によるテラスステージの公演も終え、午後は天候もそれなりに回復したのを受け、例年通りの園内パレードが決行されました!経路上は雨上がりと言う事もあり、あちこちにまだ「水たまり」が残った状況ですが、彼女達はいつも通りの元気いっぱい・笑顔いっぱい…そして「夢」もいっぱいです!!
ブルーメ集成2-650
いつもの通り「バナー」を先頭にガーズ、そしてDM…と続くパレード隊。
2019年の今を迎えてしまったわたし的にはすっかり見慣れてしまった感があるのですが、このガーズ3人体制…当初はホントに「しっくり」こない事この上なかったですね。
例年なら平均して5人はいたのですっかりそれに目が慣れてしまって「3人」って言うのが妙に少なく感じたのを覚えております。私自身も楽観論者の1人でしたから「その内増員されるでしょ?」くらいに軽~く受け止めてましたが、いつまで経っても増員はなく、気付いたら「定演」を迎えてた…って感じでしたね。
まあ、それは置いといて、ブルーメの丘公演では恒例?名物?となっている「新入生行進」です。
ブルーメ 新1年生2-650
今年もこんなにオレンジ候補生たちが入部して来ました。
さて?この面々で最後まで(卒部)残るのはいったい何人なのやら?長く厳しく険しい道が始まるのです。
こう言っては何ですが、もう今の時点で既に「居ない」子の姿も見えますね?それほどまでに厳しいのでしょうね?貴重な「橘男子」も番長の他にもう1人いたみたいですが…早々に姿を見なくなりましたね?去っていっちゃったのでしょうか?。そうであるならば映像に残ってる分後々まで言われたりしてお気の毒な話ですね。


>※訂正(2019年3月29日)
読者様からのご指摘により、「番長」以外にもう1人いる橘男子については、現在スーザフォン担当で今もしっかり部員さんです!
普段、あまりスーザフォンに注目していない事、また楽器の特性で顔などが殆ど隠れてしまう為すっかり見逃しておりました。
ご本人・関係者等には心ならずも御不快な思いをさせてしまい、誠に申し訳ありませんでした。
尚、原文はオリジナル性を保つために改訂せずこのままとします、正しい情報はこちらの訂正文にて周知致しましたので、ご理解・ご了承のほどよろしくお願いします。<

ブルーメの丘公演の翌週、大忙しの京都橘高等学校吹奏楽部に休んでいる暇はありません!
早速次のイベントが!
「ロームミュージックフェスティバル2018」
ローム2-650
>若い音楽家の育成を目的としたさまざまな事業で、これまでに関わった音楽家「ローム ミュージック フレンズ」は、現在その多くが世界で活躍しています。 音楽文化の普及を目的として、ロームシアター京都にて、ローム ミュージック フレンズや京都の学生によるコンサートをお届けする音楽祭を開催しています<
と言う趣旨で活動している団体(財団?)だそうです。

まあ音楽関連の事に関しては「京都橘」を応援しているとは言いつつも全くのド素人な私…なんのこっちゃ?って感じなのですが、まあ…と言う事だそうです(笑)

何はともあれこのイベント、先週のブルーメの丘に引き続いての公演と言う事で、吹部の部員さん達にとっては忙しい事に変わりはないですね。
ブラスポも控えているこの時期、少しでも本番さながらの演奏・演技をすることでよりレベルアップを図る…田中先生以来の方針です。
かツェル敬礼2-650
以前「」と言う記事でDM〇〇ツェルさんがガーズと一緒に「敬礼」をするのを初めて見ました!・・・と記述したところ、早速の訂正コメントが来まして「4月のローム公演でやってますよぉ~」と言う事を教えて頂きました(どこかの誰かとはエラい違いだこと)。なのでその時の事を思い出したので、改めて掲載させて頂きます。なんて素直な私!!

京都橘高等学校吹奏楽部はマーチングをやっています!…何を今更って感じですが、マーチングと言うのは結局元々がどうしても「軍隊色」を離れられないんですよねぇ~。元が軍楽隊なので。
が!どうも前々顧問の「平松先生」が非軍隊調を標榜されていて「これからのマーチングは軍隊調から脱却しなくては…」と言う趣旨の事を仰っておられるそうです。
まあそう言った思いがあるからかどうかは不明ですが、京都橘のあのスタイル(衣装)…どう転んでも「軍隊調」ではありませんよね?オレンジ色でしかも「ミニスカート」…軍隊とは真逆を行ってます!
なのですが!…そうは言ってもやはり元々マーチング自体が「軍楽隊」が始祖、何から何まで放り投げるってわけにもいかないのもまた事実であって、画像コメにもありますとおり、この敬礼の動作などはまんま「軍隊」ですよね!(笑)まあ警察・消防もやってますけど。
あと、DMの肩から胸にかけて吊るしてる紐、あれは専門用語で「飾緒」と言うもので(マーチング関連製品の名称は違いますが)昔の帝国陸海軍で言えば「参謀」の証なんです。
「参謀」とは!?指揮官の手足・頭脳となって作戦の立案・調整等をする役職の人です。そう言った役職を一目でわかりやすくしていたのがこの「飾緒」と言うアイテムだったのです。
京都橘ではDMの証として装着されてますが、そう言ったところにも少なからず「軍隊調」が残っている部分があるわけです。
橘女子校集成2-650
まあ、Sing創始以前の「京都橘(女子)高等学校吹奏楽部」時代は非軍隊調どころかまさに「ベルサイユのばら」か?と見紛うばかりの「純軍隊調」のいでたちでパレードしてましたからね!それに比べたら遥かに「非軍隊調」になった方ではないでしょうか(笑)

さて、話は戻って・・・
このロームミュージックフェスティバルにおいて、今までとは少し違った出来事が・・・
かツェル3-650
そうなんです。
これまでこういった役目は「田中先生」の役目だったわけです。部員さんが準備をしている間に例の風貌で飄々と語り、時折炸裂する「田中節」…そのタイミングと独特の間・・・名MCぶりに会場の誰もが引き込まれて、その後に演奏される演目がさらに楽しいものに…と言う図式でずっときていたわけです。
が!しかし…もう先生はいません…
今までには殆どなかった光景、DMが前に躍り出て自らインフォメーション…名MCを失った喪失感と共に何やら新たな息吹をも感じます。

そしてそうこうしている内にあっという間に5月!いよいよ毎年恒例「ブラスポ」が!…と思いきや、な・なんと!!今年(2018年)は雨天の為中止!ファンも総じて肩透かし食らったような感じでしたね。

そして気を取り直して翌月、これも毎年恒例の「3000人の吹奏楽」
こちらは「屋内ドーム」での開催なので天候には左右されないラッキーな環境です。
件の「白黒コンビ」も3度目の3000人、さくらパレードは2回、ブルーメの丘は3回参加しても演奏は2回(1年は後方追随のみ)なので高校3年間の内まともに演奏・演技を実施できるイベントと言えばブラスポとこの3000人くらいでしょうか。
もちろん、各マーチングコンテストもありますが、それはまた別格の話なので。
2018年は早々にブラスポが中止となってしまったので、フル参加・フル演奏での出場はこの3000人が最初って事になります。(ガーズの白黒コンビは演奏はしませんけどね)
2018年115期…「正装」姿の露出が極端に少なかった期…屋内公演とは言え、広大な京セラドーム…通常のステージ演奏とは違う雰囲気の中、貴重な「正装」での演奏・演技となります。
もちろん「クールビューティー」DM〇〇ツェルさんは「ブーツ」着用で!(笑)
3000人 かツェル3-650
いやいや、良いですねぇ~!やっぱ京都橘はこうでなくっちゃ(笑)
まあ件の「パンチラ狙い」のカメラ小僧(昭和か?)のせいで、ここ最近は例の下ジャージがマストになりつつあるこの現状は…よろしくないですねぇ~。
あっ!何度も言いますが、ミニスカート大好きですから!ついでにJKの脚も好きですよ?何か??
若い女の子のミニスカート姿を見て震え立たない野郎は男じゃないですね!(キッパリ)
かと言って、別に何かをする訳でもないですよ?ベタな表現で言えば・・・「目の保養?」(爆)

そんな下らない事を言ってる間に演奏・演技も終盤に・・・しかし、やはりガーズの3人体制って言うのがここにきて客観的にみて、やはり少ないかも?って思うのは私だけ??
3000人 3人娘3-650
屋内ステージとかならまだ規模が限定されるので、それなりに感じるんですが、京セラドームなど大規模な場所での演奏・演技となると…やはり「数」と言うモノの力が必要になってくると思うんですけどね。
しかし、そんな中でも3人娘はノリノリです!
3000人 3人娘2-650
このFIREBALL…これを聞くと「にわか」ファンの私はどうしてもローズパレードを思い出しちゃうんですよね?
もちろんSingは当然なんですが、それに次ぐ曲って感じで。

それはそうと、この3000人の吹奏楽、毎年出場している京都橘ですが映像を見ていると入場の際後方から楽器を運搬するサポートの人達が居ますが、あれって卒業生なんですね?いわゆるOG・OBってやつ。
今年度(2018年)は114期の卒業生がメインでサポートしていましたね?
あれは…何か「掟」のようなものでもあるんですかねぇ~?卒業したその年のサポートはその年の卒業生が実施する(特に在阪のOG・OBは)みたいな?。
今の世の中私達の時代と違って大抵が高校卒業後は何某かの学業?に就くって事で進学する子供たちが増えてますが、京都橘高等学校吹奏楽部の皆さんも大抵が進学されるんでしょうね?まあ都会の京都の子達だし、進学先も地元に沢山あるでしょうから、自宅から通学も可!って感じなんでしょうね。
山陰・鳥取の田舎だとまず進学先が…無い!まあ県内に一応「大学」と名が付くものは「鳥取大学」「鳥取短期大学」「鳥取環境大学」あと…「鳥取農業大学?」このくらいしかありません。って事でまあ大抵が都会(東京・大阪、近場では岡山・広島)などに出て行ってしまいます。当然自宅通学なんて出来ませんから、入学先の大学近くに住居を決めてアパートなりで一人暮らし、運が良ければ寮生活、どちらにせよ親は負担がさらに続くわけです(しかもそんな都会に住んでる人よりも余計に)そう言った教育ひとつとっても、こんなに都会の人間は優遇されているのに、田舎に住んでいるだけでここまで日常生活的にも金銭的にも負担・格差があるっていうのはある意味凄く「不公平」な現実だな?とガキの頃からずっと思ってましたね…いや、今もそう思います。

そう言えば京都橘吹部の卒業生は、やはり音楽関係の大学に進学する人が多そうですね?漏れ聞いた話では「まいやさん」や、「何泣きなん?それ」のH本先輩などもそっち方面の進学をされたらしいですね。
H本先輩はかなり優秀な指導者になっておられて成果もしっかり出されているとかいないとか?大したものです。でも中には卒業後はスパッと音楽を止めてしまう人もいるようですね?燃え尽き症候群とやらで!?
「もう音楽は橘でヤリ切った!」って思っちゃったんでしょうね。激しく・濃い3年間はそう言った人も生み出してしまっているわけです。

話が逸れましたが、そうした京都橘の生徒さん達は、地理的に大阪にも近く交通網も発達してますから例え京都から大阪などの大学へ進学しても十分に通学可能な距離ですよね!
って事は、そうしたサポートなどのボランティア?も可能なんだろうなぁ~っと思った次第です。
京都橘の妹分?親戚筋?(笑)な「出雲商業高校吹奏楽部」なんかだったら、鳥取と同様県内に(出雲は島根県)まともな大学なんて殆どありませんから、皆東京・大阪など大都会へ出ちゃうんですよね。
って事は…京都橘と違ってサポートなんて無理無理!!でも…まあ田舎だと就職率も高いから地元に残る連中もそれなりの数がいるかもしれません。
そんなどうでも良い話、些細な話です…でも同じ世代の若者なのに住んでいる地域がちょっと違っただけでこんなにも環境・境遇が違うって言うのはなんとも…ため息しか出ませんね。

閑話休題

3000人 小麦4-650
4月のブルーメの丘ではテラスステージと言うやたらに天井の低いところでやらざるを得なかったガーズの面々ですが、天井が低いせいで旗竿が引っかかって跳ね返ってきたり…と散々な目にあいましたが、ここ京セラドームでは高さは無限大!(いや限りはありますが・笑い)もう好きなだけ放り上げてもまずひかっかる事はありません!小麦さんも余裕しゃくしゃくで上げる上げる、そして回す!!華麗な技が繰り広げられました。
残念ながら件の白黒コンビ…の色白京美人さんは、2018年の3000人の吹奏楽映像では妙にいつも端っこの方とか中央に映っててもやたらに小さくしか映ってなかったり…で、記事にあげようにもどうにも良い画像が見つからなかったのです。(まあ私が確認した分では…と言う話で)
「白」派の方々には大変申し訳ないのですが、致し方ありません!わざとそう仕向けた訳でもありませんので…まあって事でついでにこの際エコひいき画像第2弾って事で(笑)
3000人 小麦ダンス集成2-650
いやいや、「白」派の方々すみませぬ!エコひいき炸裂ですがご容赦を。
この「美し過ぎる」小麦さんのダンスをしばし堪能してください(笑)
って言うか、このシーン…あくまでもトランペット・ソロの〇ーラさんが主役のはずなんですが・・・あれ?
まあご愛敬って事で。

こうして3000人の吹奏楽も盛会のうちに閉幕し、これよりマーコンまでの間・・・京都橘は潜伏期間に入ってしまうんですよねぇ~。去年の夏あたりから秋にかけて急に動静がパタッと聞こえなくなりましたから。
ファンの間では連日「どうなってるの?」的な話題で持ち切りだったようですが、私自身はそれまでの期の膨大な動画が山のように存在しているお陰で、潜伏期間中はずっとそれらの映像を堪能しておりました。

京都橘自体も夏の吹奏楽コンテスト、合宿、マーコンと秋に向けて着々と準備&練習を積み上げていたのでしょうが、昨年(2018年)は例年と違うある出来事が!!

「甲子園100周年記念 NHK 高校野球テーマソング「甲子園PV」出演!!
甲子園集成2-1000
な、なんと!甲子園100周年を記念してあの天下のNHKが福山雅治氏に依頼してその記念ソングを作成、そのプロモーションビデオに京都橘高等学校吹奏楽部も出演すると言う僥倖!
ファンは色めきましたね!(笑)
しかしなんてったって「あの」NHKですからねぇ~。そして「福山雅治」氏…。
当然プロモーションビデオですから…そう!「撮影」があるわけですよ(笑)、そりゃ吹部の女子は大騒ぎでしょう。なんてったって「あの」(福山雅治)ですからね!!!既に承知の通り決して橘単独と言うわけではなく、近隣の高校の吹奏楽部と合同での参加と言う形ですが、甲子園…兵庫県ですからね!?大阪じゃないですよ?
しかし?このPV参加校…京都橘以外は全て兵庫県…しかも全て西宮市所在の学校なんですよねぇ~?なのにそんな中に何故か1校だけ「京都」の学校。しかも隣接してるならまだしも間に大阪をまたいでますからね!?しかも物理的距離も決して「近い」とは言えない…そんななのに何故!?って感じです。
まあ実際のPVみても京都橘以外は全て学校の制服そのまんま!独自のユニフォームで参加してるのは京都橘のみ、しかもやはり「オレンジ」が目に染みるくらい鮮やかですから、確かにTV映えは抜群でしょう!(笑)
NHK側の関係者に京都橘ファンが居て「どうしても…」と言う事か?それとも以前から京都橘の存在をしってる関係者が画像映えする吹奏楽部を選考するときに思い出したのか?あるいは一説によると福山雅治氏自身が京都橘のファンだとか?さて真相はどうなのかは不明ですが、とにもかくにも記念すべき100周年記念PVに出ちゃったわけです。

しかし…これ見るとホント「世の中の現実」と言うものをまざまざと見せ付けられますね!?
皆さん…福山雅治氏…50歳ですよ!?(撮影時は49歳)
50歳!!…そう、このブログへお越しになられる多くの中高年の皆さん!!貴方たちとほぼ同じ年齢・年代なのです…それなのに…女子達の対応のこの違い。
甲子園集成3-1000
おいおい!?どーなってんおぉー?(Yコーチ風)
その場にいるJK全員…目が…マーク!!…こらっ!あのなぁ~?君たち一番年上でも18歳でしょ?って事は、32歳差!年齢差的にほぼ「お父さん」をで見てるようなもんでっせ!?…となるわけです(笑)
全く、これがホントの「世の中の現実」ってやつですね!
美人は何やっても許されるのと同様、イケメンは何歳になっても目がマークで見つめられるのです。
翻って己の姿を顔を・・・「鏡」で見てみましょう!かつてはあんなにあった「髪」が…深く刻まれた顔・手の「しわ」…シックスパックとは永遠に縁のないたるんだ「腹」…どこをとっても「福山雅治」にはなれませんねぇ~(泣)ハッ!…。
と、この甲子園PVを見る度に意気消沈してしまうこの頃です。

まあ、そうは言いつつ何はともあれ甲子園100周年と言う記念すべきイベントに際し、こうしてPVと言う目に見える形でずっと残っていくと言う事はファンとしても、いや!何より当の本人達にとっては一生の良い記念になると言う凄い事でしたね。これはオレンジの悪魔各期を通してもこの115期の特権ってやつですね。
何気に〇〇ツェルさんもシレッと入ってましたからね?クールのはずなのに?(勝手な決めつけです)
ただ残念なのは、京都橘だけの演奏をドローン?(と思う)での空撮シーンがあったのですが、ほぼ全員構図の中に入っているのに、ガーズの3人娘だけは足だけしか入ってないんです!
甲子園12(全体像)-1000
「こらっ!そこ一番大事でしょ!?」って思わず画面に向かって叫んだのを覚えてます(爆)
折角の全体像だったのに…ってね。

そんな100年に一度の一大イベントに何気にシレッと参加していた京都橘でしたが、季節はいよいよ秋。
2018年度一番の目標である「マーコン」の季節がやってきました。
夏休み中も毎年恒例の合宿を実施されたそうで、春先の「さくらパレード」で魅せたキレのある演奏・演技を見たファンの間では「今年の橘はきっと…」と、その期待は超絶MAXでした。
私自身も「にわか」ではありますが春先から逐一各種イベント情報などはチェックしておりましたが、やはりローズパレードで鍛え上げられた生き残りを多数擁しているだけあって、「もしかして今年は行けちゃうかも?」と密かに期待しておりました。

2018年9月9日(日) 山城総合運動公園体育館
「第31回 京都府マーチングコンテスト」
さあ、夢の全国大会への第1歩、毎年この時の為に春から死ぬほど練習してきた彼女(彼)らですが、まずはこの京都大会を制しない限り次へ進むことは出来ません。
ここ数年全国大会への進出から遠のいている「京都橘」ではありますが、レベル的にみてもやわな吹奏楽部ではありません、関西支部大会においてもほんの「僅差」で逃している…といったところでしょう。(私見です)
そんなレベルにある京都橘であれば、京都府大会なぞちょちょいのちょいっと朝飯前!って感じだと「超ひいき目」で見る私なんかは高を括っちゃってるんですけどね。
メイクマジック4-1000
とまあそんなこんなで始まった京都大会!事の顛末その他は当記事既出「 」において詳細な記事を上奏しておりますのでそちらを。

今回は、新ためて、その「 」の中での白黒コンビに特に着目してお伝えいたしますが、この京都府大会においてファンの間で一番の話題となったのは・・・やはり「伝統の7人衆」…いわゆる「ガーズ」の復活でしょう。もちろん白黒コンビも演奏・演技のしょっぱなから魅せてくれます!
オセロ2-1000
ガーズ7人衆4-1000
やはりこれでなくてはなりません!伝統の7人衆の復活でございます。
番号振ってますが、赤枠が「3人娘」、青枠が「新・3人娘」緑枠が…「不明」です(笑)この番号「6番」の女子ですが、彼女はこの大会では臨時でガーズを務めてましたが、この後東京での楽器フェア時にはバンドパートに復帰してるんですよねぇ~?もしかしたら「7人」という伝統の数をそろえる為に大会オンリーって言う配置だったのかもしれません(私見です)、まあこれだけ出来れば来年の新・3人娘の予備って事も考えられますけどね。
まあ、なんにしても春先からの3人娘体制に困惑していた大勢のファンも、この京都大会においてのガーズの復活(7人衆)は歓喜だったのではないでしょうか。
春先「さくらパレード」それに続く「ブルーメの丘」以降の各種イベントにおいても、例年であれば逐次増員…と言うような流れできていたのが、今年(2018年)においてはいつまで経っても「3人」のまま。
ファンは相当やきもきしていたのでは?…と想像します。
春のさくらパレードにおいて田中先生の退職、それ以降の「兼城」新体制でのスタート…もしかして?この3人体制と言うのが「兼城スタイル」?と思わざるを得なかったですね。
下手をすれば今後兼城先生はガーズを削減する方向で行くのでは?…と言うような観察・憶測が飛んでましたが、やってくれましたね!兼城先生(笑)。
伝統の7人衆をこの大会に向けてしっかり準備をしていたって事ですね!
ガーズ7人衆3-1000
私は音楽についてはズブの素人なので、音楽的には云々…みたいなウンチクはさっぱりわからないのですが、素人考えでも人数制限があるマーコンならば、少しでも楽器担当の人員を増やして音圧を高めたいと指導者ならそう思うと思うんです。
その理屈で言えば、演奏(音)には全く寄与していない「ガーズ」(失礼)に割り振る人員数を極力減らして(可能なら全廃)少しでも音を出す人員を増やしたい…と思うのが「勝ち」に行くための定石だと思うのです。
が!田中先生はこれまで一切削減することなく(創世期においては試行錯誤で最大11人)、バンドとガーズをセットで繰り出しておりました。
もちろん田中先生自身もやるからには上位を狙うと言うつもりで大会に臨んでおられたのは言うまでも無い事でしょうが、先生は決して勝つため「だけ」の方策はとられてはいなかったように思います…と言うのは「 」でも書いた通りです。

まあ、個人的には大会オンリーだとしても、伝統の7人衆の復活と言うのはとても嬉しかった出来事でしたね!

それと…そうそう、やはりこの2018年の115期を語る上で象徴的な出来事の一つを忘れておりました!
2018年の京都大会と言えば・・・
ブラボーおじさん-1000
ブラボーおじさん1-1000
ブラボーおじさん4-1000
ブラボーおじさん2-1000
と言う、賛否両論ありながらも京都橘高等学校吹奏楽部にとってはもはや「付き物」?と言っても過言ではない、あの「ブラボーおじさん」の欠席!!と言う僥倖。
正に会場に居合わせた全員が「肩透かし」を食らった状況でしたね!(爆)

この画像は「 」と言う記事での既出になるのですが、その記事以前に「 」と言う記事でブラボーおじさんの事をとりあげて「これからもジャンジャンやっちゃってください!」と応援した直後のこの事態…まさかこの私の記事でも見て「やーめた!」なんて思っちゃったのか?なんて想像しちゃいました(あり得ませんけどね・笑)

こうして京都大会は無事「金賞」を得て関西大会へ進出、本人達のヤル気と見守る大勢のファンの期待も虚しく…2018年、115期の彼女(彼)らは残念ながら関西ダメ金…全国大会への進出は成りませんでした。
この時点で2005年にSing創始され2007年の全国大会出場以来、3年間の内何処かの年度で必ず全国大会へ出場していた京都橘(2014年111期の年は全員全国未経験の状態で全国行き達成)でしたが、ここでその連鎖が断ち切られてしまった年でもありました。
此処までレベルの高いチームでありましたが、残念ながら115期は103期以来の緑の絨毯を経験することなく卒業と言う事になってしまいました。本当に残念かつ可哀そうでなりません。

一説によると、決して京都橘の技量が劣っていると言う訳ではなく、どちらかと言えば他校のレベルが上がってきているのが主な要因か?とも言われております。
そうですよね?言われてみれば、ホラっちゃ先輩やまいやさんの頃の笑コラ放映時の時から既に7~8年、どんぶり勘定的に数えれば約10年近くの時が経とうとしている訳です。
放映当時、まだ創部数年の弱小吹部…みたいな感じの他校吹奏楽部も今や歴史と伝統ある吹奏楽部に変貌しており、全国大会へ自信満々で出場する・・・みたいな状況になってます。

京都橘がSingを捨てない限り、ダンスと演奏と言う二重苦のくびきからは逃れられません!しかし、京都橘が「Sing」を捨てる時などが果たしてくるのでしょうか?。
京都橘がSingを捨てる時…それは「普段出来ない経験」をさせると言う「部是」を捨てた時ですね。
全国ゴールド金賞を取る!…と言うのが京都橘高等学校吹奏楽部の創部(活動)の「目的」ではないからです。
ゴールド金賞はあくまでも「目標」の一つに過ぎないと言う事です。
さくらパレード、ブルーメの丘など例年の恒例行事にしても、普通一般の人はそんなところで楽器演奏なんてしませんよね?ましてや京都橘は3年に1回ハワイに行って公演したり、ディズニーランドで公演したり、まさかの世界最大のパレードの祭典「ローズパレード」に出場しちゃったり!
そして…あのエロ福山…あっいや、福山雅治氏とPVで共演しちゃったり…と。こんな事こそ「普段中々出来ない経験」なわけです、そう言った経験を通して豊かな人間性を形成していくと言うあくまでも「教育の一環」としての「部活動」、これが京都橘高等学校吹奏楽部の目的なわけです。
そして、特にマーチングにおいてはDM以下生徒自身が主体となって計画・立案・調整・指導等を実施して活動している、他校のように1人のカリスマと言われるような指導者の鶴の一声によりすべてが決定されていくまるで「ロボット」のような体制ではない、まさに生徒主体の部活動。
そんな「勝利至上主義」ではないからこそ、多くの人々に共感され支持され愛されているのではないでしょうか。

残念な結果に終わった2018年の関西大会、全国への夢は叶わぬ願いとなってしまいました…が!
京都橘高等学校吹奏楽部は感傷に浸っている暇はありません!
ブラック・京都橘高校の面目躍如!?(爆)秋からは怒涛の…いや!地獄のイベントラッシュが始まりました。
梅雨時期の3000人が終了してからマーコンまで、一切情報が洩れてこない潜伏期間だったのがまるで嘘のように秋以降は逆に「もういいって!記事が間に合わない!!」と当方が悲鳴をあげそうになるくらいの連発攻勢!
でも、逆にこちらの方が「彼女(彼)らは大丈夫か?」とその体調を心配してしまうほどの毎週事の何某かのイベント!いやいや「若さ」って凄いですね。

2018年9月29日

「文化庁創立50周年記念パレード 」

と言う事で、読んで字の如し…で、文化庁とやらが創立50周年…まあとにかく京都市内でパレードです!
(あぁこのやっつけ感満点なところ)
このパレードについても詳しくは既出「」をご覧いただければ幸いです。

この時のパレードでの一番の特色は…「汗」
汗4-1000
そう、どうも雨上がりで湿度がメチャメチャ高かったようで、パレードしている吹部の皆さん…もう軒並み「汗・汗・汗」なのです!(件の汗かきサックス娘は…当然滝のように汗が・・・笑)
「元気いっぱい!笑顔いっぱい…汗いっぱい」なのであります。
JKの汗だく姿が大好きだ!と言う変態コメント主さんのカミングアウトなどもあり、何かと思い出深いイベントでした。
もうこのあたりになると、例の3人娘…と言うより「白黒コンビ」、3年目の超ベテラン!もう目をつぶっててもホイホイ旗は投げちゃったり回しちゃったり…と思っていたのですが、お茶目な色白京美人さん…こんな一幕も。
色白度忘れ?-2-1000
色白度忘れ?2-2-1000
色白度忘れ?4-1000
こらこら!って感じのシーンですが、恐らく頭からぶっ飛んじゃったんでしょうね?次の動作が(笑)
「あれ?」って感じで、後ろ振り返って確認する姿がCUTEです!(白派は興奮度MAXか?)
すぐ後ろの2年生「インドから来た人」(定演パンフによる)は「もう~せ・ん・ぱ・い~!」って感じだったかも?

シックスパックと言う強靭な肉体を誇る(らしい)DM〇〇ツェルさんでさえ、演奏途中で何度も汗をぬぐってるくらいの蒸し暑さの中大変お疲れ様でした。
汗5-1000
そんな「汗いっぱい」な文化庁パレードでしたが、更にこのイベントでは衝撃(笑劇)的な事件が!

黒画面1000-1
docomo3-1000
黒画面1000-2
クリリン5-1000
いやいや、まさに「笑劇」・・・いや衝撃のシーンでしたね!?(笑)
突然後方に「高校球児」が出現しましたからねぇ~。
一体何をヤラかした事やら?・・・タバコ?酒?不純異性交遊?(昭和か?)
まあどちらにせよ、このシーンで一気に彼はスターダムにのし上がったわけであります!
これもまた2018年115期の活動の中での名シーンの1つと言えるのではないでしょうか?
(彼自身は全然115期ではないんですけどね・笑)

「汗いっぱい」のパレードから早くも1週間後・・・

201830年10月7日
パレード2-1000
今度は地元平安神宮で開催された「第16回京都学生祭典」に参加
ここではなんと!115期としては唯一?と言っても良い「野外パレード」での「正装」姿での参加です。
まあ、場所が「平安神宮」って事で、神様の前で「パンチラ対策」云々でジャージ…っていうのも甚だ「罰当たり」って事だったのでしょうか?(笑)
パレード6-1000
なにはともあれ、久々の「正装」姿での演奏・演技…やっぱこれじゃないとダメですね!
何というか…本来の姿での演奏・演技って事でやはり気持ちの良いものを感じます。
もちろん、だからと言ってミニスカート大好き、見える脚も大好きって言うのは一切変わりはないですけど!(笑)
この辺は「嘘」はつきませんし、綺麗ごとなど一切言うつもりも無いです。
但し、オバはんはこういう格好をしないでいただきたいですね。若い子だから似合うんです!(キッパリ)
会場は平安神宮って事で、画像にある広い道路?これは…参道なんですかね?日本の道路にしてはやたらに幅広なので恐らく参道と思うのですが、まるで「ローズパレード」の時の道路幅っぽくて、やはりこのくらいの道幅がないと京都橘のパフォーマンスには負けてしまうかも?って感じですね。
いつも、さくらパレードとかこの後のガラシャ祭りなどのパレードの際は、商店街のアーケードとか本当に狭い通りの両脇に観衆が居並んで更に狭くなった通路を縫うようにパレードしている訳ですが、特にガーズなんて旗とかぶん回したりするのに相当気を遣ったりするんでしょうねぇ~?
パレード5-1000
散々橘見たさに通り中央に競寄ってくるクセに、ちょっと旗竿とか楽器とかが当たったり、触れたりした途端に「危ない」とか「怪我をした」とかって難癖付けてくる輩が必ずいますからね。
各種イベント等の主催者側の人がそういった部分も十分考慮・配慮した運営をして欲しいですね!
彼女(彼)らが気持ちよく演奏・演技ができるように。

さあ、ここでようやく冷静に周りを見渡すと・・・やはり春先のさくらパレードの頃から危惧していた現象がチラホラと表れ始めているようですね?
所謂「老人問題」(だから問題なのか?)…ローズパレード効果でファンが一気に増えたのはいいのですが、その内情と言えば、「老人」の激増。
私自身ももうすぐお仲間って感じなので、あまり辛辣な事は言いたくはないのですが、こうしてブログを運営し始めて各記事などを創作する際画像を加工します。
個人情報、プライバシーなどを考慮して、京都橘吹部の部員さんはもちろん、パレードその他で写り込んでる観衆の顔などにも配慮して加工・修正等を実施しております(更新が遅くなる主な要因はそれ)が、私この春先のさくらパレード(115期)くらいの頃から京都橘の記事を上奏するようになったのですが、当初はリアルタイムで115期の記事を起こしていたわけではありません。
どちらかと言えば、最初の頃は過去期のオレンジの先輩達の物語を綴っていたと思います。ホラっちゃ先輩とかまいやさんとか…。
そして夏の終わりくらいからようやく115期の事をメインに、そしてリアルタイム的に記事を起こし始めたのですが、そうなると先ほども申しました通り、その際に画像等を加工することになるわけです。
すると…観客の内わけと言うか、年齢比率を見ると(とは言ってもパッと見た目の主観ですが)老人率の異様な多さ!!…これに気付くわけです。
パレード3-1000
ちょっとしたワンショットを加工するだけでも多い時には1枚に30~40人近くも映り込んでいる事はザラです。が!その人達を一人一人モザイク掛けたり…と言った作業をしていると、本当にほぼ「老人」ばかりなのです。少なくても半分以上、多い時は8割くらい行くんじゃないんですかね?。

年寄りが嫌う「若い男」(笑)…なんて殆ど映ってないですよ!?
正直、相手は女子高生…JKです!となるとそれに見合う若い高校生の同級生とか違う学校の同い年くらいの男子が吹部のかわいい子目当てに・・・なんて事があっても全くおかしくないって私は思うんですが・・・。
何故か画像に写り込む若い子の(男子)姿はあまり見かけた事がありません。
たま~に「おっ?こいつは若くない!?」って思っても、冷静にみるとどうも30代っぽいなぁ~?みたいな感じです。女の子はそうでもないんですが、こと男子って事になると何故か若い男子比率が異様に低いんですよね?
これが平成を象徴する「草食系男子」の現実ってやつなんですかね?
とにかくやたらに映り込んでる奴らと来た日にゃ、どう見ても「てめぇ~元ヤンキーだっただろ?」と容易に彷彿させるような雰囲気・容姿の老人ばかり…正に「昭和の超肉食系男子」の見本市みたいなもんですわ!
中には「おいおい、あんた若い頃散々女の子泣かせただろ?」とすぐわかっちゃうような感じの人もいますけどね(爆)そんな人ってどんな気持ちで今京都橘の吹部の女子達を見てるんですかね?
あの頃…散々女どもに酷い事をしてきたことへの今更ながらの「罪滅ぼし」…とか?(笑)まあ何となくその気持ちはわかるような気がしますけどね?(分かるのか?)

と言う事で、どうもこうした老人率の増大が顕著に出てきだしたのがこの2018年秋以降の大きな特色だと思われます(私見です)。これがどう推移していくのか?…は、それはこの後のお話。

2018年10月21日
そして、この次に控えるイベントも2018年115期を象徴するイベントの一つ…

「2018 楽器フェア 東京ビッグサイト公演」

数年ぶりの京都橘の関東侵攻!!関東のおじ様達の「心」を席捲です!
このイベントの特徴は「会場」
生橘1-1000
既出画像ですが、これもまた詳細は既出「 」にてお楽しみを。
屋内会場が観客席と同じフロアでの開催と言う事で、観客目線での公演と言う事なのです。
つまり、ステージと言いつつ演じる京都橘吹部の面々と、見る観客が同じ床の上にいると言う事。
よくある、一段高いところでの演奏・演技ではない!って事で、より身近に彼女(彼)たちの存在を感じられる環境となったわけです。
いやいや、そうなると・・・もう・・・ねぇ~!?関東の怪しいオッサン&老人どもと来た日にゃあ~・・・
セプテンバー集成2-1000

と、言い放つわ・・・

関東パレード後ろ姿集成1-1
と叫ぶわ…
どうしようもなく「絶叫」しまくる特性を発揮しておりましたね!(笑)関西のノリとはやはり少し違うのかも?
関西ではマクドナルドの事は「マック」ではなく「マクド」ですからね、そんなところにも文化?習慣?の違いがあったり・・・と。
ちなみに…めざましテレビでやってる「紙兎”ロペ”」・・・あの笑い、私には全く分かりません。
何処で笑えばいいんだ?って感じで。あれは「関東」の笑いのツボなんでしょうね。
放映時間の殆どを「へっへっへ」「はっはっは」と言う自前の笑い声ばかり聞こえて・・・
「なにが面白いんだ?」「笑うトコ…どこ?」って感じです。(もちろん思いっきり「私見」ですよ)
しかも、放映当初「こりゃすぐこのコーナー終わるな!?」って予想していたのに、数年経った今もまだやってる!?誰が見てんの?って未だに不思議なコーナーの一つです。
紙兎ロペ3-1000
ちょっと話が逸れますが、「天才バカボン」のテイストを感じましたね。
バカボンがタイトルなのに、ほぼ主役は「バカボンのパパ」、ロペがタイトルなのにほぼ主役は「アキラ先輩」。
これが関東の笑いの基本なんでしょうかね?ん~…山陰人の私には理解不能だ。

まあ、そんな話はどうでも良いとして。

関東のオッサン&老人の心をトロトロのメロメロにした挙句にさっさと帰っちゃった京都橘。
虜にさせられた挙句に取り残された膨大な数のオッサン&老人達・・・
こちらのブログのコメント主さんで関東在住の方々からも「次はいつ来るでしょうかね?」と聞かれちゃったりするんですが・・・「知らんがな!」(笑)
京都橘高等学校に問い合わせてください。逆に「鳥取にはいつ来てもらえます?」って聞きたいくらいっす(爆)
まあスタバが数年前まで全国で唯一存在しなかったくらいの「どうでもいい県」「儲けにならない県」「忘れられた県」の鳥取県に「行くわきゃないでしょ!」って言われるのがオチですけどね。

さて、この関東侵攻作戦…楽器フェア2018においては来年度に向けた布石として
「(仮称)新・3人娘」がお目見え致しました。
新3人娘2-1000
内わけについては、9月のマーコン時で戦時急造された4人の内の3人が選出されたようです。
ローズパレードでシンバル担当、マリオターンでぴょこぴょこ跳ねていたパーカス女子、何時もビックリしたようなくりくりした目が特徴のサックス女子(1年生?)、そしてちょこっと「儚い」雰囲気満点のフルート女子(これも1年生?)の計3名。
当ブログではこの「儚い」雰囲気満点の彼女を今後イチオシで支援します!
(と言っても別段何をする訳でもないのですが・笑)
理由として・・・
1、何となく「嫌々」やってる(ように見える)
2、上に言われたから仕方なくやってる(ように見える)
3、実は全然ヤル気がない!(ように見える)
と言う理由で当方のこの勝手な思い込み、決めつけにより今後彼女が決して途中で辞めたりすること無く、無事卒業・卒部のその時まで後押し致します。
(だからと言って、何度も言いますが別段何をする訳でもないですけど・・・笑)
小麦さん達が後を託した彼女達ですからね!見守らねば…。

だから彼女…絶対「辞めないで」ね!

しかし、そうなると?…2年生(116期)の残ったガーズの女子は…どうなるんだ?
バントパートに復帰かな?(と、謎は深まる…)

>※追記:第18回京都さくらパレードにおいては、2年生CG(インドから来た人)さんはもガーズに残留されてて、「4人娘」になってましたね!(笑)彼女が今期のガーズパートリーダーかなぁ~?。<

ちなみに、この楽器フェア2018では、あのく「クールビューティー」なDM〇〇ツェルさんの弾けっぷりも見どころの一つとなってましたね!
会場コメント-1
そして白黒コンビは残された映像も活躍も今期一番だったのでは?と思うくらい前面に出まくってます!
ユー・キャント・ストップ・ザ・ビート3-1000
この時の会場は画像でご覧の通り、通常のステージとは違い、演者のフロアと客席が段差で区別されているわけでもなく、同一フロア上にステージ・客席と分ただけのもので、京都橘の彼女(彼)達を皆で囲い込むと言うような雰囲気の中での演奏・演技。
ガーズもいつもなら出番のないパートの時はステージ袖に退場して次の準備やら出番を待って待機って感じですが、なんてったって「隠れる場所が無い」と言う状況の現場!
ならば!…と出番のないパートの時は会場の袖に控えてそのまま終始「笑顔」で手拍子の音頭をとったりと場の雰囲気をもりあげる等エンターティナーになりきってましたね。
東京公演では「(仮称)新・3人娘」も誕生しておりましたから、小麦さんなどはきっとこの後を継ぐであろう3人の後輩にその姿勢・所作などを背中を見せて教えていたのかもしれません。
(だからいつも以上に「弾けて」いたのかもしれませんね?・笑)
ガーズ世代交代4-1000
そして物理的な距離の近さ、同一の目線の高さ具合も相まって、通常のステージ公演と違いその親近感は相当なものがあった!…と当日現場に参加していた複数の当ブログのコメント主さんも興奮度MAXでその時の想いを仰ってました。
まあ画像を見ればわかりますが、普段の公演だとやはり客席とステージと言う風に完璧に立ち位置が分かれてしまってますからね!こんな普通にその辺にある折り畳み椅子に座ったらその目の前(下手すりゃ1m以内)にオレンジの悪魔が!…なんて正に夢のような状況ですよね!?

こうして関東圏の多くの年寄りどもをハニートラップで更に深い深みに誘いこむことに成功した京都橘高等学校吹奏楽は、一転!矢継ぎ早に翌週の2018年10月28日地元関西圏は滋賀県草津において実施された

「クサツハロウィン 2018」と言うイベントに登場。

今度は標的を関西…特に普段あまり縁のない「草津市」と言う地方都市でのハニートラップ作戦の展開です。
こちらの様子も既出「」と言う記事にて特集しておりますので、詳細はこちらを是非。

既出「」においても相当の割合で取り上げているのですが、やはりこのイベントでの出来事を象徴する一大事件!
シンクロ落とし2枚集成2-1000
2017年さくらパレード冒頭からの連続落としから1年と7か月余り・・・これまで数多のイベントで受け損ない、落下・・・など数多くの失敗を繰り返してきた白黒コンビ。
しかし、そのたびに何かを得、次に活かしてひたすら前に突き進んでいった白黒コンビ。
その2人がガーズ道を極めた3年目に満を持して放つ「新技」

「必殺!シンクロ落とし」!!

いやいや、もうこれは記憶に新しいところでもあり、また「クサツハロウィン」と言えばもうこれしか頭の中浮かび上がらない!ってくらいクサツハロウィンを語る上で象徴的な出来事となってます(私見です)

とは言え、まあ結論を言えばただの「失敗」以外のなにものでもない!…はずなんですが、なんでしょう?この見たときの妙な「感動」は!?(笑)
ただの失敗のはずなのに…どうしてこんなに人も旗も!動きがシンクロしてるんだ?って。
特に旗なんて受け損なってから地面に落下、そのまま倒れ込むその瞬間までまるで鏡でも見ているかの如くの動き。CGか(まあある意味CGなんですが)?と思っちゃうくらいのシンクロ加減でしたね。

当時「」を上奏した際には正面からの検証のみだったのですが、今回そのシーンを大きく尚且つほぼ横から撮影したアングルの画像があったので、併せて再検証をしてみました。
シンクロ集成2-1000
前回の検証では旗竿をキャッチする直前に旗の影から差し込んだ日差しに眩惑され目測を誤り…と結論付けましたが、今回のこの映像で、眩惑され目測に誤りが…と言う点は変更なしなのですが、更に「旗」自体が風によって予定落下地点よりも若干流されてしまっていたことが判明しました。
通常の状態なら、多少流されても目測により体勢を柔軟に対応させてキャッチするところですが、この時全く偶然の悪戯か?と思えるほどの絶妙のタイミングで直射日光の照射・眩惑が重なり、目測の誤り…と言うより目測そのものが出来なかった、併せて風による旗の流されもありキャッチできなかったと言う状況が、これもまた神確率的に隣同士で同時に起こったと言う僥倖!!失敗なんですが…ある意味「奇跡」ですよね!これ。(私見です)
そして、このガーズ道3年目にした大技を披露した白黒コンビですが、更にこの後・・・ガーズとして最後の大勝負に出ます!
これも既出画像ですが、内容は・・・Version2となります(笑)
トリプル落とし集成3-1000
とまあ、「妄想」でよく此処まで書けるな?って自分でも感心しますが、もしあの大技が「仕込み」だったら?・・・
と言う妄想・仮想をしてみました。
(改めて、そして繰り返し申しますが、上記画像内のコメント・台詞は全て当方の妄想によるフィクションで、実在の人物がそのような発言をしたと言う事実はありません、念のため)

ちなみに、上記画像で実際に本当の事と言うのは、3人が旗を落としたと言う事と、先頭のバナーの2人がコメントにある通り、この時の状況を最後まで知らなかったのはこの2人だけ!って事くらいでしょうか(笑)

そして、イベントラッシュも佳境を迎えいよいよ終盤に差し掛かろうとしております。

記事の冒頭の方でも申しました通り、京都橘吹部は年間に大小合わせて40公演ちかくの活動を実施しているようです(中止等も含む)
地域密着型や、学校内行事など大小さまざまな公演・イベントありますが、ここでは2018年最後のビッグイベントであった

「第27回長岡京ガラシャ祭2018」(2018年11月11日)

をその活動の最終と致します。(要はそれ以降も公演はあったのですが、画像・映像等の投稿は禁止されているため紹介出来ません)
まあ私は全然しちゃっても構わないんですが(ネットに流れてるものですからね)、また「厄介なやつ」が現れるの
が面倒で(笑)。

って事で、いよいよガラシャ祭りです!
春先からずっと各種イベントで東奔西走を繰り広げてきた京都橘高等学校吹奏楽部。
年末の「定期演奏会」前に迎える最後のビッグイベント。
ガラシャ祭り自体は国内のパレードでは最大級の行程距離を誇っているらしく、それなりに長い時間京都橘を堪能できると言えばできますね!?3キロくらいだったのかな?(それでもローズの9キロに比べたら1/3の距離)

ただ多くのファンの方は先刻承知でしょうが、ローズと比べるとあまりにも道幅と言い経路といい…貧弱極まりない。まあ国内の道路事情ですからね?仕方が無いって言えばそれまでですし、逆に言えば大音量で街頭を練り歩ける環境って言うものがあるだけでもまだ「マシ」なのかもしれませんね。
地域・場所によっては「騒音問題」などの社会問題に発展しかねない要因もあったりで、長岡京ガラシャ祭りのパレードの経路のように、本当にごく普通の市街地・通りを練り歩くなんて、そう中々出来るものではありません。
ある意味これも「普段中々出来ない経験」なのでしょうね!(笑)

さて、2018年最後のビッグイベントの「長岡京ガラシャ祭り」・・・なんですが・・・
ガーズ3-1000

なんと!驚愕のガーズ「2名」…「えっ?」って感じですよね。

何と「色白京美人さん」の欠席と言う状況で、最後のイベントを迎える事になりました。
進路関係の何かで都合が悪かったのかな?
ともあれ、3年間ず~っと長い間ともに闘ってきた小麦さんもちょっと意気消沈だったかも?
とは言いつつ、3人だろうが2人だろうが、ガーズの使命は変わりありません。前進あるのみ!!
視線を逸らすとそこにはDM「クールビューティー」〇〇ツェルさん!
かツェル6-1000
な・なんと、オレンジの上着を脱ぎ捨て「法被」を着用して指揮を執ってます!(笑)
まあ…祭りの雰囲気を盛り上げる為っていうのはわかるんですが…ん~…かなり「微妙」…。
最後の「野外」でのビッグイベントなんだからオレンジの戦闘服で、DMの証「スパンコール」の半マントを翻しながら指揮を執って欲しかったなぁ~って思うのは私だけ?
でも、ガラシャ祭り当日は、先日の文化庁パレードばりに他の部員さんは軒並み大汗かいて、途中何度も給水してましたからね!?それを考えるとこの「法被」は助かっちゃったかもしれませんね!?(笑)、半袖だし、胸周りは大きく開いてるから空気の循環が超GOOD!って感じだったのではないでしょうか。

そんなこんなで始まった「長岡京ガラシャ祭り」。
115期的には2年ぶりのガラシャ。彼女(彼)らはちょうど1年生の時に1度経験してますね。2016年の時は「青ユニ」所謂セカンドユニフォームでの演奏・演技でしたが、ここ最近は青ユニ姿ってどうも「定演」の時くらいしか着用しなくなってるみたいですね?。
以前も書きましたが、有名になるにつれ、あちこちの公演先・主催者側から「オレンジのユニフォーム」の着用をリクエストされるそうで…すっかり青ユニの出番が無くなっちゃてる現状だそうです。
まあ、主催者側の要望もわからないでもないですけどね?今や京都橘と言えば「オレンジ」って言うのが代名詞となってますから。
まあ「オレンジの悪魔」ですからねぇ~?(笑)、そう銘打って公演を企画してるのに、来てみたら「青い服」着てたってなったら「えっ?」ってなっちゃうんでしょうね。有名になるのも痛し痒しってとこなんでしょう。

さて、この長岡京ガラシャ祭りにおいて、先般から問題にしておりました件の「老人問題」
いよいよ炸裂しましたね!
さくらパレードの際にも若干申しましたが、後追い・追随行為と言うのは別段この115期から始まったわけではありません、過去期の動画でも映り込んでいるように、昔から行われている行為です。
それはそれでいいのですが、問題はやはり・・・その「数」と「質」かも知れませんね。
数年前まではその主体はどちらかと言えば「おっさん」が主な構成人員でしたが、それにそれなりに若そうな兄ちゃんが若干って感じで、たまに同級生っぽい年代の男の子もいるって感じだったんですが・・・
この2018年…既にご存知の通り、その構成員はほぼ「老人」と化してましたね!!若いお姉ちゃんなんて皆無、もちろん若い兄ちゃんも、同級生くらいの年代の男の子も…ほぼ皆無。
オレンジの服を着てミニスカートから生足覗かせているJKの列の後ろをひたすら延々と何をするでもなく、何かを持ってるでもなく「手ぶら」でずっと追っかけて付いて行く膨大な「老人」たち。
こちらは「」と言う記事での既出画像ですが・・・
おっさん群れ集成2-1000

「痛すぎる!」

気持ちはわからなくもないのです!が…あまりにも端でみていて…「痛い!」
どうひいき目に見ても…「不気味過ぎる光景」にしか見えない。
それが、この2018年京都橘に起こった「老人問題」が最高潮に達した瞬間…それがガラシャ祭りだったのです。
上記画像でも十分にその状態がお分かり頂ける事と存じますが、人の数が激増しているだけでなく、その構成内容も以前より大きく変貌していると言うのが従来からの特異点ですかね?
こちらも前出「」と言う記事内からのものですが…
激増集成1
当方ブログによくお越しの方はお馴染みの画像となりますが、まさにこのような状況の変化ぶりだったわけです。ローズ効果によるファンの激増、「せめてひと目京都橘を…」と妙に「生き甲斐」を感じてしまったと思われる膨大な老人の流入が引き起こした現象。
ファンの激増と言う事自体はそれはそれで結構な事だと思います、ただ「」や「 」と言う記事でも書きましたが、いわゆる「にわか」でファンになった…表現するならば「ファンの素人・初心者」?と言うレベルの方々のなかには「おいおい!?」って思わざるを得ないような…もっとはっきり言うと「性質(たち)」の悪い輩も相当数交じっているようですね。
春先のさくらパレードの項でも紹介しましたが、ああ言った身勝手な老人撮影者(老人ばかりではないですが)が思いの外増えていると言う現実を目の当たりにしました。
私自身は、撮影云々と言う行為自体に何の規制も必要ない!と言う考えの持ち主なので(ローアングル撮影でも目くじらを立てる事はしておりません)撮影すること自体に何の文句もありませんし、もちろんそれについて強制力を発揮するような資格も権限も、そして権威もありません。
ただ、これまで何度も言ってきた通り、本来の仕事ができないような行為は控えるべきなのではないのかな?とは思います。
京都橘に例えるならば、吹奏楽部と言う「音楽を演奏」する集団が「演奏が出来ない」と言う事態を招くような行為(部員さんへの詰め寄り・直前・真横寸前の移動その他)はするべきではないのでは?と思います。
先日のクサツハロウィンもそうでしたが、ガラシャ祭りもコース後半は一般住宅地のまさに「路地」と言っても良いような狭小路でのパレードになります。そんなただでさえ狭い路地に我先に良いポイント取りたい、良いアングルで撮りたいと言う誠に身勝手な撮影者だけの論理だけで行動する連中がこのところ多くの投稿動画自体に記録されてみる事が出来ます。
もう少し待てばいいのに、わざわざ演奏中の生徒さんにぶつかりそうになりながら移動する…と言ったような撮影者が妙に増えてきたのも「秋」以降なのではないでしょうか。船に乗り遅れるなぁ~!とばかりに京都橘の虜になった膨大な老人達が我先に京都橘と言う船に向かって押し寄せる…そんな事してたら…やがて船は沈んでしまいます…が?それでもいいのでしょうか?。
良い画が撮りたい、良いアングル・ポイントで撮影したい…と言う身勝手な理由で部員さんにぶつかりながら移動するとか、撮影機材(カメラ等)を顔面直前まで突き付けたり…等々、大の大人として恥ずかしい限りの行為が最近ではやたらと目に付くようになったこの頃です。
かと言って、逆に撮影禁止とならないように、あらゆる努力を傾注し、危険分子と見做した「にわか」「素人」「駆け出し」ファン潰しに狂奔する「活動家」連中がいますが、それはそれで「余計なお世話」「それこそお前の身勝手」「お前だけの理屈」ってものです。
ただ、恐らく京都橘ファンと自認している多くのファンの方は、誰しもが彼女(彼)らの活躍する映像を今後も楽しみたいと思っているはずです。私のような「何でもあり派」であろうが「活動家」連中のような「規制派」であろうが皆同じだと思うのです。
私自身は京都橘吹奏楽部を応援しているのであって、京都橘吹部の「動画」を応援しているわけではありません!この事は以前よりずっと宣言していることであります。
なのでわたし的には「動画」が見れる云々は決して1番ではないのです、しかしだからといって「動画」が見たくないと言っているわけではありません。見れるものはどんな経緯を経たものであろうが私は見ます、見れるなら。
(中には純粋まっすぐ君(さん)がいて、SNS投稿禁止って言われてるものは何があろうがダメだ!とわざわざ巡回して告げ口外交してるヤツまでいる始末…ご苦労なこった!と思う反面、余計な事すんなって思っちゃいますけどね、すみません本音しか言わなくて)
世の中色んな価値観・嗜好を持った人だらけですが、そう思うならひとりひとりが先の未来を考えて、ちょっとここで一呼吸おいて考えたらわかると思うんですけどね?。
大人としてまともな判断をするように心掛ければ、この先も皆がWIN WINで行けるんじゃないのかなぁ~?と「偽物」の私はそう思うんですが。
さて?来年度の京都橘…この先一体どうなることやら?って感じですね。

閑話休題

僅か2名のガーズの先導で開始した「第27回長岡京ガラシャ祭り2018」ですが、2名だろうがなんだろうがガーズの元気に変わりなく、京都橘高等学校吹奏楽部のパフォーマンスにも全く陰りはありません。

いつも通りの「元気いっぱい・笑顔いっぱい…そして夢いっぱい」です。
115期最後の「野外パレード」…ローズパレード生き残り組筆頭としての意地で、沿道に居並ぶ観衆に最後の雄姿を披露です。

更に詳しい内容・状況は既にファンの方は先刻承知の事でもあり、記事のタイトルの趣旨から逸脱しますので、詳細は割愛させて頂きますが、その中から過去記事で紹介していなかったプチ出来事などをちょこっとだけピックアップ!(笑)
かツェルビックリ3-1000
いやいや、〇〇ツェルさん…こんな顔するんですね?(笑)
当初「この子は笑わない」と勝手に色眼鏡で見ていた私が4月の「ブルーメの丘」でいきなり「破顔」シーンを見て心を入れ替えてからずっと見てきましたが、9月のマーコンの時までは、やはりその重責のせいでストレスが溜まっていたからか?あまり笑顔を見せる事はなかったですね?
常に「クールビューティー」でしたから!(もちろん演奏・演技の時は笑顔でしたけど)

しかし、残念ながら関西大海でのダメ金敗退で、全国への道を閉ざされてしまった訳ですが…奇しくも逆にそれによって「全国へ!」のプレッシャーから解放されたDM〇〇ツェルさんの弾けっぷりは…ビックリするくらいでしたね!?

文化庁パレードなんて最初から最後まで本気で笑ってましたからね!(逆にちょっと澄ました顔してって思っちゃったり)
と、COOL&CUTEな〇〇ツェルさんは見てきたのですが、「ビックリ」は初めてでしたね。
この顔をみて「ああ、やっぱDMでもJKなんだなぁ~」と思った瞬間でした。

そうこうしている内のパレードは進み・・・またもや・・・〇〇ツェルさん・・・
ホラっちゃ先輩集成2-1000
こっ…これは!!ホラっ…いやいやあの「伝説のDM」
(下手にホラっちゃ先輩なんて書くと、目ざとい連中が殺到するので…あっ!)

しかし、まさか2018年の「動く」彼女を見る事が出来たなんで夢のようですね。
その彼女もかつては目の前にいるチームの先輩69名を率いて全国に挑み、更には142名を率いて海を渡ったのです。今彼女の前を通り過ぎる115期から117期のオレンジの悪魔達・・・一体何人が彼女の顔を覚えているんでしょうね?笑コラは知ってても顔まで覚えてないって部員さんもいるかもしれません。
しかし、恐らく京都橘高等学校吹奏楽部の中では「伝説のDM」として知らない部員はいないのではないでしょうか?(推測です)
ちなみにちょっと別アングル
ホラっちゃ先輩発見別アングル集成1
こうして今も伝統を受け継ぎ活躍する後輩たちを陰ながら温かく見守る伝説のDM…橘の絆は深いですね。

>※ホラっちゃ先輩について書いた当方の勝手な所感「
 Yahooブログでは断トツ人気記事でした。ご覧になってない方は是非。<

パレード後半は住宅街へ突入、知っての通りの狭い道、本当にごく普通の一般住宅街って感じの通りを練り歩きながらのパレードなんですが、何故かこんな事に?
距離感2-1000
小麦さん・・・どうしたんでしょうね?〇〇ツェルさんとの離隔距離・・・やたらと離れているように見えるんですが・・・カメラのせいか?レンズの特色でそうみえるだけなのか?でも通りの民家との並びと比べるとやはり明らかに離れてるんですよねぇ~?30mくらいかな?ガーズは今回2人って事で身軽になっちゃったからサッサと前へ前へって感じだったんでしょうか?(笑)
でも、これだけ離れちゃうとバンドの演奏音もちょっと小さくなっちゃって、そんな中でポツンと1人で静かなところで旗振りながら踊ってるお姉ちゃん的ななんとも恥ずかしいような?寂しいような?
本人的にはこの時の心境はどうだったんでしょうね(笑)
実は小麦さんの前には2年生の(インドから来た人)がいるんですが、この子との距離も同じくらい離れてるんです!そして更にその前には「バナー隊」が!
その「バナー隊」もやはり同じくらい離れてるので、先頭バナーからDM〇〇ツェルさんまで100m近くはなれてたんじゃないんですかね?これも不思議な「珍風景」でしたね。

そしてパレードも終盤に近付き、3年間ずっとガーズの第一線で闘い続けた小麦さんの闘いも残すところあとわずかとなりました。
小麦2-1000
ガラシャ祭りを以て、2018年の「野外」イベント(パレード)は終了、と同時に115期の3年間最後の屋外パレード行事が終わりました。

本当に小麦さんと言い、今回最後のイベントを欠席しちゃいましたが色白京美人さんなど、3年もの長きにわたってず~っと旗をひたすら振り続けてきたのです。
小麦さんの場合は担当楽器が「オーボエ」なので、京都橘としてはマーチングの際は使用しないと言う事情があるので、まだしも…って感じですが、色白さんは…クラリネット。
最初選ばれた時って「えっ?なんで私?」…みたいな気持ちになられたんですかね?
もしかしたら?色白さんは本音の部分では常にバンドパートに戻りたいって言う想いを抱き続けていたかもしれません…なんてったってクラリネットだったらマーチング出れますからね!?。
しかし、それは本人にしかわからない永遠の謎。

そして、3年の年月を共に闘ってきた2人の最後の晴れ舞台!

2018年12月22日・23日

「京都橘高等学校吹奏楽部 第55回定期演奏会」

115期の最後の舞台…
55回定演会場2-3
チケットぴあと、ダフ屋と、土日連チャンで行きやがった奴らのせいでチャンスを奪われ…

この日…私はこの場所へ行くことは出来ませんでした…。

普段の各種イベントでは見る事の出来ない様々なパフォーマンスに彩られた夢の3時間。
素晴らしい音色を奏で、華麗なダンス・ステップで会場を沸かし来場した観客に夢の時間を与える…
まさに「We are Entertainer」の真骨頂!!。

色白京美人さん、小麦さん…二人のパフォーマンスもそれは見事だったと、当ブログに訪れるコメント主さんで参加された方から漏れ聞きました。
2人の3年にわたる長~い闘いの総決算!いよいよ引退の晴れの場…。

しかし、この目でそれを見る事は叶いませんでした。

何人ものコメント主さんが落胆する私を見かねて

「来年も素敵な子達が沢山いますから、来年こそ是非!」…と気を遣ってくださったんですが…

今回じゃなきゃダメだったんです

来年じゃダメだったんです。

今回じゃなきゃ…見れなかったんです…あの子たちが。
行って何をする訳でもない…ただ、どうしても本物が見たかった…ただ、ただ…見たかった

「あぁ、やっぱ本当にこの世に実在したんだ!」と本物を前にそう思いたかった。

だから、

どうしても見たかった…


どうしても…どうしても…




どうしても………見たかった…



時は戻ることなく想いは天に通じず、そして願いは…もう永遠に叶う事はありません。

そして同じ気持ちだった人が私以外にも大勢いたことでしょう。
そんな想いで迎えたあの両日…私は永遠に忘れません。

時は弛みなく流れ、既に115期は学舎を巣立ち、あの校舎にも、グランドにも学校中どこを探してももうあの子達の姿はありません。
新たなる未来に向かってそれぞれが歩み始めます。
そんな去り行く彼女(彼)らにこの年寄りが出来る事は…ただただ祈るのみ。

3年間と言う青春の貴重な日々をひたすら吹奏楽に捧げ、多くの人々に「元気と笑顔と夢」をずっと与え続けた彼女(彼)らに、この先どうか…どうか幸多かれと…。

おつかれさま!…そして…ありがとう。

そして今が…惜別の時
115期3-1000


さらば、頼もしき115期・・・





かツェル4-1000


さらば、麗しき「クールビューティー」・・・






さらば、愛しき・・・ 


ラスト集成7-1100
















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